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2006.01.30

My Battery Expertの実力

 以前紹介をした「My Battery Expert」を購入した定吉さんからのレポートが届いた。
 パソコンGPSショップの変換ケーブルアダプタで無事使用できたようだ。そして、まったく電源のないMio168RSを、フルボリューム(^_^;)、フルバックライトでほぼ12時間近く使用しても、「My Battery Expert」は、ほとんど消耗していなかったという。
 5Vだと容量が11600mAhとなるので、Mio168RSの内蔵電池容量の約9倍。Mio168RSを9回充電できることになる。それほどの大容量なので、かなり長時間使えることがわかった。
 問題は重量だが、ハンドルやステムにつけるバッグでなんとかならないだろうか? 自分の場合はシリーズ製品となる「My Battery Pro」(4400mAh)を使っているが、フロントにつけたリクセンカウルのバギープラスに放りこんである。
 フロントバッグのある人は、それを使えばいいし、何かよさげなバッグはあると思う。
「My Battery Expert」の外形寸法は154mm x 77mm × 28mmとなるので、それより大きくて小振りなものがいいだろう。
 Mio168RSを使って、電池の持ちが悪いと不満のある人は、大容量の外付けバッテリーを使ってみよう。ただし、自転車やバイクなど、振動が加わる場合には乾電池式の外付けバッテリーケースは不向きだ。
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こんなバッグ類に電池を入れるといいかも?

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2006.01.29

多摩川青少年サイクリングコース工事中

 多摩川は、冬場になるとぐっと水量が減るのでやたらと護岸工事などが行われるが、この冬は、東京都側、川崎市側のいたるところで工事が行われている。
 堤防をスーパー堤防というのに作りかえる地区もあり、そうした場所では堤防=土手を削っていたりする。

PICT2091
土手の上は工事中だ

 川崎市青少年サイクリングコースは、土手の上にあるが、道幅が狭いことは前から書いている。その幅の狭いサイクリングコース脇の土手で工事をしているのである。場所によっては、路面の脇が崩れ落ちたり、路面にヒビが入っている。そのまま崩れたりしないだろうなと不安だ。

PICT2093
コース上にはみ出したコーン

PICT2095
端がくずれているけど大丈夫か?

PICT2096
路面に亀裂も入っているぞ

 本日は天気も良く、暖かいのでサイクリングコースへちょっと行ってみたが、人が多いし、わけもなくマラソン練習をしている人々もいる。
 川崎市の場合は、河川敷に未舗装の道路があり、そちらがマラソンコースとなっていて、自転車は走るなとなっているが、そちらを自転車が走ったり、サイクリングコースでマラソン練習をしたりと使用区分が守られてない。
 さらには犬を連れて散歩したりしている脇をロード乗りがかなりなスピードで走り抜けていく。
 ただでさえ混雑しているサイクリングコースが、工事区間は路上に標識置いたり、脇が崩れそうだったりしているので、またたく間に走る気がしなくなってしまった。
 ずーっと先までパラパラと工事区間は続いているらしいので、早々に走るのをやめてしまった。

PICT2099
削った分、舗装を増やしているけど、狭いことに変わりはない

PICT2101
土手下から工事区間を見ると、削ってありますなー

 これらの工事は京浜河川事務所サイトによると、「多摩川水系河川整備計画」というらしい。水洗トイレを作ってくれたりするそうだが、自転車と人の区分をはっきりと分けた整備をしてもらいたいものだ。いまや休日であれば、いつ事故が起きてもおかしくないほどの混雑となるのだし。

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2006.01.28

空気入れ関係の話題を2つ

 akiさんより、Vブレーキ用のドロップハンドルにつけるブレーキレバー、ダイヤコンペ287Vとドロップハンドルを送っていただいたりしているが、まだパーツ関係で未解決&入手できずにいるものがあり、Frogドロップ化はすすんでない。
 今日も渋谷を通るついでがあったので、「ワイズバイクデータ」へ立ち寄ってみる。細長く狭い店内だが、小物パーツが多く、ジョーカーよりいいかも。小物パーツを前に、あれに使えるかもなどと考え込んでしまった。
 で、買ったのはトピークの「プレッシャーライト」という製品。小径タイヤ用のバルブアダプターだ。
 12インチや14インチといった小さなタイヤでは、インフレーターのヘッド部が入らない。いままでは幼児車用のアダプターなど2種類を組み合わせていたが、取り外し時に空気が漏れるのがいやだった。
 このプレッシャーライトは、米式バルブへつけるのだが、逆流防止弁がついているので、つけても空気が漏れない。そこへインフレーターのヘッドをつけて空気を入れるわけだ。なかなか便利である。ネット通販では2割引きのところもあるが、安いパーツなので送料がかかるともったいない。というわけで購入してきた。ほんとは夜中にポチっとパーツを頼むときには、プレッシャーライトのことをすっかり忘れている場合が多いためだ。あぁ、もったいない。

PICT2090
トピーク プレッシャーライト 1050円 小径車の必需品?

シートポストがポンプ?

 Dahonの2006年のカタログのPDFを見ていたら、面白いオプション品を見つけた。
 BioLogic Zorin PostPumpというのか、シートポスト自体が空気ポンプになっているのである。これは、小径車でシートポストが長い車種では、ポンプの収納にも困らないし、その長さを利用して空気を大量に送り出せそうなので、いいアイデアだ。
 単体ではまだ売ってないようで、Dahon車専用のオプションでしかないようだ。カタログ内の写真でサドルを抱えて、空気を入れているのはなんとも不思議な光景といえる。
 できればBD-1やFrogやBromptonなど、主要折りたたみ車用に作って売ってもらいたいものだ。

zorinpump08
zorinpump.comサイトよりBioLogic Zorin PostPump

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2006.01.25

マンガ『サイクル野郎』を読む

 昭和46年から50年代頭にかけて、少年画報社の「少年キング」に連載され、圧倒的な人気を誇った自転車マンガがある。
 荘司としお氏の「サイクル野郎」だ。主人公の丸井輪太郎は自転車屋の息子。中学卒業後、家業をつぐことを決心した輪太郎は日本一周自転車旅に出るという内容。
 当時は、これを読んで日本一周の自転車旅行に旅立った若者もいるという。

 えー、ごめん! 始まった当時は中学生で終了時には高校卒業だったオレはまったく読んでなかった。マンガ週刊誌なんて小遣いの少ない学生にとっては、なかなか買えないものだったのだ。
 少年サンデー、マガジン、チャンピオンは読者も多く、友人たちからまわってくることもあったし、各自が買って交換して読むこともあったが、「少年キング」はいまいちマイナーな存在だった。だから当時は読んでないのだ。

「少年キング」もなくなり、しばらく買えない状態が続いていた「サイクル野郎」だが、デジタルコミックとして読めるようになった。全37巻、1冊300円となかなかお得である。しかも、ハードディスク内にファイルとして保存されるので、本棚を占領することもなく万々歳である。
 37巻は長丁場であるが、夜中にポチっとダウンロードして読み始めてしまった。20年間読まずにすまんという気持ちだ。
 マンガが開始された昭和40年代半ばあたりは、第2次サイクリングブームのころだ。公害なんてのが問題となり、「のんびり生きよう」だの「自然に帰ろう」なんて言葉がもてはやされていた。昭和30年代の「モーレツ!」の反動が出てきていたのだ。
 そんな時代、自転車ブームとなったが、片方では、正統的サイクリング車、もう片方では、スーパーカーブームによる子供たちのあこがれを満たすため、電子フラッシャー付きやオイルディスクブレーキ、リトラクタブルライトなど、デコレーション過多の自転車もブームとなっていた。
 もちろん「サイクル野郎」はゴテゴテとした自転車には否定的な立場である。ランドナーで日本一周というマンガだ。
 現在読んで見ると、いまと状況が良く似ている。「サイクル野郎」では、バイコロジーなどと言って、公害のもととなるクルマやバイクを目の敵にしている。現在なら、地球環境温暖化防止みたいなスローガンといえる。
 1話のなかで、必ずといっていいほど「日本一周!」と主人公が叫ぶのが、いま読むと、ちょっとうるさい。当時は大変だったことも、道路の整備や、大規模自転車道の整備で少しは楽になっている部分もある(大変なのはかわらないと思うが)。
 週刊誌連載はライブのノリがあるので、ストーリーの進み方が読めなかったり、強引に進んでいくが、いまのマンガにはない書き手の熱い思いを読むことができる。なんとなく病みつきとなりそうだ。
 未読の人は、ポチっとどうですか?

サイクル野郎オフィシャルサイト

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eBookダウンロードで全37巻読める

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2006.01.24

エイドアームの仕組み

 エイドアームがどうなっているのかわからないので、某大型自転車店にあったエイドアーム装着車を見てきた。
 ドロップハンドルのブレーキから出たアウターケーブルは、ハンドルの根元にあるエイドアームを通ってブレーキーとつながっている。
 エイドアームを動かすと、アウターが押される。普通のブレーキが、インナーケーブルを引いてブレーキを動かすのと違って、アウターを押し出すことで、相対的にインナーが引かれた状態を作るのがエイドアームだ。
 これでVブレーキが引けるのだろうか? アウターを押し出す量が増えれば、結果的にインナーが引かれる量も増えることになる。
 ネットで調べたら、そのままでも、Vブレーキの微妙な調整で、なんとか使用に耐えるところまではできるそうだ。こればかりは実際に現物あわせをしないとわからない。
 それよりも、2本のブレーキケーブルを1つにまとめるパーツなんてないものか?
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2006.01.21

Cyber Nexusで自動変速?

 こないだからインター8のシフターの情報を探しているが、正規のシフター以外でうまく動いたという報告は見つけられなかった。
 ドロップハンドル化にはシフターの問題も未解決だ。
 そんなシフターだが、インター8を自動変速する「Cyber Nexus」というシステムがシマノのサイトにあった。
 前輪のハブダイナモから電力を得て、走行状態に合わせてCPUが判断して勝手に変速してくれるらしい。このシフトはマニュアルでも可能で、見ると、電源スイッチのようなシフターだ。
 これなら、どこへでも付くよなーと考えてしまうが、「Cyber Nexus」単体では売ってないらしい。
 その「Cyber Nexus」を搭載した「BD-3 CYBER NEXUS」なんてのも06年モデルにあるので、またまたびっくり! 重いんと違うかと重量を見ると12.6Kgとのこと。BD-1が10.5Kgだから、ハブダイナモ、変速CPUユニット、ディスプレイ、シフターの重量は2.1Kgか?
 いや、ハブやスプロケツト、ディレーラーなどは取り外して交換しているから正確なところはわからないが、まぁ3Kg以内であろう。

06bd-3nexus
ミズタニ自転車カタログよりBD-3 CYBER NEXUS
ハンドルにCPUユニット、前輪にハブダイナモ、後輪にシフト装置?

 BD-3 CYBER NEXUSはCPUユニットがハンドルバーについている。ここからワイヤーケーブルで引いているのか? いや、リヤエンドに見慣れない四角いパーツがついている。これがシフトをつかさどっているんだろうか? わからないことだらけだ。
 シフターがケーブルでないところが、自由度が増えて面白そうだが、重くなるものは折りたたみ自転車には不利だよなぁ。
 オートマチック変速しなくちゃいけないのは、ママチャリのように自転車の知識のない人が乗るようなものだ。
 多段変速機のついた自転車に乗ろうという人は、ローで発進、速度にあわせてシフトアップなんてことぐらい知っていないといけない。
 クルマなら教習所で習うけど、自転車は無知でも乗れてしまうからなぁ。多段変速機付き自転車に乗りたいなら、1時間ぐらいの講習を受けないといけないようにでもしたらどうだろうね。
「Cyber Nexus」、ちょっとキワモノっぽいぞ。こうした製品を作るなら、自転車用ウィンカーを復活させてほしい。
 自動車乗りが手信号を知らないんだから、クルマと同じ言語で方向指示をしないといけないのだ。それにはウィンカーしかないのである。
 ハブダイナモや2次電池、LEDなどの発達で、1970〜80年代のフラッシャーのようなばかばかしい製品にはならないと思うのだが。交通安全上も必要だと思いますよシマノさん。

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2006.01.20

8800mAhの外部バッテリー

 株式会社日本トラストテクノロジーから容量8800mAhという「My Battery Expert」が発売になった。5V、6V、7.2Vの出力をすることができ、7.2V時に8800mAhで、5V時なら11600mAhという外部バッテリーだ。
 写真を見て、これはMio168RS用の外部バッテリー4400mAhと同じメーカー製だとわかった。
 すでにパソコンGPSショップSPAで外部バッテリーを買っているなら、そのケーブルが使えそうである。持ってなくてもパソコンGPSショップでMio168シリーズ用コネクタ変換Y字ケーブルを買えば、Mio168RSと接続可能になるはずだ(これは検証してないので、自己責任で)。
 11600mAhとなれば、Mio168RSの内蔵バッテリーの約9倍ほどの容量だ。となれば、公称5時間、実質2時間40分ほどの使用時間が、24時間まで延びることになる。内蔵バッテリーとあわせれば、27時間連続で使えるわけだ。
 1日、8時間ほど使っても3日間は使えることになる。これなら、アウトドアの電源のないところへ出かけても大丈夫だろう。
 容量は2倍になっても、値段は1.5倍。こりゃ、暖かくなったらアウトドアでの使用を考えて買っておきたいアイテムといえる。
 SPAでもMio168RS用ケーブルをつけて、早いとこ販売してもらいたいものだ。
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2006.01.18

Frogとトラベルエージェント

 Vブレーキをドロップハンドル用ブレーキレバーで引く場合には、引きしろが違うので、トラベルエージェントを使う。
 円形のパーツがあり、ケーブルを巻きつけることで、動く量を増加させるものだ。
 このトラベルエージェントを使ってみようと思ったのは、Frogをドロップハンドル化できないかということからだが、あらためて、前後のブレーキ部分を見て、こりゃダメだと思ったね。
 写真を見てもらうとわかるが、前輪はフレキシブルリードパイプを使って、ワイヤーを下から持ってきている。後輪は同じくフレキシブルリードパイプを使ってワイヤーは横からだ。

CIMG0024

PICT001
前輪のブレーキワイヤーは下からきている

PICT0249

PICT0251
後輪のブレーキワイヤーは横からだ

 トラベルエージェントを使って、トランジットライトスポーツをドロップハンドル化したtosh氏のサイトを見ても、トラベルエージェントの上からケーブルがきている。
 こうなると、トラベルエージェントやその類似品をVブレーキにつけるとすると、上からワイヤーがきてないとダメそうだ。
 前輪、後輪ともにケーブルを上から固定する場所もFrogにはない。トラベルエージェント方式はダメだということだ。

 やはり、ダイヤコンペのVブレーキ用レバー287Vしかないのか。そうなると、エイドアームが使えないしなぁ。
 前輪はショートVブレーキが使えそうなので、それにするとしても、問題は後輪だ。インター8にはローラーブレーキがつくから、それにしてしまおうかとも思うが、いまいちバンドブレーキっていやだしなぁ。
 シフターの問題だけでなく、ブレーキレバーの問題まである。ドロップハンドル化できる日はやってくるんだろうか?
 自作でパーツを作るほどの工具や力学的な知識もないので、しばらくは悩むしかない。
 あー、面倒なり。
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2006.01.15

ショートアームVブレーキって何よ?

 BD-1の10周年モデルで、国内100台限定というBD-1 Rにはドロップハンドルがついている。でもってもブレーキはと見るとVブレーキのままだ。
 ロードレーサーなど、ドロップハンドルを使用している自転車にVブレーキが使われることはない。ブレーキの引きしろが違うため、キャリパーブレーキやカンチレバーブレーキが使われる。
 Vブレーキ用のドロップハンドル用ブレーキレバーもあるが、STIではないので、シフトレバーを別に用意する必要がある。
 しかし、BD-1 RはSTIレバーのようだし、ブレーキはVブレーキだ。
 ワイヤーの引きしろを調整するトラベルエージェントというパーツがあるが、写真を見る限り、それが使われていることを確認できなかった。
 おもわず「なんじゃこりゃ〜」と、腹に銃弾を受けた松田優作のようにモニター画面の前でうなってしまった。
 Vブレーキのままで、トラベルエージェントもいらず、STIレバーが使える仕組みってのは、いったいどういうことだ?
 さっそく調べてみると、「ショートアームVブレーキ」という存在が浮かび上がってきた。「誰やそいつは?」なんて気分で、説明を読んでみると、通常は104〜110ミリ程度あるVブレーキのアームが80ミリしかないモデルとのこと。Vブレーキ使用のMTBなんかにドロップハンドルを装着する場合に使われるらしい。
 でやー! とワイヤーを引かずとも、少しの引きしろでブレーキパッドがリムに押し付けられる。
 このショートアームVブレーキなら、STIレバーのブレーキレバーで引くことができるのだ。
 これはいいと、さっそく購入を検討する。市販されているのはテクトロのRX-5というモデルらしい。
 これでFrogのドロップハンドル化へ1歩近づくことができると喜んだのだが、Frogに使われているVブレーキのアーム長と、車輪との距離を測って愕然とした。
 FrogではショートアームVブレーキは使えないのだ。80ミリという長さでは、タイヤの半分の位置までしか届かない。これではダメだ。

PICT2002
前輪はなんとかなりそうなんだけどね

PICT2014
後輪はまったくダメダメ。現在のでもドロヨケにワイヤー擦っているし

 BD-1でできるのに、Frogでは無理だったので、なんとなくくやしい。まぁ、トラベルエージェントを使えばいいんだけど、1個が3000円以上するし、これ以上重くしたくないというので、いろいろと悩むのだった。
 フラットハンドルとドロップハンドルを比べると、同じギアでも、坂道を登ったり、向かい風に強いのはドロップハンドルだ。持つ位置を変えることによって、効率的に走ることができる。
 シフターの問題も含め、Frogのドロップハンドル化は難しいなぁ。


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2006.01.11

BELLの新ヘルメット「CITI」

 現在使っているヘルメットはBELL社の「UKON」というヘルメットだが、とうとう2006年モデルからは無くなってしまった。
 当初欲しかったのは「Metro」というヘルメットだ。発売時期が2004年3月以降とのことだったので、当時(2004年1月)に手っ取り早く入手できて、おとなしめのデザインのものということで「UKON」にした経緯がある。
 それから2〜3ヶ月後に「Metro」は発売され、謎和田さんがお買い上げになった。いっしょに走ったときに実物を見せてもらったが、「Metro」はなかなか高価なのだ。しかも、オプションのバックミラー、レインカバー、冬用キットはなかなか発売されない(いまも売っているのかあやしい)。
 ヘルメットを買った当時は、とりあえずの場つなぎで「UKON」にして、後で「Metro」にしようと思っていたが、高〜いヘルメットなので、ちょっと買う気にはならなかった(本当は金がないからだけど)。
 ヘルメットの寿命は2〜3年といわれる。その間に大きな衝撃を受ければ、即買いなおさないといけないが、幸いにも、いままでヘルメットに大きな衝撃は受けてない。
 自転車のヘルメットなんて、発泡スチロールのかたまりだから、いうなれば「魚河岸の箱を頭に載っけているようなもの」(Copyright・高千穂遙さん)である。年月とともに劣化していくのは当たり前だ。
 そこで、メーカーでは、2〜3年で新しいのにしてねんと言っている。
「UKON」を買ってから早2年、そろそろつぎのヘルメットを考える時期となってきた。当人的には「UKON」が気に入っていたため、同じ物にしようと思っていたのだが、生産中止となってしまっては仕方がない。他のヘルメットをさがさなくてはならなくなった。
 それじゃ高いけど「Metro」にでもと思ってBELL社のサイトを見ると、「Metro」そっくりで価格も安い「CITI」というのが出るらしい。2月ごろの発売だという。
 こうなれば、次のヘルメットは「CITI」で決まりだ。「Metro」のオプションは使えないが、フリップミラーだけは使えるとのことなので、バックミラーも手に入る。
 気になるのは、ベンチレーションの穴が16箇所なんで、夏場は暑くないかなぁという部分だ。「UKON」はと見てみると17箇所か。それほど違いはないかな。
「CITI」の重さは255gとのこと。
 ツーキニスト御用達らしいので、いかついレース用ヘルメットはイヤという人、どうですか?

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2006.01.09

テクテク爺さんの自転車旅行記のこと

 折りたたみ自転車が欲しくなったのは2001年のことだ。きっかけはトレンクルの記事を読んだことで、これなら輪行してあちこちへ行けそうだという気になった。
 もともと、アルプスクイックエースは、輪行ランドナーだったが、慣れれば10分という分解、組み立て時間も自分でやると面倒な手間もかかり、小一時間かかるし、約14Kgという重量にくわえ、JCA会員となりチッキという手荷物切符を買わないと輪行できないのが面倒で、1回も輪行したことがなかった。
 トレンクルはJR東日本とナショナル自転車共同開発なので、トレンクル発売とともに、輪行袋へ入れた自転車はタダで電車に乗せられるようになった。
 もともとはJR東日本だけの規則だったが、いつの間にか、右へならえで、輪行袋に入れて他の乗客に「迷惑」のかからない状態の自転車は、暗黙のうちに電車や列車に乗せてよくなった。
 しかし、まだ規則として明文化していない鉄道会社もあるので、全ての列車、電車に乗せていいとは限られていないため、注意が必要だ。
 トレンクルを販売しているJR東日本以外には、輪行を認めるメリットもないので、マナーの悪いことをしていれば、いつ自転車持込不可となる鉄道が出てきてもおかしくない。むき出しで乗せたり、ゴミ袋輪行なんてのは止めてもらいたいものだ。
 列車、電車へ乗せることの権利ばかり主張せず、布地の輪行袋へ入れることは最低限の義務なので、守ってもらいたいものだ。輪行暗黒時代へだけは逆戻りしてもらいたくないしね。
 さて、トレンクルが欲しくなったが、自分の身長では乗れないことがわかったし、そもそも価格が高いので、別の折りたたみ自転車をさがす日々が続いた。
 ネットでさがすのだが、自転車をさがすのと同時にツーリング系のWEBページも見るようになった。
 これらは読んでいるだけで旅行した気分になれて、なかなか楽しいものだ。
 近所のポタリング系にはじまり、ちょっとしたツーリング系、日本縦断、日本一周と見知らぬ土地を走っている方々のレポートはうらやましかった。
 そうしたサイトのなかで『テクテク爺さんの自転車旅行記』を見つけた。定年後のヒマつぶしに、地球の赤道外周と同じ4万Kmを走ろうと思い立ち、地球のあちこちを走っておられた。
 こちらが読み始めたころには、ヨーロッパを走っていた。その前には台湾やタイ〜マレーシア〜シンガポールと東南アジアを走っている。
 そこからリアルタイムで追いかけて読んでいき、地中海編、ヨーロッパ横断編、ライン川遡上編とつづき、オーストラリア、カナダと走ったのち、2004年にはアメリカ編となった。
 アメリカ、再度オーストラリア、東南アジアと走りつづけ、2004年12月23日に4万Kmを走破された。
 サイトはリンクフリーとのことだったので、勝手に左サイドの「サイクリストたち」のリンクコーナーにFrogBlogからリンクしてある。
「テクテク爺さん」こと中川容一さんとは面識もないし、メールで感想を出したことすらない。旅行記を楽しみにしているただの読者として、文章がアップされるのを待つだけだった。
 2005年は「テクテク爺さん」の活動暦は夏までなく、9月に生まれ故郷の北海道へツーリング。そして、10月からは南米編が始まるとのことだった。
 10月17日に出発地であるパラグアイの首都アスンシオンからのレポートアップがあった。荷物到着のトラブルやストーブ用のガスボンベがないなどの報告があり、21日からイグアスの滝を目指して走ることが書かれていた。
 だいたい1週間に1度ぐらいのペースで旅先から旅行記はアップされたが、南米編に限っては、いつまで経ってもアップはなかった。
 南米は通信事情が悪いので、なかなかネットにつながらないのかもと思っていたが、そのうち、年末のあわただしさも手伝って、ページをチェックしにいくことを忘れていた。
 そして、新年に見に行くと、昨年10月21日の走り始めの日に交通事故で亡くなっていたことがわかった。
 とても驚き、悲しくもなった。この3年間の読者としてどーうしていいのかという気分だ。亡くなった状況など、いっさいはわからない。
 海外で邦人が亡くなっているというのに、国内メディアでは、ニュースにもならなかったはずだ。
 外務省の「海外安全ホームページ」でパラグアイを調べると、交通事故が多く、月250件以上、約60件が死亡事故で半数がひき逃げだという。信号無視、飲酒運転等の悪質ドライバーも多いとの情報が書いてあった。
 人を轢き殺すことをなんとも思ってない国で、自転車走行はあぶなかったのかもしれない。パラグアイの刑罰はわからないが、車の方が優先的な考えがあるのだろう。
 自転車で車道を走る場合、日本では自転車と車の事故なら、自動車側に過失責任が多くなるが、パラグアイではわからない。
 地球を4万Km以上走り、世界各国の道を走ってきた人ならば安全対策も念入りだったろう。そうした人でさえ、交通事故死してしまうのが自転車という乗り物だ。
 人を殺傷することもあるし、交通事故に巻き込まれれば致命的な被害にあう。中川さんは身を持って示してくれたわけだ。
 事故にあわなければ、イグアスの滝や、南米最南端のホーン岬の景色と旅行記が待っていたのだが、それはかなわぬままだ。
 一読者として、ご冥福をお祈りするとともに、自転車海外旅行記に興味のある方には、ぜひとも読んでもらいたいサイトだ。自転車王国ヨーロッパでの実際のようすなど、ためになる情報も多い。
 サイトの存続している限り、リンクははずさないので、訪れてほしい。

【2006/6/10追記】
 とうとう、本家サイトは消えてしまった。
 インターネットアーカイブには、2005年5月までの記録が残っている。

【2006/10/21追記】
 テクテク爺さんこと中川容一さんの一周忌となる。娘さんより、サイトが現在も存続していることを教えてもらった。リンクしなおしておくので、訪れてほしい。

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2006.01.01

年も変わりまして戌年でございます

2006nen

 今年はどうなることやら……。

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