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2008.05.31

6月1日改正道路交通法とヘルメット

 いよいよ明日、6月1日より改正道路交通法が施行される。
 自転車に関するものでは、幼児と高齢者の歩道走行が認められることと、幼児と児童のヘルメット着用について保護者の努力が必要になることが改正に含まれている。

 法令文はむずかしい。改正により追加されたヘルメット着用に関する該当箇所は第六十三条の十だが、元本を読んでみよう。
-----------------
(児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項)
第六十三条の十 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
-----------------
 児童又は幼児を保護する責任のある者とは誰か? 親はまず問題ないが、親が保護者責任を放棄している場合、幼児、児童が養護施設にいる場合は誰なのか?
 幼稚園、保育園、学校の教員は含まれないのか?
 まずわからなくなってしまう。
 つぎに「遵守」だが、言葉の意味を調べると「規則や法律などにしたがい、それをまもること」とある。
 つまり、この法律は守りなさいということと理解していいのだろう。
 そして、本文内容だが児童は何歳までとは書かれていない。警察庁サイトでも見つけられなかった。
 社団法人自転車普及協会自転車文化センターサイトでは、児童を6歳以上13歳未満とし、幼児を6歳未満と規定している。
 努めるは努力すると同義だろう。そして、努力とは辞書(大辞林)によれば「骨を折って事の実行につとめること」とある。これは本当に骨を折るのではなく、労力を要してと読み取るものだろう。

 となると、13歳未満の者を自転車に乗せるには保護者がヘルメットを着用させるよう労力を要して、事の実行につとめなければならない。ということになる。
 義務ではないから、守らなくてもいいが、その場合の保護者は努力が足りないということになる。
 とはいっても、着用させるにはヘルメットを買わなければならないので金銭的負担もおきる。
 幼児用のものは、スーパーなどでかなり安く(3000円程度)売っているし、自治体によっては補助金の出るところもある。
 では児童の場合はどうなのだろう。
 児童は13歳未満だから、12歳までとなる。12歳は中学1年生となるようだ。この12歳の体格はどのぐらいなのだろう。
 文部科学省の統計発表によると、平成18年度の全国平均身長、体重は男子159.92cm/44.77Kg。女子は152.3cm/43.76Kgになるという。
 これだけの体重があれば、転倒時に頭を打てば、かなりの衝撃が加わることが考えられる。
 自転車事故での死亡は頭を強打することによって起こることが約65パーセントあるとのことだ。
 ではヘルメットとなると、12歳では幼児用では入らない。統計が見つからなかったが、12歳での頭のサイズは55~56cm程度になるとのことだ。

 こうしたサイズのヘルメットはユースサイズか、女性用、または大人用のSかXSサイズとなるだろう。
 そうしたヘルメットは幼児用と違い、かなり高価となる。スーパーの自転車が買えるぐらいの価格のものもあり、ビックリすることだろう。
 では、児童へのヘルメットの購入補助があるかどうかというと、中学生では、学校指定のヘルメット(約1500~1700円程度)の半額を限度に補助をするという自治体をいくつか見つけることができた。
 学校のヘルメットというと、通気口も少なく、暑くて蒸れるだろうし、かっこよくもないので、それでヘルメット嫌いになる子供も多いだろう。
 それに、樹脂製のものが多いので、発砲スチロールのヘルメットと違い、衝撃はかなり頭へ伝わるのではないだろうか?


OGK
通学用ヘルメット

2,919 円
【自転車のトライ】
これは暑いだろうし蒸れそう

 かといって、市販のユースヘルメットは約5000~8000円、半額の補助はできないだろうし、800円程度補助してもらっても焼け石に水だ。

 準備がされているかわからないが、明日から、自転車に乗車させるなら保護者による幼児児童へのヘルメット着用の努力が必要となる。もうあと数時間後のことだ。
 義務ではないので、罰則もないが、児童や幼児が自転車で事故にあったときの怪我や死亡が、最大の罰則となることにしてはいけない。

 もうひとつ、歩行者はヘルメットをかぶることはないが、自転車と歩行者の事故でも、歩行者の転倒による頭部強打が死亡原因となることが多いようだ。
 12歳までと70歳以上はどこの歩道でも走れるようになる。前出の12歳児童の体重と自転車の車重をあわせれば60Kg近く、70歳以上の場合は80Kgはいくかもしれない。
 その重さの物が、時速10数Kmで走り、人にぶつかればかなり危険だ。
 歩行者にもヘルメットをなどというばかげた法改正がでないように、法改正施行初日から、警官や民間の交通指導員を数多く配置して、指導に努めてもらいたい。


幼児・児童ヘルメット参考価格


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52~56cm
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ユニサイズ52-57cm
3,980 円
【ワールドサイクル】
 
MET メット 2008年 クラッカージャック(ジュニア用)(Q007577)
ユニサイズ
52~57cm
6,615 円
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BELL ベル
2008年モデル ALIBI アリバイ(Q004863)

50~57cm
5,386 円
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GIRO
YOUTH FLUME

ユニバーサルユース
50-57cm
5,480 円
【ワールドサイクル】  

OGK 
REGAS(リガス) レーシングヘルメット 
Sサイズ

7,875 円
【自転車のトライ】  

OGK
リガス ヘルメット
Sサイズ

7,760 円
【ワールドサイクル】 

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2008.05.24

LOWRANCE iFINDER H2Oの総括

 先週の金曜に届いたLOWRANCE iFINDER H2Oだが、この一週間使った感想を書いてみたい。とはいっても、外出時に持ち歩いていただけでしか判断してないけど。

h2o

●GPSレシーバーは及第点

 GPSレシーバーとしては高感度ではないが、屋外にいるのなら、数分といわず、わりと早く衛星を捕獲する。
 日本の衛星ディファレンシャルGPSのMTSATの電波も受信するが、それが精度向上に役立っているかは不明だ。
 電車に乗ったときに、窓際にぴったりとくっつけておいたところ、かなり衛星を捕獲していた。高架の下や、完全に天が覆われる駅構内では衛星をロストするが、これは仕方がない。

大きな地図で見る
湘南新宿ライン内で取得したログ

 ただ、高架の場合は周囲に空の見える空きがあるので、もう少しねばってほしい感じだ。一瞬捕獲できてもすぐにロストしてしまうが再捕獲もするので、アラートばかりが出ることになる。
 SIRFStarIIIがこうした状況でも、かなりねばって衛星を捕らえているのを知ってしまうと物足りない感じだ。
 しかし、アウトドアでは空が開けている場合が多いと思うので、GPSレシーバーの感度としては、これぐらいでもOKだろう。

●地図には疑問が残る

 購入したパソコンGPSショップでは、「ゼンリン社」製の地図と書いてあったが、地図データ自体からは「ゼンリン社」製の確証を得ることはできなかった。
 国土地理院のデータを使っているとのことだが、かなり不自然な部分の残る地図だ。
 まず、鉄道ではJRの線路は掲載されているが、私鉄の線路が載ってない。あくまでも「道路地図」とのことだが、踏切は道路を走るうえでもランドマークとなる。
IMG_0381
東急東横線が走っているが線路データはない
IMG_0382
JRの線路のみ表示される


 いま走っている道路上で、踏切があれば、何線かを知りたいし、それによって近くの駅へと行き先を変更して輪行してしまうというのも折りたたみ自転車乗りとしてはしたいところだ。
 ところが、私鉄線の線路がないので、目の前の線路は何線だかわからない。京王線なのか小田急線なのかで後の行動にも影響をする。
 また、地図の縮尺率によってはローマ字表記の地名が地図を覆い隠してしまい、まったく使い物にならなくなる。
IMG_0380
縮尺率で画面が文字だらけになる

 これは縮尺率によって表記を間引きしたり、文字を極小にするなどの工夫がほしいところだ。
 また、実際の道路と地図とが一致していない部分も多い。道の太さが違っていたり、細い道は地図にない場合が多い。
 また行き止まりの道がつながっていたり、つながっている道が実は行き止まりだったりする。これは細い道でも走っていける自転車にとってはつらいところだ。
 走れるはずが行き止まりで引き返すことになると、時間のロスにもなるし疲労感も強くなる。

IMG_0383
001
近所の実例その1 同じ場所の表示だ

IMG_0384

002
近所の実例その2 府中街道が幹線道路として太くなっているが、実際には南武沿線道路の方が2車線の道だ

 目的地さえわかっていれば、その方向に出る矢印を頼りにしていけばいいのだが、その場所を知るのに、iFINDER H2Oの地図単体ではむずかしい。
 地図の地名は駅名のみで、町名、番地は書き込まれていないからだ。事前に行きたい場所の緯度、経度を調べてポイントとして登録しておく必要がある。
 これは他の地図を使わないとできない。
 ポイント登録がないと、走っていて、いきなり行き先の変更をすることはむずかしい。
 この地図が本当に「ゼンリン社」製であれば、国土地理院のデータを使う必要はないのではないかと思う。
 カーナビに地図を提供しているゼンリン社なので、道路地図は会社自身で持っているはずだ。
 となると、この付属地図データは、誰かの作ったフリーデータか、日本総代理店がLOWRANCE用の地図データ作成ソフトで作ったものではないかと考えてしまう。

 それでも、アメリカ全土(ハワイ含む)の中域道路地図や韓国の道路地図、全世界の都市名のみの大規模地図が入っているのはおもしろい。
 道路をあてにする走り方をするのでなく、目的地さえ設定できれば、その方向へ向かって走っていける。
 この製品は、白地図に軌跡を書いて、それを使うような使い方をするのだろう。
 日本近海の海図データもあるとのことなので、船で使うものなのかもしれない。

●国内向けへの努力に期待したい

 今回初めてアウトドアGPSを使ってみた。imrさんによると、ウチの記事を読んだかぎりでは「初代eTrex Legendくらいのモデル」とのことだ。まぁ、古い感じではあるが、最近のPNDをイメージしているとガッカリするかもしれない。
 それでも、Garminの地図付きハンディGPSよりは格段に安いし、防水である点も安心できる。
 PDA型は雨が本体内部に入るし、入った時点で壊れることがある。
 iFINDER H2Oは、水の中に沈めるのはともかく、雨ぐらいではなんともなさそうだ。
 そして、単3電池で12時間駆動は心強い。実際に寝る前に電源を切り忘れて、起きたときにも動いていたから12時間近く動くことは本当だろう。

 日本の総代理店にお願いしたいのは、地図をなんとかしてもらいたい。道路地図付きとしてバイクのライダーや自転車乗り、自動車ドライバーをターゲットとするなら、現在の地図では心もとない。
 学校や公園、その他ランドマークや町名、番地がほしいところだ。そして道路の精度もあげてもらいたい。そうでなければ安心して使えない。
 また、ファームウェアで機能が変更できるなら、GPSカーソルから目的地への方向線が出るようにしてもらいたい。
 始点と終点のみを結ぶ線では、画面から消えることもあるし、縮尺率を変えて全体を見ようとすると地名の文字が邪魔をして何がなんだかわからなくなるためだ。
 
 もともと魚探メーカーとして圧倒的なシェアを持つLOWRANCE製品だが、日本代理店が最近のPND人気にあてこんでLOWRANCE iFINDER H2Oを投入したのなら、これは安易だと思える。
 道路を走ることは山や海にないむずかしさを含んでいるからだ。
 その部分を含めて本気で取り組んでいくつもりがあるのかで、本製品の価値も変わってくることだろう。
 高価で誰もが持つことができない製品よりも、より多くの人に使ってもらえて、それによって山岳での迷子や、海での方角間違い、また道路での行き先確認の補助になるのなら、その製品の性能にかかわらず必要とされるだろう。
 日本において、どのような位置づけの製品になるのかは、まず地図をちゃんと使えるものにすることにつきると思う。日本代理店の奮起に期待したい。
 ポッと出の製品でいいと思っているのなら、購入者の期待を裏切ることになるだけだろう。


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2008.05.18

LOWRANCE iFINDER H2OのGPSログを使う

 GPSを持って移動をした場合、帰宅後の楽しみはGPSログを地図に表示することだ。
 こんなとこを走っていたのかとか、走りやすい道を発見したとか、景色のいい場所を見つけたとか、そうした場所が後からわかるところが便利だ。
 他人に教える場合でも、googleMapを利用すれば簡単だ。

 H2Oでは、最大9999ポイントの移動ログが保存できるということで購入にふみきったのだが、H2O本体からデータを移すのには、SDカードを使って移動するしかない。
 ところがその方法は、日本語簡易ガイドには記載されていない。英語のマニュアルにあたるしかないのだ。なんとか理解をしたので、その手順を説明しておこう。

●データをSDカードへ保存する

 移動ログはメニューの「My Trails...」にある。カーソルをあわせて「ENT」キーを押すと保存されているTrailが見える。
IMG_0364
Menuを押してメインメニューを表示
IMG_0365
Trilsを選択すると記録されている移動軌跡が表示される

 このログは本体メモリ内にあるので、そのままでは外へ持ち出せない。そこで、メニューから「System Setup」にカーソルをあわせてENTを押す。
IMG_0366

 メニューの階層が下がり「Transfer My Data」という項目が現れる。そこにカーソルをあわせてENTを押す。
IMG_0367

 SaveかLoadかを尋ねてくるので、Saveを選択しENTを押す。ファイル名をつける画面となる。文字はカーソルキーで1字ずつ送っていくので面倒だ。デフォルトのDataのままでもかまわない。
 SaveにカーソルをあわせてENTを押すと、SDカードにデータが書き込まれる。
IMG_0370
データ名は面倒なのでデフォルトのまま

IMG_0372
SDカードに保存された

●SDカードを取り外す

 H2O背面の電池カバーを開けて電池を取り出すとSDカードにアクセスできる。
 留め具を回転させてSDカードをスライドさせて取り外す。

IMG_0375
IMG_0376
IMG_0377

取り外したSDカードはカードリーダーを使ってPCへ読み込む。

IMG_0378

●データを変換する

 さて、SDカードに保存されているのは「DATA.USR」というLowrance独自形式のデータだ。このままでは利用することもできない。
 どうしたものかと考えていたが、世界3大メーカーというのなら、きっとデータコンバーターがあるはずだと、「GPSBabel」(うちにあったのはVer1.3.4)の対応データ形式を見てみると「Lawrance.USR」という形式があった。
001
GPSBabelでデータを変換する

 これで変換ができる。GoogleEarthで使うには「Keyhole Markup Language」形式、拡張子は「Kml」にすればいいし、カシミール3Dで使いたいなら、「GPX XML」形式に変換すればいい。
 GPSBabelは読み込みファイル形式を指定し、ファイルの場所を指定。出力ファイル形式を指定し、場所を指定。あとは「Let's Go」をクリックするだけだ。成功すれば成功したというメッセージが出る。
 今回はKmlとgpx形式の2つを作ってみた。gpx形式をカシミール3Dに読み込むと、パッと軌跡が表示された。
004
カシミール3Dに表示された軌跡

 しかし、編集メニューからデータを見てみると、緯度、経度情報しかないようだ。日時時刻の情報はなく、変換時についたらしい1980/01/01となっているし、高度の情報もない。
003
データには位置情報しかない

 H2OのGPSログは位置情報しかないことになる。
 これだと、デジカメで写真を撮った場所を後でさがすときに、時刻で位置を発見することはできない。
 また、峠を越えたような走りをした場合に、どれだけの高度差を登ったのかを確かめることもできない。
 軌跡はわかるが、楽しみは半減というところだ。
 米国では160~170ドルと1万円台で地図がついているハンディGPSとなれば、それほどの機能はないということなのだろうか。
 魅力は価格だけなのか? 次回は総括してみたい。


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Google Mapでの表示



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納得のいかない交通法規

 自転車は道路の左端を走ると法規で定められているが、それじゃ、路側帯のある場合は? という疑問が起こる。
 こうした疑問に答えてくれるのが、「広島市」サイトにある「自転車の通行位置について」というページだ。広島県警も改正道路交通法の告知を始めているし、交通規則の周知については先進県のようだ。
 それでは、路側帯のある場合の走り方は? というと。
 実線1本の場合は路側帯の中を自転車は双方向に走れる。車道は左側のみになる。
 実線1本の内側に点線のある路側帯(駐停車禁止路側帯)も、上と同様に走れる。
 実線2本の路側帯(歩行者用路側帯)は走ってはいけない。

 歩道がある場合には、車道走行が原則だが、「普通自転車の歩道通行可」標識がある場合は、歩道の車道側を双方向に走れる。
 自転車走行道路標示のある場合にも、その範囲内は双方向に走れる。
 歩道があって、路側帯(のちに車道外側線と判明/5.31追記)がある場合には、車道の進行方向と同じ向きにしか自転車は走れない。

 こんなややこしい法律を誰が作ったのだ? 
 ひとつの道路でさえ、法規上ではややこしい判断を求められる。素人ではかんたんにはわからない。(5.31訂正)
 ぜひとも、広島市のページを見てほしい。これで走れというのは無理に近い気がする。
 (広島市のページから車道外側線部分は削除されてしまった。5.31追記)

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2008.05.17

LOWRANCE iFINDER H2Oを使う

 さて届いたLOWRANCE iFINDER H2Oだが、思っていたとおりに使えるのか検証してみることにした。
 ナビはいらないけど、地図と行く方向が表示されれば、それを使って走るということだ。

 とりあえず、午後3時すぎにFrogで家を出た。
 H2Oの装着をどうしようかと思っていたが、Mio168RSのホルダーに入れてみると、ホルダー上面の押さえ部分より、幅が多少大きく、側面がゴムになっていることもあって、ピッチリとはまってしまった(笑)。
 揺すっても離れないので、そのままハンドルにつけることにした。
IMG_0358
Mio168RSのホルダーにピッタリはまった

IMG_0355
とりあえずガッチリと食い込んでいるので外れないハズ
IMG_0360
そのままハンドルへ装着

 さて、このH2Oに搭載されている地図だが、町名などは付いてない。都市部の駅名と地方の代表的な地名のみのようだ。
 行き先を設定する場合には、何町の何丁目何番地という指定はできない。関東、関西圏なら、近くの駅を検索して指定するか、十字カーソルで行きたい場所へひたすらカーソルを動かすことになる。
 こんなときには、やはりちゃんとした地図が必要になる。どこか行きたい場所があって、そこを指定するのに、他の地図で調べて、そこへカーソルを動かす必要があるためだ。
 画面の表示だが、地図のない部分へ行くと、読み込み速度のせいか、描画の計算をするのか、少し待たされる。もしくは瞬時に描画しないのはCPUの性能のせいだろうか。2CPUということをウリにしているH2Oだが、一瞬白い画面のままとなることもあり、描画自体は速くない。

IMG_0373
縮尺率によっては文字だらけになる
 
 いつもの青少年多摩川サイクリングコースのガス橋から出発する。ここの部分がやっと舗装されたと思っていたら、現在は工事中で通行できない。階段をFrogをかついで降りて、下から出発だ。
 目的地は、検索してそこそこ近場の駅ということで田園調布駅にしておいた。
 地名を選び、画面下部にある「Go to」をクリックすると、現在地を出発点として、目的地までの直線が点線で表示された。
IMG_0379
田園調布を選択した

IMG_0354
目的地までの点線が表示される

 この直線は、GPSカーソルとともに動いてはくれない。あくまでも出発点と目的地を結んで表示するだけだ。
 ナビの方向指示は、画面下部に小さな矢印と距離が表示され、その矢印の向きに従って道を選んでいくことになる。
IMG_0353
画面下の矢印に従う

 買ったときの設定では、コースから外れた場合に警告が出るようになっていたが、道路を走る場合、直線的な移動はできない。一方通行などもあり、かなり遠回りをしなくてはならない場合もある。
 そんなときに警告が出っぱなしではうるさいので、コース外れの警告はオフにしてしまった。

 さて、田園調布へは、ガス橋を渡って都内の道を走るか、サイクリングコースを丸子橋まで行って都内へ渡るかだが、サイクリングコースを走ることにした。
 久々にFrogに乗ったが、記憶していたよりよく走ることに感心した。HandyBike8やクイックエースにばかり乗っていたが、どちらもあまり走る自転車ではなかった。HandyBike8はギア比が低いし、クイックエースは重量的に14Kg以上はあるのだ。
 Frogは車輪が小さいため、ころがり抵抗が少ないのか、するすると走っていく。シュワルベのシティジェットも履いてない。タイヤの接地面より、車輪の大きさにその秘密がありそうだ。
IMG_0359
スルスルと走るFrog

 それはさておき、丸子橋を渡っている途中に、ポツリと雨を感じた。天気予報では曇りだったが、このまま降ってくるとまずい。予定を変更してすぐに戻ることにした。

IMG_0361
雨がポツポツと降ってきた

 橋を渡ったところで、ポイントとして登録してある家を選択して「Go To」とした。
 H2Oに搭載されている地図は、ゼンリン社製だというが、元データは国土地理院のものらしい。
 いつのデータかはわからないが、実際にある道が地図になかったりする。うちの近所でも細い道は地図にないので、走っているときに見つけた細い道が、先でどこへつながっているかということが厳密にはわからない。
 行き止まりだったら引き返すことになる。
 こうした点は、3年前のデータになるがMioMapの方が頼りになる。家と家の隙間にある幅1mほどの路地がその先で道につながっていることがわかり、安心して進んで行けたのとは違う。
 地図に道がない場合、H2Oでは、ナビの矢印を頼りに走る。道路の向きによって、右側や左側、後方なんて方向に矢印が向くことはある。
 今回は知っている地元を走っているので、ナビに頼ることはないが、見知らぬ土地で使えるかというと不安は残る。
 地図付きGPSなら、やはりPocket Mapple Digitalを搭載したPDAの方がいいのではないかと思う。
 そのかわり、バッテリーが持たないのをどうするか? 防水をどうするかという問題をクリアしないといけなくなるが。

 今回、走行中に雨が降ってきたが、H2Oは防水なので、安心していることができた。こうした点がアウトドアGPSの利点だろう。
 さらに単3電池で駆動できるのは心強い。昨晩スイッチを消し忘れて寝てしまったのだが、起きたときにも動いていたので、12時間稼働はウソではなさそうだ。

 外での移動中に衛星をロストすることはなかった。室内では使えないと思った方がいいが、外でなら使い物にならないことはないだろう。
 液晶がモノクロで反射式なので、明るい日中でもよく見えるし、暗くなれば白色LED4灯による照明でよく見える。
 ここらへんはTFTカラー液晶の画面よりもいいかもしれない。

 使ってみた感想として、地図の精度を上げたり、地名や番地も欲しいところだし、ナビ時には、GPSカーソルの先から目的地へ向かっていつも方向線が出ている方がわかりやすいと感じた。
 地図も道路や鉄道だけなので、公園やランドマークとなる施設の情報も欲しい。そして、ローマ字表記の地名はわりと読みにくい。地図データのアップデートはあるのだろうか?

 雨は結局ポツポツ降りのままだが、早めに帰ってきてしまった。次回はGPSを持って出かけた帰宅後のお楽しみ、移動軌跡を使えるのかどうかを検証してみたいと思う。

走行距離 10.7Km
走行時間 46分
平均速度 13.8Km
最高速度 35.7Km
積算距離 1726.4Km



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LOWRANCE iFINDER H2Oが届く

 日本でハンディGPSといえばGarminのが有名だが、海外では先日紹介したLOWRANCEなどもあるとのことだ。
 日本国内でLOWRANCEのことを書いているものを調べたが、ほとんどが魚群探知機のことばかりだった。魚探メーカーとしては圧倒的なのだろう。
 それでも、3万円以下のハンディGPSの実力は気になるところだ。
 Mio168RSを持っているので、いらないといえばいらないものだが、Mio168RSの電池の持ちに不安がある部分が気になっていた。そういうことで連休明けにもやもやとした気分になり、とうとう、この14日に、ついにポチっとしてしまった(外で飲んで帰ってきて気分が大きくなっていたらしい)。
 買ったのは「パソコンGPSショップ」 SPAで販売されている「安心パック」付きの「LOWRANCE iFINDER H2O」だ。
 通常は、関東、関西道路地図付きなのに加えて、九州道路地図、512MBフラッシュメモリ、防水パック付きとなれば買うしかないっしょ(笑)。
IMG_0333 
安心パックにおまけ付き

 さて、その「H2O」が本日到着。これは早い。1週間はかかるということだったが、わずか中1日で届いてしまった。

●届いたH2O

 やってきた「H2O」だが、ケースはブリスターパックとなっている。うーん、アメリカンだなぁ。
 入っているのは、シガーソケットからの給電ケーブル。マニュアル、なんだかハガキみたいなもの。
「安心パック」で頼んだので、すでにパッケージは開けられていて、「パソコンGPSショップ」のシールで閉じられていた。
IMG_0335
なんともアメリカ~ン(笑)

 まだ雑事もあり、本格的に使うこともできないが、「安心パック」なので、初期設定やアルマナック、地図インストールもすんでいる。
 となれば電源ONだ。
 GPSの性能は低いと思っていたが、室内でも窓際なら数分で衛星をとらえだした。しかし、ちょっと中へ移動させるとすぐにロストしてしまう。
 SIRF StarIIIが室内でも衛星をとらえていたのと比べると、ちょっと感度は低いようだ。
 ちなみに、Mio168RSと比べてみたが、窓際ではどちらも実用となるレベルで衛星をとらえているが、室内ではその数で負けている。しかもロストしやすい。
IMG_0345
Mio168RSとの大きさの比較

IMG_0346
厚さもこれだけ違う


IMG_0348
室内窓際での衛星捕獲数の違い。Mio168RSは8個。H2Oは5個

IMG_0349
もっと内部ではMio168RSは7個。H2Oは3個が精一杯


 それでもWAAS(衛星によるディファレンシャルGPS)が使えるのには「おおー!」という驚きがあった。日本の「ひまわり」6号のMTSATの電波をとらえているわけだ。

●本体レビュー

 本体はやや大きめだ。液晶もW-ZERO3[es]よりは大きくて見やすい。
 重量的にも247gなので、ずっしりと重たい。
 懸念していたモノクロ液晶だが、直射日光の下ではカラーTFTよりも断然見やすい。暗い室内でも白色LEDによるバックライトを使えばよく見える。
 本体のボタンのみで使うため、操作は階層系のメニューを使うことになる。すべて英語なので、直感的に使うことは難しい。
 付属してくる簡易日本語ガイドを見ることになるが、これがほんとに簡易であるし、印刷もよくない。

IMG_0351
なぜかグレーの背景パターンで見づらい日本語ガイド

 画像が見えないほど黒くつぶれたページもある。したがって、英語版のマニュアルにあたることになるが、英語に強くない者としては、とてもきびしい。
 日本語完訳のマニュアルを添付してもらいたいところだ。
 本体は防水7レベルとのことだ。1メートルの水中で30分放置しても浸水がないレベルだという。
 やってきた本体を見てみると、中央にゴム部分があり、それを利用して防水としているらしい。
 アンテナ端子や電源コネクタにはゴムキャップがついているが、アメリカ的おおらかさでもって、きっちり防水できるのかあやしい感じだ。
 それでも、雨が液晶部分から内部に入ったら壊れてしまうMio168RSよりはいいかもしれない。
 電源は単3電池なので、どこででも手に入る。
 ただ、地図データの入っているSDカードは電池の下にあるので、アクセスしづらい。

IMG_0337
本体背面の電池収納部分

IMG_0336
電池をはずすとSDカードにアクセスできる

 関東、関西と九州の地図の入っているSDカードだが、使用量は17MBほど。余りが40MBぐらいだから、これって64MBのSDカードか?

●使うのにマニュアルと首っぴき

 自分としては、ハンディGPS、しかも英語版は初めてだ。Mio168RSのときにはわりとすんなりと使えたが、この「H2O」に関しては、まずは日本語ガイドブックを見て、さらにわからないことは英語版マニュアルを見ている。
 まだ、ボタン操作と階層メニューを把握してないので、うまく使えてない。
 それでも単三乾電池で12時間動くことと液晶画面の見やすさは買ってよかったと思う。
IMG_0342
直射日光の下でも見やすい画面だ

 地名はローマ字表記なんですごいことになっているけどね。
 ということで本格的に使うのはちょっと先ということで、続く(>_<)。



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2008.05.14

6月1日に改正道路交通法施行

 この6月1日から施行される改正道路交通法だが、自転車に関する条例も改正される。
 それらをサイトで告知、もしくはわかりやすい場所に置いているか、首都圏の警察のサイトを見てみると。

神奈川県警 告知見つからず。

警視庁 告知見つからず。

埼玉県警 告知見つからず。

千葉県警 トップページの「法令・制度」から見に行ける。少しわかりづらい。
 さて、その内容だが、元となる道路交通法の改正案を見てみよう。

-----------
第六十三条の四第一項を次のように改める。
 普通自転車は、次に掲げるときは、第十七条第一項の規定にかかわらず、歩道を通行することができる。ただし、警察官等が歩行者の安全を確保するため必要があると認めて当該歩道を通行してはならない旨を指示したときは、この限りでない。
一  道路標識等により普通自転車が当該歩道を通行することができることとされているとき。
二  当該普通自転車の運転者が、児童、幼児その他の普通自転車により車道を通行することが危険であると認められるものとして政令で定める者であるとき。
三  前二号に掲げるもののほか、車道又は交通の状況に照らして当該普通自転車の通行の安全を確保するため当該普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき。
第六十三条の四第二項中「通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分」を「普通自転車が通行すべき部分として指定された部分(以下この項において「普通自転車通行指定部分」という。)があるときは、当該普通自転車通行指定部分」に改める。
同項に次のただし書を加える。
ただし、普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。
第六十三条の九の次に次の一条を加える。
(児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項)
第六十三条の十  児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

   第二章 歩行者の通行方法
(通行区分)
第十条  歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯(次項及び次条において「歩道等」という。)と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。ただし、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。
2  歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、次の各号に掲げる場合を除き、歩道等を通行しなければならない。
一  車道を横断するとき。
二  道路工事等のため歩道等を通行することができないとき、その他やむを得ないとき。

●6月1日改正
 前項の規定により歩道を通行する歩行者は、第六十三条の四第二項に規定する普通自転車通行指定部分があるときは、当該普通自転車通行指定部分をできるだけ避けて通行するように努めなければならない。
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 となっている。法令文というのはわかりづらいものだ。警察サイトでは、より一般にわかりやすく告知する必要があると思う。
 さて、これが警察サイトへ掲載された場合にはどのように紹介されているかというと、千葉県警では
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自転車利用者対策
1. 普通自転車の歩道通行可能要件の明確化
道路標識等で指定(歩道通行可)された場合
運転者が児童・幼児(13歳未満の子ども)の場合
運転者が70歳以上の場合
車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合

歩道通行が可能

※歩行者は、「普通自転車通行指定部分」をできるだけ避けて通行するよう努めなければなりません。

2. 乗車用ヘルメット着用努力義務の導入
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童・幼児(13歳未満の子ども)を自転車に乗車させるとき、補助イスなどで同乗させるときは、乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。

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 そして、わりと見つけやすい場所に告知されている広島県警では
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自転車の通行等に関するルールが改正されました。
平成20年6月1日から施行となります。
①普通自転車の歩道通行に関する規定の改正
「普通自転車通行可」の歩道以外でも
 ・道路標識等で指定された場合
 ・運転者が児童,幼児等の場合
 ・車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合
 歩行者も「普通自転車通行指定部分」をできるだけ避けて通行する努力義務

②児童・幼児(13歳未満の者)を保護する責任のある者は,児童・幼児を自転車に乗車させるときは,乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努める。
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 2については、どちらも、13歳以下の子供が自転車に乗るとき、親が乗せるときにはヘルメット着用のことと読み取れる。
 
 問題は自転車の歩道走行だ。
 今回の改正法で、「警察官が止める」以外の場合、なし崩し的にすべての歩道を自転車が走れることになる。
 13歳未満の子どもと70歳以上は無条件に歩道走行できるし、「車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合」はどのようにも拡大解釈ができる。
 すなわち、自転車はすべての歩道を走れることになる。
 また、改正道路交通法では「普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる」となっている。普通自転車通行指定部分とは、道路標示で指定された部分のことだ。それがない歩道では車道寄りを走ることになる。
 これは自転車部分の法律だが、歩行者に対する法律では「当該普通自転車通行指定部分をできるだけ避けて通行するように努めなければならない」となっている。

 この部分が警察サイトではより強い文面になっている
「歩行者も『普通自転車通行指定部分』をできるだけ避けて通行する努力義務」があるというのだ。

 自転車通行帯の部分は歩くなということだ。全国の歩道を見れば、「普通自転車通行指定部分」の標示のない歩道が大部分だから、自転車は車道寄りを走ることになっている。歩行者は車道寄りは歩くなという解釈もできる。
 しかも道路交通法の文面にある「歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる」という部分が抜けている。
 人が歩いている脇を走る安全な速度というなら、時速5Kmまでだろう。そこを現在では時速20Km近い速度で走っていく自転車もいる。
 そうした現状を既成事実として追認してしまおうというのが警察の考えのようだ。
 自転車はどこの歩道でも走るから、歩行者は自転車のために道を空けろと警察では考えているのだ。

 これはひどい改正だ。
 いまでも、自分が歩行者となれば歩道を歩くが、自転車の歩道走行によって、何度もヒヤっとしたことがある。実際に自転車の一部が身体にかすったこともあるし、レジ袋にぶつかり、中のペットボトルがへこんだこともある。
 そんな場合でも、自転車は走り去ってしまうので、なんともできないのが現状だ。
 今なら法規にのっとって「歩道を走るな!」と怒鳴りつけることもできるが、6月1日からはできなくなる。
 自転車は原則車道の左側を走行するということが、改正道路交通法の告知ではすっぽりと抜け落ちている。
 13歳以下の子供も70歳以上のお年寄りも、自転車では時速15~20Kmぐらいの速度は出せる。そして、重量的に40Kg~100Kgのものが人とぶつかれば、大けがや死亡することもある。
 子供も年寄りもバランス感覚がよくないので、蛇行運転しやすい。歩行者にとっては危険な存在だ。

 昭和48年(だったと思う)に、自転車事故を減らすために、自転車を歩道へあげたことが間違いだったのだ。
 やるべきことは、自転車通行帯を作ることと自動車ドライバーへの自転車への配慮の徹底、自転車乗りにも交通規則を教えることだったのだ。
 歩道へ自転車をあげたために、なし崩し的に歩道は無法地帯となった。そして、それを追認するための改正道路交通法としか思えない。
 さらには、昔騒いだ「自転車は歩道走行」が現実味を持つようになった。歩道にペンキで帯をかけば、そこは自転車通行帯となるためだ。
 6月1日に改正道路交通法が施行されても歩道の混乱や、無法自転車は現状通りだと思うが、歩行者は歩道でも自分の身を守らなくてはならなくなった。警察は事故が起きるまでは何もしてくれないだろうからね。

 ここを読むような自転車乗りの方々には、
・自転車の車道左側走行
・やむなく歩道を走る場合は車道寄りを時速5Km程度で
・歩道では歩行者の安全が第一
・人通りの多い歩道を通過しなくてはならないときは押して歩く

 ということの実践をお願いしたい。

 今や、自転車は社会の迷惑者としか思われてないので、それを変えていかないとサイクリストに未来はない。

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2008.05.01

エクステンダーショートはしばし様子見

 HandyBike8のフロントステムにつけたKLICKfixエクステンダーだが、長すぎるので茅沼 呼人さん考案のエクステンダーショートを真似させてもらおうと思っていた。
 しかし、リクセン&カウルのサイトを見ると、新しいアダプター「Caddy」が紹介されていた
 縦方向のチューブに取り付けて、バッグ類を取り付けるアダプターだ。
 25-36mmのパイプに取り付けられ、耐過重は7Kgであるという。現在のハンドルバーアダプターと同じだ。
caddy01
RIXEN&KAUL Caddy  www.klickfix.deより

caddy02 
折りたたみ車のステムにピッタリ www.klickfix.deより

 2008年5月発売とのことなので、しばらくすれば日本へも入ってくるだろう。
 これがあれば、タイオガのフロントバックアダプターもいらなくなりそうだ。
 このCaddyをクイック化できないものか、アイデアは考えているが、可能かどうか現物を早く見たいところだ。
caddy03
クイック化はできそう? www.klickfix.deより

 エクステンダーを切り詰めるか、Caddyを待つか? すでに5月になってしまったので、「待ち」に入ることにした。
 ということで、呼人さん、作り方を教えていただいたのにすみませんが、しばらくは日和見することにします。

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