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2006.03.29

日本未発売のちっこい自転車

 もう3月も終わりだというのに「A-Bike」は発売されない。「どーなってんのじゃゴルァー!」といきまいてしまいたい気分だが、その他にも日本未発売のちっこい自転車見つけてしまった。
 BD-1乗りには、BD-1は日本だけの名前で、Birdyというのが海外での名前というのは有名な話。でもって、そのBirdyを作っているのは台湾パシフィック社だ。
 R&M社で作っていると思っている人もいるが、設計のみで、実際の製作はパシフィック社なのだ。しかも、アジアやオセアニア、アメリカではパシフィック社がBirdyの販売権を持っている。
 そのパシフィック社サイトに「Carry-Me」という8インチ車輪の自転車があった。


パシフィック社WEBサイトより Carry-Me

 あんまりカッコよくはないが、7005アルミのフレームで7Kgという重量は魅力的だ。ハンディバイク8が7Kg台だったらいいのになぁ。
 体重85Kg、身長185センチまで乗車可能とのことだから、少しの改造でわしでも乗れそうだ。
 WEBサイトにあるフロント100T、リア16Tはホンマかいなと思ってしまう。どう見ても、そんなに大きなフロントギアには見えないけど(笑)。
 それでもアルミリムにキャリパーブレーキ、アヘッドステムと手を加えられそうな部分も多い。折りたたみ時には88.9cm×31cm×27cmとなるので、ゴルフバッグなみの大きさといえる。
【3/31追記】
 日本では5月にルイガノブランドのLGS CMとして発売されるそうだ。価格は5万5000円で8.4Kg、フロント90T、リア16Tと微妙に仕様が違う。

 もう1台は日本の大阪の有限会社川住製作所サブウェイバイクという製品。


川住製作所WEBサイトより サブウェイバイク

 8インチの樹脂製リムで、ハンディバイクによく似ている。しかし、だいぶ小さいようなので、ポジション的にはきつそうだ。
 6061アルミのフレームで、折りたたみ時には、60cm×30cm×20cmになるとのこと。重さに関しては書いてないのでわからない。
 フロント52Tのリア9Tとのことだから、ハンディバイク6なみの走りといったところだろうか。
 面白いのはオプション品で、補助車輪や折りたたみハンドルがある。こちらの方が欲しいものが多い(笑)。
 会社のWEBサイトには詳細な商品情報があるのに、まだ売っているところを見かけない。ネットで検索してもまだ売っているところはなかった。早く現物を見てみたいものだ。

 こうしたちっこい車輪の自転車が増えてきたのは、公共交通+自転車という需要があるからなのだろうか? 理由はどうあれ、こうした車種が増えてくるのは歓迎したい。
 都内へ出かけたときでも、歩くには少し距離があり、地下鉄を乗り継ぐと遠回りになる場所がある。そんなときにはさっと乗れる自転車があればなぁと思ってしまう。距離的にも2~3Kmなので、それほどの走行性能はいらない。
 いつまでも日本未発売ではなく、早くどこかで売ってもらいたいものだねぇ。

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2006.03.27

衝動買いしてしまった

 天気もめまぐるしく変わるし、花粉症か風邪かでノドも痛い。咳も止まらない日々が続いているが、最近のフロントディレーラーってどうなっているのだろうと思うと、寝ても頭にディレーラーがちらつくようになった。これではいかんと夜中にポチっとしてしまった。
 さて、やってきたフロントディレーラーは、シマノのアルテグラFD-6600。上から2番目のグレードだ。それでも、パソコンのパーツなんかよりは安いので、太っ腹な気分となって買ってしまったのだ。
 自転車店では、パーツ類の展示は少ないし、ガラスケースの中にあったりする。実車についているものは動かすといかんと書いてあったりするので、じっくり見るには、やはり実物を手に入れるしかない。


いきおいで買ってはみたものの

 買ってみて驚いたのは、このフロントディレーラー(以下FDと略)は、ローノーマルなのね。
 変速機では、ケーブルをいちばんゆるめた状態の位置でトップノーマルとローノーマルがある。ケーブルがもし切れたとしても、その位置がホームポジションとなるわけだ。
 昔から、ロードレーサーのようなレース用自転車はトップノーマルで、ツーリング車など荷物を積むことが多い自転車はローノーマルとされてきた。
 ロードレーサーで、レース中に万が一シフトケーブルが切れたときに、トップギアに入っていれば、脚力があればレースについていける。そのためのトップノーマルなのだ。もしローノーマルなら、軽いギアとなってしまい脚をくるくるくると回しても速度は出ない。
 反対にツーリングで重い荷物を積む自転車では、同じようにシフトケーブルが切れた場合、トップギアに入られては重くて漕げなくなる。遅くてもいいから、確実に走れる側へシフトするということでローノーマルだった。
 これが1970年代に覚えたことなんだが、アルプスのクイックエースというランドナーの1970年ごろのモデルは、後変速機にサンプレックスプレスティジを使っていて、これがトップノーマルなのだった。どひゃーと驚いたものだ。
 そして、今回のアルテグラFD-6600は、ローノーマルだ。これって、レース用のパーツではないのか? とまたまた驚いた。最近のシマノのFDはどうやらローノーマルが標準らしい。シフトケーブルが切れたら、リタイヤするしかないわけね。

 まぁ、それはどうでもいいが、買ってはみたものの、Frogにつけるにはかなりきびしいことがわかり、悩む日々が続きそうだ。。
 その昔、和田サイクルでFDをつけてと頼んだときに、なかなかやってくれなかったワケがわかった気がする。

このスキマしかない


シートチューブからは38ミリぐらいかな


リアスイングアームからは11ミリね

 シートチューブも40.2ミリあるので、既存のバンドは使えない。3ミリ厚のアルミを自在に加工できる工具類があれば、ちょっとしたアイデアはあるのだが、現物あわせで作っていくしかないような複雑な形状となる。図面などとても書けないので、外注もむずかしい。
 しばらくあーでもない、こーでもないと考えて楽しむことにしよう(T_T)。

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2006.03.23

Timbuk2の発音は?

 自転車用のメッセンジャーバッグで有名なメーカーに「Timbuk2」がある。
 日本では「ティンバック2」と表記しているところが大半だが、どうもあやしい。
「buk」をバックと読めるだろうか? それと、袋となる入れ物は英語で「Bag」である。日本語表記で間違えやすいバックとはならない。
 となると、「Timbuk2」はいったいどのように発音するのであろうか?

 たぶん「ティンブクツ」であろう(何もったいつけてんだか)。これではバッグとはまったく関係がない。
 なにか英語の呪文かと思って調べてみると「Timbuktu」という単語が浮かび上がってきた。14世紀から16世紀に栄えたアフリカのマリ中部にある都市の名前だという。発音はやはり「ティンブクトゥ」もしくは「トンブクトゥ」だった。
 サハラ砂漠南縁にある隊商路の終点の街で、現在は伝説の街となっているそうだ。そのため、英語での「Timbuktu」は非常に遠い場所という意味があるらしい。「from Timbuktu to Tallahassee」というと「世界の果てから果てまで」という意味だそうだ。
 荷物を入れて、遠いところまで行ける。
 これが正解に近いだろうと、「Timbuk2」サイトで会社概要を見る。そして会社の歩みのページに

1990
Rob decides "Scumbags" lacks the necessary credibility for a real bag business. Inspired by the legendary African city, Timbuktu, and a popular indie band, Timbuk3, the name "Timbuk2" is born.

 という表記を見つけた。アフリカの伝説の都市からとったとあるのはいいが、今度は当時ポピュラーだったインディーズバンドの「Timbuk3」(非公式サイト見っけ)からも影響を受けたとある。
 この「ティンブクスリー」というと何か意味があるのだろうか? 謎だ。ちなみに日本語表記では「ティムバックスリー」となっているようだ。

 このように日本人ではピンとこない英語圏の言葉がある。「ティンブクツ」「チンブクツー」、どんな発音がされているのだろう。
 アメリカ人にとっては日本は遠い土地だ。だから「ティンブクツ」であると思っているかもしれない。
「ニホン」「ティンブクツ」、ソレ「ニホンチンブクツ」デスカ? 「ニホンチンボツ」。チガウ?
 そういや今年夏には「日本沈没」のリメイク版も公開されるのよな。2001年に人類は宇宙旅行をしていると思いきや、まだ日本でうだうだと沈むなどと言っている。
 21世紀だというのに寂しいものである。

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自転車に乗っているときにバッグを肩からかけるのはオススメしないけど。

Timbuk2のバッグが欲しい人はこちらからどうぞ。

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2006.03.20

BAAマークとはいったい?

 最近、テレビで「BAAマーク」のCMを見かけるようになった。社団法人自転車協会財団法人自転車産業振興会が制定したマークだ。
 BAAマークは自転車の安全基準に合格した自転車に貼られる。このマークが必要な理由を、BAAサイトでは「 自転車の品質低下による、粗悪な製品の事故が増えています」とする。メーカーもわからない安い自転車は規格基準に適合しないものがほとんどだという。
001 安い折りたたみ自転車の半分は不合格だ。この結果「粗悪な自転車が増えたことで、自転車の平均寿命が短くなっています。ひいては放置・廃棄自転車が増える要因にもなっているのです」という。
 そのためにBAAマークのついた自転車なら安全で、長く乗れるので、BAAマーク付の自転車を買いましょうというわけだ。
 自転車は人の命を乗せて走るわけだから、フレーム破断、ブレーキ故障などがあってはいけない。BAAマーク付の自転車を買いましょう。マークのない自転車は買わないようにしましょうと言っても、誰もがうなづくだろう。

 さて、この図式、最近大騒ぎのあることに似ている。それはPSEマークだ。電気用品安全法により、中古の家電がこの4月からPSEマークがないと売買できなくなる。

 ここからは妄想となるが、自転車のBAAマークが業界自主規制ではなく、法律化されたとしたら? そしてPSEマークと同じく、BAAマークのない自転車は販売できなくなり、中古自転車にも適用されるとしたらどうだろうか?
 BD-1やFrog、Dahon、KHS、Brompton、モールトンなどの折りたたみ自転車にBAAマークはない。それ以前に海外メーカーのスポーツ車や高級車にはBAAマークはない。つまりは、これらの自転車が売れなくなり買えなくなる。
 しかし、検査に合格すればBAAマークがもらえるとする。たぶんフレームに負荷をかけて10000回の折り曲げに耐えるとかそんなことだろうけど、1台1台テストしなくてはならなくなるので、検査費用もかかり、輸入自転車の価格は現在より3割は上がる。
 中古で売る際には、売主が検査費用を負担する。中古自転車店もBAAマークがなければ引き取らない。こうなると、中古で売る際にも金がかかることになる。
 ところが、ネットオークションなどで、個人売買する分にいたっては、BAAマークはなくても売買することができる。

 ルネルスなど、ヴィンテージと呼ばれる自転車の愛好者が怒って署名運動を起こした。古い自転車は文化遺産だ。即刻リストから除外してもらいたい。
 古い自転車をレストアして大事に乗ることは、ゴミを減らすことになる。それがBAAマークがないことでゴミになってしまう。と怒りの声があちこちであがる。

 街の中古自転車販売店の店主は、「ウチには金のない若い人が買いに来る。それがマークひとつで販売不能になるのはけしからん」と、ネットで呼びかけデモ運動を起こした。

 など、社会的な問題となっている……。

 さて、業界自主基準であれば、冷静に判断できるものが、法律となると感情的に議論されるようだ。もちろん罰則規定や罰金がかかることもあるが。

 BAAマークの趣旨でPSEマークを読み解いてみると。

 PSEマークはなぜ必要なのかという問いには「海外からの粗悪な電気製品が増えたためです。低価格で売られるそれらでPSEマークのないものは発火や感電の恐れがあります」という答えとなるだろう。

 現在、製造または輸入事業者の不明な自転車が多数出回っています。「BAAマーク」の付いた自転車は、見やすい場所に、製造または輸入事業者の名前もしくはブランド名がはっきり表示されています。車体番号もはっきり表示されています。

 これは「PSEマーク」に置き換えれば、マークによって製造または輸入事業者の名前がはっきりわかることで責任の所在がはっきりするということだ。

「BAAマーク」には一台毎に固有の番号が付いています。この番号で出荷された後も、製造または輸入事業者が分かるため、最後まで責任を持って管理できます。万が一製造上の欠陥で事故が発生した場合は、製造または輸入事業者の責任で補償します。
(ちなみに当該事業者は、生産物賠償責任保険(PL保険)加入が義務づけられています)

 PSEマークをつけた事業者の責任の所在がハッキリとする。個人事業主でも検査事業者としての登録は可能なので、検査して販売し、生産物賠償責任保険(PL保険)加入しておけばいい。

 結局のところ、こんなことなのではないだろうか。

 さて、BD-1やFrogだが、BAAマークはないが、EFBeという第三者検査機関での検査の標準テストに合格しているという。これはドイツ工業規格(DIN)よりも厳しいものだという。

homage
r&m社の新車 Homage  街乗りでもこのごついフレーム。
r&m社サイトより

 BAAはJISよりも厳しく、DINに匹敵する強度試験をしているというので、DINよりも厳しい試験をしているのなら、結果的にBAAはクリアしていると思われる。

 世の中、安さを求めるあまり粗悪品にでも手を出してしまうことが、こうした基準を生んでいる。
 昔から、安物買いの銭失いとはよく言ったものだ。私なんかもどれほど銭失いの買い物をしたか。
 みんなビンボが悪いんやけど(笑)、歯を食いしばってでもそこそこな物を買わないといかんなぁ。

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2006.03.19

どうも八方ふさがり

 ここのところ天気がめまぐるしく変わるし、気温の変化も激しいし、なんとなく不調な日々が続く。
 Frogのドロップハンドル化も完成したので、しばらくはすることもない。強風や大雨のなかで、家のなかでできることでもあればよかったのだがね。
 3月になったというのに、DAKA社のA-Bikeについては、なんの噂も情報も入ってこない。
 本当に発売されるのか、まだまだ待つしかないだろう。でもまー、このA-Bikeって、2004年に発表されて2005年の第二四半期には製品化なんて言ってたのだな。それもウソで、2006年となった。信用して待つか、HandyBikeでも検討するかだ。4月以降、持ち運びに便利な自転車が欲しいのである。


Frogは輪行ツーリング車にしてしまったので手頃な輪行には不便

 UMPCなんてのも発表になった。ウルトラモバイルPCだそうだ。WindowsTabretをカスタマイズした、PDA以上パソコン以下という製品らしい。
 つねづね、ツーリングに行くならノートPCを持って行きたいと思っていたが、重くて大きいものはいらない。小さくても高いものもいらないと思っていた。
 UMPCは初期モデルでは10万を越えるようだ。だったら、VAIO Uの中古の方が安いかなどと思うし、どっちみち、ネット接続と閲覧、書き込みだからW-ZERO3でもいいかと思ったりする。
 しかし、W-ZERO3では、使い慣れたPC用ソフトは動かない。ここらへんはUMPCに少し分がある。
 いや待て、W-ZERO3を買うぐらいなら、その金を旅費に当てれば、行きたいとこへ行けるのではないか? 正規料金ではむずかしいので、青春18切符か北海道&東日本パスになりそうだけど。
 2時間ぐらい自転車で走るために、10時間以上電車に乗るってのはどーなのよ? それもなぁ……。
 その前に、天気がこう変化しては、出かける予定も立てられない。天気も悪いし、することもない。金もない……。
 こりゃ、八方ふさがりだなぁ。

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2006.03.16

幼児用ヘルメットをよく見かけるが

 最近、幼児用ヘルメットをかぶった子供の姿をよく見かけるようになった。昨年は幼児用ヘルメットは業界全体で50万個ほど売れたヒット商品だという。
 少しは安全というものに親たちが関心を持つようになったのは、やはり転倒が多いからだろう。都内で1200人にアンケートをとったら650人が転倒しているというし、平成15年度の自転車の死傷者数は約2400人だという。これはヘルメットをかぶりましょうと行政も力を入れるわけだ。
 しかし、ヘルメットもただ頭に乗せておけばいいものではない。見ていると、斜めにずり落ちていたり、あごのストラップを締めてなかったり、ただの飾りになっているものもある。
 子供もヘルメットがうれしいのか、スーパーの店内でもかぶりつづけていたりするのは面白い。
 しかし、いつまでヘルメットをかぶるのか疑問だ。
 子供にヘルメットをかぶらせても、親はかぶってない。子供が大きくなり、自分で自転車に乗るようになると、かぶらなくなるのではないだろうか。
 ヘルメットをかぶらないのが大人の姿とカン違いして、中学、高校と大きくなればなるほどヘルメットをかぶらなくなりそうだ。
 ヘルメットをかぶる、かぶらないことには法の規制もないし、事故の場合には自己責任となる。子供は自分で判断できないので、ヘルメットをかぶらせるのは正しいが、いつまで続けるのかは親の判断だ。
 自転車は走行中でも止まっていても、バランスが崩れれば転倒する。荷物のように乗せられている子供の頭部は危険にさらされているわけだ。ヘルメットをかぶらせることが少しでも普及したなら、ささやかな1歩というところか。
 本当は子乗せ自転車の右側走行、赤信号無視、歩道でのベルを鳴らしながらの走行など、自分たちの安全だけでなく、他者への安全まで考えるようにならないと、自転車全体での安全対策はできないんだけどね。

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2006.03.08

多摩川河口青少年サイクリングコースを走る

 多摩川にあるサイクリングコースは数多い。1本の道だとカン違いしている人も多いが、それぞれの県や市、区が管理している別々の道だ。
 東京側の河口側は、大田区多摩川青少年サイクリングコースの本羽田が終点(始点か)となっている。
 では、川崎側のいちばん河口は、多摩川河口青少年サイクリングコースという、川崎区鈴木町から殿町3丁目の約3.4Kmだという。
 唐突に終わるその終点が見たくなり、天気もいいので走りに行ってみた。出発は14時半、気温はなんと17度ほどだ。シャツの上にフリース、ウィンドブレーカーで出かける。今日は指きりグローブである。

 まずはガス橋から大田区多摩川青少年サイクリングコースへ。天気がいいからか、平日だというのに人が多い。すでに学校も早く終わるのか、午後3時近くだと生徒たちも多かった。
 おまけに犬の散歩も多いのだが、リードをつけてない小型犬が困る。どこへ歩くかわからないし、轢いてもいやなので、速度を落として、時には止まって後ろで待っているが、飼い主がなかなか気がつかない。飼い主ももっと責任を持って連れて歩いてもらわんとなー。サイクリングコースという標識は見えないのか?
 大田区多摩川青少年サイクリングコースの区間でも河岸工事をいたる場所でしている。サイクリングコースが突然じゃり道になるので、ロードレーサーのような細いタイヤの自転車は走りづらいだろう。Frogでもじゃり道は苦手なので、走っていて楽しくない。土手への坂道までじゃり道だと、上るにも下るにも気を使う。
 ここから先は、写真とともに解説していこう。


多摩川六郷橋緑地。河川敷の運動施設には人が多い。


干潟があり、葦が生えている。


これは鴨ですかね?


昭和6年3月完成の六郷水門。アールデコ調の水門だが、ここへくるのも久しぶり。2005年1月以来となる。


いたずら書きもだいぶ目立たなくなった。


本羽田公園付近では梅が咲いていた。


大師橋のたもとで大田区多摩川青少年サイクリングコースはおしまいとなる。その先は川崎側へと渡る。


大師橋付近の堤防の上で寝ていたネコ。近寄っても面倒くさげにチラっとこちらを見て、また寝てしまった。なにもかもが面倒なのか、眠いのか(笑)。


大師橋を渡る。どこの橋も歩道がこれぐらいあるといいのだが。


多摩川河口青少年サイクリングコースを走っていくと、右手にあった「いすゞ自動車」の工場跡が盛大に壊され、更地になろうとしていた。


で、唐突に終わるサイクリングコース。真正面には小さな建物がある。


水位観測所だそうだ。


陸側を見ると、三愛石油の工場。金網があり、どこへも行けない。


多摩川を見ると、干潟が広がっている。いろいろな生物がいるらしい。遠くには羽田空港が広がっている。


東京モノレールが走っている。たまたま上下線が交差するとこが見られた。


3分おきぐらいに着陸する飛行機。飛び立つのと着陸するのでかなりやかましい。

 終点には広場もなく、ゴミ箱(分別)があるだけなので、しばらく飛行機を見ていたが戻ることにした。


怪しい建物は川崎大師の自動車交通安全祈祷殿だろうね。


大師河原の工事はスーパー堤防と防災ステーションとのこと。大地震がきた場合に、石油コンビナート群の火災や爆発を考えると怖いものがある。


多摩川河口青少年サイクリングコースは東京側より人も少なくていい。そのかわり何もないけど。


やがて多摩川最古の水門、川崎河港水門が見えてくる。


昭和3年完成。当時の川崎の名産品だった梨・桃・葡萄をモチーフとした巨大な彫刻が載っている。それにしてもなんじゃこれはと思わせるヘンな彫刻だ。


水門の裏は味の素の工場。ここが鈴木町である。昔はかなり臭かったが、最近ではだいぶ臭いも少なくなった。でも、ちよっと臭い。髪の毛を燃やしたときのに似た臭いがする。


ここでサイクリングコースは終わり、堤防上のじゃり道になる。走りづらい。


六郷橋付近で、京浜急行大師線と並ぶ。


六郷橋から市街へと入ってみる。あっという間に公害の街のイメージだ。左側には競馬場。右手へ進むと、有名な大ソープランド街がある(WEBサイトがあったとは)。


まっすぐ進んでいたら、バイシクルいそやを発見。水曜は定休日だった。


ウチへ向かうために進路を変える。それにしてもすごいクルマだ。


なんともヘンなNTT Docomo川崎ビル。

 市内の幹線道路は走りたくないので、Mio168RSを使ってナビゲーション状態にして、どんどん裏道を走った。どこへ曲がろうと、知らない道へ行こうと、自分の位置と家までのルートが表示されるのはやっぱり便利だ。


少し遠回りしてしまった。

走行距離 26.7Km
走行時間 1時間56分
平均速度 13.7Km/h
最高速度 27.5Km/h
積算距離 1591.4Km
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2006.03.07

シマノのチェーンテンショナーAlfine

 てっちゃん氏からタレコミのあったシマノの新製品について調べてみた。
 コンフォート系の新パーツで、シマノAlfineというチェーンテンショナーだ。
(その後、Alfineというコンフォート系コンポの総称で、その中にチェーンテンショナーがあることがわかった)

シマノ社プレスリリースより Alfine

 リアにサスペンションがついてたり、折りたたみ自転車に内装変速機を使うと、チェーンのたるみをどこかで吸収しないといけなくなる。
 そこでチェーンテンショナーを使うわけだ。そうした内装変速機付きの自転車に使用したり、多段ギアの自転車をシングルギアにするときに使うのが、このAlfineだ。

 ブロンプトンにはオリジナルのチェーンテンショナーがついているが、わがFrogはSun Race RDM05というリアディレーラーを流用している。

CIMG0022
ディレーラーを流用したテンショナー

 同じインター8を使っているBD-3 CYBER NEXUSも実物を見る機会があったが、カタログとは違ってSun Race RDM05が使われていた。
 今では、スラント式のディレーラーが多く、チェーンテンショナーとして使えないからか、それとも安いからなのかr&m社のチェーンテンショナーにはSun Race RDM05が使われている。
 このRDM05は鉄製で265gある。もっと軽くスッキリとしたチェーンテンショナーに替えたくて、シングルスピード用チェーンテンショナーを買ってみたりしたが使えなかった。


ミズタニ自転車カタログより BD-3 CYBER NEXUS後輪部
実際にはSun Race RDM05が使われていた


 Frogのチェーンテンショナーは、リアスイングアームの途中についている。そこからさらにリアエンド部は広がっている。そのため、チェーンテンショナーとなるディレーラーは、わずかに外側へ傾いているのだ。

チェーンとチェーンテンショナーの位置関係。ディレーラーはわずかに外側へ傾いている

 これでは、リアエンドにつけるチェーンテンショナーで代わりにすることはできない。固定された形のチェーンテンショナーでは、リアエンドのディレーラー取り付け穴につけることを前提に作られているので、取り付け部よりもプーリーのある部分は内側になっている。
 さてシマノAlfineだが、前後というか左右というのか、その位置を調整することはできるのだろうか? まだくわしいスペック(重量)も発表されてない。
 2007年モデルとのことで、今年末からの販売だそうだ。使えるかどうかもしばらくはわからない。
 2007年モデルといわずに、すぐにでも販売してくれー(笑)。

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2006.03.05

1つクリアしてしまったわけね。

 昨年7月2日のエントリーで、今後改造したい部分というのを書いていた。

1.フロントディレーラー装着
2.ドロップハンドル化
3.SCHWALBE CITYJETタイヤに

 という3つの項目を掲げていたが、ドロップハンドル化をクリアしてしまった(^_^;)
 当時はシフターの問題もあり、とうていできるとは思っていなかったが、グリップシフターをそのまま使うという先人たちのアイデアを頂き、タイミングよくグリップシフターが国内発売となったので実現できた。
 時間が解決する問題もあるものである。
 残りは2つとなったが、フロントディレーラーはどうしたものかね。
 Frogは、すでに重量を計るのがいやなぐらいに重くなっている。肩に食い込む感じから13Kgは超えたと思う。
 フロントディレーラー、シフター、取り付け金具等で300gはいきそうだ。ますます重さがきびしくなる。
 しばらく思考停止していよう(笑)。


小さいけど重いFat Frog
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こっちは89gね。

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2006.03.04

細部の調整で走ってきた

 何日かぶりの天気だ。
 昨日は日本SF大賞受賞パーティーがあり、高千穂遥さんや加藤直之さんと少し自転車の話をした。会場では酒は飲み放題なので、どんどん飲む。その後、喫茶室でも酒を飲む。ウチに帰ってからも止まらない依存症体質で飲んでしまった。
 起きると頭の芯に酒が残っている感じ。同じ曲が何度も繰り返し鳴り響く。
 メシを食って、しばらくすると、これは走りにいかないといかんという気になる。ドロップハンドル化後の調整したい部分があるのだ。
 それはドロップハンドルの角度とエイドアームの角度なんである。改造時にはいいと思っていたが、やっぱり少し違うような気もしてきた。
 出かける踏ん切りもつかず、もたもたとしていたら午後3時をまわってしまった。気温は9度。重い腰を上げた。

 六角レンチのセットを持ち、多摩川へと向かう。いつもの近場の河川敷は、なにやらイベントをやっていたので使えない。
 ならばと丸子方面へと走る。人も多いし、犬もいるし、ヘッドホンかけてフラフラと走る自転車もいるし、携帯で話ながら走っている奴やらメール打ちながら走っている自転車など、走りにくいことこのうえない。
 最初は寒かったが、しだいに暑くなってくる。上着のジッパーを開けて風を入れる。汗かいて冷やすと風邪引くしなぁと不安になる。
 やっとのことで丸子橋のたもとへ到着。坂道を登って橋へと向かうが、ドロップハンドルの下を持つと、ギアを軽くしなくても上れる。これがドロップハンドルの効果だ。
 丸子橋を東京側へ渡り、たもとの公園へ向かう。平日なら、ほとんど人もいないが、土曜で久々の晴れなので人も多い。キャッチボールをする親子など、いたるところに人がいる。
 公園の隅で六角レンチを出して、ネジをゆるめて位置を動かしてまたネジを締める。ちょっとまたがって走ってみるという動作を繰り返した。


久々の晴れだ。本日のバッグはRIXEN&KAULのバギープラスとオストリッチLP-02


もはやMio168RSは必需品といえる

 シフターの位置は現在の場所より前にはできないことを確認。手をのばしてかがまないといけなくなる。一瞬でも視界が動くので、現在のまま、姿勢を変えずに変速できる方がいい。
 公園で20分ほど、ネジを回している怪しい男と化した。遠くから興味深そうに見ているおぢさんがいたが、近寄ってもこないし、話しかけてもこないので、こちらは黙々と作業を続ける。
 いいようでも、走ってみると違うような気になり、もはやなんだかわからん状態だが、「ま、いっかー」と作業を終わりにする。


こんな角度か? 違うか? を繰り返した


だいぶ陽も傾いてきた

 FrogやBD-1のシートポストのクイックレリーズレバーは、車体右側(ギアのある側)についているが、フロントギアを60Tにしているため、Frogを伸張しているときにギアにレバーが当たり、はずれかかっているチェーンをギアの回転で入れなおすことができなくなる場合がある。ちょうどクランクの裏の位置にレバーがきてしまうため、とても面倒だった。
 そこで、レバーを反対側につけてみた。Frogのロゴが隠れてしまうが、機能的にはとくに不具合はない。今後はレバーは左側にしておこう。


クイックレリーズレバーを逆側にした


ギア側にレバーがなくなった


まだスポークは折れないが、和田サイクルでは12インチ車輪へのインター8装着を止めてしまった

 帰りは東京側の大田区サイクリングコースを走る。しかし、人が多いので、街中の道へと降りていく。
 裏道を走り、ガス橋手前でまたサイクリングコースへ戻る。橋をくぐってガス橋を渡る。


大田区サイクリングコースは川崎側より少し幅は広いが、人も多い


まだ銭湯がある街並み


もうすぐ桜並木となる高層マンション前のサイクリングコース

 川崎側の河川敷では大掛かりな工事中だ。川の一部をせき止めて、10メートル近く? 掘り下げている。
 クレーン車も水面下にあり、排水のホースからは水が大量にふきだしている。底面はぬかるんだドロドロな状態だが、そこに人がいて作業をしている。大変だなぁ。


なんだか大規模な工事中


水面下まで掘っている


だいぶ深い。何するんだろうね?


 ガス橋を渡り、信号で止まるが、ここが下り坂になっている。エイドアームだけでは目いっぱい引いても、やはりズルズルと動いてしまう。速度を落とすのには使えるが、坂でピタっと止まっていられるほどの制動力はないようだ。あくまでも補助ブレーキなのだね。
 本家の287Vブレーキレバーで止まり、信号が青になったのを見て、クルマの列の後ろへとつける。この下り坂はいつも8速で走り抜けるので、手元を見ずにシフトアップ。
 クルマの間で走る。すぐに信号があるので、ブレーキングしてスピードを落とし、シフトダウンして、ゆっくりと左折をする。
 あとはゆるゆるとクールダウンしながらウチまで帰った。

走行距離 10.7Km
走行時間 53分50秒
平均速度 11.9Km/h
最高速度 32.2Km/h
積算距離 1546.7Km

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7,020 円
【TWO WHEEL MANIA】


オーストリッチ LP-02 サドルバッグ
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【ワールドサイクル】

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2006.03.02

Frog折りたたみ幅の変遷

 Frogの折りたたみ時の幅は29センチメートルとのこと。これがメーカー発表の値だ。
 この幅だったのは買ってきてからわずかの間しかなかった。すぐにバーエンドバーをつけたりハンドルポジションチェンジャーで5センチハンドルを遠くしたりアヘッドステムにしたりと、折りたたみ幅はどんどん増えていった。ハンドル前方に物をつけたり、ハンドル自体を遠くすると必然的に折りたたみ時の幅が増える構造だからだ。
 さて、ドロップハンドル化のあとだが、測ってみると41センチメートルほど、元からは12センチメートル増えたことになる。しかし、BD-1の2006年モデルと同じぐらいだ。BromptonやDahonよりも幅は増えてしまった。

PICT2192
左から、買った直後、1年後、現在の折りたたみ幅

 これだともはや中型コインロッカーへ入れるのは難しいだろう。大型なら、なんとか入るかもしれないが。重量も確実に増えていると思うので、Frogは輪行するにはかなり気合のいる自転車となってしまった。
 それでも、やりたい改造をしたのでいいのだ(笑)。

PICT2159
クリックすると大きくなります

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Frogを買って改造したくなった人はこちらへ(笑)。

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2006.03.01

DropFrogの大きな写真

 1日雨で寒く、改造後のFrogの気になる部分を乗ってみて調整するわけにもいかない。昨日調整したつもりでも、1日経って寝て起きると、やっぱり気になる部分ができるのだった。
 でもまー、雨だし(T_T)。また後日だな。
 そんなわけで、大きな写真を投稿できるのかテストしてみることにする。細部をどうぞご覧あれ。

frogphoto
クリックすると別画面で原寸大の写真が開く

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