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2006.09.30

W-ZERO3[es]でGPX Loggerを使うまでの設定と手順

 W-ZERO3[es]でGPX Loggerを使うまでのエントリが数日に分けて書いてあるのでわかりづらいかもしれない。なので、もういちどまとめておこう。
 簡単にまとめると、以下の手順が必要となる。どれかを省いてもGPX Loggerは動かない。

・232USB.dllを使うことでUSB接続のGPSがCOMポートに割り当てられている。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\ControlPanel\GPS SettingsのレジストリでHIDEやRedirectキーを削除してコントロールパネルにGPSが表示されている。
・そのGPS設定で「GPSを自動的に管理する」にチェックが入っている。ハードウェアポートが232usbで割り当てられたポートになっている。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\GPSIDにDllキーをつくり、値をgpsid.dllとする。

必要なツール類(必ず入手しておこう)
----------------------
232usb - RS232 USB Serial Driver
http://www.softclub.jp/zoro/ce/
作者:ぞろよし氏
分類:フリーウェア
---------------------------
TRE Pocket PC (version 0.90)
作者:TascalSoft氏
分類:フリーウェア
http://www2r.biglobe.ne.jp/~tascal/index.htm

PocketPC用のレジストリエディタ。W-ZERO3[es]ではARM用を使用
---------------------------
GPX Logger
作者:imr 氏
分類:フリーウェア
動作OS:Windows Mobile5.0

http://etrexer.web.infoseek.co.jp/programs/gpxlogger.html
-------------------------------

まずは下準備

 最初に、どのポートへGPSが割り振られたのかを調べるために、コメットUSB/3のドライバCD内にある「GPSinfo」を事前にW-ZERO3[es]へインストールしておく。

 つぎに232usbドライバをインストールする。
 232usbを解凍すると、232usb.dllと232usb.exeの入ったフォルダができる。
 ActiveSyncでPCとW-ZERO3[es]を接続し、232usb.dllはW-ZERO3[es]のWindowsフォルダへ入れ、232usb.exeは本体でもminiSDカードでもいいので、適当な場所へおいておく。
 W-ZERO3[es]のファイルエクスプローラで232usb.exeを起動し、「New」ボタンをクリックしておく。
 ここでUSBホストケーブルを使い、コメットUSB/3を接続する。しばらくすると、自動的に接続設定が完了し、ドライバが組み込まれる。そうしたら、いちどUSBケーブルを抜き、再度接続する。

※USBホストケーブルにはうまく動かないものもあるとのことなので注意。

es005
232usb.exeでコメットUSB/3を使えるようになる

 GPSinfoを起動し、ポートのポップアップメニューを調べると「RS232_USB」と名前のついたCOMポートが見つかるはずだ。今回はCOM3に割り振られていた。
「StartGPS」をタップすると文字列がずらずらと表示される。これがNMEAデータそのものである。
 衛星測位画面で衛星の補足状況を見ると、室内にもかかわらず、6つと実用になるレベルで補足していた。

SCRN0002
GPSinfoで割り振られたCOMポートをさがす

SCRN0001
衛星を捉えた。バッチリ使える


WM5のGPS管理機能をアクティプにする

 おつぎはGPX Loggerを使う準備だ。GPX LoggerはポートからGPS情報を得ていない。OSのAPIから取得するソフトだ。
 その機能はWindows Mobile5.0(以下WM5)にもともと備わっているという。しかし、W-ZERO3[es]の設定画面には「GPS」コントロールパネルはない。それは、レジストリによって隠されているためだ。レジストリの変更にはTREを使用する。

 このGPSコントロールパネルを表示するためには、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\ControlPanel\GPS Settings以下にある、"Hide"もしくは"Redirect"キーを削除すると表示されるとのことだ
 Redirectキーがあったので削除したところ、GPSコントロールパネルが表示された。

【※レジストリをいじるので自己責任で。壊れても知りません】

GPS0000
隠れていたGPSコントロールパネルが現れた

 このコントロールパネルを開き、プログラムポートと実ポート、OSが自動的にGPSからのデータをプログラムへ受け渡しをする設定をする。これはimr氏のサイトにくわしくあるので、そちらを見てもらいたい。重要なのは「GPS設定」で「GPSを自動的に管理する」にチェックを入れておくことだ。

GPSN0001
GPX Loggerを使う設定

 この後、GPS Intermediate Driver(GPSID)を使えるようにレジストリを変更する。

GPSIDを使えるようにする

1. TREでレジストリを開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\GPSIDをさがす。

2.「新規」から「文字列」を選択しキーを作成する。値としてDll、値のデータとしてGPSID.dllと書いておく。

SCRN0005
新しく文字列キーを作る

SCRN0006
値をDllとしてデータとしてGPSID.dllとタイプする

SCRN0007
GPSIDにDllキーができている

3. その後、リセットキーを押して再起動をすると、GPS Intermediate Driverが使えるようになる。

PICT2595
リセットをしたら使用可能になっているはずだ

 確認方法として、GPX Loggerが動作しているかどうかやPocket Mapple DigitalのGPSダイアログでシリアルポートの選択欄が消えていればOKだ。 (最新バージョンのPocket Mapple Digitalでは選択欄は消えない。「自動設定」と表示される)

SCRN0004
ポートの選択欄が消えている

 これで、GPX LoggerやWM5のGPSIDに対応したソフトが使えるようになる。

動作確認

 ちゃんとNMEAデータが[es]へ流れてきていれば、GPX Loggerを起動し「Start」させれば「記録中!」という表示となる。GPSが衛星を捕捉してなかったり、NMEAデータが[es]へ流れてきてない場合には「待機中」の表示となる。


SCRN0003
GPX Loggerも動いて記録している

GPXログは便利

 街中を自転車で適当にくねくねと走ってログをとってみた。

 W-ZERO3[es]をActiveSyncでつないで、ログができているか見ると、ばっちりと「060916_155051[950].gpx」というのができていた。サイズは105KBである。
 一方のMio168RSでのNMEAログは1.2MBほどだった。ほぼ10分の1のサイズだ。

gpx
GPX形式のログができていた


gpx03
NMEA生ログと比べるとこのサイズ

 1時間程度GPSユニットを使っていたが、W-ZERO3[es]のバッテリーインジケーター75%の電池残量となっていた。
 さて、このGPXログは、カシミール3Dでスカっと読める。何も変換することもいらない。
 さらに、日本語化されたGoogle Earthへもドロップするだけで軌跡が表示された。

gpx02
カシミール3Dでそのまま読める

060914-
Google Earthへドロップするだけで軌跡が表示される

 W-ZERO3[es]を持っているのなら、GPSユニット、1GBのミニSDカード、Super Mapple Digital v7をそろえれば、GPSで現在位置がわかる簡易ナビ付地図と、GPS移動ログを取ることが可能となる。
 バックライトを消しておいても、4時間ほどでバッテリーがなくなる。1日外でログをとりたいなら外部バッテリーは必須だろう。

【謝辞】
imr氏、niratama氏の協力がなければ、この方法は実現できなかった。また、必要な各種フリーウェアを作成された方々のご協力に感謝いたします。

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2006.09.26

Frog2007年モデルのフレームは3色

 自転車業界では2006年も終わり、すでに2007年モデルが登場しつつある。
 わがFrog(日本名BD-Frogだが、商標登録で調べるとミズタニ自転車はBD-Frogではなく、Frogで登録している)も、2007年モデルが登場し、予約を受け付けている。発売から2006年モデルまで、ほとんど変化のなかったFrogだが、2007年モデルでは、車体色が3色となった。
07bdfrog

 ルミナスグリーンオレンジミルクという3色である。その他、よく見ると、ドロヨケがなくなっているし、サドルも変更されたようだ。税込価格13万1250円と若干の値上げとなっている。
 他の仕様についてはSRAM内装3速と変化はないが、ドロヨケがなくなっても10.5Kgは変わらず。少しは軽くならないのかい?
 ここへきてテコ入れされたようで、やっと売る気になってくれたかと感慨深い。ドロヨケをなくしてスポーティーさを出すのなら、タイヤをシュワルベのCITYJETにしてもらいたかったね。
 これで朱蛙、白蛙とそろった。緑が嫌いで買わなかった方、どうですか1台(笑)。

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2006.09.24

SiRF StarIIIはなかなか高感度

 W-ZERO[es]とセットで使っているGPSユニットのコメット3/USBだが、GPSエンジンとして使われているのはSiRF社SiRF StarIIIというチップだ。
 かなり高感度だというので、その性能を試すために、出かけるときにデイパックの中にW-ZERO[es]とコメット3/USBを入れ、GPX Loggerを動かしておいた。
 デイパックの中で、アンテナの向きはでたらめだし、電車の金属に覆われた車内での移動とかなりな悪条件だ。
 歩くときには背中にしょって、電車内では膝上においた。1時間ほどの移動で、目的地へ着きGPX Loggerを終了した。W-ZERO[es]のバッテリーは75%となっていた。
 さて、帰ってきてからログを見ると、ちゃんと保存されていた。GPSのNMEAデータを受信していたわけだ。
 Google Earthへドロップして軌跡を見ると、さすがに全面屋根で覆われた駅では、軌跡が大きく乱れていたが、おおむね線路をトレースしていた。

060923-1
悪条件にもかかわらず、おおむね線路をトレースしている

 アンテナの設置位置も気にせず、バッグの中へ入れておけるのは楽でいい。
 高感度なGPSユニットは便利だといえる。
 Mio350/C310もSiRF StarIIIを使用しているし、GarminのGPSもGPSユニットがSiRF StarIIIに変更になっている。Mio168RSよりもGPS電波の受信状態はいいといえそうだ。

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2006.09.22

藤岡弘、氏、Frogにまたがる

 NHK教育の「中高年のための楽しいサイクリング入門」の2回目をesにGPSをつなぐことで見そびれていたので、ビデオに録ってあったのを見て、続けて3回目の放送を見る。
 今回は自分にあった自転車選びだ。多摩川ぞいのY系列のお店でロケをした模様。
 マウンテンバイク、ロードバイク、クロスバイクなどが紹介されていくが、折りたたみ自転車もあった。
 テキストでは、折りたたみはスペシャライズドのGlobeが写真として載っていたが、テレビ版では何を出してくるのかと思って見ていると、なんとFrogだった(笑)。「12万かぁ」などと値段まで口に出していた。そして藤岡氏がまたがっていた。
「隊長、そんなカエル自転車に乗ってはいけません」という隊員の突っ込みもなく、サーカスの熊状態をテレビにさらけだしていた(見そびれた人は来週の再放送で)。
 それにしても、丹羽さん、手順をふまずに無理やり折りたたんではいけません(^_^;)。

F001
ウチのも最初はシンプルだったねぇ(笑)

 別にBD-1にも奥山佳恵さんは試乗していたが、自転車があまりハッキリと写らないアングルは、宣伝になってはいかんからかな。

 結局、藤岡氏はスペシャライズドのMTB「XC Pro」(2005モデルか?)、奥山さんはコルナゴのクロスバイク「Impact」を選択した。

 あわせてヘルメットやアイウェア、グローブ、ボトル、サドルバッグなどを装着していたが、あれは番組で買ったのだろうか?
 けっこう高かったような。

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2006.09.21

く、くっさー!

 さてさて、先日Frogに乗ったときのことである。
 久々に乗るので、ライト類や工具、ボトルケージ、指切りグローブなどがどこかへいっていた。それらをさがして乗ったわけだが、グローブを見つけたときに愕然とした。
 臭いのである
 最後に使ったのは7月だと思うが、汗をつけたまま仕舞い込んでいた。それがこの夏の暑さで(そう、部屋のなかでも32度もあったのだ)、異臭を発するものになっていた。
 間寛平ではないが「くっさー!」である。顔前に持ってきて「えげつなー!」などと言っている場合ではない。

PICT2613
使ったら洗っておこう

 これでは手にはめることはできない。
 このスペシャライズドBGスポーツグローブをしてないと、手が痛くなるので、グローブは欠かせないのだ。このグローブをしているかしてないかで、疲れ方がまったく違うからね。
 手のひら部分のゲルの威力といえよう。
 結局、使ってなかった古い方のグローブで出かけたが、帰ってきてから、新旧両方のグロープを洗濯した。
 持っているスペシャライズドBGスポーツは洗えるのである。
 陰干しして、匂いをかぐと洗剤のいい匂いがした。洗い替えを用意して、ときどきは洗いながら使わないといかんね。

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2006.09.19

W-ZERO3[es]でカーナビ実現?

 W-ZERO3[es]でGPSが使えるとなれば、誰でもやってみたいのがカーナビだろう。今や携帯電話にもカーナビ機能があったり、PND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)というPDAサイズの簡易ナビに人気があるのだから、W-ZERO3[es]でもカーナビぐらいは使いたい。
 しかーしである。PDA用のカーナビソフトは実は1つしかない。Mio168RSやC310/P350ではMioMapがあるが、これは専用品で、Mitac社のPDA以外では動かない。他にあるPontusや迷WANポータブルのソフトも専用品だ。
 汎用カーナビソフトは、株式会社マップネットの「グランマップナビ」しかないのだ。
 このグランマップナビは結構な価格だ。通販価格で約3万円。直販のキャンペーン版でも2万1800円である。
 USB接続のGPSユニットとそろえれば最安でも3万を超える。専用のPNDがもうちょっとで買える価格である。
 それでも、マップネット社サイトに体験版があったので試してみた。

SCRN000-0
グランマップナビ起動画面

 体験版はファイル類をSDカードに移して、ソフトを起動するだけだ。インストーラーなどはない。
 体験版は東京駅周辺のわずかな地域しか地図が収録されてないので、実際のところはよくわからないが、雰囲気だけはつかめるといったもの。
 設定でGPSを見ると、ポートとボーレート設定があるので、WM5(Windows Mobile5.0)のGPSIDには対応してないようだ。ここではUSB接続のGPSはCOM3となっているので、それを指定しておいた。
 その他、設定を見ていくと、自動車と徒歩での設定があるのみで、自転車はない。自動車で「高速道路を使わない」をチェックして、「幹線道路優先利用する」のチェックをはずすとかの設定で対応するしかないだろう。

SCRN0000
GPSの設定をする

SCRN0006
自動車と徒歩の設定しかない

 GPSで現在位置表示をすると、体験版なので地図のないところが表示された。実際にはウチのある場所が表示されるのだろう。
 GPSでの衛星捕捉画面を表示しても、衛星を捉えているので、単体ではGPSはきちんと使えているらしい。

SCRN00011
体験版ではウチのまわりの地図はない

SCRN000-1
衛星は10個捕捉していた

 さて、地図のないところではナビが使えないので、東京駅周辺の地図のあるところで出発地と目的地を設定してナビをしてみた。
 グランマップナビには実際のナビの前にテスト機能があり、ルートをトレースするので、それを使って見た。
 ルートを検索し、ナビが始まる。これは体験版なので見ているしかないが、音声による案内や設定によっては交差点での拡大表示など、ナビとしての機能はまぁまぁといったところ。少なくともMioMapと同じぐらいといえるだろう。

SCRN0004
音声つきのナビをしてくれる

SCRN0001
3D表示にもなる

 GPSの軌跡も保存できるようだが、形式もわからないので、そのデータを他で使えるかどうかは不明だ。
 GPSIDには対応してないので、GPX Loggerと併用することはできなかった。なので、汎用性のあるGPSログを取ることは現時点ではできないと思っていればいいだろう。

 とまぁ、体験版をさわってみた感想であるが、もう少しソフトが安ければ買ってみようと思わせるものはあった。
 ハードとソフトが一体となったPNDが3万円台で買える時代だ。ソフト単体で3万円もするというのは、ちょっと手がでない。
 しかし、現在のところW-ZERO3[es]をカーナビにするのはこのソフトしかない。なんとも痛し痒しの状態だ。
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2006.09.17

W-ZERO3[es]とGPSユニットでの電池駆動時間

 昨日の検証で、W-ZERO3[es]とコメットUSB/3でGPSの移動ログがとれる、地図で現在位置を表示できることがわかったが、実際にアウトドアで使うときに、気になるのは電池の持ちだ。

gpx01
Google Earth日本語版は面白い

069001
走ったところが3Dで表示される

バッテリーの持ちをチェック

 標準ではバッテリーモニターは、3段階でしか表示しないので、KOTETU氏による「Battery Monitor v1.14 for w-ZERO3[es]」をインストールして使用時間を計ってみた。
 
--------------------------
Battery Monitor
作者:KOTETU氏
http://d.hatena.ne.jp/KOTETU/00000111/p1
--------------------------

 Battery Monitorはパーセント表示でバッテリー残量を表示してくれる。
 コメットUSB/3を接続し、GPSinfoを使い続けた。バックライトは上から2番目の明るさだ。
 約1時間10分後、最初のアラート。電池が残り少ないとのことだが、残量は49%だった。さらに使い続ける。
 2時間40分後、2回目のアラートが出る。電池残量は19%だ。充電しないと大事なデータが消えるとか言っているが、まだ充電しない。
 3時間経過後、ついにバックライトが消えた。電池残量は9%。そろそろ充電しないとマズイ。
 とうわけで、実際に使えるのは2時間40分程度であろう。自転車で走っていれば、それぐらいの時間はすぐに経過してしまう。
 これでは、1日外で使うには足りない。
 W-ZERO3[es]のバッテリー容量は1500mAh。Mio168RSの1350mAhよりも多いが、稼動時間は同じぐらいだ。W-ZERO3[es]はPHSとしていつも電波を受信して基地局とやりとりしているので、それほど電池の持ちがよくないのだろう(バックライトを暗くすれば時間はのびそうだけどね)。

 となれば、やはり外部バッテリーが欲しい。それも、電池式や軽量小型タイプではなく、大容量タイプとなるだろう。
 現在、オレが持っているMy Battery Proは4400mAh(7.2V時)である。これなら5V出力時は4500mAh以上となるので、3倍は使用時間が持続することになる。さらに内蔵バッテリとで4倍、約10時間近くは使える計算だ。条件的に悪く、その8割としても、8時間は使えるだろう。
 これぐらいなら、1日外で使えると思える。
 しかし、My Battery ProはMio168RSで使用するために買ったのだ。流用はできないとなると、何か外部バッテリーが必要だ。
 このMy BatteryにはExpartといって、8800mAhのタイプもある。発売以来、人気商品でなかなか入手ができない。
 今なら即納のショップがある。残り20個だそうだ。ポチっとしておくかなぁ。
 でも金ないしなぁ(笑)。

【9/20追記】
 W-SIMを使用せずにバックライトを消して使用時間を計ったが、4時間43分で電池残量1%となり、アラートが鳴りまくった。完全放電してしまうと本体内のデータ類が全て消えるので危険だ。4時間半ぐらいで使用中止としないとまずい。気温などの条件によっては4時間使えればいいということもある。これでは1日外では使えない。
 W-SIMを使用せず、バックライトを消しても2時間ほどしか使用時間はのびない(のびたというべきか)。結論として、GPSユニットがいちばん電力を消費しているようだ。1日外で6~8時間程度使うなら外部バッテリーは必須といえる。

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2006.09.16

W-ZERO3[es]でGPX Loggerが動いた!

 昨日、動かないと書いたGPX Loggerだが、コメント欄でniratamaさんよりご教示いただいた方法で動かすことができた。niratamaさんありがとうございました。
 まずはめでたい。これでW-ZERO3[es]の楽しみもぐんと広がるというものだ。
 それでは、その方法をまとめておこう。
 レジストリを変更するので、「レジストリって何?」などというレベルの方にはおすすめしない。壊れたり、不具合が出ても自己責任ということで。

※W-ZERO3[es]とコメットUSB/3+GPX Loggerを使いたい人は前日のエントリーから読んでもらいたい。

必要なツール
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PocketPC用のレジストリエディタ。W-ZERO3[es]ではARM用を使用
---------------------------

1. TREでレジストリを開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\BuiltIn\GPSIDをさがす。

2.「新規」から「文字列」を選択しキーを作成する。値としてGPSID.dllと書いておく。

SCRN0005
新しく文字列キーを作る

SCRN0006
値をDllとしてデータとしてGPSID.dllとタイプする

SCRN0007
GPSIDにDllキーができている

3. その後、リセットキーを押して再起動をすると、GPS Intermediate Driverが使えるようになる。

PICT2595
リセットをしたら使用可能になっているはずだ

 確認方法として、GPX Loggerが動作しているかどうかやPocket Mapple DigitalのGPSダイアログでシリアルポートの選択欄が消えていればOKだ。 (最新バージョンのPocket Mapple Digitalでは選択欄は消えない)

SCRN0004
ポートの選択欄が消えている

 この方法を発見されたniratamaさんにお礼申し上げます。これがわからなかったら、GPSID.dllがファイルとして存在していると思いつづけていた。
(不可視ファイルで存在しているのが後でわかったけど)

 これで、GPX LoggerとPocket Mapple Digital v7の両方が同時に使えるようになる。

さっそくログ取りに

 ログ取りのために久々にFrogを伸張して多摩川サイクリングコースへ向かうことにした。
 比較のためにMio168RSでのNMEAログとW-ZERO3[es]とGPX Loggerによるログをとることにした。
 出かけようとするとパラパラと雨が降ってきたので、Mio168RSにはビニール袋をかぶせ、W-ZERO3[es]はフロントのバギープラスに入れて、GPSユニットだけをバッグ上部へ出した。

SCRN0003
GPX Loggerも動いて記録している

 あとはいつもの通りに走る。
 多摩川サイクリングコースへはガス橋から入ったが、このガス橋の下ではこの夏水死者が出ている。
 多摩川では今年の夏に9人の水死者が出ている。ガス橋下でおぼれたのは酒飲んで明け方に川へ入った高校生だ。これはまぁ、あきれてしまうしかない。
 などと川に死の残像を見つつ上流へ向かって走って、丸子橋のたもとへと近づいた。ここも水死者が3~4人出ている場所だ。
 夏に川原でバーベキューをして酒を飲み、川へ入って溺れるという理由が多い。決してきれいな川ではないのに、なぜ入りたがるのだろうか?
 土日にはバーベキューをしにくる者であふれる場所だ。ときどき酔っ払いがサイクリングコースへ寝ていたりするので、走るのに気を使う区間である。本日も雨ではないのでバーベキュー組が少しいた。

PICT2596
本日もバーベキュー。なぜ集まる?

PICT2600
ここで泳ぎたい?

PICT2603
この下で溺れたわけだね


 最近は丸子橋で東京側へ渡ってしまう。本日も東京側へ。たもとの公園から大田区の多摩川青少年サイクリングコースが始まる。
 そこを走っていると、背後から原付バイクの音がする。すぐ後ろへきたので、横へ手を出して止めた。
 振り向くと、60歳代のおっちゃんが乗っている。
「ここはバイク走行禁止ですよ」と言うと、「えへへへへ」などと笑ってごまかそうとする。知っていての確信犯だ。
「戻ってあっちから行く」というので、「戻ってください」と言うと、バイクを反転させ、本来の駐車場の出口から出て行った。
 素直に言うことを聞いてくれたが、もめる可能性もあった。後ろを見ずに、咄嗟に手を出して止めたので、血の気の多いおっちゃんという可能性もあったのだ。
 最近は馬鹿には馬鹿と言う。違反者には違反していることを言わないといかんような時代なので、ついやってしまったわけだが。

GPXログは便利

 サイクリングコースから降りて、街中を適当にくねくねと走る。ログのためである。
 そして、1時間弱でウチへ戻った。
 W-ZERO3[es]をActiveSyncでつないでログができているか見ると、ばっちりと「060916_155051[950].gpx」というのができていた。サイズは105KBである。
 一方のMio168RSでのNMEAログは1.2MBほどだった。ほぼ10分の1のサイズだ。

gpx
GPX形式のログができていた


gpx03
NMEA生ログと比べるとこのサイズ

 GPSユニットを使っていたが、W-ZERO3[es]のバッテリーインジケーターは3つのままだった。
 さて、このGPXログは、カシミール3Dでスカっと読める。何も変換することもいらない。
 さらに、日本語化されたGoogle Earthへもドロップするだけで軌跡が表示された。緑色の三角となるポイントも出ないのでとても便利だ。
 これでMio168RSでのNMEA裏技ログ取りもやめることができる。これからはナビにだけ専念してもらおう(笑)。

gpx02
カシミール3Dでそのまま読める

060914-
Google Earthへドロップするだけで軌跡が表示される

 さて、W-ZERO3[es]を持っているのなら、GPSユニット、1GBのミニSDカード、Super Mapple Digital v7をそろえれば、GPSで現在位置がわかる簡易ナビ付地図と、GPS移動ログを取ることが可能となる。
 外部バッテリーなどもそろえないとアウトドアで使うには時間的にはきびしいだろうが、ちょっと魅力的ではないだろうか?

走行距離 11.2Km
走行時間 52分
平均速度 12.8Km/h
最高速度 32.4Km/h
積算距離 1705.5Km

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2006.09.15

W-ZERO3[es]でGPSサイクリング?!

 さてさて、おとといにポチっとしておいたUSBホストケーブルであるが、なんと本日の午後3時近くに届いた。メール便なので、2、3日はかかるかと思っていたが、クロネコメール便はえらい。京都から翌日に到着だ。
 郵政公社で手紙を出したときに、定形外だと、神奈川から大宮までが翌日配送でなかったので、時間はかかると思っていたが、早かったなぁ。

PICT2587
すばやく届いたUSBホストケーブル

 となれば、W-ZERO3[es]でコメットUSB/3を使ってみないといかんわな。
 このUSB接続のGPSをW-ZERO3[es]で使うには、ドライバが必要だが、そんなものは公式には用意されてない、しかし、ぞろよし氏作のフリーウェアで「232usb」というドライバがあるとのことだ。ありがたく使わせていただくことにした。
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232usb - RS232 USB Serial Driver
http://www.softclub.jp/zoro/ce/
作者:ぞろよし氏
フリーウェア
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まずは下準備

 232usbを解凍すると、232usb.dllと232usb.exeの入ったフォルダができる。
 ActiveSyncでPCとW-ZERO3[es]を接続し、232usb.dllはW-ZERO3[es]のWindowsフォルダへ入れ、232usb.exeは適当な場所へおいておく。
 W-ZERO3[es]のファイルエクスプローラで232usb.exeを起動し、「New」ボタンをクリックしておく。
 ここでUSBホストケーブルを使い、コメットUSB/3を接続する。しばらくすると、自動的に接続設定が完了し、ドライバが組み込まれる。そうしたら、いちどUSBケーブルを抜き、再度接続する。

es005
232usb.exeでコメットUSB/3を使えるようになる

 どのポートへGPSが割り振られたのかを調べるためには、コメットUSB/3のドライバCD内にある「GPSinfo」を事前にW-ZERO3[es]へインストールしておく。
 GPSinfoを起動し、ポートのポップアップメニューを調べると「RS232_USB」と名前のついたCOMポートが見つかるはずだ。今回はCOM3に割り振られていた。
「StartGPS」をタップすると文字列がずらずらと表示される。これがNMEAデータそのものである。
 衛星測位画面で衛星の補足状況を見ると、室内にもかかわらず、6つと実用になるレベルで補足していた。

SCRN0002
GPSinfoで割り振られたCOMポートをさがす

SCRN0001
衛星を捉えた。バッチリ使える

 おつぎはGPX Loggerを使う準備だ。GPX LoggerはポートからGPS情報を得ていない。OSのAPIから取得するソフトだ。
 その機能はWindows Mobile5.0(以下WM5)にもともと備わっているという。しかし、W-ZERO3[es]の設定画面には「GPS」コントロールパネルはない。それは、レジストリによって隠されているためだ。
 このGPSコントロールパネルを表示するためには、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\ControlPanel\GPS Settings以下にある、"Hide"もしくは"Redirect"キーを削除すると表示されるとのことだ
【※レジストリをいじるので自己責任で。壊れても知りません】
 Redirectキーがあったので削除したところ、GPSコントロールパネルが表示された。

GPS0000
隠れていたGPSコントロールパネルが現れた

 このコントロールパネルを開き、仮想ポートと実ポート、OSが自動的にGPSからのデータをプログラムへ受け渡しをする設定をする。これはimr氏のサイトにくわしくあるので、そちらを見てもらいたい。

GPSN0001
GPX Loggerを使う設定

 これで、おおまかな準備はできたが、時間は刻々とすぎていく。

ソフトを使って見る

 こうなれば、外で試してみないといけない。設定で時間をくっていたので、すでに午後4時半をまわっている。早くしないと日が暮れてしまう。
 GPX Loggerを使ってみるのが第一の目的だが、それだけでは寂しいので、Pocket Mapple v7も使ってみることにした。
 買ってあるわけではないが、このブロードバンド時代、ネットでのダウンロード販売を買えばいいのだ。これで、いきなり使いたくなってもあたふたとしない。
 ダウンロードショップで、Super Mapple Digital Ver.7 DL広域日本システムと関東地図をポチっとして買う。両方でも2850円だ。
 これをインストールして、W-ZERO3[es]へもPocket Mappleをインストールした。ここですでに5時半となっていた。薄暗いが出かける。さっさと出かけるためにクイックエースに乗って出た。Frogは折りたたんで2階に置いているので、出すのが面倒なのだ。
 コメットUSB/3の裏面には強力な磁石がついている。なので、いきなりフレームのトップチューブへつけて、本体はリクセンカウルのバギープラスの上にのっけた。

PICT2590
あぶなっかしくバッグに乗せたW-ZERO3[es]とフレームにくっついたGPS

 Pocket Mappleを起動し、「GPS位置取得」を実行する。いちおう移動軌跡も5秒間隔で記憶することにした。
 すぐに現在位置が表示された。コメットUSB/3は衛星の補足が素早い。
 とりあえず町内を適当に走り、多摩川青少年サイクリングコースの起点、御幸公園からサイクリングコースへと入る。
 地図は動きに追従してきちんと動いている。

SCRN0004
PocketMappleでGPSを使う

es004
ちゃんと動いておりますな

 サイクリングコースを走る時点でGPX Loggerを起動してみるが、待機中のまま動かない。これは使えないのか?
 そのままPocket Mappleの裏で動かし続けて走ってみる。すでにだいぶ暗くなってきているので、ガス橋でサイクリングコースから降りて、自宅へと戻る。

SCRN0003
GPX Loggerはずっと待機中で動かなかった

GPX LoggerはW-ZERO3[es]で使えなかった
※GPX Loggerは9/16に使用できるようになったが、参考として記事を残しておく

 Pocket Mappleで記録した軌跡は他のソフトでは使えない。変換ツールもないので、まったく役にたたない。なので、つまらんなーと適当に保存したら、保存に失敗していたらしく、カスタム情報は消えていた。ガーン!
 さらにGPX Loggerはまったくログを作ってなかった。GPSからのデータを取得してないのが原因だと思える。
 帰宅後、imr氏に質問のメールをしておいたが、GPX Loggerの動作の仕組みがわかった。
 GPX LoggerはポートからGPSのデータを受けるのではなく、WM5にあるGPSID(GPS Intermediate Driver)というAPIからデータを取得しているとのこと。
 このGPSIDを動かすには、GPSコントロールパネルが表示されていて、「アクセス」で「GPSを自動で管理する(推奨)」にチェックが入っていればOKのはずだという。
 そのとおりにしてあるのだが動かなかった。
 WM5のGPS関係のレジストリを見てチェックしていくと、上記の設定をすると、「GPSID.dll」を使うことになるらしい。
 GPSID.dllをさがして、W-ZERO3[es]のWindowsフォルダ内を見てみたが、そんなものはなかった。つまりはGPSID.dllが無いためにGPX Loggerが使えないと考えられる。
 WM5の標準機能のはずだから、これがないということはどういうことなのだ? 製造元のシャープへでも訊いてみたろかね。

GPSは使えたものの期待半分

 W-ZERO3[es]とGPSユニットの組み合わせで、いちばんやりたかったログ取りができないのはショックだなぁ。
 Mio168RSがあるので、ナビはできるけど、NMEA裏技でログを取っているので、ファイルは巨大化するし、負荷も大きく、使いこなしにも気を使う。
 これがMioMapだけ動かして、ログはW-ZERO3[es]+GPSで取れれば楽になったのだが、いまんとこGPX Loggerは使えない。
 NMEAデータを保存していくのなら同じことだし、PocketMappleのカスタム情報は他形式へ変換できないので使い道がない。カシミール3DやGoogle Earthで使えなければ面白くない。
 それでもPocketMappleで地図を表示しながら走れば、どこにいるかはわかるんだけどね。

 Mio P350は4万9800円。W-ZERO3[es]とGPSユニットで4万300円。それに512MBのミニSDが1800円、SuperMappleが日本全土だと1万1000円ほど。全部で5万3000円ちょいですな。
 しかし、Mio P350でできない電話をかけたり、VGAサイズでインターネットを見たりすることができる。
 W-ZERO3[es]GPSロガー計画は、いまんとこ挫折してしまったカタチだ。GPSID.dllが手に入るか、どなたかがポート指定でGPSのNMEAデータを、GPXやGarmin形式でログ取りしてくれるソフトを作っていただくのを待つしかないかね。とほほほほ。

SCRN0005
Willcom通信カードで位置を取得してみたが、600mの誤差があった

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2006.09.14

GPSがやってきた

 先日ポチっとしておいたコメットUSB/3が届いた。小さな箱である。
 さっそく開けてみたが、なんともシンプルな中身、本体と吸盤、ドライバ収録CDと、SPA特別付録のSuperMapple v6のCDが入っていた。
 SuperMapple v6はW-ZERO3[es]では使えないとのことなので、そのまま箱の中へ。

PICT2583
1万円のGPSレシーバー BU-353 コメットUSB/3

PICT2586
パッケージの中身


 USBホストケーブルがないので、いまんとこW-ZERO3[es]では使えない。
 昨晩? いやおとといの晩かな、安いUSBホストケーブルを見つけたのでポチっとしておいた。
 だいたい純正品? いやウィルコム推奨品の1890円て値段はどうよと思ってしまう。USBケーブルでミニAのオスとAメスがついているだけのケーブルの値段としては高くないか?
 あまりに売ってないので、自作のために解析した人によると、本体側の5ピンのうち、ホストケーブルでないものは4-4でつながっているのを、5-4にしただけでホストケーブルになるという。
 いまやUSBケーブルなんてバカ安で売っているわけだから、それが1890円や1980円てぼったくりっぽいぞ(笑)。
 つーわけで、ヨドバシやサクラヤなどの実店舗をまわってきたが売ってなかったので、ネットで再度さがしていたところ、ビザビという店で、税込み、送料込みで1000円というのを見つけた。これはすぐにポチっとしておいた。純正でも推奨品でもないが、保険として買っておくにも1000円ポッキリは手ごろだ。
 これでケーブルの方も片付いたと(笑)。

 さて、やってきたGPSユニットだが、USBでつながるならPCでも使えるのだ。不良があるといけないので、さっそく試してみる。
 ドライバーをインストールして、PCのUSB端子にさしてみた。
 最初はアルマナックが必要なので、時間がかかるとのことたが、曇天で室内という悪条件で始めてしまった。本来は空の開けた場所で行えとのことである。しかし、デスクトップPCを持って、どこかへ行けるわけはない。室内でじっと我慢の子だった。
 20分たっても衛星を補足しない。
 これは、室内、しかも曇天で窓際ではダメなんだとあきらめかけたとき「GPSの下に鉄板を敷くと感度がよくなる」というのを思い出した。
 部屋の中を探して、鉄板はなかったのでブリキの缶を見つけた。トイカメラの入っていたものだ。
 その上に乗せて再度アルマナックしてみると、5分もかからずに衛星を次々と補足、あっという間に使用可能になった。
 おそるべしSiRF StarIII、かなりな高感度だ。こんな悪条件でGPS衛星を6つも補足していた。GPSでは4つ以上で実用になるのである。

PICT2588
空き缶に乗せてみた

gps01
衛星を捕まえたぞー

 そんなこんなで1日がつぶれていこうとしていたが、夜中にポチっとしておいたビザビより、「出荷しました」とメールが届く。早い、素早い! 
 ウチから秋葉原へ往復しても760円の電車賃がかかる。1800円のケーブルを買えば、2500円以上の出費だ。それがたったの1000円で済み、出かけることもいらないのだから、ポチっとなはやめられない。
 GPSもそろった。あとはケーブル待ちだね。
 さてW-ZERO3[es]は、GPSロガーとなるのだろうか?

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W-ZERO3[es]でGPX Loggerを使うために

 昨年Mio168RSを買ったわけだが、わずか1年でMio P350へリプレイスされてしまった。
 MioMap2.0やハードには買い換えようと思わせるものはないが、P350用にimrさんが作られた「GPX Logger」は魅力的なので、ちょっと突き動かされるものがあった。
 GPX Loggerについては以前に記事にしているので、そちらで。
 MioでNMEAの裏技を使わなくていいのと、ログ容量の小ささ、カシミール3Dで使う場合に変換がいらないとこが魅力だ。
 しかし、Windows Mobile5.0以上でしか動作しない。PocketPC2003のMio168RSでは使えないのだった。

 さて、ここへきて買ったW-ZERO3[es]のOSはWindows Mobile5.0である。しかもUSBホスト機能を持っているので、USB接続のGPSユニットを買えば、GPX Loggerが使えるのではないかと思った。
 まずはGPX Loggerをインストールしてみると、画面表示が崩れてしまっていた。それをimrさんのブログへ書き込んでおいたところ、対応版を作っていただいた。「GPXLogger_060908.zip」である。
 VGA画面の縦表示では問題なく表示される。

Tate
GPX Logger060908をW-ZERO3[es]で使ってみた


 となると、後はGPSユニットだ。USB接続のGPSユニットということで、「コメットUSB/3」なる製品を見つけた。
 受信感度で定評のあるSiRF社StarIIIを搭載している。価格は1万500円。まぁいいかとポチっとしてしまった。
 ところでやっかいなのは、W-ZERO3[es]で使うにはUSBホストケーブルが必要なのだが、入手が困難であるという。ネット通販ではことごとく売り切れか在庫なし。ヨドバシカメラなどへも見に行ったが見つけられなかった。
 ウィルコムストアでも在庫なし(9/14追記:今日見たら在庫ありになってる)。

 最悪の場合、自作でもしようかとミニA端子のUSBケーブルをばらすが、樹脂による一体成型なので、すべてほぐしたはいいが後が面倒、アウトドアで使うものなので、あやしいハンダ付けのままでもいかんとあきらめる。

 GPSユニットやUSBホストケーブルが必要となるが(GPSユニットは入手済み)、それらがそろえばGPX Loggerでログがとれるかもしれない。これでMio168RSでのNMEA裏技から卒業できるかも。

 さらに昭文社のSuper Mapple Digital v7を買えば、付属のPocket MappleがW-ZERO3[es]で使えるとのこと。
 指定した場所への直線が表示されるので、ナビ代わりに使えるかもしれない。

 さて、USBホストケーブルをさがさないとな。

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2006.09.08

中高年のための楽しいサイクリング生活入門1回目放映

 NHK教育テレビ「趣味悠々」の新シリーズ「中高年のための楽しいサイクリング生活入門」の1回目が放映された。
 25分という短い時間なので、多くのことはできない。1回目は導入編なので、サドルの高さやタイヤの空気圧なんてのを実際の場面で見せて、交通ルールについてはテロップでの説明となった。
 ふだん何気なく乗っている自転車だが、必要とする知識も多く、さらには瞬間の判断力、身体での動作など、ものすごく多いことを瞬時にこなしていかないといけないことが再確認できた。オシムサッカーじゃないが、「走りながら考え、考えながら走る」だ。
 バイクや自動車の場合には教習と試験があって、それらをマスターできたのか確認していくわけだが、自転車は、なんとなく、習慣で、惰性的に乗っていることだろう。
 テレビを見て、自転車にも交通法規があることを知ってもらいたい面々は、この番組を見ないことは容易に想像できる。
 教育テレビなんて見ない方が多いのだ。再放送は教育テレビで同じ木曜日の午後0時半、つまりお昼に放送するわけだが、これまたその時間は「みのもんた」なんかを見ていて、教育テレビなんざ見ないだろうなぁ。

 自転車はあまりに無法に乗っているし、どう見てもあぶない乗り方も見ている。子供をお腹に抱きつかせて自転車をこいでいる母親、BD-1のフレームの上に子供を立たせて2人乗りして走っている父親。想像力が欠如しているといえよう。

 見る人は見るし、自転車に乗ることを意識的にしている人なら、交通ルールを学ぶことは自身の責任ですることだ。それでもルールで解決しない部分で初めてマナーが登場する。
 趣味、通勤で自転車に乗る人は、自転車に関する交通法規ぐらいはネットで調べればすぐにわかるので勉強しよう。

 番組を見て気になったのは藤岡弘、氏の服装。ジーンズのすそを切って、靴が隠れるほど長い。ひょっとしてシークレットブーツ履いているのかなと思った(笑)。
 回を追うごとに、サイクリングウェアになってヘルメットをかぶるのかと思うと楽しみである。それにしてもとらえどころのない役者さんなんであるな(変身しないと存在感がない・笑)。

 あとは少しでも、買い物自転車の方々が番組にひっかかってくれるといいが、サイクリングなんて関係ないと思っているだろうな。

 交通法規については、番組を見ただけではすぐに忘れるだろうから、テキストも持っておきたいものだ。

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2006.09.01

中高年のための楽しいサイクリング生活入門

 9月である。夏休み最後の日に、いつも涙目となりながら宿題を片付けていたガキ時代を思い出すと、いまだにうなされるが、その8月も終わり、9月となった。たいていは「学校へ行くのいやだー」と朝から泣くハメになっていたのだった(笑)。
 夏休みに宿題など出してはいかん。

 そんな9月、NHK教育テレビの「趣味悠々」の木曜日は、表題の「中高年のための楽しいサイクリング生活入門」が始まる。8回シリーズだそうだ。初回は9月7日、夜10時30分からとなる。
 テキストが売っていたのでさっそく買ってきた。
 ま、いいんでないのというのが感想である。
 交通法規についてのページも最初の講座からあるし、安全やMTBでの環境破壊についても事細かに注意が書いてある。
 NHKという「公共」放送にのる番組として、このままの内容でやってくれればいいけどなぁ。より多くの国民に見てもらえる可能性がでてくる番組で、自転車のルールやマナーを教えるのも悪くない。
 昔から自転車の最大の敵はママチャリだと思っているが、テキストには「買い物自転車」と書いてある。
 おばちゃんやおっちゃんたちが見てくれそうもないが、たまたま見たとしたら、交通ルールについても考えてもらいたい。
 それはさておき、教師役は丹羽隆志氏、生徒役は元祖仮面ライダーであり、元祖日本沈没小野寺役の藤岡弘、氏。女性陣は奥山佳恵さんである。
 いま、いちばん気になるのは藤岡氏がヘルメットをかぶるところである。なんだか楽しみだなぁ。
 ライダーベルトはしてこないだろうなぁ(笑)。

 それにしても、この「趣味悠々」、タイトルに「中高年」とつくものが多い。ジジィやババァしかお金落として見てくれないと思っているのかな。
 生物学的には人間は40歳すぎれば初老であるという。オレなんざ、すでに老人の域へ入っていると思える。
 そこを「中高年」とくすぐることによってウケを狙うのか。

 出版では、すでに老人ターゲット効果も薄れてきている。老人パソコン雑誌も軒並みダウン。
「45歳からの折りたたみ自転車生活」なんて企画を出したこともあるが、どこの出版社も食いつきが悪い。
 各出版社の担当者の方々。あの時、本を作っておけばよかったなんて悔やまないようにね(笑)。博打ではなくて地道に稼ぐものですぞ。
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