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2005.10.27

MioMap1.3Jをさわってみた

 マイタックジャパン社のパーソナルナビ「Mio168RS」用の最新ナビソフト、MioMap1.3Jの最終ベータ版を入手できたのでさっそくさわってみた。試用できたのはVer.1.30.03jだ。
 最終提供バージョンとは異なるベータ版での使用ということで、製品版とは違う部分もあるかもしれないことを前もってお断りしておく。

目玉はPocket Mappleとの連携

 今回はバージョンアップの目玉は、Pocket Mapple Digital Ver.6 for Mioとの連動だ。今まではPocket Mapple Digital Ver.4 for Mioが同梱されていたが、MioMapとは別々に動かすしかなく、オマケといったものだったが、今回の1.3Jからは、MioMapでの位置や倍率にあわせてPocket Mappleの地図が表示できるようになった。

 バージョンアップキットは、MioMap1.3JのCD-ROMとSuper Mapple Digital Ver.6 for MioのCD-ROMの2枚で提供される。
 地図自体も再インストールが必要なので、今までのようにソフト本体のみのダウンロードではなくなるはずである。既存のMio168RSユーザは、送料、諸経費は別となるが基本的には無償で提供される予定とのこと(変更もありうる)。


試したのはVer 1.30.03J

地図データインストールは時間がかかる

 今回のバージョンアップでは地図データを新しくしないといけない。MioCutterで地図を切り出すことになる。
 Mio168RS本体とActiveSyncで接続し、SDカード内の地図データをいったんすべて消した。上書きでは容量不足のエラーが出る場合がある。
 日本全国の地図を転送するのに約1時間ほど、ひたすら待つ。容量的には630MBほどだ。
 さて、1時間待ったら、つぎにSuper Mapple Digital Ver.6 for Mioをパソコンにインストールして、インストールフォルダを開き、Pocket Mappleソフト本体をMio168RSにインストールする。使用するのはARM用のものだ。
 それが済んだら、Pocket Mapple用に地図データをSDカードへとインストールする。
 Super Mapple Digital Ver.6 for Mioは、製品版とは違い、詳細地図の範囲が少ないサブセット版だ。そのため日本全国の地図でも260MBほどとなる。1GBのSDカードにMioMapのデータといっしょに入れても、まだ余りがある。
 こちらも転送にそこそこな時間がかかる。40分弱といったところか。
 なんやかんやで準備だけで2時間以上はかかる。慣れてない人は、インストール済みの製品を買った方がいいだろう。

設定画面の変更点

 さて、まずは設定画面から見てみよう。地図表示が「昼」「夜」「アウトドア」となっている。いままでは「パターンA」「パターンB」だったので、1つ増えたわけだ。
 新しい「アウトドア」はコントラストの強い表示色で、日中の反射光での見やすさを狙ったものだといえる。しかし、文字色と表示色の強い部分が重なると、地名が読めなくなる場合もある。少し対処を望みたい部分だ。


設定画面


昼表示


夜表示


アウトドア表示


 他の設定については、大きな変更はないように見える。「徒歩モード」「自転車モード」「自動車モード」「現在位置モード」と変わりはない。
「移動履歴」はまだ最低値が1分間隔のままだ。

Pocket Mappleとの連携

 さて、今回の目玉であるPocket Mappleとの連携を試してみよう。MioMapで表示中に、メニューから「地図」を選択すると、いちばん上に「Mapple」というアイコンが追加されている。
 これをタップすると、同倍率でPocket Mappleの表示に変わる。Pocket Mappleに同倍率の地図がない場合には、中域地図や広域地図へと縮尺が変わる。


Pocket Mapple表示へ

 詳細地図がある場合には、さらに拡大すると建物の形まで見える。これで、MioMapで近所まてナビをして、Pocket Mappleで最終的な位置確認ができることになる。


Pocket Mappleでの地図

 同梱されているSuper Mapple Digital Ver.6はサブセット版だが、製品版を買えば、詳細地図の範囲も増える。その場合、1GBのSDカードに日本全国がおさまらなくなるので、2GBのSDカードは必要になるだろう。

 Pocket Mapple画面上でタップしてしばらくすると「MioMapに切り換え」という表示が出る。そのままスタイライペンを離せばMioMapへと戻る。


MioMapへ

同時使用は不可

 Pocket MappleでもGPSデータを取得し、現在位置を表示するわけだが、MioMapもどちらもCOM2を使う。Pocket Mappleの起動時には、COM4に設定されているが、COM2にしてもGPS応答なしという反応となる。
 またMioMapに戻ると、GPSとの通信不可とのアラートが出る。どちらか一方でしかGPSは使えない。
 基本的にはMioMapで使い、詳細地図を見たい場合にPocket Mappleを使うという使い方となるだろう。


同じCOMポートを使うのでGPSを使えるのはどちらか一方となる


NMEAログ取得の裏ワザ発見!

 いままで、MioMapでの移動履歴は荒いので、NMEAログをレジストリ変更という「公知の裏ワザ」を使って取得していたわけだが、MioMap1.3JでNMEA取得の裏ワザを発見してしまった。
 設定画面で「移動履歴」のあたりを何気なくタップしていると、突然「NMEA」という表示が現れた。
 チェックボックスとなっているので、ここへチェックをしろということなのだろう。
 試して見るために、レジストリを変更しなおし、NMEAログを取得しない設定とした。
 その後、設定画面で「移動履歴」の空欄をタップ、5、6回ほどタップしていると「NMEA」が現れる。正確な回数はわからないが、とにかく何度かタップしてみよう。
「NMEA」が表示されたら、チェックをして「OK」で閉じる。これでNMEAログがとれるはずだ。
 レジストリ変更がなくなったので、サポート外となる危険性も減ったが、この方法もマニュアルにはないので、秘密のワザといったものか。


ここらへんを何気なくタップしていると……


NMEAというチェックボックスが現れた


チェックを入れる

【10/29追記】
MioMap1.2Jでも同様の方法でNMEAチェックボックスが現れるとのことだ。お試しあれ。

 新幹線に乗る機会があったので、車内でMioMapを動かす。品川のホームではGPSを受信できず、そのまま乗り込むことに。あいにくと雨模様の天気なので、GPSを捕捉できないまま距離はすぎていく。
 やっと捕捉できたのは三島駅すぎから、そこからは晴れの天気だった。やはり、雨雲はGPS捕捉に影響するらしい。
 京都まで行き、ストレージカードのルートを見ると「NMEALOG.TXT」が作成されていた。
 これをgigo氏のgpslogcvでTRKデータに変換し、カシミール3Dで読み込むと、バッチリとログが表示された。


新幹線の軌跡を表示


メモリ使用に注意

 Windows Mobile2003 SE では、「×」でアプリケーションを閉じても終了したわけではない。メモリ上には残っている。
 MioMapとPocket Mappleの2本を動かし、さらに、いろいろなアプリケーションが同時起動していると、メモリ不足となり、MioMapがフリーズすることもあった。
 本体メモリは64MBなので、アプリケーション実行用により多く(44MBほど)割り当て、本体メモリー内にデータ類は保存しないようにした。
 Mio168RSも128MBのメモリは欲しいところだ。


これだけのプログラムが動いていた

正式リリースは11月下旬

 MioMap1.3Jの正式リリースは11月下旬を予定しているとのことだ。既存Mio168RSユーザーには基本的に無償(但し送料、諸経費は別)でMioMapの新バージョンとSuper Mapple Digital Ver.6 for Mioが提供される。
 そのころにはMioMap1.3J搭載の新製品が出ていることだろう。
 Pocket Mappleとの連携で、都市部であれば詳細地図が見られるようになったのはありがたい。MioMapの地図は、道はわかるが、地図としては寂しい感じだったので、建物の形までわかると助かるのだ。角から3軒目などといわれても、地図ですぐにわかる。

 カーナビとしては使ってないので、自動車で使いたい人には参考にならないと思うが、自転車用にリクエストしたいのは、速度表示と電池残量表示だ。
 速度メーターが必ずついている自動車やバイクとは違い、自転車では速度がわからない。GPS画面では速度表示ができるのだが、それではナビができない。
 MioMapのナビ画面上に速度表示をできるようにしてもらいたい。あとは、突然電池がありませんと言われるとビックリするので、電池インジケーター表示も欲しいところだ。

 今までMio168RSにはSuper Mapple Digital Ver.4 for Mioがついていたわけだが、あまり使い道はなかった。今回のバージョンアップでSuper Mapple Digitalもバージョン6と最新版となり、MioMapと連携することで、オマケ的位置からやっと活用場所が見つかった感がある。
 さらに使いやすいナビツールとしての進化を期待したい。

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2005.10.24

買う前がいちばん楽しい?

 Frogを買うときには2年ほど、あれこれと自転車を検討していた。
 検討を開始した時点ではない車種だったので、あれでもない、これでもないとネットで検索しては自分の希望にあう折りたたみ自転車をさがしていた。
 そして、「これだ!」と見つけたものの、リコールがかかり、数ヶ月ほど店頭から姿を消してしまった。実物が見られないと決断もできない。
 悶々としながら時間はすぎていったが、後で考えるとその期間はわりと楽しいものだった。
 今回もハンディバイク8なんかどうだろうと検討をはじめたとたんに、歯の治療でかなりな出費をすることになってしまった。ハンディバイク8なんて楽に買えてしまう金額だ。
 でもって、しばらくはおあずけ状態となるが、その間にも、改造をしている人のウェブやブログなどを見まくることにした。
 もし買ったら、タイヤにはリペアムゲルを入れてしまおうとか、シートピラー交換とか、手をつける場所はいろいろとありそうだ。
 じつはこうした時期と、予定している改造を実際にこなしていく間の時間が面白い。
 ひととおり改造がすんでしまうと、することもなくさびしいものだ。
 それなら自転車に乗れ、などと怒られそうだが、折りたたんで部屋の中に置いてある自転車に乗るのは、なかなかおっくうだ。
 それに、この夏から病気になったり、お尻を切ったりして、しばらくはサドルに座れない状態が続いていた。
 健康でないと自転車も楽しめないわけだが、しばらく寝込んだりしていたので、脚力もかなり落ちている。
 1Kmぐらい走るのでも、ケイデンスがどうのなんて状態ではない。過去に走っていたケイデンスで走ろうものなら、あっという間に脚がだるくなってしまうのだ(T_T)。
 当然、歩く方も衰えている。2Kmぐらいの距離を歩くとなれば自転車に乗りたい。しかし、そのまま出かけなくてはならない。駐輪場は満杯だし、路上には停めたくない。
 ならばどこまでも持ち運べる自転車がいい。もともと買うつもりはなかったので、金額的な負担も小さい方がいい。重いのはダメ。ホームセンターやスーパーの折りたたみ自転車は信用できない。
 こうして行き着いたのがハンディバイク8だったのだ。
 しかしまぁ、ハンディバイク6はネット上で改造ネタが多いけど、ハンディバイク8はほとんどないのね。人気ないのかなー。
 まぁ、Frogだって、ネット上にあるウェブページやブログは限られたもので、とてもBD-1には及ばない。
 オレって、そーいう車種が好きになるか?(笑)

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2005.10.20

ちょっと欲しいかも

 ウチから都内へ行く最寄り駅までは約1.5Km。歩いて20分弱だ。
 都内へ用事があってでかけていくときに利用するのだが、湘南新宿ラインを使うことが多い。
 でもって、この電車、本数が限られているのである。30分に1本しかない。1本乗り遅れれば30分の遅れとなる。
 待ち合わせをしている場合には致命的だ。
 なので、電車の時間よりも30分前に家を出ることにしているが、出かけるときに財布が見つからない。家を出て5分歩くと忘れ物を思い出すといったマーフィーの法則が働いて遅れてしまうことがある。25分前なら余裕だが、20分前になると早歩き、15分前なら走るということになる。
 早歩きやちょっとした小走りでも汗をかく。夏場は駅につくと汗がダラダラと流れ落ちる。でもって冷房の効いた車両に乗ると、体調を崩すという情けなさだ。
 こんなときに自転車があればと思うが、駅前の駐輪場は満車状態。駅には小型のコインロッカーしかないのでFrogで行ってロッカーにしまっておくこともできない。
 現在のFrogは改造を進めた結果、12Kg超となっているので、持ち運ぶのも面倒だ。すでに強力な目的がないと持ち運ぶ自転車ではなくなってしまった。

 でもって、今、ハンディバイク8なんてどうだろうかと思っている。走るのは2Km以内だし、そのまま持って行っても出先で走れる。打ち合わせのときには店へ持ち込んでも大丈夫だろう。
 価格も高くなく、ちょっとよさげだ。
 それに、Frogと同じくドイツデザインだしね。

handy8
Frog色はないのよなー(T_T)

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2万4800円 

 しかーし、問題もある。
 サドル高が90センチまでしか上がらないので、長いシートポストをさがす必要がありそうだ。
 それに9.2Kgは少し重い。
 なんでトランジットライトほどの重さがあるのだ? 前ギアが重い? BB?
 シートポスト径や長さなどを知りたいので、ハンディバイク8に乗っている方がいましたら、情報お願いします(笑)。

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2005.10.08

MioMap1.3J発表はもうすぐ?

 MioWiKi内でMioMap1.3Jは2005年内にリリースとなると書かれていた。あと2ヶ月で今年も終わりなので、2ヶ月以内にはリリースされるということだろうと待っていたら、MioUserポータルでモデレーターより10月7日に以下のような書き込みがあった。

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現在次期バージョンの開発は終了し、検証と試験を行っております。特に問題がなければ検証並びに試験は来月上旬に終了し、リリースの準備を行って年内に出荷する予定です。なお、次期バージョンに関する正式発表は今月下旬に行う予定ですので詳細についてはもうしばらくお待ちください。
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 今月下旬にはMioMap1.3Jの詳細がわかることになるので楽しみだ。

 やはり、ソフトで機能が変更になるPDA式のGPSナビは、扱いの手間が増えるというマイナス面もあるが、機能の追加や変更が楽だという部分がある。
 専用のGPS機では、1つの機能のみとなるので、新しい機能が欲しければ、つぎつぎと機種を買い換えていくことになる。
 その点、ソフトで機能が変わるMio168RSにはいろいろと期待が持てる。
 現在は自動車で使うことが主体で、自転車や徒歩モードは、オマケといった感じだが、自転車用に特化した機能のバージョンや新ソフトなんてのも考えてもらいたいものだ。

 MioMap1.3Jへのバージョンアップ形式や価格などは未定で、まったくわからないが、しばらくは楽しみに待っていることにしよう。

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2005.10.02

なに言うてまんねん

 国会中継をちらっと見たら、公明党の議員が「自動車の税金を安くせい」というような内容の質疑をしていた。
 石油の価格が高騰し、ガソリンも高くなっているため、自動車にかかる税金を減らして負担を減らしたらどうかという意見だった。
 このご時世に「何をバカなことを言っているのか」とあきれてしまいましたね。

 ご存知のように、京都議定書が批准され、日本もCo2の削減が急務となっている。産業界ではかなり努力がされていて、この先は、一般家庭での削減が叫ばれているのだ。
 家庭では電力使用料を減らす、クルマに乗ることをやめるなどの対策があるわけだが、昨今、自動車はムダに大きくなり、Co2排出量も増えている。
 自動車メーカーは、クリーンエンジンで環境にやさしいなどと言っているが、これは排気量別の指標なので、あまり意味がない。
 大排気量のエンジンは、クリーンでもそれだけCo2その他の排出量は大きくなる。排気量の小さなエンジンよりもCo2やNoxが多くてもクリーンエンジンと認められるのはおかしいのだ。

 クルマに乗るのをやめましょう。アイドリングをストップしましょうなどというモラルやマナーに訴える戦略では、Co2削減は難しい。
 京都議定書が考えられたときには、1990年レベルまで削減するのに6%でよかったが、現在では20%以上と言われている。
 削減目標を達成できなかった場合、Co2排出量の少ない国から、排出枠を買うことができるが、これを狙っているのがロシアだ。広い国土で、ほとんど人の住んでない地域もあるので、Co2排出枠はあまっている。
 これを1トンいくらでということにして日本へ売りつけようとしているのだ。これがロシアが京都議定書を批准した理由だ。
 さて、日本がロシアからCo2排出枠を買うことになると、年間1300億円といわれている。これは、国民の贅沢のツケだ。

 したがって、クルマからのCo2を減らすには、税をかけるとよいのだ。大きなクルマにはより高い税をかければ、乗る人も減るだろう。
 排気量ごとでなく、Co2の総排出量で税金をかければいい。そして、基準以下のクルマは税金免除などということにすればいいのだ。

 7人乗り、8人乗りといったクルマも、見ていると1人か2人しか乗ってない場合が多い。
 クルマを持っていると、近くへもクルマで行くようになる。歩いて15分ほどのスーパーへ一家で行くときはクルマだろう。それもミニバンと呼ばれる大きなクルマで行く。

 こうしたものにはバンバンと税金をかけるといいのだ。大きなクルマを持たなくなるか、税金の安い小型車へ移行するだろう。それにともないCo2量も減るというものだ。

 排気量の大きなクルマのクリーンエンジンは、Co2の総排出量から見ればまやかしなのでだまされないように。

 もっとも、歩いて15分〜20分程度の場所には、自転車で行けばいいのである。半径4Km以内なら自転車で苦もなく行ける。
 大きな自動車が減れば、3車線ある幹線道路は2車線でいいのではないか。1レーンを自転車のために空けてもらえないだろうか。

 この自転車も、環境にやさしいなどと言ってられない。LCA(ライフサイクルアセスメント)というものがある。工業製品の製造、使用、廃棄にかかわるすべての工程での資源の消費、排出物量を計量し、環境への影響を評価する方法のことだ。

 昨今の安い自転車はこのLCAが大きいように思える。壊れたら買い換えるということをしていると環境負荷は大きい。製造時のCo2や廃棄時にも問題となる。
 平成15年のデータでは、年間に約750万台の自転車が廃棄、処分されているとのことだ。この台数はかなり多いという感じがする。

 自転車は最初に高価だと思っても、壊れないもの、長持ちするもの、部品の入手が簡単で修理して使っていけるものを選ばないと環境にやさしいと言っている意味がない。

 1万円以下の自転車を乗り潰していてはいかんのである。

 現在、1971年製の自転車にも乗っているが、フレームは高張力鋼で、アルミの部品も多用されている車体だ。パーツで取り替えてきたのは消耗品のワイヤー類、ブレーキシュー、サドルとタイヤぐらいだ。1971年当時ではかなり高価な自転車だった。最初のモノがよければ、このように30年を越えても乗っていられるのである。
 捨てないことも環境負荷を小さくできる。

 安い自転車には環境税みたいなものをかけたらどうか。これはもう、日本に住むなら仕方のないことだと思う。
 人は理屈やモラルではなく、金の力で動くものだ。自転車の廃棄も何年乗ったかで金額が変わるようにしたらどうか。不法投棄もできないようにしないとダメだ。
 そのためには車体の防犯登録を徹底させるか、販売時にはなにかの仕組みを作らないといけないだろう。
 ユビキタス社会には不可欠とされる、極小ICチップなんかは利用できないものか。

 小手先の人気取りに走る公明党議員は、日本の置かれている状況をよく勉強するように。政権政党の一角なんだから、あんまりアホなことを言ってもらっては困るのだ。

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