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2007年9月

2007年9月 2日 (日)

HandyBike8での転倒の危機

 それほど頻繁に乗っているわけではないが、買ってからいままでに2回ほど、転倒しそうになっている。
 1つめは、多摩川青少年サイクリングコースを走っているときのことで、アスファルトの舗装の継ぎ目のくぼみ上に、大量の砂が乗っていたときのことだ。
 普通の自転車では問題なし。もちろん、12インチ車輪のFrogでも問題はないと思える箇所だった。
 なので、HandyBike8でそこを通過しようと走っていくと、いきなり路面の感触が変わり、ぐっと前輪が重くなったように感じた。いきなり前輪がなにかに捕まったように止まり、後輪側がすべるはめに。あやうく転倒しそうになった。
 8インチ車輪を甘く見てはいかんのね。
 うわーっと、と足をついたので、なんとか倒れずに済んだが、見えない道の段差は怖いと思った。
 サイクリングコースの舗装がはがれたとこへ、砂を盛ってあっただけということなんだな。そこへはまってしまったわけだ。

 もう1つは、まだ買ったばかりのときで、ハンドルのステムを交換する前のことだ。
 HandyBike8のハンドルはステムと一体になっている。そこへ黒い塗装をしてあるのだが、この塗装はツルツルとしている。
PICT3017
ツルツル塗装のステム一体型ハンドル

 ギリギリまでハンドルを上げていたのだが、そうすると、ハンドルステム外側のチューブ内には、70mmほどしか残ってない。

PICT3018
インサートラインギリギリ部分。KALLOYというメーカー名、直径28.6mm、2006年8月製造などと刻印されている

 そのうえ、クイックレリーズの締め付けが足りなかったと見える。
 普通に走っているときにはハンドルがグラつくこともなかったのだが、車道を走っていて、左側に駐車している車が前方にあった。
 車列はつながっていて、脇をどんどんと車が追い越していく。で、車列の途切れた瞬間、ハンドルをクイックに切り、さらに、瞬発的に走り出そうとハンドルをぐいっと引いたら、あっと驚く間にハンドルが回転してしまった。
 車道で思わずひっくり返りそうになるが、これも足をついて、なんとか持ち直した。
 ハンドルは前輪と90度ではなく、かなり大きく右側へ回っていた。このままでは走れない。
 ハンドルを直そうかと思っていると、いきなりクラクションを鳴らされる。「どけ」というのだ。
 HandyBike8をひきずり、車道の左端まで移動する。そこで、ハンドルを直し、クイックレリーズを締めなおす。
 路駐の車はまだいやがるので、またタイミングを計って車列の途切れたときに飛び出そうとする。
 グイっと力をいれてハンドルを引き寄せ、ペダルに力を入れると、またハンドルがクルっと回ってしまった。
 わっとととと、とまたしても路上で踏ん張るはめに。
 そのまま、道の左側へより、ガードレールを乗り越えて、HandyBike8ともども歩道へあがり、しばらく押して歩く。
 わき道へと入り、力を入れずにゆるゆると漕いで帰ってきた。
 考えると、ハンドルのクイックレリーズをタイオガのものに変更していた。もう正規品とは違うのだ。それに、ハンドルステムは塗装されている。そうした要因が重なってしっかり固定できなかったのかもしれない。
 その後、ハンドルはアヘッド化してしまい、ステムにはBBBのシートポスト、スカイスクレイパーを使っている。このスカイスクレイパーは黒く塗装(?)されているが、表面が梨地というのか、細かな凹凸のある状態となっている。
 アヘッド化後は、タイオガのクイックレリーズとの組み合わせでも、ハンドルステムが回転してしまうことは起きていない。
 車道でいきなりハンドルが回転してバランスを崩すのは、とても怖いことだ。折りたたみ自転車はあちこちの締め付けをしっかり確認して走りたい。
 見た目のお気楽さと裏腹に、命の危険性をはらんでいるのだからね。

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