2010.11.21

OGKヘルメットはやはり日本人の頭に合う

 小径車や極小径車の場合、転倒するときは前転をしたり、落車する場合でも人間が転がるように落ちるらしく、頭部にダメージを負うことが多いらしいので、ヘルメットなしではなんとなく怖い。
 早いもので、BELLの街乗り用ヘルメット「Citi」を買ってから3年半がすぎた。
 ヘルメットの緩衝材は経年劣化するとのこと。メーカーでは2~3年が経過したものは買い換えを推奨している。
 となると「Citi」は、すでに3年半が経過しているので買い換えの時期がきている。ということで、おとなしめのデザインのヘルメットをさがしていると、OGKの「Maxity(マキシティ)」という製品を見つけた。かぶるというより着るというコンセプトで、ヘルメットというよりは帽子に近い感覚の製品だ。
 さらに、OGKといえば、日本人の頭にいちばんフィットするらしいので、こりゃいいかもとポチっとしておいた。
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前部がバイザーのように出っ張っている

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2ピース・インモールドシェル

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後部は角ばっている

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通気孔は12孔ある

 1週間ほどで到着したが、見た目はスッキリとしている。そしてかぶってみると……。
 おおー、なんと頭にしっくりとなじむことか。今までBELLのヘルメットしかかぶったことがないが、頭蓋骨に密着してない部分があり、ヘルメットを深くかぶることができなかった。見た目がキノコ頭になってしまうのだ。
 それがOGKだと、ぐっと深くかぶれるほど頭の形に緩衝材がフィットしている。鏡で見てもキノコ頭になっていない。
 かぶって走ってみたが通気も悪くないし、前部の通気孔には虫除けネットもついている。

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内部にはAIネット

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虫の侵入防止を主な目的としている

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サイズ調整用のクラニウムロック9

 視認性を考えてマットホワイトにしてしまったが、ブラックやガンメタにしておいた方がもっと目立たなくなったかもしれない。
 それにしても、日本人の頭には日本のメーカー製ヘルメットがやつぱりしっくりとくるんだな。

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2010.02.21

「Dosun M1+」はユニークな配光で明るいライト

 日が長くなってきたとはいえ、まだ午後6時前には暗くなる。近所の道は街灯が暗く、全体的に薄暗い。歩行者や無灯火自転車が見えにくいので、明るいライトは必須だ。
 明るいライトとなると、充電式のLEDタイプだが、金額的にはかなり高い。それに、電池が切れればどうしようもない無用の長物となる。
 電池式のLEDライトはどうしても十分な明るさがないイメージだった。しかし、ライトの反射板を工夫し、画期的な配光によって明るさを追求したライトが登場した。
 Dosunという台湾メーカーのライトだ。通常の懐中電灯タイプのライトも作っているが、自転車用に「S1」「M1」「M1+」という乾電池駆動のモデルがある。
 今回は「M1+」をポチっとしてみた。
Dosun M1+ 
届いたライトDosun M1+

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オーバーサイズ、ノーマルブラケットとゴム板、単三電池4本が同梱
IMG_0570







太めの懐中電灯といった雰囲気

 Dosun M1+は米クリー社の高輝度LED1灯を単三電池4本で駆動する自転車用ライトだ。
 定電流回路により、バッテリーが減っても明るさの変化が少ないという。
 上部にバッテリーインジケーターとワンボタンのスイッチ、アルミ製のヒートシンクがある。
 ボタンを押すことで、点灯強、中、弱、点滅、ストロボ(早い点滅)のモードを切り替えられる。
 使用可能時間はそれぞれ、6、13、45、20、8時間となっている。
 特徴的なのは、反射板の複雑な形によって生み出される配光パターンだろう。ライトのすぐ真下を明るくし、中間に左右の幅はないが明るい部分を作り、遠くを全体的に広く照らす。さながらT字か工字といった感じだ。
 それぞれの部分は連続していない。間に暗い部分ができるが、全体的には広い範囲を照らすことができる。
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特徴的な配光パターン

 明るさだが、カタログ値では10メートル先で20ルクスの明るさだという。使用している米クリー社のLEDは170ルーメンの明るさとのことだ。
 どうしてライトメーカーは、ルーメンだのカンデラだのルクスだのと簡単に比較できない単位で表記するのだろう。
 ウチにあるいちばん明るいライト、キャットアイのHL-EL710RCは、10メートル先で約3000カンデラの明るさとのことだが、カンデラとルクスでは単純に比較はできない。
 ルクスは「1平方メートルの面が1ルーメンの光束で照らされるときの照度」のことだというし、カンデラは「放射強度683分の1ワット毎ステラジアンで540テラヘルツの単色光を放射する光源のその放射の方向における光度」だという。なんだかさっぱりわからない。
 要は見た目だ。実際に道路を照らしてみて、それで判断しよう。
 ということで、さっそくDosun M1+を付けて夜道へと走り出す。余談だが、Dosun M1+はキャットアイのブラケットH-31に押し込むと装着できてしまった。なので、ブラケットは付属のものを使っていない。

 道路を照らすと、かなり明るいと感じた。明るい部分はHL-EL710RCと同等かそれ以上ではないかと思う。
 しかし全体的に明るくならず、前述したように独特の配光パターンで照らされる。暗い部分はストンと暗い。 遠くは広く明るめで、3~5メートルあたりは縦長に明るい。そして、足下はぼうっと照らされている。

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路面を照らしたところ。左がDOSUN M1+、右はHL-EL710RC
デジカメ画像はもっと暗いが、見た目にあわせて補正してみた。肉眼ではこんな感じに見える。
DOSUN M1+は手前、奥ととびとびに明るく、HL-EL710RCでは一点だけが明るい
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特徴的な配光のための反射板は複雑だ

 実用的には問題ないと思う。それよりも、明るい部分がかなり明るくなっているので、よく見える。
 1灯のLEDから、光を3カ所へ集め、それぞれの部分を照らすようにした反射板は秀逸だ。全体をまんべんなく照らすのではなく、光を集めた部分は明るく、前方から見たときに、視線内にライトの光が入らないように、上部の光はカットされている。
 これはドイツの特許をとっているという。
 価格的にはキャットアイのHL-EL530を2つ分といったところだが、充電式ライトよりはかなり安いし、同じ単三電池4本駆動で3WLEDのアンタレックスNR-X35よりもかなり安い。
 暗い道を走るなら持っていたいライトといえるだろう。

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2008.07.31

RIXEN&KAUL CADDY国内発売

 今年の5月にヨーロッパでの発売が予告されていたRIXEN&KAULの新アダプター、CADDYだが、国内通販での販売を確認することができた。
 ついでにポチっとして約1週間。ついに本日届いた。

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やっと発売されたCADDY

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定価は3360円。型番はKR851

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中身はこれだけ。とてもシンプルだ


 近所や都内の大型店舗では見かけないので、小物のわりに送料がかかってしまったが仕方ない。これでやっと考えていたことが可能か試すことができる。

 何を作ったか、続きはこちら

 

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2008.04.21

Klickfixエクステンダーが長くなっていた

 今年になってから、KLICKfixエクステンダーを買い、HandyBike8のステムにつけたが、長くてバランスが悪い。
 短くしようと思い、どうするか思案するためにしげしげと眺めていたら、アタッチメントをはずすプッシュボタンの形が違うことに気がついた。
 ウチにあるのは、Frogを買った翌年につけたものなので、2004年につけたものだ。
 写真を見てもらうとわかるが、2004年製と今年2008年の物ははっきりと違う。
 おまけに全長も長くなっていた。旧型? よりも18ミリほど長い。

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左・2004年製 右・2008年製
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なんだか、すべてがごつくなっている感じがする

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18ミリの差はかなり大きい

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昔の取り外しボタン
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今のは半円形だ

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バッグ側の造作も違う

これじゃ、ずーんと遠くへバッグがいってしまい、バランスが悪くなるわけだ。
 エクステンダーをシートポストのサドルのすぐ下につけると、サドルが邪魔でアタッチメントがうまくつかないことがある。そのために長くしたのだろうか?
 おもしろいので記事にしてみた。

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2007.12.26

CROPS NRX-25がやってきた

 以前より充電式のライトHL-EL710RCの予備として、CROPS NRX-25が欲しかったが、いざ買おうとすると売ってない。
 通販でも見かけないし、実店舗でも見かけなかった。いったいどこにあるのだろうか?
 少し前に東急ハンズで見かけたが、1万円を超える価格に手が出なかった。
 とりあえずはメインにHL-EL710RCがあるので、切迫して困っているわけではないしと、そのときはあきらめた。
 しかし、HL-EL710RCでは、電池がなくなるタイミングがわからずに、点滅状態で走行することもたびたびあった。やはり同じぐらいの明るさの予備ライトは欲しい。
 CROPS NRX-25は、いつか見つけたら買おうと気長にかまえていた。
 そして、22日、なにげなく検索をして販売してないかさがすと、Amazonで売っていた。しかも、在庫は残り1個。
 値段は税込み送料込みで7560円だった。
 脊髄の反射でポチっとしていた。ホントに買えたか半信半疑だったが、注文の確認メールが届き、やがて発送メールが届いた。
 そして、ウチへ届いたというわけだ。
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やっと買えたANTAREX NR-X25

 さっそくしげしげと見る。Luxeon 3watt LEDを使用し、アルカリ単三電池4本で20時間点灯という製品だ。
 ライト部はアルミ削りだしに黒の塗装がしてある。電池は細い丸パイプ状のケースに入り、後部のボタンでスイッチの入切をする。ライト部もバッテリーケースも防水だ。
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ライト部のブラケットは少し頼りない

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バッテリーケースは細身だ


 ライトは少し頼りなさそうなブラケットでハンドルなどにつける。オレの使用目的はHL-EL710RCの予備であるし、数台の自転車に付け替えることになる。取り付け方は後で考えるとしよう。
 本日も夕刻に買い物へ行くので、NRX-25を使ってみることにして、とりあえず装着をした。

 今の時期、夕方5時ともなれば、すでに真っ暗だ。道は暗いのだが、ここを無灯火の自転車が走り、中には右側を走ってくるものまでいる。
 HL-EL710RCで照らしていると、前方からは突っ込んでこないのでありがたかった。
 NRX-25はさすがに3W LEDなので明るいが、全体的にふんわりと照らすので、HL-EL710RCよりは少し暗く感じる。それでも、まわりを走るママチャリのライトよりは抜群に明るい。
 なぜか後部に白い点滅LEDライトを着けたMTBに追い抜かれる。テールライトは赤か橙と法規で決まっている。これとは違う白のフラッシャーを後ろへ点けて走っていくのには頭を抱えてしまう。
 まぁ、前部に赤いライトを点けている自転車もいたことだし、メチャクチャである。
 ちなみに前照灯は白か黄色とこちらも法規で決まっている。
 前部に青いライトを点滅させて走っている自転車も見たが、なんだかわからん状態だ。前照灯の条件もクリアしてないし、フラッシャーとしても青はわかりづらい。

 まぁ脱線したが、NRX-25もなかなか明るいライトであることがわかった。単三電池で使えるということで、電池切れになっても、コンビニやそこらへんで電池が手に入るのも心強い。
 ブラケットが心もとないのをなんとかするのと、バッテリーケースの設置場所をうまく工夫できれば文句のないライトだ。
 ライトの装着方法については、しばらく考えてみることにしよう。
 バッテリーケースは、携帯ポンプの台座を使って固定する方法がネットで公開されているが、そこまでするかどうかはわからない。
 あくまでも予備のライトなので、普段はバッグに忍ばせておくだけだからだ。付属のベルクロのブラケットでも十分かなと思う。
 それにしても、NRX-25は通販、店頭販売ともに、なんでこんなに売ってないんでしょうな。
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【ライト祭り】
アンタレックス NRX25

10,332 円
【ワールドサイクル】

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2007.12.17

BBBコールドシールドが届く

 11日深夜にポチっとしたグローブ、BBBのコールドシールドが16日午前中に届いた。
 サイズはXLを買ったのだが、さっそく手にはめてみるとちょうどいい大きさだ。
 指の長さもちょうどいい。手袋自体は大きくても、指の長さが短い製品もあったが、BBBのものはちゃんと指部分も長い。
 今までに買ったグローブの中で、いちばん大きい。OGKのXXLよりも大きい。さすがはオランダの会社の製品だ。
 グローブは2重になっていて、内側にフリースの保温層がある。外側の親指部分はタオル地になっていて、汗も拭ける。
 手のひらは鮫肌のような素材になっている。

IMG_0057
届いたBBBコールドシールド XXLまであるのか。 日本ではXLまでだ

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長さもある

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親指部分はタオル地になっている

 さっそく夕方の買い物へ着用していってみた。
 まず、ハンドル操作の邪魔になる感じはない。ブレーキレバーを握ってもひきつる感じはしない。
 寒い風が吹いているが、手は暖かい。
 こりゃわりといいかも。
 長距離を走ると、手のひらに汗をかきそうなぐらい暖かいが、実際のとこはどうだろうか?
 手のでかい人にはBBBのグローブがおすすめですぞ。XLならたいていは大丈夫だと思う。本国ではXXLまであるみたいだけど(^_^;)


BBB/BWG-02 コールドシールド...

BBB/BWG-02 コールドシールド...
価格:3,780円(税込、送料別)

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2007.09.19

無灯火自転車をあぶりだせ

 本日の東京の日没は午後5時44分とのこと。午後6時には真っ暗になっているわけだ。
 真夏なら午後7時近くまで明るかったが、いまやすぐに暗くなる。夕方の買い物帰りの時間帯はすでに暗い。
 しかし、道には人やら自転車があふれている。
 最近のホームセンターやスーパーで売られている自転車(ママチャリ)には、ちゃんとブロックダイナモライトは付いているし、フロントに白のリフレクターも標準装備となっている。BAAマークのせいなんでしょうな。
 そして、少し高いママチャリ(2万円台)になると、ハブダイナモにLEDライトなんてのが付いている。
 このLEDタイプのライトは結構明るいし、ブレーキをかけて停止するギリギリまで同じ明るさで光っている。便利な世の中になったものだ。
 しかしである。それだけの装備がありながら、ほとんどの自転車は無灯火で走っている。
 同じように左側を走っていればいいが、右側を走ってきたりすると、暗闇から突然現れてぶつかりそうになる。
 なぜ装備されているライトを使わないのだ。
 以前から、その恐怖を味わってきたので、昨年10月に、CATEYE HL-EL710RCを買った
 2灯のLEDライトだが、最初は激烈な明るさを期待しすぎて少しがっかりした。しかし、今となればけっこう明るいと思えるライトだ。少なくとも、街中で匹敵する自転車ライトは見かけない。
 現在の買い物自転車、アルプスのクイックエースの前輪ライト脇に装着しているが、約10メートル先まで照らせる角度にしている。
 日暮れ後の暗い道で、前を走る無灯火自転車がいると、3台分は照らし出せる。
 無灯火自転車の後ろからついていくと、反応は毎回同じだ。何かと思って振り向く。そして、怖いものから逃げるように速度をあげる。

PICT2761
走る妖怪をあぶりだすCATEYE HL-EL710RC

 そうした場合、前の自転車は無灯火であぶないので、後ろから前が見えるように、こちらも速度をあげてついていく。
 無灯火自転車の前まで照らしてあげるのだ。
 すると、ますます速度をあげて逃げていく。
 こちらの行く方向と違う方へ行ったらおさらばだ。
 自分としては、あれだけの暗い道を無灯火では怖くて走れないが、皆は怖くはないのだろうか?
 そして、明かりを見ると逃げていくのは妖怪だからか?(笑)
 おかげで、右側走行の自転車が対向してつっこんでこなくなったのはめでたい。光が当たると、さっと道の反対側へと渡っていく。
 そんなわけで、CATEYE HL-EL710RCは、もはや手放せないアイテムとなった。つぎはテールライトもパワーアップするかな?


 
明るい尾灯

話題の新作テール
CATEYE
TL-LD1100(リア用)

2,500 円
【PALMY】  

キャットアイ 
TL-LD1100

2,730 円
【ワールドサイクル】 

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2007.08.17

200Kカロリーファンの限界

 デイパック、ドイタークロスバイクの背面につけている「空調ざぶとん」だが、冷房のある室内での使用を前提としているためか、200Kカロリーのファンが1つだけついている。
 それでも、いままでは効果があったのだが、ここへきての猛暑、日中の気温が36度にもなると、ほとんど効果を感じられなくなった。
 空調服通販WEBにある「空調服の有効範囲」というページで、本日の気温36度と、湿度約65%で調べてみると、「Cゾーン」という範囲に当たるらしい。
 この「Cゾーン」だと、200Kカロリーシリーズの空調服では「空調服を着用しても、あまり冷却効果を得る事はできません」ということだ。
 これじゃ涼しく感じないのも当たり前だな。
 ところがファンを500Kカロリーにすると「安静時や軽作業を行なうには充分な能力を発揮します」という範囲となる。
 ゆったりとペダルを回すぐらいなら大丈夫ではないだろうか? 
 500Kカロリーファンセットが欲しくなったが、価格は6300円と空調ざぶとんよりも高い。
 ファンは消耗品だし、2つあるので2倍使えるとしても、やっぱり高いなぁ。ファンのみは売り切れらしいし。
 気温30度までは確実に効果があったが、連日の35度や36度、場所によっては40度なんてとこもあるが、それが異常であって、そんな場所では使うことを想定してないということにして、あきらめちゃうか。
 200Kカロリーでも、汗だくになったらスーパーやコンビニへ入ると、ものすごく冷たく感じられて、汗が引いていく。時々、冷房の効いた建物内へ避難しながら使うのが、熱中症対策にもなっていいのかもしれない。
 10分走ったらスーパーへ避難するもんね。あっ、買い物のはしごをしているのは、これが原因だったか(笑)。


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2007.08.14

空調ざぶとん付デイパックその後とリカンベントでの空調ざぶとんの効率の考察

 暑い、暑い、暑い~! というぐらいに関東の気温は高い。34度だ35度だ、えーい、もってけ泥棒! おいらはやくざなドラマーだぜ。
 などと暑さで全身汗だらだらな日々が続いている。自転車に乗っているかと問われれば、夕方の買い物時にまわり道をして、 1日10Km弱は走っている。まー、脚は退化していくわなぁ。
 そんなわけで、買った空調ざぶとんだが、最初に付けたマジックテープはあっさりと剥がれてしまった。粘着力というよりも、布にはつかないのだった。
 そこで、現在では安全ピンで留めている。両側5箇所ずつ。ぴったりとバッグの背面と一体化しているぞ。
 こないだは、気温34度、湿度60%で使ったが、まぁ効果はあった。背中がスースーとするね。全身汗だらけだったけど(泣)。

PICT2962
安全ピンで留めたぜよ

 で、コメント欄を読むと、夏場はリカンベントも暑いらしい。背もたれ付の椅子に座っているわけだし、背中には空気が入り込まないからだろう。
 そこで、空調ざぶとんを試してみたらしいが、あまり効果がないとのこと。
 これは、背中への密着度が影響しているのと違うかなぁ?
「空調~」シリーズの特徴は、人間の汗を蒸発させるときに気化熱を奪っていくという理屈の上に成り立っている。
 デイパック側に付けた空調ざぶとんは、背中に密着させないと効果は半減する。なので、ウェストベルトとかを締めて、できるだけ背中に密着させている。
 暑いと全身に汗をかく、もちろん背中にも汗をかく。その汗がシャツを伝わり、空調ざぶとんの布へと浸透していく、そこへファンによる強制的な気流で気化熱を奪い、冷えるという仕組みだ。
 なので、空調ざぶとんのケースとなる布はいつでも取り外して洗濯したい。そのための固定方法が求められるつーことやね。
 さて、わしはリカンベントに乗ってないのでわからないが、背もたれと背中の密着度ってどうなっているのだろう? この密着度が弱いと、間に空調ざぶとんを入れても、それほど効果が出ないように思える。
 空調服のシリーズを見ると、「インナースペーサー」という製品がある。背もたれのついた椅子に座っても気流を確保して涼しいという製品だ。
 もちろん、これは「空調服」を使うという前提の商品だ。
 リカンベントの場合、空調ざぶとんで冷却効果がなければ、インナースペーサーを付けて空調服を着てみるということも考えてみてはどうだろう?
 背中は放熱面としては大きい。そこを熱的にふさいでしまうリカンベントは、夏場は熱中症の危険もあるんと違うやろか? (夏場は全ての運動する者に危険があるけどね)
 あくまでリカンベントには乗ってないので想像になるんだけどね。速度が出るなら、エアインテークをつけて背中へ気流をまわすとか、なんとか涼しくなる方法を見つけて欲しいものだ。その昔、ホンダはF1で空冷エンジンをやろうとして失敗した。自転車のエンジンは人間なんで、どうやって冷やすかだな。


空調ざぶとん涼風 快適な風が入ります
4,980 円
【空調服】 

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2007.07.26

続報。空調ざぶとん付デイパックの高温多湿時の性能

 さて、空調ざぶとんを背中につけたデイパックを作ったわけだが、その後の実践レポートをしてみたい。
 26日、午後5時近く。気温は29度ぐらいで、午後4時ごろから小雨が降ったり止んだりして、湿度は70%~80%近かったのではないだろうか。
 むあ~っとした空気だった。
 空調ざぶとんをつけたデイパックを背負って出かけたが、いつもの涼しさはあまり感じられなかった。
 空調服サイトにある、空調服の有効範囲というページでは、効果のある度合いがグラフで見られるが、気温29度で湿度が70%だと、能力的には1段階落ちる範囲になる。
 空調服のシリーズは、気流と気化熱によって涼しくなるという仕組みだから、気温と湿度で性能が大きく変化する。湿度が高ければ、蒸発する水分も少なく、熱を奪っていく量が少ない。
 高温多湿になると、それほどの効果は期待できないと思っていた方がいいだろう。

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今日は湿度が高く、それほど涼しくなかったが

 それでもファンの気流がないのとはかなり違う。そのうえ、空調さぶとんのファンをまわしているときには、とっておきのウラワザがあるのだ。
 それは、デパート、スーパー、コンビニなど、冷房の効いた建物内に入ったときも、ファンをまわしっぱなしにしておくことだ。
 本日はスーパーマーケットに入ったが、冷房の中で使うと涼しいを通り越して、背中が凍るのではないかというぐらい冷たかった。
 外では効果が3割減ぐらいで、背中に汗をかいたままになっていたが、店内に入った瞬間に「凍る~」と笑い出しそうになってしまった。
 みるみると背中が冷えて汗も引いていくのがわかる。
 電車内も冷房が入っているが、さすがにデイパックを背負ったままだと邪魔になるので、手で持つようにしているため、こうした涼しさは味わえない。
 リュックやデイパックで背中が暑いと感じている人は、手始めに空調ざぶとんを間にはさむことをおすすめする。本当は専用のパッドを株式会社空調服が作ってくれるといいんだけどね。
 メッセンジャーバッグにも使えるかも。大型のメッセンジャーバッグなら、空調ざぶとんそのままのサイズではないかな?


株式会社空調服より「空調ざぶとん涼風(すずかぜ)」なる商品が発売されたのを知った。

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