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2007.04.28

身長185cm以上でも乗れる小径折りたたみ自転車

 身体が大きいとお嘆きの貴兄に(笑)。
 折りたたみ自転車は制約が多い。とくに車輪の小さな車種だと、その制約はさらにきびしくなる。
 身長、体重制限があり、身体の大きな者は、乗れる折りたたみ自転車がないという問題に直面する。
 いまから4年前、Frogにたどりつくまで、いろいろとさがしたが、自分の身長で乗れると確信のもてる16インチ車輪以下の折りたたみ自転車はなかった。20インチ車輪だとDAHONや18インチ車輪のBD-1があったが、KHS社のはサドル高が足りなかった。
 そして、国産の折りたたみ自転車では乗れるものは皆無だった。国産の折りたたみ自転車では、身長は170cm台、体重も80Kg以下というのが乗車できる基準だったようだ。
 そして、やっとFrogにたどりついたわけだ。カタログでは身長195cmまで、体重+荷物で100Kgまで乗れるとされていた。実際には体重80Kg以下でも後輪のスポーク折れが起きているのだが、まぁ、無理な姿勢でなく乗れただけでありがたい。
 その後、海外の折りたたみ自転車では、やはり外国人のサイズにあわせるためか、身長、体重ともに大きな者が乗れる車種が発売された。
 Mobiky社のgeniusは、Frogと同じ12インチ車輪だが、こちらも身長195cm、体重105Kgまで乗れるとされている。
 折りたたみもワンタッチで、前後の車輪を使って転がしていくタイプだ。

 もっと車輪の小さな極小径車となると、カタログ上では、身長185cm以上は乗れる自転車がない。
 ところが、イタリアのMDE Bikes.com社のMini125という自転車は、5インチという極小径でありながら、身長190cm、体重80Kgまで乗車可とのことだ。それで重量は5.9Kg。

Mini125
MDE Mini125    MDE Bikes.com社サイトより

 車輪はキックボード用で、後輪は片持ちタイプである。折りたたむというよりも、ハンドルポスト、シートポストを抜いてフレームにまとめるという自転車だ。

Mini125-02
外してまとめる

 どれぐらい走るのか? 不安定ではないのかが気になるが、日本では和田サイクルで取り扱っている。価格はノーマル車で10万5000円だ。
 HandyBike8やCarry-me(LGS-CM)では、身長185cm以上はそのままでは乗れないことがわかっているが、5インチ車輪や直径110ミリともっと小さな車輪のMiniが身長190cmまでOKというのはちょっと驚きだ。
 日本のメーカーも見習って欲しい。身体がでかいというだけで、折りたたみも含めて乗れない自転車だらけになってしまうのだ。


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2007.04.22

BELL Citiとフリップミラーレポート

 Citiを買ってから、本当に雨が続いた。たまの晴れの日は、仕事で出かけなければいけなかった。
 本日は曇り。降雨情報を見ても、夜までは降らないようだ。かといってどこかへ出かけるには「風が強い」。
 夕飯の材料の買出しがてら、近所をうろうろと走ってみることにした。
 Citiを被り、フリップミラーの角度を調整して出発する。いきなり向かい風になるとかなり強く吹き付けてくる。バランスを崩しそうになる。
 ちょっと風が強すぎだなぁ。
 フリップミラーには、後ろからの自動車の姿が映る。けっこういいではないか。
 しばらく走っていると、少し問題が出てきた。
 汗でメガネがずり落ちるようになると、フリップミラーの位置がメガネレンズの範囲外となる。とたんにボヤボヤとしか見えない。少し下へと移動させた。
 今日は暖かいので、少し走れば汗をかくのだ。顔に汗が出ると、メガネがずり落ちてしまう。大村昆の「うれしいとメガネが落ちるんデス」ではなく、単に汗ですべるわけだけどね。これは別の対策が必要かな。

●ミラーに死角あり

 俺は背が高いので、自転車に乗っていても目の位置の高さは1.8メートル以上あると思う。その位置から後ろを見ると、自動車は見えるので問題はないが、信号待ちで、幼女の運転するチビ自転車に死角に入られてしまった。
 信号が青に変わり、いきなり横の下の方をチョコチョコと動くものが現れたときにはびっくりした。ミラーに映ってないと逆に安心していたせいだ。
 ミラーの角度を調整して、なるべく下が見えるようにしたが、すると、自分の肩から下の身体で見えない部分も増える。
 フリップミラーをつけていても、頼り切らずに後方確認は必要だろうね。角度の調整や、頭の角度で、見える後方の位置がかなり違ってくる。
 これはヘルメットにつけるミラーの宿命かもしれない。
 それでも、後方から迫ってくる自動車はよく見えるので、なくてもいいかと言われると、あった方がいいという答えになる。小さな便利品といったとこだ。

 Citiだが、今日ぐらいの気温でも、かなり頭部が温まる。ベンチレーションの数と穴の大きさも小さめだからだろう。
 冬場にはよさそうだけど、これから夏場になると汗をかきそうだ。
 あと、きのこ頭にはなる(笑)。インターテックのカタログを見ても、外人が被っていてきのこ頭になっていたので、そーいうものだとあきらめている。



ベル フリップミラー
1,700 円
【ワールドサイクル】

 

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2007.04.18

BELL CITIヘルメットを買う

 ヘルメットは消耗品だという。何もなくても2~3年で買い換えるべきだというし、一度でも強い衝撃が加わったヘルメットはすぐに買い換えないといけない。
 幸いにも最初のヘルメットを買ってから、強い衝撃を受けることはなかったが、3年以上の時間が経ったので、買い換えることにした。
 最初に買ったヘルメットUKONの時代にはなかった、街乗り用のおとなしいデザインのヘルメットだ。同じデザインでMetro(07年からはMetropolis)というヘルメットがあったが、その廉価版のCITIである。値段もMetropolisのほぼ半額なので、貧乏自転車乗りにはうれしいヘルメットだ。
 色は5色ある。07年モデルからは黄色と、鳥のグラフィックの入った赤(ワインレッドか)が加わり、ダークブルーがなくなった。
 マットピューターは神子秋沙さんがお買い上げで、アイスブルーはEzさんがお買い上げとのことなので、最後まで黄色にしようか考えたが、おっさんとしては無難にシルバーにしておいた。50代ともなればシルバーエイジだし(笑)。

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おとなしいテザイン

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後ろから


 ヘルメット類は試着をした方がいいのだが、なかなか近所で売ってないし、以前のヘルメットも、BELLのユニバーサルサイズで不都合もなかったので、ポチっと通販で買ってしまった。
 もし、ヘルメットがたくさん置いてある自転車店が近所にあるなら、そこで試着して買うべきだろう。
 ポチっとしたのは、以前にも買ったことのある「自転車のきゅうべえ」という店、京都にある。
 1週間以内に発送すると返事がきたが、なんと2日で発送され、3日めにはウチへと届いた。
 今回はヘルメットと同時に、MetropolisとCITIで使えるフリップミラーも注文した。これで後方も楽に確認できるはずだ。

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フリップミラーも買った

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バイザーに装着する

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伸ばしたところ

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折りたたむとスッキリ

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バイザーに収まるのだ

 フリップミラーはバイザーに装着でき、折りたたむことでバイザーに収まる。これで輪行時の持ち運びのときにも邪魔にならない。
 どうも天気の悪い日が続くようで、なかなか被って乗ることができないみたいだが、新しく何かを買うのはいいものだ。

 



ベル フリップミラー
1,700 円
【ワールドサイクル】

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2007.04.14

まともに自転車に乗ろうよ

 おいらはこの数ヶ月、がっかりしっぱなしだ。それは自転車の走行に関してなんである。

 歩行者として歩道を歩いていると、どんな目にあうのか。以下は実話である。

某月某日
 神奈川県川崎市鹿島田の交差点。信号が青なので、横断歩道を渡る。すると目の前に信号無視の自転車のおっさんがやってくる。
「止まって止まって」と声をかける。おっさん、しぶしぶと止まる。
「信号赤でしょ」というと「あはははは」と笑い、わき道へと走る。
「だめだよ」と言うが無視して走り去られる。

某月某日
 同じく、神奈川県川崎市鹿島田の交差点。信号が青なので、横断歩道を渡る。すると、おばさんの自転車が信号無視で横切る。
「止まって」と言うが無視。
 そのまま左折して走っていく。

某月某日
 駅前からの歩道を歩いていると、後ろから左側になにかが接触。自転車だった。「しゆをしょゆるわすよすす」などと意味不明の言葉を発する(あやまっているらしいが)。
 見れば後ろに子供をノーヘルメットで載せている母親の運転する自転車だった。唖然と見送る。
 この歩道は自転車走行可ではない。

某月某日
 スーパーからの帰り道、買い物袋を右手にぶら下げて歩道を歩く。この歩道は自転車通行可の歩道だ。
 歩いていると、後ろからすごい勢いで右側を自転車が走り去る。スーパーの買い物袋がひっかかり揺れる。
 家に帰ってみると、買ったドレッシングのボトルがへこんでいた。

某月某日
 駅前からの歩道。この歩道は自転車通行可ではない。だが、自転車は普通に走っている。
 後ろからリンリンとベルを鳴らしてくるので、振り向くと子供が運転していた。
「歩道ではベルを鳴らしてはいけないよ」と注意する。
 しばらく歩いていると、今度は脚に自転車追突。見れば同じ子供だ。
「歩道では、人にぶつかりそうになったら、自転車が止まるのだぞ」と注意をする。これで、自転車の乗り方が変わってくれればいいが。

某月某日
 自転車ツーキニストだかしらないが、夕方の日の暮れた後に、車道を走るロードバイクを2台見かける。ヘルメットにスラントタイプのフレーム。ライトはLEDの小さな点滅タイプ。これでは何をもってライトを付けているのかわからない。
 のちに、スーパーからの帰り道の夕方、無灯火だが、当人はヘルメットまでして、ドロップハンドルのロードバイクで歩道を疾走してくる自転車乗りあり。
 バカの極みだ。

某月某日
 自転車に二人乗りの学生が走っている。ちょうどパトカーが来たので見ていると「はい、後ろ降りて」とスピーカーで注意を発しておしまい。どんどん走っていってしまった。
 学生たちは二人乗りを止めるわけはない。
 なぜ、パトカーを止めて、その場で説教をしないのか。さらには、道路交通法を例にして、罰金がいくらか話をしないのか。
 ただの怠慢である。

 これだけルール無視のアホ状況が続くと、歩行者として「歩道」を歩いていても身の危険を感じる。わずか数年で以前よりもひどい状況となっている。
 いちいち違反を見つけて注意をするのも「バカ」なのだろう。
 まずは自分が交通法規を守り「正しく乗る」。つぎに有象無象の「自転車乗り」のルール違反に注意する。
 これができなければ、「まっとうな自転車乗り」が社会的に生き残る道はないのだ。

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2007.04.03

超可愛小青蛙

 超可愛小青蛙はFrogの台湾名らしい
 チョーカワイーなどと言われると、おっさんとしては恥ずかしいが(笑)。
 英語だとVery Cute Green frogだろうか?

frog

 本家ドイツではなくなってしまったFrogだが、r&m社のアジアでの製造販売権を持っているのは台湾パシフィック社だ。
 そのカタログにはBirdy(BD-1)の1車種として載っている。だから車種名がBirdy Frogとなっているわけだ。とほほほほ。
 したがって、台湾、日本、香港、韓国ではまだFrogは健在らしい。よかったよかった。
 なんたって、チョーカワイーのだから、まだ売り続けて欲しいよね。
 台湾での価格は台幣 30,250元。日本円で約10万8600円である。少し日本よりは安い。
 パシフィック社のサイトでは、製造している自転車一覧が見られるが、BD-1はもちろん、KOMA、GAAP、Carry-me(LGS-CM)、Tartaruga Type-SPORTなんてのが日本でもおなじみといえるだろう。これらの自転車とFrogは兄弟自転車ということになる。
 ということで、該当車種をお持ちのみなさんよろしくねん。てオヤジのいうセリフじゃないな(笑)。

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2007.04.01

Frogスポーク折れ対策モデル

 ドイツではカタログ落ちしてしまったFrogだが、その理由はスポーク折れの多発だという。
 Frogを販売している日本の話田サイクルでも「1ヶ月以内にほぼ折れる」と後輪のスポークが折れることを指摘している。
 ライス&ミウラー社では、全世界でのFrogのスポーク折れを重く受け止め、新Frogの開発を決定した。そのためのカタログ落ちだ。
 昨日、改良されたFrogが日本の総代理店ミスタニ自転車社屋内で極秘に公開された。

carbondisk
12インチのカーボンディスクホイールを採用

 なんとスポークをなくしたカーボンディスクホイールを採用。アルミハニカムの構造材とカーボンの組み合わせで、剛性アップとともに軽量化も達成したという。
 しかしその反面、ホイールだけでも前後で15万円という価格アップ。本体の予定販売価格は30万円弱となるという。
 内覧にきた自転車店関係者からは「そんなバカな値段では売れない」という声が相次いだ。

 さて本日はエイプリルフール(笑)。

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