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2006.07.06

極小車輪でなく小さな折りたたみ自転車は可能か?

 最近の折りたたみ自転車で、都市内を走る目的のものはどんどん車輪が極小化して、8インチや6インチとなっている。
 これは車輪を小さくしないと折りたたみ面積が大きくなってしまうからだろうけど、段差のある都市部を走るのには神経を使う。
 Frog(あー、よかった、なんとか話題にすべりこませたぞ)の12インチ車輪でも、最初のうちはかなりビクビクとして乗ったものだ。段差で転倒するかもしれないと思ってのことである。
 現在でも人一倍段差には気を使っているためか、スポークを折ったことがない。一度だけ折ったときには、下り坂を走っていたら、急に前の横道から自動車が飛び出してきてフルブレーキングをしたときだ。前輪がかなり沈み込み、プツンともグキッともいえる感触が伝わってきた。しかし、そのときには気づかなくて、次に走ったときに気がついたわけだけど。
 脱線したが、A-Bikeの折りたたみの長さは12インチ、つまりほぼ30cmである。これはFrogの車輪径と同じだ。
 走行性を気にするなら12インチ車輪はギリギリのラインかと思う。本当は14インチや16インチがいいけど、それだと車輪自体も大きい。
 この12インチという長さを折りたたみの最低長さとできないかと考えてみた。車輪そのものの大きさが折りたたみの大きさとなるものだ。
 かなり難しい。
 そんなおり、Josef Cadek氏デザインのコンセプトモデルをネットで発見した。車輪に合わせてフレームも円の折りたたみ自転車だ。

Jose
デザイナーJosef Cadek YANKO DESIGNサイトより

 あくまでもコンセプトモデルとのことで、この形状で実用となる材質、機構等はまだできないだろう。
 車輪は前後ともに片持ちとなるし、変速機まで仕込んであるという意欲的なデザインである。
 車輪は大きいようだが、これを12インチ車輪でやれば、かなり小さくはなりそうだ。
 もはや我々が子供のころ、未来を夢見ていた21世紀である。新しい材質と新しいコンセプトの自転車に登場してもらいたいものである。

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