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2005.12.21

Mio168RSの外部バッテリーレポート

 Mio168RSを徒歩や自転車で使っている人なら、バッテリーの持ちが気になるところだろう。自動車ならシガーソケットから電源がとれるが、徒歩や自転車ではそうはいかない。
 純正の外部バッテリーはオプションとして発表されているものの、まだ発売されてない。そこで、サードパーティーの汎用外部バッテリーを使うことになる。
 Mio168RSを買ってから約8ヵ月がすぎ、内蔵バッテリーも劣化してきたようで、2時間半ほど使用するとバッテリー切れ警告が出る。
 そこで、2種類の外部バッテリーを使ってみたわけだが、それらのレポートをしよう。

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リクセンカウルのバギープラスにバッテリーを入れて給電しながら走る

■バッテリーエクステンダー2

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安定した出力のためにUSBコネクターをつけて使う

 単三電池を4本入れて、昇圧機構により電圧低下時でも5.6Vを常時出力。Mio168RS用USBケーブルとの組み合わせで、充電をすることができる製品だ。
 中国製で、各パーツがピッタリとしていない。バッテリーを入れるとフタがピッタリと閉まらず、少し隙間があく。
 自転車で使う場合に、バッグの中へ入れておくのだが、振動で内部の電池が動いてしまい給電されないことがあった。フタのゆるさにも問題がありそうだ。
 もともとの製品名はエマージェンシー・バッテリーパックなので、走行中に使用するものではなく、Mio168RSが電池切れを起こしたら、そこらで入手可能な単三電池を使って、動かさずに充電、再度起動して使うといった使い方になるだろう。
 LEDライトもついているので、ちょっとした場合にライトとして使うには便利。

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電池ケース部のフタにスキマが

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ピッタリとは閉まらないところが中国製らしい?

 
■Mio168シリーズ用外部充電池(4400mAh)

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バッテリーチェッカー付き

 こちらは4400mAhと容量の大きな充電池だ。単一電池2本分といった大きさ。電池残量をチェックできるメーターがついている。
 充電用のACアダプターは大きく、旅行に持っていくには少しかさばる。

PICT1991
大きなACアダプター

 電源コードのプラグには、フチがあり、90度回転させることによってプラグが充電池ケースから抜けなくなる。振動にも強いので安心だ。
 5V、6V、7.2Vと出力電圧がスイッチで変更できるので、幅広い機器に対応している。
 実際にバッグに入れてFrogで使ったが、Mio168RSの電池切れアラートが出てからつなぎ、そのまま走り続けていたら、いつの間にかMio168RS本体が充電されていた。
 もちろん、その間もMio168RSは使えている。
 Mio168RS本体の電池容量の3倍以上あるので、単純に考えても7〜8時間は使える。Mio本体の内蔵バッテリーと合わせれば約10時間は使えそうだ。

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電源プラグにはフチがついている

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ソケットに差し込んで

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90度回せばカッチリと固定される。プラグ抜けの心配もない


オススメは外部充電池(4400mAh)だが

 バッテリーエクステンダー2とMio168シリーズ用外部充電池には、一長一短がある。
 バッテリーエクステンダー2は振動に弱いので、走りながら使うのには向いてない。
 本体が安いので初期投資が少なくすみ、単三電池ならどこででも手に入る安心感がある。
 宿についてから1回充電するには十分に使える。
 外部充電池(4400mAh)は約1万円と高く、充電には大きくてかさばる専用のACアダプターが必要だ。充電池が放電してしまえば、どこかAC電源のあるところへ行かないと充電できない。充電時間は8時間かかる。
 しかし、外で約10時間ほどは使え、振動で給電がストップすることもない。
 自転車で使うなら、Mio168シリーズ用外部充電池(4400mAh)がオススメだ。

 いくら便利なナビでも、電池がなくなればただのやっかいな荷物となる。外出時に使うのなら、その時間や用途にあわせた外部バッテリーを用意しておきたいものだ。

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バッグに入れた外部バッテリーとで約10時間使えればOKでしょう。

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コメント

私もMio168を自転車用に使ってますがやはりバッテリー切れが怖くてつけっ放しで走るのはあまりやってないです。迷ったらスイッチ・オンというセコい使い方中心です。
今考えているのですが自転車に必ず付いているエネルギー・ソースを利用して何とかならないかなぁと。つまり車輪の回転で発電してGPSへ給電出来ればもう電池切れとはおさらばです(^^)
リム・ダイナモでもいいのですが一番良さそうなのはハブ・ダイナモでしょうか。これからうまく5Vを供給できればOKですね。

投稿: Nash | 2005.12.22 22:58

○Nash さん
 ダイナモにしろハブダイナモにしろ、交流電気を発生させるので、整流回路が必要でしょうね。
 走ったり、止まったりしたときの電圧を一定に保つためにも、コンデンサーか充電池といったものが必要となりそうです。
 昔からMio168の外部電源としてダイナモ使用というアイデアはありますが、実現した人はいないようです。
 大容量充電池を買うのが、面倒くさくなくていいです(笑)。

投稿: 米田裕 | 2005.12.22 23:19

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