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2006.06.22

極小径車はブームなのだろうか?

 Frogを買うときに、最後まで悩んだ部分が車輪のサイズだ。12.5インチではやはり「おもちゃ」ではないかという気がして、2週間はウンウンとうなっていた。
 不利な点や有利な点を考え続け、2003年12月27日に結論を出したのである。つまりは買ったわけだが、「サーカスの熊」とバカにされつづけてきた。人一倍大きいオレが乗るのだから、それは仕方がないだろうね。
 それから2年以上が経つと、なんと6インチや8インチ車輪の自転車が発表、発売されて世の中にあふれている。
 それらを見ていると、Frogの12.5インチの車輪ですら大きく思えてくる。
 極小径車が増えたのは、折りたたみサイズを小さくするには「折りたたみ車輪」ができない限りは車輪自体を小さくするしかないことを物語っている。

 簡単に、極小径車をならべてみよう。折りたたみサイズと重量も書いておく。


■6インチ車輪

○A-Bike
 未だ発売されない携帯自転車。はやいとこ売って欲しいものだが、どうやら、自転車汎用パーツが少ないところでひっかかっているか?
ZB01-0
Daka社サイトより

300×150×660mm
5.5Kg


○JD Bike
 キックボードメーカの作った、前輪8インチ、後輪6インチの自転車。曲線的なフレーム形状が印象的だが、その走りはどうなのだろう?

 

jdhike2
ジェイディ ジャパン社サイトより


940×295×480mm
8.5Kg


○KAHENSHIKI KOMA
 日本人設計によるマニアックなギミックの自転車。ついにこの車輪サイズで外装3段変速を装備。価格も高いし、重量もあるのでエンスー御用達か?

 

komaPSP2
Smartcog社サイトより


960×268×354mm
9.8Kg


■8インチ車輪

○HandyBike8
 元祖HandyBikeが乗りにくいといわれたのに対してブリヂストンの出した答がコレ。走行性、乗車性ともにアップしているが、重量増により、持ち運びには不利になってしまった。
【もう売ってないのだね】

product_ov
ブリヂストンサイクル社サイトより

960×240×570mm
9.2Kg


○LGS-CM
 台湾パシフィック社による新折りたたみ機構の自転車。ヘッドチューブをクイックレリーズで動かすので、一抹の不安感がある。定価的にはけっこうなお値段である。

img-lgs-cm
アキコーポレーション社サイトより

950×250×300mm
8.4kg


○Pocket
 台湾パシフィック社によるLGS-CMと同じOEM車両。微妙にスペックが違うのは、独自なチューンナップのせいだろうか? それとも誤差だろうか?

p_pocketgreen
オーエックスエンジニアリング社サイトより

940×280×330mm
8kg


○B&B(バックアンドバイク)
 通常の2分の1という超ショートホイールベースで、折りたたみ可動部分を減らして携帯性を追求した車種。フレーム剛性は高そうだが、その走行感はどうなのだろうか?

BBA06012R-2
エイム・インポーツアンドエクスポーツ社サイトより

780×300×550mm
8.5kg


○ZEROBIKE
 スペイン生まれのちっこくなる折りたたみ自転車。ダブルギアにより、思ったよりまともに走るそうである。代理店のミズタニ自転車は輸入を止めてしまった。ハンドル部が弱いとされている。

 

zerobike

650×250×450mm
8.2kg


○エクスウォーカー
 17サイクル開発による、8インチ車輪でも、一般自転車と同じジオメトリをという発想の自転車。高ギア比でかなり普通に走れるようだが、重量的にはかなり重い。また、変速機能も開発中とのことなので、まだまだ改善される自転車であろう。

2006exwalker_w
17バイシクル社サイトより

1200×300×550mm
13Kg

○ミニウォーカー
 エクスウェーカーのミニ版。小柄な人向けに開発された。それ以外はエクスウォーカーに準ずるようだ。

1090×270×550mm
重量?


 とまぁ、こんな感じですよ。
 チョイ乗り自転車ツーキニスト(オレは違うけど)のわがままで欲しい車種をいえば、
・普通に走れること(変速を含めて)
・15Kmまでの距離を走るのに負担の少ないこと
・手軽に折りたたみできること
・持ち運びが苦にならないこと

   なんてのがあがると思う。
 会社員であれば、つきあいで「飲む」こともあるだろうし、そのときには「輪行」で帰りたい。しかも、自転車にはそれほどお金もかけられないというのが本音だろう。
 また、輪行可能といってもある程度大きなものが電車内に複数あれば邪魔で迷惑以外のなにものでもない。
 人の命を乗せるものである自転車、人の命を奪うこともできる自転車。社会の迷惑になることもできる自転車。
 単なるブームへの便乗で終わらぬよう、各メーカーには真摯な対応をお願いしたい。

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2006.06.20

バックアンドバイクは本当に小さいのか?

 神子秋沙さんとこの「秋沙のココログ絵記ログ」で知ったが「バックアンドバイク」(以下B&Bと略)という自転車があるそうだ。
 表記ではBag&Bikeなので、「バッグアンドバイク」だと思うが、発売元の(有)エイム・インポーツアンドエクスポーツは「バックアンドバイク」だ。後ろ向きな姿勢なんだろうか?
 ホイールベースの短いアルミフレーム製の自転車で、バッグに入れて持ち運べるというコンセプトらしい。
 全長は780ミリとのこと。シートポストもハンドルステムもほぼ直角のように見える。これは前転倒や後転倒に注意しないといけないだろう。
 前後輪ともに8インチでディスクブレーキなのはけっこうよさげだ。これで価格は2万4500円と、HandyBike8といい勝負の値段である。

BBA06012R-2
(有)エイム・インポーツアンドエクスポーツ社サイトよりバックアンドバイク


 さて、その折りたたみ方は伸縮型ハンドルをたたみ、シートポストを下げるだけ。簡単だが、バッグへの収納サイズは780×300×550mmとなる。重さは8.5kgだ。
 このサイズをFrogと比較してみよう。オリジナルのFrogの折りたたみサイズは680×290×480mmである。全てにおいてFrogの方が小さいじゃん(笑)。
 ただ重量はFrog10.5Kg、B&B8.5Kgと2Kgの差がある。価格にいたっては5倍ほどの差がある。
 しかし走行性はFrogの方が上だと思う、身長195センチ、体重100Kgまでが乗車可能なFrogに対して、B&Bは身長180センチを超えると苦しそうだ。体重的にはどうなのだろうか?
 クランク1回転で車輪は5回転するという。8インチタイヤなので、実測はしてないが、計算上は3m21cm進むことになる。ケイデンス75で時速14.4Kmで走れることになる。これは小径車では段差での注意が必要な速度といえるかもしれない。ヘルメットは必須だね。
 小さいといっても、Frogより折りたたみ寸法は大きかった。ちょっと残念だなぁ。
 ちなみにカタログのようにむき出しで輪行することは許されてないので注意しようね。

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2006.06.18

ケータイ待ち受け画面配布

 自分で使うために携帯電話用の待ちうけ画面を作ったが、これを使ってみたいという奇特な方のために、一般的な携帯用の待ちうけ画面を作ってみた。
 320×240ピクセルなので、だいたいの携帯電話でOKだと思う。あとはなんとかご自分のケータイへ画像を送りこんでください(^_^)。

frogmachiuke  
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2006.06.17

W41Hのカメラを試しに走ってきた

 天気が悪かったりとFrogに乗ってない日々が続いていたが、この前乗ったのは先月の荒川サイクリングオフであることがわかった。もう1ヵ月も乗ってないことになる。
 本日、仕事で出かける用事もなく、天気も夜までは持つという。昼間は晴れ間が出て暑いほどだ。午後2時の気温は28度。パソコンのある室内は31度になっている。いきなり暑いのはいやなので、午後4時ごろから多摩川サイクリングコースへ行く。このチャンスを逃すと、来週一週間は雨かもしれないからだ。
 いつものコースなので面白くもなんともないので、持ち物を減らせるかどうか、本日はデジカメを持たずに出かける。W41Hの内蔵カメラで撮影してみようというのだ。
 W41Hには200万画素のデジカメがついている。オートフォーカス付で、マクロ機能で10センチまで寄れるとのことだ。これを使って今日は撮影してみようと思う。
 いつものようにガス橋からサイクリングコースへ。上流方面へ向かって走るが、追い風なので、スイスイと走れる。これは帰りがつらそうだが、まーいいか。
 丸子橋で東京側へと渡る。橋を渡って、右折をするのだが、自転車は2段階で右折をするので、まずまっすぐ渡って、右側の信号を渡るのを待っていた。
 すると、外人の運転する原付スクーターがこちらへ渡ってきて止まった。同じように右折をするためだ。えらいぞ外人。排気量50ccのスクーターでも右折のときにそのまま曲がってしまう者が多いが、「原動機付自転車の右折方法(小回り)」の標識がある場合を除いて2段階で右折をする。
 右側の信号が青になり、おれと外人は、それぞれ自転車とスクーターを押して横断歩道を渡った。「自転車横断帯」のない横断歩道では、歩行者としてふるまわないといけない。車道上で止まっていれば、そのまま走ってもいいのだが、道幅もせまいうえにトラックがよく通る道なので、歩道で待っていたためだ。
 渡りきって、車道へFrogを出し、乗って走る。少し走って、土手から河川敷へ降りるが、大田区多摩川青少年サイクリングコースの終点だというのに、土手の上へとつながっているのは駐車場からの車道しかない。自転車はどーしろというのだろう? 駐車場へ続く道を下っていくわけだが、途中で道からはずれないと河川敷へは降りられない。
 本日は久々の晴れた土曜だからか、クルマがあふれていて、クルマの隙間を通らないと河川敷の公園へ出られなかった。
 冬場から写真を撮るのに使っている公園へ出たが、芝? だったところは草が生い茂っていて入れない。トイレも新しくできたようだ。近所にいるホームレスにとっては便利になっただろうね。
 さて、W41Hで撮影をしてみる。オートフォーカスで200万画素あるといっても、デジカメと決定的に違う部分がある。それは起動時間と保存時間、ファインダーだ。
 デジカメは、スイッチを入れて1秒以内に撮影できるのが当たり前になっているが、携帯電話では、まずカメラ用のアプリケーションを選択し、そしてクリックして起動となる。すぐに写したい場合にはモタモタとしていてシャッターチャンスをのがしそうだ。
 ファインダーもないので、液晶を外側へ向けて、液晶画面を見ながら撮影するが、昼間だと、ほとんど画面が見えない。ここらへんも、最近の液晶画面のみのカメラが、昼間でも見えるぐらいに明るくなっているのに対して、不利な部分だ。
 うっすらと見える画面を見ながら、撮影をしてみた。被写体に向けて、シャッターを押すと、オートフォーカスが働き「ピッ」と音が鳴る。その後シャッターを押すと撮影されて、さらにシャッターを押すと保存されるという仕組みだ。
 保存には10秒ほどかかり、その間は画面も消えて操作ができない。これはストレスとなる。つぎつぎと続けて写真を撮るには向いてない。
 鉄橋に新幹線が走ってきたので、カメラを向けてシャッターを押す、かなりのタイムラグがあり、川にかかった時点でシャッターを押しても、ほぼ渡りきったところの写真となった。
 やはり、カメラの代わりというには軽快感に欠ける。撮影するのが面倒になっていく。シーンモードは「人物+風景」としておいた。実際の画像を見てもらいたい。UXGA(1600×1200ピクセル)で撮影し縮小した以外はそのままいじってない。

HI360001
なんだか色味が濃いような。空は決して青空ではなく曇り空なのだ。

HI360006
シャツターを押したのは新幹線が右側から出てきたとき

HI360003
フロントギアが白飛びしてしまっている

HI360007
夕日っぽくないでしょ?

 夕方にもかかわらず、全体的に青みがかっている感じがする。彩度が高いのは撮影素子がCMOSでフィルターでの絵作りによるものだろうか。
 デジカメを忘れたときに、補助的に使うのなら我慢できるが、やはり撮影は専用のデジカメの方が便利だ。

HI360008
逆光だと真っ黒くなってしまう

HI360009
明るいものとの対比で他は暗めになる

HI360010
手前の木の葉も黒くなってディテールはわからない

 屋外にいるのでワンセグ受信をしてみたが、とても良好だった。東京圏のテレビ局は全部受信できた。しかし、明るいので、画面はあまりよく見えなかった。とほほ。

 携帯電話、ワンセグテレビ、FMラジオ、デジカメ、オーディオプレーヤー、ネットブラウザ、GPSでの位置計測、EZナビ、おさいふケータイと盛りだくさんだけど、電話以外はそれぞれがアプリケーションで実行するので、起動や動作に時間がかかる。サっと使えるのはやっぱり専用機にかなわない。
 それでも、これだけの機能を持っていれば、最低限のことはできるといったものだろう。持ち運ぶ小物類を増やすと、何かを忘れてしまう確率も増える。忘れればまったくアウトだ。
 しかし、W41Hを1台を持っていれば、出先で「ああー! しまった、忘れた」と叫ばなくてもすむ。なにかの代わりには緊急的に使える。そんな保険としての機器といえるだろうね。

走行距離 10.8Km
走行時間 47分
平均速度 13.6Km/h
最高速度 33.6Km/h
積算距離 1681.7Km

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2006.06.16

その後のW41H

 さて、その後のW41Hだが、あわてて「ダブル定額ライト」に加入し、PCサイトを見てみることにした。
 このFrogBlogや、新聞社サイトなどを見ていたが、気になるのは通信料。パケットではまったく見当がつかないので、あちこち見た結果は7.8Mバイトほどの転送量だ。
 料金を確認すると、6万パケットを超えている。金額は1万2000円を超えていた。ドヒャー! 「ダブル定額ライト」に入っていても、PCサイトビューワー使用時の上限額の5700円に届いてしまった。基本プランの「SS」とあわせると9300円。こりゃー、携帯でWEBサーフィンなどしてはいけない。
 WILLCOMの「ネット25」でも、年間契約割引適用後で4890円。これで25時間分使えるのだから、かなり見ごたえがある。ネット接続は写真などの画像も多く、パケットで計算してはいけないように思える。
 つーことで、PCサイトビューワーは封印することにした(>_<)。

 心配だった電池の持ちだが、エレコムのUSB充電ケーブルを買ってきた。これで、持っているMy Battery Proが使えるので、テレビ視聴も時間を気にしないですむ。
 本体のバッテリーは870mAhで、3時間45分のワンセグ視聴が可能だという。4400mAhのバッテリーとなれば、5倍は容量があるので、15時間は見られるだろう。
 もう、テレビで情報収集するしかないね。

PICT2481
外部バッテリーで動作可能だ
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【USB】携帯電話用充電ケーブル:MPA-BCWINUSB/BK
【USB】携帯電話用充電ケーブル:
MPA-BCWINUSB/BK
1,040 円
【エレコムダイレクトショップ】


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2006.06.13

情報ツールとしてのW41H購入

 先日、サイクリング時の情報ツールについて書いておいたところ、サイクリング中ぐらい世の中のことを忘れなさいなどと言われたが、それでもこうした小物類は欲しくなると止まらない。
 山の中ではPHSはダメだとか、携帯電話だけあればいいとか、ラジオはどうだろうかなどという条件で絞っていくと、ワンセグ携帯がかなりポイントが高いことになった。
 すでにauユーザーなので、同じauで機種変更するしかない。最初に買ったauの携帯はEZナビウォークが自転車ナビに使えるかと思って買ったものだ。結果的には自転車の移動距離は徒歩よりもあり、地図をずっと表示しているとかなり金がかかるために、止まって位置確認のときだけに使ってみたが、それでもかなりな金額になったので安心して使えないものだった。
 その後、Mio168RSを買ったので、EZナビウォークはまったく使わなくなってしまった。カメラも中途半端だし、ブラウザは普通のサイトは見られなかったので、通話以外ほとんど使わなくなっていた。
 機種変更するとして、ワンセグ対応だと、auでは現在のところW41Hという機種しかない。W33SAIIというのがもうすぐ出るが、欲しくなったら今すぐ欲しいのだ(笑)。
 で、W41Hについて調べてみると、ワンセグだけでなく、FMラジオも聞けて、PCサイトを見られるビューワーを装備。ワードやエクセル、パワーポイントやPDFファイルも見られるという。そのうえ、felica内蔵なので「おさいふケータイ」や「モバイルSUICA」も使えるし、音楽プレーヤーにもなるそうだ。200万画素のオートフォーカスカメラ付で、なんとも全部入りな感じのケータイである。
 うー、欲しいが、あとは価格との折り合いだ。新規では1万5000円以下という破格の通販を見つけたが、新宿あたりの大手小売店では13ヶ月~24ヶ月のあいだの機種変更は2万5000円ほど、腕組みをしてチコンキの犬のごとく考え込んでしまった。
 こうなりゃと「W41H 機種変更 価格」と検索して探してみると、安い店をいくつか発見。最安の店は関西だったのと、色が黒しかないとのことなので却下。通販で機種変更といっても、やはり遠くの店は何かあったときに不安である。
 結局、最安ではないが、税込み1万9800円で、近くの横浜にある店に決定した。au携帯を使っているとたまるauポイントを使っての値引きもあって、500ポイント分、1050円引きになることがわかった。
 これでもうポチっとしなかったら「お前はゴール前でシュートを躊躇するのか」とサポーターから罵声をあびそうだ。迷わずポチっとしたのが月曜日の昼。営業時間中だったので、すぐに確認メールがくる。
 それに機種変更のデータ類を書き込んで返信したのが、月曜の夕方。すぐにまた返事がきて、「出荷しました」とのこと。これは早い!
 それで、本日の朝10時前に到着。まずはバッテリーに充電をすること2時間。これで準備はととのったと店へ電話をして回線切り替えを依頼する。旧機種、新機種の両方の電源を落とし、「10分待って機種変更した側のみに電源をいれてください」との指示に、安全をみて15分後に電源を入れる。
 ツーという音。電話をかけてみるとバッチリと使える。通販の機種変更って面倒だと思っていたが、こんなに簡単だとは思わなかった。どこにも出かけず、家にいるだけで2日もかからずに完了した。
 その後、旧機種からデータを移したり、いろいろな設定をしたりしていたが、設定半ばで本日の仕事のお出かけ時間となってしまった。取り扱い説明書と本体を持って出かける。
 駅のベンチで、電車の椅子で、説明書を見ながら設定を続ける(笑)。セキュリティ関係部分は家を出る前に設定したので、外では他人に見られても差し障りのないワンセグ受信エリアだの、FM受信設定だのといったものをやったから「いいんだよ」「グリーンだよ」。

PICT2477
やってきたぞワンセグ携帯

 さて、ワンセグ放送だが、外にいるときなら、きれいに映る。デジタルなので、映るか映らないかしかないので、映ればきれいなものだ。電波が受信しづらくなるとノイズが出て、四角いモザイクのようになり、途切れて真っ黒画面になってしまう。
 電車の中でも、けっこう見られた。映るか映らないかしかないのがデジタルだなぁ。その点、FMラジオの方は、局によってはノイズまじりで聞こえたりとやっぱりアナログだね(笑)。
 PCサイトを見ようかとブラウザを起動すると、「パケット割サービスを契約してないので、PCサイトを見るとすげー金かかるかもしんないけどいい?」みたいなアラートが出た。
 CDMAOneからWINへの機種変更だったので、通販サイトのポップアップメニューでは、パケット定額が申し込めないと思い込み、申し込まなかったのだ(これはできたのね)。
 以前、ケータイを初めて買ったときに、わずかなサイトを見たり、ナビを使って、わずか1日で3000円となったパケット代を思い出し、パケット定額サービスに加入するまで見るのはおあずけとした。
 それでもテレビやFMはタダで視聴できるし、いまんとこワンセグ放送といっても、2011年までは地上波アナログとのサイマル放送で同じものが見られる。NHKの7時のニュースなんかもチェックできたぞ。
 いろいろなことができて、全部入り携帯といったW41Hだが、弱点はその大きさと重さだろう。以前のケータイと比べて体積的には1.3倍ほど、重さは1.5倍。それでも159gなのだが、手に持っているとずしりと重い。
 それと、カメラのレンズが本体側にあるので、手で持つと、必ずレンズに指がかかってしまう。本体の半分より下だけ持って撮影するのは、本体が重いので、指がひきつりそうになる。画面を外側にして、デジタルカメラのように横にしてかまえないと撮影はむずかしい。

PICT2475
テレビのようにも見られる(著作権保護のためモザイク画面ス)

 PICT2480
このレンズ位置では、手の脂をつけろといっているようなもの

PICT2478
さっそくFrogBlogな待ち受け画面を作ってみました(笑)


 あまりに多機能で、届いた日1日では全部を把握しきれない。それでも、サイクリング時には通信手段として、また情報収集ツールとして、有効に働いてくれそうだ。 欲をいえばPOPメール受信もしてくれたらと思うが、それは望みすぎかな。

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2006.06.10

サイクリング時の情報収集

 サイクリングで1日外を走っていると、かなり情報から疎遠になる。ホリエモンではないが、帰ってきてからニュースを見たりすると、情報化社会から取り残された感覚となる。
 また、自宅より遠く離れた土地まで輪行をしてしまうと、自宅付近で何か事件や事故が起きた場合、そうしたことする知らずにいる。帰ってからびっくりすることになる。
 走っていく先で自然災害が待っているかもしれないし、災害に巻き込まれるかもしれない。そこで、サイクリング中も走り続けるわけではないので、休憩や食事の際に情報収集がしたいものだ。
 災害や大事件となると、やはりテレビがリアルタイムでの中継をするので、この4月から開始となったワンセグ放送を受信してみればどうかと考えた。映像と文字放送がついているので、ニュースなんかにはよさそうだ。
 現時点では、携帯電話についているワンセグ受信機しかない。4月以降、もっとワンセグの小型受像機が発売になるかと思っていたら、まだまだ製品がない。やっと、東芝の「gigabeat V30T」というHDD内蔵プレーヤー兼ワンセグ受像機がこの6月下旬に発売になる。価格は4万9800円付近とのこと。ちょっと高いなぁ。ちなみにワンセグ携帯は大手小売店店頭価格で、ドコモP901iTVが4万円付近、auW41Hが2万5000円付近、ボーダフォン905SHが3万円ほどだ。これは新規価格で機種変更ではもっと高くなる。ぎゃふん(>_<)。
 ニンテンドーではDSやDSLite用のワンセグチューナーを発売するとしている。価格は8500円ほどらしい。DSLiteといっしょに買ってもそこそこ安いが、発売は秋以降とされている。
「日本全国でワンセグ放送が開始される時期に合わせた」という。そんなにワンセグ放送は普及してないのかと、2006年6月現在のエリアを調べてみると「うぎゃー! こんなにも狭い範囲でしか受信できないのか」とまたまたびっくり。どこででも見られるテレビではないのだった。
 中国四国地方では開始されてないし、他の地域でも受信範囲は狭い。現時点では地方へ行くと見られない可能性の方が高い。

oneseg1
2006年6月のワンセグ視聴可能エリア  
社団法人地上デジタル放送推進協会サイト配布PDFより作成

 それではと、携帯端末によるWEBブラウジングはどうかと考えてみるが、QVGAの小さな画面で、通信料を気にしながらの閲覧というのはどうもいやな感じだ。
 PCサイト閲覧可能なブラウザでないと、携帯サイトを見ることになってしまい、情報収集の点では多少不利になる。
 この6日にはウィルコムの「W-ZERO3」の新機種が発表となった。これで旧機種が値崩れしてくれるかと期待してみているが、いまんとこ価格に変動はない。うまく在庫調整をしているのか、強気の販売なのかだ。
「W-ZERO3」ならVGA画面だし、キーボードもついている。しかもパケット定額通信の通信速度が倍増されたため、そこそこ使い物になる感じだ。地方では通信範囲が狭い弱点があるが、それでも、たいていの駅のまわりでは通信可能となる。ローカル線でも駅だけでは使用可能となるようだ。
 大きなノートPCなど持ち運びたくないサイクリングでは、小さなPCが欲しいが、UMPC(ウルトラモバイルPC)でもまだ高額であるし、ソニーの「VAIO type U」では高価すぎて手がでないし、持ち運ぶのも怖い。
 どうせブラウジングやブログなどへの簡単な投稿となるのだからW-ZERO3で十分だと思える。もう1万円安くなったらすぐに買うけどなぁ。

 結論としては、
1・ワンセグ携帯を買う
2・W-ZERO3などスマートフォンを買う
3・UMPC(VAIO type Uなど)を買う

 となるが、3では別に通信手段も必要だ。ワンセグ携帯では、テレビを見ている分にはタダだということが負担感がない。しかし、現時点での視聴可能エリアは狭い。
 携帯やPHSからのWEB閲覧、書き込みにはそれなりの金額がかかる。
 PC類はハードに金がかかり、通信にも金がかかる。携帯やPHS本体では使い放題となるコースでもPCでは別料金か上限額が変わる。
 あと、それぞれ使用時間を増やしたいなら外部バッテリーも必要となる。

 輪行サイクリングをして遠い土地へ行けば、いつ自分も災害被害者になるかわからない。地震、豪雨による水害、火山噴火など。情報収集によって危険を回避できる場合があるし、それに巻き込まれてしまっても情報は必要だ。
 負担が少なくて、いい方法はないものかね。

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2006.06.05

37年前の自転車の乗車位置調整

 最近、ポジションという言葉をよく聞くが、自転車において疲れにくい乗車姿勢というのはあるのだろうか?
 1969年発行の「最新サイクリング百科」(鳥山新一著・集英社刊)によれば、三点調整法で自転車のサドルやハンドル位置を調整するのがいいという。

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最新サイクリング百科 鳥山新一・集英社 1969

 当時、小学生だったオレは、それを忠実に守って調整をした。そして、37年が経過した今も、その調整法で位置あわせをしている。この37年の間に新しい調整法ができたかどうかは知らないが、その三点調整法について説明しておこう。

■サドルの高さと前後の位置

1 ペダルをいちばん下にしたときに、靴のかかとをのせて膝が軽くのびるぐらいにサドルの高さを調整する。
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2 すると、つまさきをのせたときに膝が軽く曲がるようになる。
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3 サドルの前後の位置は、ペダルを斜め前にしたときに、膝の関節から垂らしたヒモがペダルシャフトの中心を通るように調整する。
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■サドル高とハンドルグリップ高の関係

 ドロップハンドルの場合は、サドル上面とハンドルバー上部の高さを水平になるように調整する。
 フラットハンドルの場合には、サドル上面よりハンドルグリップを5センチ高くする。

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■グリップ位置

 上記の調整をした自転車で、AからBまでの距離が、BからCの距離に比べて約3センチ短くなるようにする。

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 これがいにしえの三点調整法である。現在ではどう思われるかわからないが、まぁ、くたびれないことはくたびれないし、背中も痛くならない。
 ハンドルをサドル上面より下げて乗っていたら、背中が痛くなり、ぎっくり腰になりそうになった。
 昔の人の言うことは聞いておくべきものである。

 あと、ペダルを踏む位置は足の親指の付け根付近である。土踏まずやかかとではないので注意しよう。
 土踏まずでこいで、ガニマタ乗りというのをママチャリのおっちゃんはよくやっているけどね。

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2006.06.04

広島県警より電話がある

 前エントリーで広島県警へ質問メールをしておいたところ。電話がかかってくる。「メールでの返信はしてないもので」とMと名乗る警察官。
 結論から書くと「手信号時は片手運転とみなさない」と想定内の返事。
 広島県警のWEBページでは、「広島県道路交通法施行細則第10条第4号により、6月1日から、

・ 交通のひんぱんな道路において
・ 傘を差す、物を持つなど
・ 安定を失うおそれのある方法で
 自転車を運転することは,禁止されることになりました。違反した場合には,5万円以下の罰金が科されることになります」とある。

 この細則文があいまいに思えるので、手信号時はどうするか質問をしてみたわけだ。細則に「傘をさす、物を持つ、携帯電話を使用しての片手運転を禁止する」とはっきりと具体的に明記したらどうかと問うと、
「いや、携帯電話を禁止しているわけではない」といきなり歯切れが悪くなる。
 自動車では運転時の携帯電話使用が禁止されたが(道路交通法第71条第5号の5)、自転車では禁止されていない。
 しかし、片手運転や前方不注意の危険走行となるのは間違いないので、自転車での携帯電話禁止を細則の文面に盛り込まなかったのはなぜか聞いてみた。
「道路交通法で自転車は禁止となってないですけん」とだんだん方言がまざってくる。
「ならば、道路交通法の改正を提案しないのですか?」
「それは警察庁の仕事ですけん」
 警察は警察庁に対して意見も言えない何かがあるのだろうか?
 文面には書いてないものの、広島県警の作ったチラシには、傘を持った写真とともに、携帯電話で通話しながらの写真が掲載され、×印がついている。携帯電話の走行中の使用禁止を目的としているようにとれるが、あくまでも「交通のひんぱんな道路において、傘を差す、物を持つなど安定を失うおそれのある方法で自転車を運転しないこと」であるという。
「自転車でも走行中の携帯電話の使用禁止を規則に明記してもらいたいですね」
「それはまぁ、危険走行の範疇で対処できますけん」
 なんだかスッキリとしないが、「他にご質問は?」と訊かれたので「今回、罰金5万円としてますが、1回でも赤切符は切りますか」
「注意をします。それでも悪質なものには赤切符を切ります」
「捕まえた自転車の運転者の住所氏名がわからない場合には、身柄を拘束しますか?」
「自動車免許を持っている人なら、それが身分証明になりますし、そうでない場合には、家族へ電話をかけさせたりして確認します」
「捕まった側にも黙秘権もありますね」
「……」
 誰もが素直に言うことをきくという発想をしているようだ。

 法律は作ったが、抑止力として使いたいだけで、本気で検挙をしようとは感じられなかった。略式裁判でなく、本格的な裁判を望めば、いろいろと面倒となる。それに対応するのも時間をとられる。

「片手運転だけでなく、赤信号無視、右側走行、無灯火、2人乗り、並走など、自転車の交通違反はたくさんあります。それらもきちんと注意し、取り締まってください」と要望を話し、電話を切った。

 広島県警では毎月8日を自転車指導強化の日としている。自転車の交通ルールについても書いたページがあるので、知らない人は見ておいた方がいいだろう。

 個人的には「合図」については、自転車も原動機付自転車と同じ条件にすればいいと思う。ウィンカーとブレーキランプの装備の義務化だ。
 自転車でも、前照灯、尾灯、ブレーキランプ、方向指示灯を必ずつけることにすればいいのだ。これは以前から書いている
 右折をする左折をするという行為で、方向指示が必要となれば、いきなりむちゃくちゃに走行する自転車乗りも考えるようになるのではないか?
 歩行の延長が自転車ではなく、車両の末端が自転車だとわかると思う。
 自転車協会、業界団体、警察で法案の改正を検討してもらいたいものだ。装置を作る技術はあるのだからね。

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2006.06.02

整合性のない交通法?

 道路交通法において、
(合図)第53条
 車両(自転車以外の軽車両を除く。第3項において同じ。)の運転者は、左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるときは、、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない
(アンダーライン米田)
 とあるので、法規を守る自転車は「必ず」片手運転となる。広島県道路交通法施行細則第10条第4号においては片手運転をこの6月1日から禁止している。罰金は5万円であるという。
 整合性はどうとるのだろう?
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自転車片手運転禁止をPR 広島
2006年 6月 2日 (金)
(中国新聞より)

 自転車の片手運転禁止が始まった一日、広島市内六カ所で制度の周知を図るマナーアップキャンペーンがあった。自転車の利用が多い広島市南区の出汐町交差点や西区のJR西広島駅、安佐北区のJR可部駅など六カ所で警察や教職員、市職員らが安全運転を呼び掛けた。
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(広島県警へ質問メールを送っときました)

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2006.06.01

隠れたヒット商品

 最近、自転車乗りはある製品の入手に必死だ。
 かなり入手度が困難な製品となってしまったものがある。
 買えないのである。予約もいっぱいで、入荷品はすべて予約でなくなってしまうのである。
 そいつは、KlickFix アダプタープレートという。

AP
いまや幻の製品。欲しい~!

 うちのコメント書き込み常連さんのDanjunさんや Kiraさんもすでに目の色を変えて入手、自作で手持ちバッグのリクセン化に成功している。
 これがあれば、何でもリクセンカウルのアダプターにつけられるという魔法のプレートなのだ。
 1つが1350円と安いので、複数買い占めておられる方もいる。
 和田サイクル隠れヒットアイテムとして人気があったが、雑誌掲載により、あちこちで入手者が出て、さらにブログで話題にしたために一気に火がついた。
 じつは、この5月の連休中に買って、バッグを改造しようと思っていたが、当日は腹痛だったり、雨だったりで和田サイクルへ出かけられなかった。
 いいや、そのうち行こうと思っていたら、この有様である。もはやなかなか買えないじゃん(>_<)。
 ネット通販している店は検索してもない。名古屋方面のお店でも売り切れ入荷未定である。なんだかしまったなぁ。
 ドイツでW杯も始まるので、それにあやかってドイツ製品のヒットかなぁシュタイントッホ。
 いまや全国からの通販の問い合わせで、すぐになくなってしまう製品だ。わしの分もそっと確保しておいてくれんかなぁ(笑)。いやいや、ちゃんと買いに行かないとなぁ。この分では、7月入荷分も予約で消えてしまいそうではあるが。

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