2008.05.07

3万円を切る地図付きハンディGPSとPND

 GPS付き携帯電話がこれだけ普及し、安く買えたりする時代となっても、なぜいまだに高価なのかと思ってしまうのがハンディGPSやPNDだ。
 PNDはカーナビから比べればかなり安いが、それでも5万円程度の価格となる。地図付きのアウトドア用GPSは、日本ではGarminが主流だが、やはり最低でも5万円台の製品となってしまう。
 自動車で使うなら、その価格は本体価格よりもかなり下回るが、自転車では、本体価格並みか、それ以上になることもあり、なかなかすぐには買えるものではない。
 以前、単3電池で20時間ぐらい使えて地図のついているGPSがサンキュッパーぐらいで欲しいと書いたが、3万円を切る価格のハンディGPSが発売となり、PNDも発売予告がされている。

 ハンディGPSの世界3大ブランドは、Garmin(ガーミン)、Magellan(マゼラン)、Lowrance(ロランス)といわれているらしいが、個人的にはGarminぐらいしか知らなかった。
 海外通販でGPSを調べるとMagellanがよく引っかかってきたが、最後のLowranceについては知らなかったと言っていいだろう。

 そのLowranceのハンディGPSがいきなり日本に登場。魚群探知機メーカーとして有名だったらしく、日本に正規代理店もあり、そこの企画製品らしい。英語圏からの平行輸入品ではないようだ。
 登場したのは、3インチのLEDバックライト付16階調グレースケール液晶を持つ「iFINDER H2O」という機種だ。
h2o
iFINDER H2O  株式会社ジムクォーツWEBより

 GPSエンジンはわからないが、12パラレル受信、衛星を使ったディファレンシャルGPSであるWAASに対応、単3電池で12時間駆動し、防水、日本主要地図と関東、関西の道路地図入りSDカードこみで、お値段はなんと税込み2万9400円だという。
 本体のベースマップは米国道路地図(中域レベル、ハワイを含む)を内蔵。加えてゼンリン社製、日本概要地図(主要都市、主要道路掲載)と2万5000分の1の関東・関西道路地図をSDカードで同梱。日本語表記はできないため、地名はローマ字表記になるとのことだ。
 英語版Garminで、UUD製作所の地図を使っている感覚といっていいだろうか。
 海外サイトで調べると、製品自体としては多少古く、GPSエンジンもそれほど高感度ではないようだ。米国にはカラー表示モデルもあり、1世代前の製品といえるだろう。
 米国での平均価格は約170ドル。約1万8000円ほどだ。日本地図代が約1万円と考えると日本での価格とつじつまがあう。
 日本地図は同梱されたSDカードに入っているが、最大512MBまでのSDしか使えないとのこと。しかし、SDに1000ポイントのログを99本とれるという。
 パソコンとの接続はシリアル接続のみというから、現在ではほぼ使えないと思った方がいい。したがって、SDカードを介してパソコンとデータをやりとりすることになるが、SDカードリーダーが必要になったり、本体のSDスロットは電池収納部の下にあるとのことなので、データの移動が少しが面倒そうだ。
 それでも2万9400円、されど2万9400円はインパクト十分だ。

 もうひとつ、こちらは自動車専用のPNDとなるが、韓国GEOTEL社の日本向け製品RM-C3500も、国内代理店のRWCによれば、6月下旬発売で、実売価格が3万円を切ることが予告されている。

rm-c3500
RM-C3500  www.xroad.bizより

 こちらはOSにWindows CE 5.0、CPUにAtlas III/348MHzを使用、64MBのSDRAMに320×240ピクセル3.5インチのフルカラー液晶画面を持ち、内蔵充電池で3時間駆動するという。
 1GBのSDカードにゼンリン社製日本全国道路地図が収録され、SDスロットに装着して使用する。
 電池の持ち時間が心もとないが、予想価格2万9800円となれば、こんなところか。実際に自動車で使用するなら、シガーライターソケットから電源をとれるので、それほど問題ではないだろう。
 自転車でどうかと言われれば、自転車モードがないので、自動車用の一般道モードを使うしかなさそうだが、やはり自転車には向いてない道をナビされそうだ。
 自転車では、ナビ機能よりも、地図と現在地がわかることの方が重要だ。ナビはほとんど必要がない。

 こうした製品が数多く登場し、ハンディGPSやPNDの価格がこなれていくのなら歓迎したい。



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2008.04.17

Edge605/705が売られているけど

 GarminのEdge605/705が、日本のIDA ON LINEで売られている。
 自転車用GPSとして登場したEdgeシリーズだが、モノクロ機からいきなり、カラー地図表示つきとなった。

605
サイクリング用GPS Edge605 Garmin.comより

 自転車用に開発されたGPSなので、上位の705にはケイデンスセンサー、心拍計がついている。
 トレーニングに向いた装備がいろいろとあるので、自転車用GPSとしては、PNDよりもいいかもしれない。
 ただし、現在のところ、日本で発売されているのは英語版だ。それも米国仕様のようだ。となると、当然地図も米国内のものしかない。
 アジアパシフィック版でもなさそうなので、IDA ON LINEの説明では「白地図」となっている。
 そりゃ、地図の範囲がないんと違うのか?
 それでも、白い画面に軌跡が表示されるというのだから、ベースマップは入っているということか?
 GPSレシーバーにはSiRFstarIIIを使用し、重さは約105グラム。内蔵充電池で15時間駆動とのことだ。実際には電池の持ちはカタログ値の3分の2ぐらいなので、単三電池を使うeTrexシリーズよりはアウトドアで不利だが、そこそこ使える感じではある。
 トラックログは13000ポイントとれるというし、生活防水もついているし、カラー表示もするしと、よさげに感じるが、画面サイズは3.48cmx4.36cmというから、W-ZERO3[es]よりも小さい。
 上部に速度や方角を表示し、下部に地図を表示するので、かなり地図は小さい画面なのと違うかなぁ。
 日本地図はUUD製作所のものを使い、本体にあるmicroSDスロットへmicroSDで収録するとして、どれだけ使えるのだろう?
 駆動時間と、生活防水装備にぐっとくるし、価格もEdge605ならeTrex Vista-HCxよりも安い。
 ケイデンス計と心拍計がいるかどうかだが、トレーニング目的でなければEdge605で十分そうだ。
 
 PDAベースのPNDの不利な点は、駆動時間の短さである。4時間持たない。休息時に電源を切るなどすれば、少しは時間がのびるが、1日は使えない。
 結局は外部バッテリーを持ち、そこそこな重さの装備となる。
 スカっと小さな機器で、1日使えて、地図もケイデンスも心拍もとなると、かなり魅力的だが、まだ日本で使うには不利な気がする。

 欲しいのは地図と移動軌跡ログだけなんだけどな。

 インテルがAtomとかいう新しいCPUをリリースしている。省電力だそうだ。
 PDA系もARMプロセッサの時代は終わるのだろうか? 
 単三電池で20時間ぐらい使えて、GPS内蔵で日本全国地図もついている機器がサンキュッパーぐらいで出たら、すぐにとびつくけどなぁ。
 
 こんなニッチな製品は作られないだろうか?



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2008.03.19

GPSデータロガーの新機軸

 GPSを使って自分の移動した軌跡を保存しておくことは、GoogleMapやGooglEarthの登場によって、面白く、役に立つようになった。
 そうしたことからか、GPSデータロガーにも、次々と新製品が登場してきた。価格も安く、ナビや地図はいらないが移動した道は知りたいという場合にはもってこいな製品だ。
 そのGPSデータロガーも、ただGPSログを記録するだけでなく、付加価値のついた面白製品が登場するようになった。
 2機種ほど紹介してみたい。
 1つめはパソコンGPSシヨップ、SPAの販売する「GPS Data LoggerハンディDL/M*241」だ。
m241 もとはHOLUX社の「m-241」という製品で、データロガーでありながら、LCD表示部があり、緯度・経度、速度、高度、時刻、起点からの距離を表示できる。
 GPSエンジンにはMTK chipsetを使用し、高感度であるという。
 単三乾電池一本で約12時間連続稼働し、130000点の軌跡を距離ごとか、時間ごとに記録できる。
 また、GPSレシーバーとして使用可能(38400bpsで通信可能な場合のみ)でもある。
サイズは32.1mmx30mmx74.5mmの円筒形で、ストラップで首から下げて使うようだ。
(写真はHOLUX社サイトより)

 もう1つは「PHOTO FINDER」というATP社のデジカメの周辺機器だ。
 GPSレシーバーには感度で定評のあるSiRF Star IIIチップを使用し、GPSログを5秒ごとに記録し本体に保存する。

photofinder
ATP社サイトより 

 本体にあるSD/SDHCカードスロットにデジカメで撮影済みのSD/SDHCカードを入れれば、JPEGファイルにGPS情報を付加する。
 USBホスト機能を持つので、付属のカードリーダーを使ってCF、メモリースティックPRO、メモリースティックPROデュオにも対応する。
 これで、写真の撮影場所が地図上に表示できるという。
 内蔵メモリーは約128MBで、550時間ていど、ログをとれるとのことだ。ログには位置情報の他に、速度や高度情報を含むとのこと。
 LCD表示もあり、時刻や位置を表示可能だ。
 電源は単4電池×2本。動作時間は約7.5~8時間。本体サイズは82×26×43mm(幅×奥行き×高さ)で重量は60g(電池を除く)。
 5秒間隔のログは自転車では粗いと思うが、自転車に乗り、デジカメで写真を撮り、さらに移動軌跡や撮影場所を記録できるツールは便利だと思う。

 GPSデータロガーも、個性化した製品が発売されるようになり、それらが1万円台前半の価格で買えるのだから、面白い時代になってきたと思う。


 


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2008.03.02

日本で売られているGarminハンディGPSは世界一高いのか?

 数年前まで、自転車で使うGPSといえばGarmin社のハンディGPSだった。
 手のひらにおさまるほどの小さな装置は、僕にとっては高嶺の花で、とても買えるものではなかった。
 GarminハンディGPSで地図が使えるeTrex VistaやeTrex Legendは、日本地図のマップソースが使える日本語版を買うしかなかったわけだが、この日本語版が英語版に比べてかなり高価だ。

 この状況は、1980年代後半から90年代前半のMacintoshの日本での販売を思い出させてくれる。
 当時のMacは、日本語OSの漢字Talkがなければ日本語は使えなかった。もっと前には、日本でだけ日本語ROMを搭載したMacが売られていた。日本語が使いたければ、日本語版Macを買うしかなかったのだ。
 1991年には、米国でQuadraが発売され、OSもSystem7への移行期だったが、日本ではおあずけ状態だった。日本語版が発売されるには半年~1年以上の時間差があったのだ(この間にGomTalkを使ってSystem7と漢字Talk6.0.7を合体させて使ったりした)。
 そして、米国で6000ドルだったQuadra700は130万円以上(定価139万9800円)で売られた。当時のレートで1ドルは125円程度だが、Macに関しては1ドル240円ほどの換算になる。
 こうした時代を経て、現在のMacがあるわけだが、Mac自体は、現在でも高価なコンピュータだ。しかし、米国とほぼ同水準の高さなので、日本だけ高いというわけではない。

 話を戻して、Garminだが、日本と米国、イギリスでの価格を調べてみた。リファレンスとなる同一の店として、Amazonでの価格を比較し、それぞれの国で検索をして上位に位置する店での価格も比較してみた。比較した機種は、eTrex Legend HCxとした。地図を搭載していて、自転車やアウトドアで使うのには最低でもこのクラスが必要だと思えるためだ。

日本
(日本語版)
日本
(英語版) 
イギリス アメリカ
Amazon
税込79,800 円
SPA
税込49,329円
送料込
Amazon
179.99ポンド
3.8万円
Amazon
199.99ドル
2.2万円
いいよネット
税込79,800円
IDA
税込46,200円
handtec
171.55ポンド
3.6万円
REI.com
249.95ドル
2.7万円
アヤセサイクル
税込58,800円
TKA.jp
1GB microSD付
税込40,800円
   
アートスポーツ・ODBOX
税込58,800円 
     

(3月2日現在)

 通販店の情報によると、この1日に日本でのGarminの価格が改訂され、値下げとなったとのこと。
 表を見てもらうとわかるが、7万9800円が5万8800円となっている。これは複数の通販店で同じ価格なので、日本での定価となるのだろう。
 日本語を使うためのROMの変更など、日本語版には割高になる要因があるので、値下げには代理店の努力が必要だが、それを実現してくれたのは嬉しいところだ。
 ざっと2万1000円値下げとなったわけだが、英語圏ではもっと安い。米国がいちばん安く、セールで売っているAmazomでは199.99ドル(約2万2000円)である。しかし、それぞれの国のAmazonは、その国の国内にしか販売をしない。日本から米国のAmazonでの買い物はできない。
 日本からも買える米国の店(生協?)としてREI.comがあるが、ここでは249.95ドル(約2万7000円)だ。日本語版の半額だが、送料などで75ドルかかるとのこと。また、マップソースはアジアパシフィック版なので、日本を含むアジア地域の簡略地図なのに加え、日本語版マップソースは使えない。
 日本で英語版のGarminを使ううえで、最大のネックとなっていたのは地図だが、地域限定のフリーの日本地図や、アップアップダウン製作所による国土地理院の2万5000分の1数値地図をもとにした英語版Garminで使える日本地図(1万1550円)が販売され、必ずしも日本語版Garminが必要ではなくなった。
 ただしアップアップダウン製作所の地図は、国土地理院の数値地図をベースとしているので、そのデータは古いもので5年前のものだという。最新版の地図といかないのは仕方のない部分がある。

   日本でも、英語版Garminが売られているが、eTrex Legend HCxは4万円~4万9800円といった価格だ。これにアップアップダウン製作所の地図1万1500円を足すと、約5万円~6万円ちょっとの価格となる。
 これだと値下げとなった日本語版を素直に買うのがいいだろう。
 海外からの個人輸入は、トラブルなどの場合の不安が残るし、国内で英語版Garminを買うのなら、かなり価格差がないとワリに合わない。eTrex Legend HCxなら3万円台でないと意味がない。

 電池駆動時間が単三電池2本で25時間もあるし、いろいろなGPSアプリケーションが、Garminのトラックログであるgpxファイルにネイティブに対応していることを考えると、まだまだGarminに有利な部分も多い。
 もう少し米国なみの価格に近づいてくれれば貧乏人にも嬉しいのだが……。

legendHcx
Garmin社サイトよりeTrex Legend HCx
高感度GPSレシーバー搭載、256色、マイクロSDに地図を収納、ログ10000ポイント記録、単三電池2本で25時間駆動


 


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2007.12.02

GPS付PDAが1万9800円で売られている!

 PNDといわれるパーソナルナビだが、やはりかなりな値段だ。安いものでも約4万円、平均的には6万~7万円あたりの価格だ。
 ボーナスが出たとしても、簡単に買える金額ではないだろう。ボーナスなんかのない自由業者にとってはぐっとこらえてしまう金額だ。
 しかし、自転車に乗っているときに自分の位置を知りたいというのなら、GarminのGPSなどで、1万円台のものもある。
 とはいっても、安いGarminのGPSでは地図表示がない。緯度経度やポイントに近づいているかで位置を知ることになる。
 慣れないと少し不便だ。
 さて、この年末、GPS付のPDAである台湾dmediaのN-911が、日本の「パソコンGPSショップ」で「inView N-911/128MB Naked」として、数量限定で税込み送料込みでなんと1万9800円で売られている。
911_4
inView N-911/128MBことdmedia N-911 www.dmedia.ccサイトより

 これは「inView N-911/128MB」本体に最低限のアクセサリしかついてないモデルだ。
 それでも、SuperMappleDigital8 for SPAが付属してくる。これでPocketMappleDigitalをインストールすれば、ナビはできないが、地図上に自分の位置を表示し、目的地までの方向線を表示することができる。
 SuperMappleDigital8 for SPAはSuperMappleDigital8と同じ機能があるが、収録地図データが制限されている。

・全域図:日本全国
・広域図:日本全国
・中域図: 県庁所在地
・小域図: 政令都市
・詳細図: 政令都市中心部
 東京23区、名古屋16区、大阪24区

 の収録となっているので、首都圏や政令都市では問題なく使えるだろう。
 また、地図データはダウンロード販売で地域ごとに945円で売っているので、欲しい地域のみを入手すればいい。
「inView N-911/128MB」は、本体メモリが128MBとMio168RSの倍の量がある。しかし、地図データは容量があるので、SDカードは必須となるだろう。拡張スロットにはSDやMMCが使える。

 本体スペックはCPUにIntel PXA-263 300MHz、OSはWindows Mobile 2003SE日本語版と、少し古い感じがするが、実用的には問題のないレベルだ。
 バッテリは1日外で使うなら外部バッテリが必要だろう。バッテリは裏側にあり、交換可能なので、予備バッテリを持っておく手もある。
 現在、PDAをとりまく現状は寒~い状況だが、GPS付きPDAに地図ソフト付きでこの値段なら、徒歩で使う場合や自転車乗りにはいい選択肢ではないだろうか。
 限定数で販売終了のようなので、欲しい人はお早めに。ただし、使いこなしには少し努力が必要かな。
 PocketMappleDigital8ではNMEAログの保存もできるので、移動軌跡を記録してGoogle MapやGoogle Earthに表示することもできる。
 ナビはいらないけど、GPSPDAが欲しいという人には朗報だ。



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2007.10.31

USBGPS2/WSが発売中だが

 Advanced[es]・W-ZERO3[es]対応のGPSレシーバーUSBGPS2/WSが発売されていたが、すっかり忘れていた。夏前に秋発売といわれても、憶えてないのだった。
 ウィルコムストアで1万9800円
USBGPS2
USBGPS2/WS どうなんでしょう? (ウィルコムサイトより)

 地図ソフトは付属していない。それで、この価格かと腕組みをしてしまった。
 GPSエンジンにSiRF StarIII/LPを使い、低消費電力とのことなので、少しは電池の持ちがいいかもしれないが、ちょっと高いなぁ。
 USBGPS2/WSは、アイオーデータ機器のUSBGPS2に回転可能なミニUSBアダプタをセットにした製品だが、USBGPS2自体も単品で売られていて、こちらの通販価格は2万円を超えている。ただしSuper Mapple Digital Ver.8 for I-O DATAが付属している。一方、USBGPS2/WSは地図ソフトなしだ。
 これはちょっときびしい。フリーのGoogleマップモバイルが使えるとしているが、常にネットへ接続してないといけないし、電池の持ち、通信料の点でも不利だ。
 1万9800円プラス地図ソフト代となる。Super Mapple Digital Ver.8のダウンロード版システムでも1890円、地図データは各地域950円だ。
 トータルではけっこうな値段になるね。

 最近、SPA(パソコンGPSショップ)で、コメットUSB/3*HLとして、コメットUSB/3の姉妹機が発売された。
 メーカーはHOLUX社、GR-213uという機種なので、以前から発売されているコメットUSB/3とは関係ないが、SPA社では同系列の製品として売っている。
 GPSエンジンはSiRF StarIIIを使用し、高感度であるばかりか、WAAS、衛星によるディファレンシャルGPSにも対応しているとのこと(パソコンのユーティリティで設定)。
 ひまわり6号機として運用されている運輸多目的衛星(MTSAT)からのGPS補正信号を受信できるわけだ。
 理論的には10メートルほどの位置の誤差を2~3メートルにできるとのことだが、小型の民間レベルの製品でも、実際に効果があるかどうかは不明だ。より精度が落ちたなんていう報告もネットにはあるし。
 このコメットUSB/3*HLは、発売記念とのことで1万円ポッキリで売っている。しかもSuperMappleDigital for SPAが付属しているので、広域区は日本全国、中域区は全国県庁所在地主要部、詳細図は東京23区、全国政令指定都市主要部が収録されている。
 大都市圏に住んでいるのなら、ほぼ不自由はしないのではないだろうか。
 Advanced[es]・W-ZERO3[es]で使うには、ドライバソフトなどのスキルが必要になるが、USBGPS2/WSのほぼ半額だ。
 ドライバの設定などは以前に書いたとおりでいけると思うが、製品を持ってないので確証はない。
 純正品は設定を簡単にできそうだが、価格もそれなりに高価だ。
 安く済ませたい人は、SPAのコメットUSB/3*HLを使うのがいいのかもしれない。



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2007.10.03

ポケットマップルデジタル8でのNMEAログ保存について

 前のエントリーで、ポケットマップルデジタル8(以下PMD8と略す)でNMEAログの保存ができないと書いたところ、niratamaさんより、GPSIDが怪しいとの指摘を受けた。
 さっそく、GPSIDを使わずに、PMD8でGPSをつないでいるCOMポートを直接指定して走ってみる。
 今度はちゃんとテキストファイルのログができていた。20分ほど走って480KBほどのテキストファイルとなった。
 さっそくGPSBabelを使ってGoogleMapのKMZ形式に変換、表示してみた。


拡大地図を表示

 PMD8は、GPSIDというOSのAPIからGPSデータを受け取って動作することもできるが、そのデータはGPSからのNMEA生データではないので保存できないのだろうか?
 GPSIDを経由していてもNMEAデータはPMD8へきているのだから、それが保存できないのは納得できないが、そういうものなのだろう。
 なんとなくスッキリとしないが、W-ZERO3[es]/AdvancedW-ZERO3[es]やEM ONE、USBホスト機能のあるPDAとUSBGPSの組み合わせ、GPS内蔵PDAではWM5のGPS管理機能は使わずにPMD8を使うのがよさそうだ。
 PMD8単体で、地図表示、目的地への方向線表示、NMEAログ保存ができるので、口うるさいナビが必要ない人は、かなり安くGPSサイクリングができるだろう。
 精度的に民間用GPS信号には誤差があるので、登山に使うのにはおすすめしない。命を懸けるのなら登山用(ていうかGarminね)のGPSを使う方がいいと思う。



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2007.10.01

スーパーマップルデジタルVer.8 DL版システムを買う

 W-ZERO3[es]にスーパーマップルデジタルVer.8DL版に付属のポケットマップルデジタルVer.8を入れてみた。日本全国の広域システムで1890円。とりあえず試すには手ごろだ。
 GPSレシーバーにはコメットUSB/3を使っている。
 インストール後にわかったが、詳細地図データも新しくなっていてVer.7の地図は色がおかしくなってしまい使えなかった。
 Ver.7で、ほぼ日本全国の地図を揃えたというのに使えないのは残念。
 今度のVer.8では、詳細地図データのDL価格が945円とVer.7より少し安くなっているが、日本全土がさらに分割され、関東1と関東2というように細かくなっている。
 全国分の詳細地図データを買うと、以前よりは高くなりそうだ。それでも必要な地域だけで945円なので、パッケージを買うよりも安く手に入る。
 今回は、システムと関東2「東京都、神奈川県、千葉県」の詳細データを買った。地元を走るには充分だろう。

SCRN0002
目的地を指定しておくと青線が表示される

 自転車で走る場合には、ナビは不要のものかもしれない。右へ曲がれだの、左へ曲がれだの、30メートルまっすぐ走れなどと言われてもやかましいだけだ。
 目的地の方向と地図、現在位置がわかれば、自分の判断で走っていくのが自転車の醍醐味だ。
 そんなときには、Mioのようなナビよりも、ポケットマップルデジタルの方がいい。
 カスタム情報を登録し、「目的地」と設定すると、現在地より目的地までの青い直線が表示される。その線を頼りに走っていけばいいわけだ。
 道の状況は自分で判断する。自動車の多い道がいいのか、裏道へ行くのか、一方通行なのか、それらをリアルタイムに判断して進んでいく。
 それだけで充分すぎるほど役に立つが、W-ZERO3[es]の画面は小さい。もう少し大きな画面のデバイスが欲しいが、PDAはほぼ全滅状態だ。
 外部GPSがつなげるとなると、入手しやすいのは、W-ZERO3[es]かAdvancedW-ZERO3[es]ぐらいしかない。
 inView N-911/128MBという台湾製GPS内蔵PDAがあるが、いまは台数限定でモニター特価で売っている。ナビソフトのバグさがしとレポートが条件だ。

SCRN0001
NMEA保存ができるというがうまくいかない

 ポケットマップルデジタルVer.8の新機能として、GPSのNMEAデータを保存できるようになったというが、ウチのW-ZERO3[es]では成功していない。
 なぜか0KBのGPSログテキストができるだけなのだ。
 何か、チェックをつけるだけでなく、特別な方法があるのかね?
 まあ、GPX Loggerでログ保存をできるから、とくに使えなくてもいいんだけど、なんとなくスッキリとしない。
 NMEAログ保存ができないのなら、とくにVer.7よりアップする必要もなかったかな。

 PHS局を使って、簡易GPSもできるが、基地局が基準となるので、誤差が数百メートルから1Kmほどになる。信頼してはいけない。あくまでも、だいたいの位置を知り、ランドマークで自分の位置を確認するためのものだ。

 日本のPDAは電話機以外はほぼ全滅といったところなのだろうか。
 iPod TouchにGPSが内蔵されていて、アプリケーションもあれば買ってもいいんだがなぁ。アップル、次はGPSだぞ!


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2007.08.29

軌跡ログ入りGoogleMapを自ブログに貼る

 自転車でGPSを使う楽しみのひとつに、軌跡ログを保存して、後でどんな道を走ったのかを確かめることがある。
 mioのNMEA裏ワザで取得してもいいし、imrさんのGPX Loggerでも、Garminのログでも、最近流行りのデータロガーのログでも、なんでも使える。
 こうした軌跡を自分だけで見ているなら楽だが、大勢で共有しようとすると昔は面倒だった。
 定番だったのは、カシミール3Dといったフリーソフトで読めるデータをサイトに置いておき、ダウンロードしてもらい、それを開いてもらうといったもの。
 これは同じソフトを持っていないといけないので、WindowsやMacなど、使っている機種が違えば使えないワザだった。
 その後、GoogleEarthが登場し、kmzやkmlファイルで軌跡を大勢で楽しめるようになった。
 さて、時代はWeb2.0だ。固有のアプリケーションを自分のパソコンに持ってなくても、ネット上にリソースがあれば同じように軌跡を共有して楽しめないといけない(いけないことはないけどね)。
 そこで使うのがGoogleMapだ。知らない間にいろいろな機能が増えていた。これらがタダというのだから、太っ腹というか、いいのか? という感じだ。
 それでは、mioのNMEAファイルからGoogleMapに軌跡を表示して、自分のブログに貼ってみよう。

必要なもの
-----------------
GoogleEarth

GPSBabel
入手はこちら
-------------------
●NMEAをKMLファイルにする
 これは「GPSBabel」を使う。現在のバージョンは1.3.4になっている。
 入力ファイルと出力ファイルを指定するだけでデータの変換が行われる。入力はnmeaで、出力はkmlでする。これで「let's go」をクリックするだけだ。
002
GPSBabelでデータを変換する

●GoogleEarthにKMLファイルを読み込む
 正しく変換が行われればGPSBabelで「Converted successfuly~」と確認ダイアログが表示される。指定した場所に〇〇〇.kmlというファイルが出来ていればOKだ。

●GoogleEarth上でPathの色を編集
 出来たkmlファイルをGoogleEarthのアイコンか、起動した画面上にドラッグ&ドロップすればGoogleEarth上に軌跡が表示される。デフォルトでは、半透明の水色だと思うので、これをはっきりとした色にしたい。
 GoogleEarth左側にある「場所」ウィンドウにある「保留」の下にある「GPS device」が、読み込んだkmlファイルだ。
 「+」ボタンをクリックして展開し、「Path」で右クリックをして開いたメニューから「フロパティ」を選択する。
 開いたブロパティで「スタイル、色」タブを選択し、色や不透明度、線の幅を設定する。
「Path」以外の項目は「右クリックメニュー」より全て削除しておく。

003
GoogleEarthに読み込んだ

004
色を変更

●保存する
 GoogleEarth上で色を変更したGPS deviceを右クリックし、「名前をつけて保存」を選択。「kmz」ファイルを任意の場所に任意名(日本語以外)で保存する。

005
kmzファイルで保存

●ネット上にアップロード
 できた「kmz」ファイルを自分のブログやWEBなどのネット上のスペースへアップロードする。
 FTPツールやブログのファイル転送機能を使って行う。

●kmzファイルへGoogleMapでアクセス
 アップロードしたファイルのアドレス。http://~.kmzという場所を指定し、GoogleMapの検索窓へ入力し検索する。
 すると、パスが表示されたGoogleMapが表示されると思う。

●GoogleMapをサイトへ埋め込む
 表示されているGoogleMapの右上に「このページのリンク」という項目があるのでクリックして開く。下段に「HTML を貼り付けてサイトに地図を埋め込みます」という部分があり、HTMLが表示されているので、コピーする。
 それを自WEBページのHTMLに追加したり、ブログなら、HTMLでの編集モードにしてペーストする。
 <iframe>タグをサポートしてないブログでは使えない。
001
赤で囲まれた部分をクリック 

●画像のサイズを変更
 「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」というメニューをクリック。開いた画面で画像の大きさを設定する。カスタマイズを使うと、自分のブログのサイズにあわせることができる。
006
カスタマイズ画面

 面倒な場合は、以下の方法でもOK。
 貼り付けたHTMLでは、頭の方に地図画面サイズの指定がある。デフォルトでは<iframe width="425" height="350" ~
 となっているので、横425ピクセル、縦350ピクセルの画面だ。自分のブログに対して大きすぎたり、小さい場合は、widthとheightの値を書き換えよう。

●実際の表示
 拡大や縮小ができるし、GoogleMapへも飛べるので、走った軌跡がハッキリとわかると思う。例は荒川オフに参加したときのログだ。いろいろと地図を拡大縮小したり、移動させたり、写真にしたりと遊んでもらいたい。楽しいよぉー!


拡大地図を表示


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2007.08.01

MimicGpsでPNDもどき?

 最近、とあるサイトからのアクセスが急増し、人気ページランキングの1位が「W-ZERO3[es]でGPX Loggerを使うまでの設定と手順」になることが多い。
 そのリンク元ページはMimicGpsというWEBページだ。
 MimicGpsって何? とリンク元を見てみたら、tkhshrsさん作のフリーソフトで、これが結構面白そうなソフトだった。
「Mimic」というのは模倣とか真似という意味がある。昔「トリオ・ザ・ミミック」というお笑い3人組がいたけど、最近どうしているかね。3人がそれぞれ物真似をして漫才をするというわりと好きなグループだったけど。
 それはさておき「MimicGps」というとGPSもどき、物真似GPSということになろうか?
 MimicGpsは、W-SIMを使って、近場の基地局から大まかな位置を取得、それをGPSID(GPSインターミディエットドライバ)に渡すというソフトだ。
 つまり本体だけで、GPSレシーバーをつながなくても、GPSID対応ソフトで位置表示ができるということだ。
 GPSID対応ソフトにはPocket Mapple Digital V7、V8やimrさんのGPX Loggerなどがある。これらがGPSレシーバーなしで使えるのだ。
 となると、USBホスト機能を持っていない、初代W-ZERO3やWS004SHでもPNDもどきとして使えることになる。
 これは面白い。
SCRN0001
MimicGpsを起動をするときのアラート

SCRN0002
測位中

SCRN0003
PMD v7で使ってみた。ウチの位置ではない

  WILLCOM基地局からW-SIMへ届く電波によって位置を取得するので、大まかな位置しかわからない。GPSのように数メートル単位で正確ではない。ときには数十メートル離れている場所を表示することもある。
 それでもランドマークがあれば、すぐに自分の位置を知ることができる。
 基地局の多い市街地ではおおむね位置がわかるが、基地局のないところではわからない。GPSのように山で使おうとしてはいけないものだ。
 GPX Loggerと組み合わせて自転車での移動ログをとってみたが、かなりなズレがあった。もっと精度のあがるセッティングがあるのか、これぐらいが限度なのかは、今のところわからない。

070801
自転車で移動ログを取ってみた。黄色線がMimicGpsでのログで、赤線が実際に走った道だ

 ともあれ、WS003SH、WS004SHユーザーでも、GPSごっこができる楽しいソフトだ。今後の発展に期待したい。
 

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2007.07.10

GPSデータロガーもブーム?

 GPSデータを受信することにより、自分の位置を記録できるGPSデータロガー「コメットDL/3」を以前に紹介したが、また新しいデータロガーが登場した。
 パソコンGPSショップで販売する「DL/G*201」で、製品自体は「Wintec社WBT-201 / G-Rays II」である。

WBT201 
DL/G*201 Wintec社サイトより

 こちらは定評ある高感度GPSレシーバーSiRF StarIIIと同等の感度を誇るSuperSenceATR0625というGPSレシーバーを搭載しているという。
 本体の大きさは60ミリメートルx38ミリメートルx16ミリメートルで、わずか41グラムとクラス最小とのことだ。
 それでいて、内蔵充電池で12時間稼動、13万件のデータ記録とかなりのログ保存と、付属ユーティリティでGoogle Earthでの軌跡の表示ができる。
 価格も1万4000円台と1万5000円を切っている。
 Bluetoothインターフェースも備えているが、TELECの認証を得ていないので国内では使用することができないのでご注意を。
 ミニUSBケーブルでPCと接続して使うことになる。
 ナビはいらないけど自分の走った軌跡は知りたいとか、デジカメの撮影時刻と組み合わせて、撮影位置を後からGoogle Earthや地図上に表示したりと、使い方によっては面白く使える。
 記録内容は、位置、日時、速度、高度で、出力フォーマットは、KMZ形式(Google Earthフォーマット)とGPX形式なので、コンバーターソフトを使えば、他の地図ソフトでも使えるのではないだろうか。
 現時点で最小、最安のデータロガーとして気になる存在だ。



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2007.06.28

Super Mapple DigitalがVer.8になる

 Mio168やP350に付属しているSuper Mapple Digitalだが、ついにVer.8になる。この29日に発売となるとのことだ。
 等高線データや詳細図のパワーアップもあるが、いちばん大きいのはNMEAログが保存できるようになることだろう。
smd8
Pocket Mapple Digital8の画面 昭文社ウェブサイトより

 いままでもSuper Mapple Digital、Pocket Mapple Digitalでは、移動履歴が保存できたが、それは独自形式のデータで、Google MapやGoogle Earthでは使えなかった。もちろんカシミール3Dでも使えなかった。
 それがNMEAログとなることで、いろいろなソフトでコンバータを使えばすぐに使えるようになる。
 ウィルコムのW-ZERO3[es]でも使えるので、GPSレシーバーと組み合わせれば、現在位置の把握とNMEAログが手に入ることになる。
 これは楽しい。
 ただ、Pocket Mapple Digitalで、日本全土の地図を入れると3.7GBになるという。かなりきびしい容量だ。関東のみ、関西のみ、などと使う場所の地図を入れ替えて使うことになるだろう。
 4GB以上はSDHCとなるが、Mio168やW-ZERO3[es]ではサポートしてないはずだ。もちろん、 Mio168で使える4GBのSDは存在する。
 でもまー、リスクなしに使えるのは2GBまでと思っていた方がいいだろう。
 自転車で日本全国を一気に走ることは少ない。行く場所ごとにデータを入れ替えて使うか、 2GB程度のSDを何枚も持つかといったところだろう。
 ナビ機能はないが、現在位置がわかることと移動ログが汎用データで取れることは大きい。
 Super Mapple Digital Ver.8は、PDAユーザーにはちょっといいかもしれない。
 あと、ずーっとログをとり続けたいなら外部バッテリーは必須となるだろうね。


USB接続のGPSユニット


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2007.06.12

Advanced/W-ZERO3[es]が発表。専用GPSレシーバーも発売に

 さる7日に、ウィルコムの新スマートフォンAdvanced/W-ZERO3[es]が発表になった。予約は今月29日からとのこと。
 W-ZERO3[es]からの進化は、800×480ピクセルの液晶、無線LAN内蔵、CPUの高速化ぐらいかと思っていたら、周辺機器としてAdvanced/W-ZERO3[es]とW-ZERO3[es]で利用できるGPSレシーバーがアイ・オー・データ機器から発売になるという。
 新[es]は、本体にGPSレシーバーを内蔵でもしてくれればすばらしいと思っていたが、やはり無理だったようだ。
 GPS携帯電話の中にはGPSレシーバーが入っているのなら、どこかに入りそうだが、GPSを活かした課金のできるアプリケーションがなかったので、それほど熱心でもなかったのだろう。
 そしてついに、Advanced/W-ZERO3[es]とW-ZERO3[es]で利用できるGPSレシーバー「USBGPS2/WS」が発売されるわけだが、Advanced/W-ZERO3[es]にプリインストールされているナビソフト「NAVITIME」と連動させることによって月額315円が課金される。最初にソフトを買ってしまえば、あとの運用は無料のSuper Mapple Digital7は使えるのだろうか?
  大きさは24×61.4×11mmで、重さは約27.6グラムだというから、つけていても邪魔になることはなさそうだ。
 GPSチップはSIRF StarIIIとのことなので期待が持てる。

usbgps2es
アイ・オー・データ機器サイトよりUSBGPS2/WS

 W-ZERO3[es]を持っている者としては、本体にスッキリとつけられるGPSユニットが欲しかった。過去に、PSP-290を買って玉砕しているので、今度の製品には期待したい。単体で1万円以下だと嬉しいのだが。って、2007年秋の発売かよ(T_T)。夏には使いたい人も多いと思うので、なんとか早く発売してくれんかね。

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