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2007.09.08

緊急自動車の優先性について

 昨日は台風の接近ということもあり、都内でも消防車(水害も消防車なんですなぁ)や救急車が走り回っていた。
 こうした緊急自動車は、道がこんでいる場合には反対車線を走ってもいいことになっている。
 そして、サイレンなどが聞こえた場合には、車両は道の左端に寄って停止するというのが教習所で習ったルールだ。
 ところが、救急車や消防車が走ってきても、道で停止する車は少ない。何を考えているのだ。
 そして、もっと悪いのは、歩行者と自転車だ。
 緊急自動車は、それこそ緊急なので、信号が赤でも通過することができる。これは道路交通法の第四十一条(緊急自動車等の特例)によるものだ。
 ところが、救急車が来ているにもかかわらず、横断歩道を渡る人間、自転車がいる。
 わずかな時間、止まっていれば、相手は車なのだからさっさと通り過ぎていくにもかかわらず、こうした歩行者と自転車により、徐行して、マイク、スピーカーでの呼びかけ、人がどくのを待っての通過となる。
 こうした状況を何とも思ってないようだが、いつか自分が救急車や消防車のお世話になるときがやってきたらという想像力はないのかね?
 人間、病気で苦痛があれば救急車に乗って早く病院へ行きたいものだし、自宅が燃えていれば、すぐにでも消防車に来てもらいたいだろう。
 それが、道路の渋滞や歩行者、自転車のせいで遅れたら逆上しないか? それが許せる人なら、もう読む必要はない。
 自分の家族や自分、自宅に何があっても文句を言う筋合いはない。自業自得だ。
 それがいやなら、交通法規を遵守することだ。緊急自動車がサイレンを鳴らしながら近づいてきたら、道を譲る。それは歩行者でも、自転車でも同じことだ。
 わずかな時間を争う病気もあるし、火災は燃え広がる前に消火したい。
 それが、いつ自分に降りかかるのかわからない。そうした意識をいつも持っていないと、路上での無責任な行動はとれないと思う。
 自分勝手なバカになることだけはやめたいものだ。いつかは必ず緊急自動車の世話になる日がやってくる。あなたやあなたの家族にそれはやってくる。
 そんなときに、車両の走行を邪魔されたらどう思う?
 よく考えてもらいたい。

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コメント

イタリアではふつうのクルマでも黄色いハンカチを振りながら走れば救急車になるって昔聞いたことがあるように覚えています。
それは極論かもしれないけど、みんなお互い様というか、困ったときには助け合う精神が必要に思いますね。

投稿: Ez | 2007.09.08 03:22

新横浜でも武蔵中原でも、自動車は緊急車両にちゃんと道を譲りますね。「おーみんなちゃんとしてる」と感心することの方がワタシは多いです。
一方、自転車や歩行者はお構いなしです。だから、「自転車ウザい」って言われるんですよね。まったくもって、自転車乗りの最大の敵は自転車乗りです。

投稿: tosh | 2007.09.09 12:40

 私の個人的印象では、自動車と自転車、歩行者であまり大差ないように感じています。

 今までの経験だと自動車では3タイプかな?
緊急車両が来たとき、避けるタイミングを逸してどうすればいいのかパニックを起こして動けなくなるのと、
音楽やテレビ・雑誌などに夢中で接近になかなか気がつかない、
緊急車両の方が勝手に避けてくれると無視する、
でも、大抵はマナー良く避けていますね。

 自転車や歩行者は、自分と緊急車両の相対速度を考えられない人が多い気がします。
未だ間に合うだろうと飛び出して緊急車両を止めてしまうと。。
携帯や音楽に夢中になっているというのも、最近は多いですね。。

 あと、意識して考えて緊急車両の妨害行為をしているわけではないと思います。
というより、何にも考えていない、漫然とした行動だから、こんな事になってしまっていると。
無意識の条件反射だけの、無脳状態・・ルール・マナー無視の危険行為の大半はこれではないのでしょうか?

投稿: 神子秋沙 | 2007.09.10 22:13

〇Ez さん
 助け合い精神も大事ですが、それだとマナーになってしまうので、各自の判断が違ってきちゃう。ルール(法規)として厳然とあるものだから、それを知ってもらいたいですよね。

〇tosh さん
 都内はいつでも緊急自動車が走っているので慣れっこになっているかも。川崎だと、原付までが自転車と同等の走りをしてやがるときがあります。まぁ、原動機付自転車だけど、無法自転車の真似しちゃいかんよ。

〇神子秋沙 さん
 自転車乗りの無脳状態はすごく、おととい、ヘッドフォンをして、たばこをくわえ、携帯でメール打ちながら路地をフラフラとこちらも見ずに走ってくる女がいました。道ではベルを鳴らさない主義ですが、さすがに鳴らしました。でも、聞こえてないようで。目の前まで来て、一瞬だけ目を大きくして、またダラダラと走り去っていきました。これは無脳の典型でしょう。
 でもまー、中には、人だから、自転車だから許されると思っている確信犯もいるはずです。

投稿: 米田裕 | 2007.09.10 22:52

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