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2008.05.17

LOWRANCE iFINDER H2Oを使う

 さて届いたLOWRANCE iFINDER H2Oだが、思っていたとおりに使えるのか検証してみることにした。
 ナビはいらないけど、地図と行く方向が表示されれば、それを使って走るということだ。

 とりあえず、午後3時すぎにFrogで家を出た。
 H2Oの装着をどうしようかと思っていたが、Mio168RSのホルダーに入れてみると、ホルダー上面の押さえ部分より、幅が多少大きく、側面がゴムになっていることもあって、ピッチリとはまってしまった(笑)。
 揺すっても離れないので、そのままハンドルにつけることにした。
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Mio168RSのホルダーにピッタリはまった

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とりあえずガッチリと食い込んでいるので外れないハズ
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そのままハンドルへ装着

 さて、このH2Oに搭載されている地図だが、町名などは付いてない。都市部の駅名と地方の代表的な地名のみのようだ。
 行き先を設定する場合には、何町の何丁目何番地という指定はできない。関東、関西圏なら、近くの駅を検索して指定するか、十字カーソルで行きたい場所へひたすらカーソルを動かすことになる。
 こんなときには、やはりちゃんとした地図が必要になる。どこか行きたい場所があって、そこを指定するのに、他の地図で調べて、そこへカーソルを動かす必要があるためだ。
 画面の表示だが、地図のない部分へ行くと、読み込み速度のせいか、描画の計算をするのか、少し待たされる。もしくは瞬時に描画しないのはCPUの性能のせいだろうか。2CPUということをウリにしているH2Oだが、一瞬白い画面のままとなることもあり、描画自体は速くない。

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縮尺率によっては文字だらけになる
 
 いつもの青少年多摩川サイクリングコースのガス橋から出発する。ここの部分がやっと舗装されたと思っていたら、現在は工事中で通行できない。階段をFrogをかついで降りて、下から出発だ。
 目的地は、検索してそこそこ近場の駅ということで田園調布駅にしておいた。
 地名を選び、画面下部にある「Go to」をクリックすると、現在地を出発点として、目的地までの直線が点線で表示された。
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田園調布を選択した

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目的地までの点線が表示される

 この直線は、GPSカーソルとともに動いてはくれない。あくまでも出発点と目的地を結んで表示するだけだ。
 ナビの方向指示は、画面下部に小さな矢印と距離が表示され、その矢印の向きに従って道を選んでいくことになる。
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画面下の矢印に従う

 買ったときの設定では、コースから外れた場合に警告が出るようになっていたが、道路を走る場合、直線的な移動はできない。一方通行などもあり、かなり遠回りをしなくてはならない場合もある。
 そんなときに警告が出っぱなしではうるさいので、コース外れの警告はオフにしてしまった。

 さて、田園調布へは、ガス橋を渡って都内の道を走るか、サイクリングコースを丸子橋まで行って都内へ渡るかだが、サイクリングコースを走ることにした。
 久々にFrogに乗ったが、記憶していたよりよく走ることに感心した。HandyBike8やクイックエースにばかり乗っていたが、どちらもあまり走る自転車ではなかった。HandyBike8はギア比が低いし、クイックエースは重量的に14Kg以上はあるのだ。
 Frogは車輪が小さいため、ころがり抵抗が少ないのか、するすると走っていく。シュワルベのシティジェットも履いてない。タイヤの接地面より、車輪の大きさにその秘密がありそうだ。
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スルスルと走るFrog

 それはさておき、丸子橋を渡っている途中に、ポツリと雨を感じた。天気予報では曇りだったが、このまま降ってくるとまずい。予定を変更してすぐに戻ることにした。

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雨がポツポツと降ってきた

 橋を渡ったところで、ポイントとして登録してある家を選択して「Go To」とした。
 H2Oに搭載されている地図は、ゼンリン社製だというが、元データは国土地理院のものらしい。
 いつのデータかはわからないが、実際にある道が地図になかったりする。うちの近所でも細い道は地図にないので、走っているときに見つけた細い道が、先でどこへつながっているかということが厳密にはわからない。
 行き止まりだったら引き返すことになる。
 こうした点は、3年前のデータになるがMioMapの方が頼りになる。家と家の隙間にある幅1mほどの路地がその先で道につながっていることがわかり、安心して進んで行けたのとは違う。
 地図に道がない場合、H2Oでは、ナビの矢印を頼りに走る。道路の向きによって、右側や左側、後方なんて方向に矢印が向くことはある。
 今回は知っている地元を走っているので、ナビに頼ることはないが、見知らぬ土地で使えるかというと不安は残る。
 地図付きGPSなら、やはりPocket Mapple Digitalを搭載したPDAの方がいいのではないかと思う。
 そのかわり、バッテリーが持たないのをどうするか? 防水をどうするかという問題をクリアしないといけなくなるが。

 今回、走行中に雨が降ってきたが、H2Oは防水なので、安心していることができた。こうした点がアウトドアGPSの利点だろう。
 さらに単3電池で駆動できるのは心強い。昨晩スイッチを消し忘れて寝てしまったのだが、起きたときにも動いていたので、12時間稼働はウソではなさそうだ。

 外での移動中に衛星をロストすることはなかった。室内では使えないと思った方がいいが、外でなら使い物にならないことはないだろう。
 液晶がモノクロで反射式なので、明るい日中でもよく見えるし、暗くなれば白色LED4灯による照明でよく見える。
 ここらへんはTFTカラー液晶の画面よりもいいかもしれない。

 使ってみた感想として、地図の精度を上げたり、地名や番地も欲しいところだし、ナビ時には、GPSカーソルの先から目的地へ向かっていつも方向線が出ている方がわかりやすいと感じた。
 地図も道路や鉄道だけなので、公園やランドマークとなる施設の情報も欲しい。そして、ローマ字表記の地名はわりと読みにくい。地図データのアップデートはあるのだろうか?

 雨は結局ポツポツ降りのままだが、早めに帰ってきてしまった。次回はGPSを持って出かけた帰宅後のお楽しみ、移動軌跡を使えるのかどうかを検証してみたいと思う。

走行距離 10.7Km
走行時間 46分
平均速度 13.8Km
最高速度 35.7Km
積算距離 1726.4Km



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