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2009.02.10

GPSへのそこはかとない不安

 いまでこそカーナビや、自転車ナビ、GPSデータロガーなどでGPSを活用しているが、 元々はアメリカの軍事衛星を使った技術である。
 高度約2万キロメートル、現在は24個以上の衛星があり、その電波を受信して地上での位置を決めているわけだ。
 民間が使っているのは、民生用に解放されているチャンネルだが、地上の固定局との誤差を使ったDGPS技術などにより、 地上の位置精度を数10メートルの誤差以内にしている。
 さて、この不況というよりも、アメリカに端を発した世界恐慌である。
 このまま金がなくなっていくと、アメリカはGPSを維持できるのだろうか?
 GPS衛星の寿命は約7年半といわれている。寿命前にどんどん代替機を打ち上げるわけだが、これはアメリカ軍部がやっていることだ。
 アメリカに金がなくなった場合、GPS衛星は打ち上げられなくなるかもしれない。もしくは数が減り、精度が極端に落ちるかもしれない。
 そんなときに、民生用としてカーナビなんかに使わせてもらっている方としては、文句もいえないのだ。
 ある日、カーナビの自位置のズレがものすごく大きくならないとはいえない。
 1国の軍事システムに頼っているカーナビはどうしたものなのだろう? EUもロシアもGPSをうまく構築できてないし、 日本はやっとMSAT1個を持っているだけだ。
 こう考えると、GPS使って楽しんでいるのってあやういよなぁ。

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