折りたたみ自転車にボトルケージ
暑い! なんとも暑い! こんなときには水分補給は必須だ。それもイオン飲料がいいらしい。
ようするに、水に少量の塩分と糖分を入れたものだが、面倒なら市販品を買うといい。
さて、そうした飲料を自転車に付けておきたいとなるとボトルケージが必要だが、折りたたみ自転車の大半にはボトルケージ台座なんてのは付いてない。
ちょいとした飲料のボトルなんてのは、バッグやデイパックに入れずに、自転車のフレームに付けておきたいものだ。
そうすれば、すぐに飲むことができるしね。
というわけで、ミノウラの「BH-100x」シリーズのボトルケージホルダをポチっと買った。
買ったぞミノウラBH-100M
ミノウラの「BH-100x」には、直径22~29mmのパイプに対応した「BH-100S」と直径28~35mmのパイプに対応した「BH-100M」がある。
シートポスト用にも使うかもしれないので、「BH-100M」を購入しておいた。
この「BH-100x」シリーズは、「ホルダ内部にギア歯機構があり、12度ごとに装着角度を変えることができます」とある。
シートポストなどに取り付けても、回転をさせて90度近くまで動かすことができる。しかし、12度ごとなので、垂直にはならない、84度か96度となってしまうのだ。
もっとも、わざと斜めにホルダ位置を調整したりするので、たいした問題ではないのかもしれない。
買った「BH-100M」のホルダ部分を90度近く、84度まで曲げて固定する。これでシートポストに付けられるようになった。
複数の自転車で利用するつもりなので、ホルダ部を固定してしまうRIXEN&KAULの「ボトルクリック」よりは使えると思う。
「BH-100M」に付けるボトルケージだが、手持ちの「モジュラーケージ EX」にした。
ダイヤルを回すことにより、Φ53~74mmのボトルに対応するので、缶ジュースから500mlペットボトル、通常のボトルと幅広く使えるのが特徴だ。
トピークモジュラーケージ EXと組み合わせる
ボトルケージを「BH-100M」に固定すれば、ワンタッチボトルケージの出来上がりだ。
ワンタッチボトルケージの出来上がり
あとは自転車にワンタッチで取り付ければ、ボトルを入れておくことができる。
暑い日にはありがたい。
近所へと買い物へ行く15分ほどの時間でも、暑いときにはけっこうのどが渇く。
近所なのでバッグ類は持たない、だからボトルケージは重宝する。
ポーラーボトルであれば、内部の液体は20分程度なら冷たさをキープしているので、これまたご機嫌だ。
ポーラーボトルを装着。自転車が違うことには目をつぶって欲しい(笑)
1時間後にはぬるくなっているので、本格的に冷たいままの飲料が飲みたければ、真空保温の魔法瓶をおすすめしておく。
ボトルケージに入るサイズの500mlや、750mlのものもけっこうあるのである。
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