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2006.02.28

DropFrog完成

 作業を中断しているのでおちおちと寝ていられない。早々に目が覚めてしまった。こうなればさっさと作業の続きをするしかない。
 ドロップハンドルにレバー類はついているので、本日は、すでについているフラットバーハンドルをはずしてドロップハンドルと付け替えることから始める。

ハンドルをつけたらぐっとくるね

 ケーブル類はあとまわしで、ドロップハンドルだけをつけると、ぐっと完成のイメージがわいてきた。手早く作業をしたくなる。
 ブレーキケーブルをはずし、シフターケーブルもはずす。ネジをゆるめて抜いたので、これでもう後戻りはできない(笑)。
 ケーブル類は新品にするので、どんどん外してしまう。
 ブレーキアウターは、エイドアーム以降の部分にそのまま流用するので、アウターにインナーケーブルを通していく。カーブでつっかかったりするが、力任せに押し込んでいく。
 アウター終端からケーブルが出てくるとやれやれという気分だ。ここへフレキシブルアジャスターをつけて、ワイヤーをピンと張り、Vブレーキのアーチへとつけて手ではさみながらネジを締める。
 ブレーキレバーを引いて、ブレーキシューとリムの間隔を調整していく。最後はアジャスターをまわすわけだ。これを前後ブレーキで行った。


ケーブル類をどんどん交換。きたねー部屋の中


後輪のフレキシブルアジャスター


前輪のフレキシブルアジャスター

 シフターケーブルの交換には、後輪をはずさないといけないかと思っていたが、そのままで大丈夫だった。
 和田サイクルでシフターを買ったときに「101ミリね」「4速で黄色を合わす」と呪文のような言葉を教えてもらった。
 インター8のシフターの場合、アウターからインナーケーブルを出し、固定ボルトユニットまでは101ミリと決められている。
「101ミリにしておけばたいていうまくいくよ」とのこと。
 いちおう、101ミリを測るが、微妙にずれている気もする。まぁ気にしない(笑)。


アウター終端から固定ボルトまでは101ミリだ

 シフターは1速にして、アウターエンドへアウター終端を通し、固定ボルトユニットをインター8のプーリーの切り欠け部へと固定する。バネが効いているので、ちょっと力がいる作業だ。
 固定ボルトユニットを装着したら、シフターを4速にして、プーリーとカセットジョイントの黄色のラインが一直線になるように調整する。微妙な部分はアジャスターで調整だ。

黄色いラインが一致すればOK

 これで、ブレーキケーブル、シフターケーブルの付け替えが終わった。後は走ってみて調整することにする。

 いよいよバーテープ巻きだ。文字の入っているテープは難しいよとのことだが、妙な自信はあった。しかし、やっぱり難しい(笑)。
 2回ほど巻いてはほぐすことをしてしまった。ブレーキレバー以降の巻き方がややこしい。
 バーエンドから巻き始め、ブレーキレバーの下半分では、内側へ向かって巻くようにする。そして、ブレーキレバーの上では文字の向きが逆になるが、やっぱり内側へ向かって巻くことになる。これが反対だと、ハンドルを強く握ったときにバーテープが緩んでしまうとのことだ。
 ロゴの文字位置にも気をつけ、かなりひっぱりながら巻いていった。ブレーキレバーのとこで、力を入れて引っぱっていたら、ちょっと切れてしまったが、気にしないことにしよう(>_<)。
 こうして、文字位置もほぼ揃い、バーテープの巻きは完成した。まぁまぁの出来だろう。失敗したら色は違うが予備は2セットもあるので、気分も楽にできた。
 バーテープを巻いている最中は、余裕もなく写真は撮ってない。テープは一定の力を入れて引っぱってないといけないし、のりはついてるし、そんなわけで写真はないのだ。

 完成したら、やはり走りにいって調整をしないといかんだろう。天気予報では、本日をのがすと雨が続くとのこと。本日も午後から雨の予想だが、降ってきたら戻ることにして、近所へと向かうことにした。

 ついに念願のドロップハンドルだ。一番の不安はエイドアームでVブレーキが引けるかという部分だが、まずは287Vレバーでブレーキをかけてみる。キュっと今までと変わらずに止まることができた。
 では、エイドアームではと、おそるおそる引いて見るが、ほぼ十分な制動力があることがわかった。
「なんだ、止まるじゃん」
 エイドアームでも調整によっては、十分に使えるブレーキレバーとなることがわかった。
 つぎにシフターだが、1速から8速まで、確実に変速した。黄色いラインを一致させておけば、あとはシフターの数字どおりに変速していく。
 ただ、いままでのシフターと違うので、外側へまわすことで軽く、内側へまわすことで重くなることが感覚的に迷う。
 つい、軽くしたいときに重くしたり、逆にまわしてしまったりした。これは慣れの問題だから、使っていれば身に付くだろう。
 シフターは、ハンドルを切り詰めて、もっと前へ出そうかと思っていたが、ハンドル下部を握るときに邪魔になりそうなことが判明。
 また、これぐらい出っ張ってないと、ハンドル上部が変速時に腕に当たりそうだ。シフターの位置はこのままにしておこう。
 例によって、多摩川の河川敷で撮影。衝撃の写真はCMの後! じゃなくて、すぐに出しますよ(笑)。まずは全景からだ。


じゃーん、どうよ。これがDropFrogだ。


バーテープもまぁまぁきれいに巻けてるでしょ


エイドアームもバッチリと使えた


シフターはこの位置でないと使いづらくなる


ベルの位置に苦労した。必ずつけないといけないものなのではずせない


あとはシフトの慣れだね


カエル色で統一


ハンドルは遠くなった

ブレーキレバー4つ付き


ランドナーといえるかも(ウソ)

 その後、雨が降るといやなので、町内をあちこち走って見る。信号で止まり、ギアをロー側にし、走りながらシフトアップなど、いろいろと試してみたが、わりと手元を見ないでも操作できることがわかった。
 ドロップハンドルはポジションをいろいろと変えられるので、やっぱり楽だ。しかし、下部を持ち、思いっきりハンドルを引き寄せると、フロントのサスペンションがあるので、ふわふわとした挙動となる。まぁ仕方がないね。
 ということで、町内をふらふらと10Kmほど走って帰ってきた。
 最後に、折りたたみだが、フラットバーハンドルのときと同じたたみ方をすると、ものすごい幅となり、、輪行袋に入らない。
 そこで、ハンドルを目いっぱいのばし、ハンドルのある上部のみ反転させ、シートチューブにまわりこませるようにする。少し幅はあるが、これで輪行袋に入るようになる。
 しかし、コインロッカーには入らなくなってしまっただろうね。ハンドルを抜けば入ると思うが、ブレーキケーブルとシフトケーブルの長さが足りずに、ステムは抜けないのだった。
 コインロッカー対策はまた考えるとして、念願のドロップハンドル化が完成した。Frogを買ってからすぐにいだいていた野望だが、実現までには2年かかっているわけだ。これでまた改造のネタを1つ消化してしまったけどね。


今までどおりにたたむと、こんなに幅をとる


で、新しいたたみ方


専用輪行袋にちゃんと入る


本日のうろつきコース

走行距離 10.7Km
走行時間 56分24秒
平均速度 11.3Km/h
最高速度 52.5Km/h
積算距離 1554Km

※この改造の真似をする方は、ブレーキ部の加工をともないますので、ブレーキが効かなくなる危険性があります。あくまでも自己責任で作業してください。
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改造に必要で買ったもの

 ダイヤコンペ 287V ブレーキレバー
ダイヤコンペ
287V ブレーキレバー

4,070 円
【ワールドサイクル】
頂いた。買えば4070円 
NITTO/B-105 
NITTO/B-105 
1,780 円
【シルベストサイクル】  
頂いた。買えば1780円 
 テスタッチ【TESTACH】 エイドアーム
テスタッチ【TESTACH】 エイドアーム 
 2070円
 グランジ【GRUNGE】 ブレーキアウターワイヤー【ライナー入り】 GRUNGE-liner-Brake 【0127アッ...
グランジブレーキアウターワイヤー【ライナー入り】
 500円
SHIMANOケーブルカッター
SHIMANO
ケーブルカッター
 2998円
シマノSL-8S20 シフター  1200円
ロード用ブレーキケーブル2本  231円×2
ダイヤコンペVブレーキ用フレキシブルケーブル&アジャスター  451×2
シマノシフトケーブル  190円
アウターキャップ  160円
ブレーキケーブルエンドキャップ  105円
BAZOOKA END PLUG  980円
バイクリボングリップバーテープ   1260円
ナット、ボルト類  400円
自分の作業工賃 プライスレス(笑)
合計  17018円
(実際には10859円)

買ったが使わなかったもの

 BAZOOKA バズーカ バーテープ
BAZOOKA バズーカ バーテープ
(ライトグリーン)
702 円
【JOINT】
702円 
プロファイル コルクバーテープ
プロファイル コルクバーテープ
890 円
【ワールドサイクル】 
 890円

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コメント

いや~、完成したっすねぇ~。
自分の方ももうすぐです。
早く走りたいのはお互い様ですね。
天気よ良くなれ~(笑)

投稿: Ez | 2006.02.28 21:40

ドロップ化おめでとうございます。

フロントのフロントスプリングをハードに変えるといくぶんふわふわ感がいくぶん解消するかも知れません。

投稿: てっちゃん | 2006.02.28 21:43

おーっ!!パチパチ

投稿: Danjun | 2006.02.28 23:22

○Ez さん
> 自分の方ももうすぐです。
 早いとこお披露目をって、雨ですなぁ(T_T)。さぶ~。

○てっちゃん さん
 すでにハードスプリングにしてますから、リジット化しない限りフワフワ感はなくならないと思います。
 フワフワでもいいか。そんな自転車ですし。

○Danjun さん
 アンコール? でもまー、ワイヤーカッターってものすごく便利。いままでニッパーで切ってたのでごめんなさい。

投稿: 米田裕 | 2006.03.01 00:34

はじめまして。  
すごいですね~!とうとうできましたか。おめでとうございます。これを見ていてBD-Frogが欲しくなってきました。
これで最速のBD-Frogができましたね。

投稿: ふくすけ | 2006.03.01 16:19

直進性とかどうですか?
私のはブルボーンにした時、遠くなった所為かハンドルが振れる事が少なくなりました。お陰で段差を超える時に楽になりました。

ところでこんなのを見つけました。どうでしょう?
http://www.jitensya.co.jp/index.php?menu=know&kid=769&sk_offset=0

投稿: てっちゃん | 2006.03.01 18:15

○ふくすけ さん
 初めまして。
>これを見ていてBD-Frogが欲しくなってきました。
 どんな乗り方をするかで考えましょう(笑)。Frog仲間が増えるのは嬉しいことですが、街中ポタ以外では乗りこなし術と改造したくなるので、趣味の自転車ですね。

>これで最速のBD-Frogができましたね。
 ドロップハンドル化は、坂道と向かい風対策で、速度を出すことにはこだわってません。
 最速にするには、フロントに「ハイスピードドライブ」をつけるといいみたいですが、そんなに重いペダルを踏めるのかという部分もあります。膝壊したら一生自転車乗れなくなりますよ。

スピードドライブ
http://www.cycleshibuya.com/speed_drive/index.html

○てっちゃん さん
>直進性とかどうですか?
 最初にドロップハンドルを持ったときには幅の狭さ(390ミリ)もあって、ふらつきましたが、慣れれば普通に走れます。
 直進性はまぁまぁですかね。手放しは無理です(笑)。
 ベルはウチに5つぐらいころがってますので、もう買いません(笑)。

投稿: 米田裕 | 2006.03.01 23:10

うまくいきましたね!僕もGaapをブルホーンにするときにグリップシフトを使いたくてものすごく悩んだあげくProfileDesignのやつを組み込みました。見た目はいいのですが使用感が少しチャチくて、しっかりギヤが入ってる感じがしません。Shimanoにこんないい物があったなんて!知っていたらまた違う形になったかも!今後も期待してます

追伸でHandyBike8購入しました!ちょこっと改造して今は輪行しに行こうと二の足を踏んでます。(雨続きなんで)

投稿: monz | 2006.03.03 17:51

○monz さん
 お久しぶり。
 使ったシフターはインター8専用なんで、他には使えないと思います。逆に、これが出るまではインター8をきっちりと引ける単体のシフターがなかったということになります。
 シマノヨーロッパで売っているのは知っていたので、新年早々に和田サイクルで、なんとか入手できないかと聞いたら、2月末に国内発売になるとのことだったので予約しました。

 ついにハンディバイク8を買ったんですね。安いのも魅力だけど、自分にとっては改造しないと乗れないのもわかっているし(笑)。
 イギリス人の身長にあわせてあるだろうA-bikeに期待してるんですが、まだ発売の告知も出ませんね。もう3月だぞ!

投稿: 米田裕 | 2006.03.04 14:50

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