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2004.05.31

紹介とアクセス数

 先週は「週間ココログガイド」で紹介されたわけだが、1週間たったので、今週からは別ブログが紹介されている。
 さて、アクセスにどう影響したのかを調べてみると、総数的にはほぼ変わらずといったところ。「週間ココログガイド」から見に来た人は、全体の9パーセントだった。
 ブックマークからのリピーターは23パーセント。あとは検索エンジンやいろいろなWEBやBlogからのリンクでくる人が多い。68パーセントはそちらだ。このように、公的なガイドからくるよりも、口コミなんかでくる人の方が多い。情報の入手先という点で、雑誌がすたれていくのもわかるような気がする。

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2004.05.29

ショッパーつけてFrogで走る

 本日も暑い。仕事中なので、気分転換に1時間だけと枷をはめて、先日作ったショッパーコンフォートもどきをFrogにつけて走ってみることにした。
 出発したのは午後4時半。それでも日差しはかなりある。夏が近い感じだ。空にはうっすらと地震雲(笑)。

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地震雲という人もいるわなぁ

 余談だが、北西-南東方向で今日から72時間以内にM4クラスの地震があると予測しておこう(これは雲と関係なく、こう書くことによって確率60パーセントぐらいで当たるものであるから予知でも何でもない)。
 とりあえず、ショッパーをリアにつけて走る。装着し、見てみると、乗る前にはでかいと思うが、走り出せばついていることもわからない。脚にあたることもない。
 もし、リアキャリアをつけて、そこにバッグをつければ、足に当たることもあると思うのだが、そうしたことを気にしなくていいので楽だ。Frogのリアキャリア上面の位置が、ペダルを水平にしたときのすぐ後方なのは、そこに幅のある荷物を載せれば、足に当たる可能性も高い。Frogにはキャリアはいらないものかもしれない。
 片道30分で走れる場所は、ニフティ多摩川オフの集合地点、二子玉川の橋のたもとだ。本日は30分ちょうどで到着。追い風のときには26分で着けたから、やはり風の力は大きい。本日は無風に感じたので、弱い追い風というわけだ。
 多摩川は週末で晴れたためか人出も多い。恥ずかしいことに、河原でバーベキューなんて感じのたたずまいの連中が大半だ。
 テーブルやパラソル、簡易テント(日よけ?)なんかを広げている。夕方なのでたたんで帰る連中も多いが、大きな荷物を持って、多摩川青少年サイクリングコース上を歩いているので、自転車の走行には注意が必要だ。
 二子玉川の河川敷へ下りて、ショッパー付Frogの撮影なんかをする。大きなショッパーだが、これを使えば旅行なんかもできそうだ。容量は24リットルあるので、買いたいと思っているフリーパックスポーツと同じなんである。
 そんなことを考えつつ、撮影を終える。Blog用に写真がいるからという理由なのだが、アホですな。

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ショッパーをつけたFrog

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後方より

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やっぱりでかい?

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前につけてみたが

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やっぱり大きすぎてバランスが悪い

RIXEN&KAUL KF823ショッパー ショッパー 4300円【RIDE ON!】

 さて、帰ろうとすると、土手上のサイクリングコースには河原からの引き揚げ者であふれかえっている。手にはクーラーバッグやパラソルなどの大きな荷物。人数は5〜6人のかたまりが途切れなく歩いている。
 河川敷の未舗装路を見ると、こちらはすいている。ならばとダートの道を走ることにした。ところどころ砂地の場所があり、タイヤがとられて走りづらかったが、おおむね固い地面なので、つぎはぎだらけの舗装路といった感じで走れた。

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河川敷の未舗装路を走ってみた

 河川敷には花畑なんかもあり、写真を撮ったりして、それでも未舗装路を時速20キロほどのペースで走る。丸子橋の手前で土手上へ上がるが、やはり弱いながらも向かい風となった。

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花畑もある

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マクロ撮影に挑戦したみた

 それでも時速20キロをキープしようと「ハァハァ」する(笑)。ケイデンスと時速の関係は、無風のときには成り立つと思うのだが、風があるときには成り立っていないような気がする。
 Frogでは3速でケイデンス90のときに、時速30キロとなるが、追い風のときにはそれほどのケイデンスにならなくても時速30キロは出せる。もっとも、ケイデンスを測ったことはないので、脚の回転の感覚で言っているだけだが。
 ケイデンスと速度の関係は、無風のときにしか成り立たないと思うのだが、どうなんだろう?

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コース右手には鹿島田の高層ビル群。開けたものです

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ここが多摩川青少年サイクリングコースの始点。歩道という標識が姑息だ

 ガス橋までついたが、ここから家へ帰るとちょっと距離的に物足りないので、多摩川青少年サイクリングコースの始点、御幸公園脇まで走り、本日の試走を終了することにした。

走行距離 20.7キロ
走行時間 1時間10分
平均速度 17.6キロ
最高速度 62.4キロ(なんかのまちがいだと思うなぁ)
通算距離 593.5キロ

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2004.05.27

ママチャリ女子高生恐るべし

 近所へ買い物へ行くのにアルプスのクイックエースを使っている。リクセンカウルのショッパーもつけているので立派な買い物自転車だ。
 クイックエースの車輪は26インチ、ふつうに走っても時速20キロ以上で走れる。歩道はあまり走りたくないので、遠回りでもクルマの少ない道を選んで車道を走っている。おかげで、1キロ先のスーパーへ行くのに片道2キロは走るはめに。
 さて、本日の買い物帰り、車道を走っていると、右側後方より、シャッシャッシャッというギアの回転音をさせて自転車が迫ってきた。
 Frogに乗っていると、多摩川サイクリングコースで、よくロードレーサーに抜かれるので、おなじみの感覚だ。
 しかし、本日はクイックエースで走っている。時速は25キロほど、これを内側から抜きにかかったのは、なんと女子高生の乗るシングルスピードのママチャリだった。
 たぶん時速27〜28キロで抜いていったに違いない。抜いていったあと、先の信号は赤だったが、止まらずに、交差点でいきなり向きを変えて車道を走り去っていった。いやまー、あぶない。
 考えてみれば、毎日自転車に乗っているので、脚が鍛えられているのではないだろうか? 自転車を1〜2週間も乗らないと、脚の筋力が落ちてしまうのがわかる。2週間乗らずに走った場合には、脚の疲労も激しいし、漕ぐ力も入らない。ケイデンスも上がらないので速度も出ない。
 それよりも、通学という手段であれ、毎日乗っていれば、知らず知らずのうちに脚は鍛えられているのだろう。
 ママチャリのギア比は低いので、速度を出すにはケイデンスを上げるしかない。それで27〜28キロほどを出すのはかなりの脚の回転数だ。
 いやまー、あなどれんな。乗鞍マンウテンサイクリングに現れた女子高生は偽モノだったが、本物の女子高生ママチャリもなかなか速いのだった。

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2004.05.26

ショッパーコンフォートもどきをつくる

 買い物用にリクセンカールのショッパーを買ってきた。買う前に悩んだのは、ショッパーにするか、ショッパーコンフォートにするかということだった。
 ショッパーとショッパーコンフォートとの違いは、大きくいえばレインカバーがついているかどうかという部分だ。
 それ以外にもジッパー付のポケット、反射テープ、持ち手のクッションなどが違うが、物を入れて持ち運ぶ場合に、中が見えない、雨でも安心という点でレインカバーがあるかないかという部分が大きな選択基準となった。
 しかし、価格差も大きい。ショッパーとショッパーコンフォートは2000円ほど違うのだ。買い物袋に6000円以上使うのは抵抗がある。
 1ヶ月近く悩んでいたが、けっきょく、ショッパーを買ってしまった。和田サイクルで税込みで4000円ちょうど。通販で安いところよりも安く、送料もいらない。
 さっそく買い物へ行くが、やはり中身が大々的に見えてしまうのと、軽いものが飛び出してしまわないかが気になる。
 買い物に行ったスーパーの自転車売り場を見ていると、フロントバスケットカバー(平山産業株式会社製)なる製品を発見。レインカバーとひったくり防止になるという。価格は税込み1134円。昔なら980円というものだ。
 これとショッパーを組み合わせればショッパーコンフォートもどきになると、売り場でひらめき、買うことにした。
 さっそくスーパーの自転車置き場で装着。はためには、あやしい行為をしているおぢさんだ。しかし、気にせずショッパーの中にカバーを入れて固定用ベルトで固定。あっという間に完成だ。
 さっそく、買い物した物を入れてみた。防水のフロントバスケットカバーは袋状で、口は巾着になっている。容量も大きいので、かなり大きめのものも入れられる。
 中身が見えなくなるので、ショッパーを使って旅行にも行けるかもしれない。着替えや荷物もかなり入ることだろう。
 本物より、ちょっとだけ安くショッパーコンフォート同等品ができた。1000円の差は小さなものだが、なんとなく楽しい(笑)。

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ショッパーコンフォート奥行き29cm×幅38cm×深さ25cm

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フロントバスケットカバーは高さ68cmの巾着袋だ

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合体させるといい感じ

 自転車に装着した姿はこちら

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2004.05.25

和田サイクルには改造依頼がいっぱい

 和田サイクルはとても忙しいようだ。最近ではメールでの問い合わせにも返事が滞りがちなので、仕事帰りに様子を見に行った。
 店の前には小径車の内装他段化依頼のものがびっしりと並んでいた。和田さんは多少フラフラとしながら自転車の間を飛び回っている。
 ムックやネットで紹介され続けているので、全国から改造依頼がきているとのことだ。送られてきて、輪行袋のままのブロンプトンは、1週間置いてあるがまだ手をつけられないと困ったような表情をしている。
 そうした改造品を前に、ママチャリのパンク修理やワイヤー交換といった自転車が持ち込まれると、その場で修理をしていく。
 和田サイクルは、街中の自転車屋さんでもあるのだ。通常業務の大半は近所のママチャリなどの修理なんである。
 そうしている間にも自転車を買いにくる人がいる。本で見た「あれ」と買いにくる人もいれば、普通の店には置いてない、とてもマニアックなものをいきなり買いに来る場合もある。
 自転車の納品にはある程度時間がかかる。前の納品中など、タイミングが悪ければ、2時間以上かかることもある。時間にはゆとりを持って買いに行くか、事前に納車日時を決めてから行った方がいいのだろう。ケツカッチンで時間切れとなり、昨日は買えない人もいた。

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これがシマノインター7

 さて、懸案のシマノインター7SG-7R46の入手をお願いする。最近はブロンプトンの内装7段化依頼が多く、入荷してもすぐに消えていくという。1台確保をしてもらうことにした。
 インター7を入手しても、スポークの長さを計算したり、スポークを作ったりと、すぐには7速化できない。スポーク強度に関しても未知数だ。
 バイト? 氏が、ちょうどブロンプトン用の後輪をインター7で組んでいたところなので、お願いしてOLDを測らせてもらう。ナット類がまったくない状態で122.3ミリほどだった。
 左右の部品をとめるためのナットを薄いものにするなどの方法を使えば、Frogのリアエンド幅には入りそうだ。R&M社のいうとおり、なんとかなる。
 それにしても、和田サイクルは忙しすぎて、いろいろなことを待たなければいけない。Frogのさらなる多段化はいつになったらできるのやら。

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2004.05.24

Frog7速化についての途中報告

 ヨーロッパにはFrogの7速モデルがあるが、日本にはない。自転車店経由で日本の代理店であるミズタニ自転車へ聞いてもらったが、日本には7速モデルはないとのことだ。
 このブログの読者がミズタニ自転車へ問い合わせたところ、「試作品の段階で製品にはなっていない」との答えをもらったという。
 ところが、イギリスの自転車店にはFrogの7速モデルが販売されている。どっちが正しいのか、意を決してライズ&ミューラー社へネット上の自動翻訳でメールを出してみたのが4月18日だった。
 19日には返事がきて、Frogの7速モデルは本当にあることがわかった。日本で手に入れられるかという質問の答えは、アジアでの製造販売をしているパシフィック社へ聞いてくれとのことだった。
 さっそくパシフィック社へ問い合わせるがまったく返事がない。
 その時点で「そんなー!」という記事にして、ドイツ語のできる人求むと書いておいたところ、高千穂さんからの紹介で翻訳をしてくれる人が見つかった。
 さっそくドイツ語にした質問をR&M社へ送ってみた。訊いたことは3点、

・Frogの7速モデルのリアスイングアームは3速のものと同じか?
・Frog7速モデルに使用しているシマノネクサス7の型番
・そのネクサス7を使ったときの後輪のスポーク長さは?

 という質問をしたメールを翻訳してもらい、送ったのは4月24日だった。
 27日にマーカス・ライズ氏より返事がきた。いきなり会社の創設者からの返事だったので、ドイツ語で送って正解だったようだ。答えは

・リアスイングアームは同じ物
・シマノSG-7R46
・スポーク長さを答えるのは条件によって違うので難しい

 という返事だった。

 スポーク長について、実際のFrog7速モデルのスポーク長を教えてほしいと再度メールを出したのは4月29日。いまだに返事はない。
 わかったことは、シマノSG-7R46のブレーキのないモデルは、エンド幅123ミリのFrogのリアスイングアームに入るということだ。

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ここに7速のハブをつけたい

 エンド幅123ミリにOLD130ミリのネクサス7は入らないと思っていたがブレーキのないモデルならOLDは短いとのことだ。これも、シマノのサイトにちゃんと寸法が書いてないために悩むことになったわけだ。日本のシマノサイトでは情報が入手できず、ヨーロッパサイトから入手したが、世界一のパーツメーカーとしては、こんな情報公開の程度ではダメダメな気がする。

 シマノのサイトにはSG-7R46の各部の寸法が書いてないので、スポーク長を計算することもできない。実際にSG-7R46を取り寄せて、寸法を測るしかないようだ。
 現在、SG-7R46を入手してもらっている。あとは、スポーク長を計算し、オーダーで作ってもらわないと7速化はできない。まだまだ時間がかかりそうである。

 もしドイツ語や英語の得意な人で、Frog7速化に興味がある人がいるのなら、R&M社へ問い合わせてみてほしい。日本からの7速化の問い合わせが多くなれば、日本でも7速モデルが発売されるかもしれない。

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2004.05.21

台風一過に抜け道をさがせ

 台風が去ったあと、いきなりいい天気となった。今まで雨が続いていてFrogにも乗れない日々が続いていたので、ちょっと走りにいくことにした。
 ニフティの自転車フォーラムの多摩川オフで、ここ2回ほど世話人をされている古紙鉄屋氏が、川崎を縦貫する抜け道を探しているということなので、ウチの近所の区間の抜け道をさがしてみることにした。
 川崎を縦貫するには、多摩沿線道路、府中街道、南武沿線道路、尻手黒川道路などの道があるが、どれも幹線道路なのでクルマの通行も多い。自転車では安心して走れない。
 そこで、生活道路でもいいから裏道はないかと探しているのだそうだ。
 川崎に住む者としては、裏道の1つや2つは開拓しておかないといけない。そんなわけで、台風一過、裏道探しにゴー! などと理由をでっちあげて走ることにした。
 自分の担当としては、第二京浜〜武蔵小杉あたりと勝手に分担を決めて走ってみることに。

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南武沿線道路は今回は走らないのだ

昔ながらの商店街を通り抜けて

 出発は第二京浜から、府中街道とほぼ平行して走る道とした。遠藤町の交差点から府中街道を進み、幸区役所へ曲がる道へ入ると、向河原駅までずーっと裏道を走れる。
 途中、鹿島田を越え、平間駅の手前で2〜3度曲がって駅を越えれば、南武線に沿った南武通り商店街に入る。

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南武通り商店街

 昔ながらの商店街といった感じで、いまの時代によく残っているなと感心してしまう商店街だ。この商店街を最後まで走り、線路側へ曲がる道へ入ると、最初だけ道がせまいものの、かなり広くてゆったりとした道になる。

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向河原駅への道

 クルマも走るが、通行量も少ないので快適だ。やがて商店が増えてくると向河原駅前となる。ここで、線路を渡って、NECの間を走る。左手側には建設中の高層ビルがある。
 まっすぐ進むと綱島街道にぶつかるが、そのまままっすぐ進む。つぎにぶつかるのは府中街道だ。ここで右折し、東横線のガードをくぐったところで左折、ガード沿いに走る。目指すのはニケ領用水だ。
 ニケ領用水にぶつかったところで右折、用水脇の道を走る。川の脇だが、住宅が両脇にあるので、夜間でも真っ暗にはならないだろう。

迷走の始まり

 そのまま走ると、南武線の高架をくぐり、南武沿線道路にぶつかる。ここを越えてまっすぐ行けばよかったのかもしれないが、道を探すためにちょっと戻って渋川沿いを走ってみることに。
 渋川の両脇には5メートルほどの道路があり、わりかしスイスイと走れる。やがて元住吉駅にぶつかるので、迂回して駅を越える。駅を越えると綱島街道だ。ここで来た方向へ戻ってしまっているのだが、走っているうちは気がつかない。地図を持って走らなかったのが敗因だが、ポタリングなんで、道に迷うのも面白い。

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元住吉駅。電車の進行方向で気づくべきだった

 綱島街道を越えて渋川沿いに走ると、石神橋のたもとに「モグラ博士館」という博物館がある。3月末で閉館してしまったとのことだが、丸い建物だけが残っている。シールドマシンを模しているのだろうか。
 そのまま暗渠となった渋川沿いに走ると、矢上川へぶつかった。矢上川といえば、鶴見川へ合流している川だ。左へ行けば鶴見川なので、右側へ行くことに。

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本日、何度も横断した綱島街道

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暗渠の上にはモグラ博士館

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矢上川にたどりついてしまった

矢上川を遡上する

 川の両脇には道が細くなったり、広くなったりして続いている。橋の部分では高くなる。
 やがて綱島街道で分断されるので、近くの横断歩道へまわる。ここには警察学校と神奈川県警第二機動隊の宿舎かなにかがあり、入り口を警官が警備していてものものしい。
 綱島街道を渡り、さらに矢上川の上流をめざす。途中、江川との分岐があるが、江川は武蔵新城の駅方面へ行くらしいので、矢上川をそのまま進む。

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矢上川脇の道はどこまで続く?

 と走っていたところで、かなりいい時間となった。家を出たのが午後4時近かったので、あまり遠くへは行けない。片道1時間以内という感じなので、橘橋で戻ることにした。
 橋を渡って反対側にも舗装路がある。こちらをどんどん戻り、渋川との合流地点へ。そこで元住吉方向へ少し戻り、すぐに右折して尻手黒川道路へ入る。

中途半端な自転車道

 尻手黒川道路を走り、北加瀬をすぎたあたりで、歩道と自転車道と車道という作りになる。自転車道と道にペイントされているのだが、実態はとても自転車の走れる道ではない。
 バス亭ではベンチが置かれ、歩道橋や公衆電話ボックスなどで道はすぐにふさがれてしまう。自転車道と書かれているが、おばちゃんたちの買い物自転車はみな歩道を走っている。これは仕方がないと思える作りの道路だ。
 自転車道としておきながら、自転車で走れない道を作っているのである。川崎市の行政を担当している者は、自分で自転車で走ったことがあるのだろうか。

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尻手黒川道路には車道よりに自転車道があるのだが

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右側が自転車道。これをどう走れというのだろう?

 非常に中途半端な自転車道にあきれつつ、尻手黒川道路の末吉橋で左折、住宅地の道を走り、操車場脇の道へ出る。川崎から武蔵小杉の間にはJR貨物の新鶴見操車場脇跡(現在は新鶴見機関区)があるため、必ず跨線橋をわたることになる。この貨物線と横須賀線により、川崎市幸区は東西に分断されているのだ。
 小倉跨線橋を渡り、矢向駅脇の道を走れば、出発時に通った鹿島田までの道へと合流する。
 川崎縦貫にはニケ領用水脇の道を使うのがいいかもしれないという感触を得て、本日のポタはおしまい。今度はちゃんと地図を用意して道を探そうと思う。

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本日の迷走ポタコース

走行距離 24.2キロ
走行時間 1時間37分
平均速度 14.8キロ
最高速度 41.7キロ
通算距離 572.7キロ

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2004.05.18

坂道を下って考えた

 いままでFrogでは、町なかの道やサイクリングコースしか走ったことはなかった。今回、八ヶ岳という場所へ持って行き、走ってみたわけだが、いろいろと考えさせられた。
 山道を登るのはきびしい。斜度8パーセントという坂を登ってみたが、200メートルぐらいでギブアップとなった。
 短い距離なら登れないことはない。ギアが軽くなく、苦しくても、数10メートルで終わるならなんとか登ってみる気にもなる。
 しかし、この8パーセントの坂は、3〜4キロも続くのだ。とても登ってられないし、下りでも一気に下りるわけにはいかない。
 自動車でもエンジンブレーキを使用するようにという坂なので、自転車の、しかも普通の車輪より回転数が多くなる小径車輪では、ブレーキによるリムの過熱が心配だ。
 過熱によるパンクでは、チューブが裂けるようにしてパンクするということなので、パンク修理キットは役に立たない。予備のチューブを持っていないといけないわけだが、あいにくとFrogの予備チューブは持っていない。これではパンクできないわけだ。
 おまけに、Frogでは高速時の挙動が安心できない。前輪がふわふわとして、ハンドル操作が怖くなる。時速40キロほどで下ってみたが、ふわふわとした前輪の感触が不安を持たせたので、そこで減速をしつつ下った。40キロで転倒するということはかなりなダメージを負う。死亡するにも十分な速度だ。
 しっかりした自転車なら70〜80キロという速度で下れただろう。かように小径、というかBDシリーズの前輪折りたたみ方式は、走行時に不安になる。
 折りたたみ自転車を選んだ時点で、いろいろなものを捨てているわけだ。そして、簡便に持ち運べるというメリットと天秤にかけることになる。
 思いっきり走りたい、高速で走りたい、山道を走りたい、ダウンヒルを楽しみたいというのなら、折りたたみ自転車を選ばない方がいいだろう。
 折りたたみ自転車には向いてない走り方がある。これは現実だ。やたらと走行性能を上げることを小径の折りたたみ自転車に求めるのは間違っているのかもしれない。

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坂道は苦手なFrog

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2004.05.15

八ヶ岳をFrogで下る

 14日より友人の八ヶ岳にある別荘にきている。山の中腹にある別荘地なので、道路はすべて坂道だ。傾斜はかなりあり、自転車で走るのには向いていない。
 ところが、ふもとまで行くとなると、道はずっと下りだ。ほとんどペダルをこがないでもいい。
 そこで、ふもとのスーパーにまで買い物へ行ってみることにした。帰りはクルマでひろってもらうという軟弱なプランだ。

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坂道しかない別荘地内の道路

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この道を下っていく

 別荘の前を出発。下りはかなり傾斜があるので、すぐにスピードが出る。ブレーキをかけるわけだが、小径車の場合にはリムがすぐ熱を持つ。
 少し下ってリムをさわると、ふれられないほど熱くなっている。熱を持ちすぎるとタイヤがパンクすることがあるので、ときどき止まって時間をあける。
 別荘地の道を下りきると、鉢巻道路にぶつかる。ここは山に対して横方向の道なので、それほどの坂ではない。登りや下りのある道だ。
 鉢巻道路をしばらく走ると、八ヶ岳美術館がある。美術館を見ている時間はないので通り過ぎる。

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ひたすら下る

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鉢巻道路は八ヶ岳のまわりを走っている

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美術館前で

 またしばらく走り、八ヶ岳ズームラインという道へ入る。この道をひたすら下っていくことになる。
 速度を見ると、40キロほどとなっていた。速度が上がりすぎるとFrogでは不安感があるので、ブレーキは多用することになった。
 ときどき、熱を冷ますために止まっていたが、大きな車輪の自転車であれば、かなり快適に下れるだろう。

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八ヶ岳ズームライン

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直線で下っていく

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やっと信号のある交差点で左折

 やがて、初めての信号がある交差点にでた。中新田南である。ここで曲がって町をめざす。
 しばらく走って、また下りの道へ入る。どんどん下って、中央高速の下をくぐり、信号で曲がると町への道となる。ここはクルマが多く道幅もせまいので、左端をなんとか走る。
 やがて目的地のスーパーに到着。折りたたんでクルマに載せた。
 片道だけの自転車行はこれでおしまいだ。

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スーパーに到着

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クルマに積んで軟弱に帰る

走行距離 12キロ
走行時間 40分
平均速度 18.1キロ
最高速度 56.3キロ

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2004.05.13

ツーリング車をめざして

 リアにどう荷物を積むかという問題で、キャリアとかいろいろと考えていたが、リクセンカウルのエクステンダーをつけることにした。
 これでリアキャリアなしで荷物を積もうという考えだ。フリーパックスポーツという製品だと、容量が24リットルあるので、かなり物が積めるはずだ。
 予算の関係でまだフリーパックスポーツは買えないので、とりあえずエクステンダーだけをつけることにした。新宿ジョーカーで2950円だったはずと買いに行くと、3150円の定価販売に戻っていた。残念。
 エクステンダーをつけるために尾灯の位置は動かしてあるので、シートポストにつければあっという間に完成だ。
 これでシートはいちばん下まで下がらなくなった。コインロッカーに入れる場合には、取り外して輪行袋に入れることになる。

走ってみると

 エクステンダーを取り付け、前後に荷物を積んだ状態で走ってみることにした。いつものごとく多摩川青少年サイクリングコースだ。
 今日も風が強いが、登戸へ向かう方向では左斜め後ろからの追い風となった。
 追い風に押されて、3速で走る。荷物を積んでいるという感覚はほとんどない。
 ただ、坂を登るときに前輪が浮きやすくなった。後ろに荷物をつけると、重心も後ろにかかるようになったのだろう。思いきりウィリー状態になってちょっとあせったが、なんとか着地に成功。後ろへひっくり返ればやはり頭部があぶない。
 小径車に乗るときにはヘルメットはかぶった方がいいだろう。

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バッグ類をフル装備

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サドルバッグのLP-02は輪行袋入れとして使用

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ボトルケージもワンタッチで装着

 今回は、ボトルケージも装着しているのだ。これはミノウラのワンタッチ着脱式のアダプターQB-90デュラケージAB-100という製品を組み合わせたもの。
 ボトルにはPOLAR BOTTLEを選んでみた。多少は保温保冷効果のあるというものだが。
 いつものごとく二子玉川に到着。帰りの向かい風を考えると、ここらへんでやめておくのがいいだろう。

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リアにも重みがかかるようになった

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これでツーリング仕様にできる

大田区多摩川サイクリングコースを走る

 帰りは向かい風だ。来た道を戻るのもつまらないので、丸子橋から大田区の多摩川サイクリングコースへまわってみた。
 丸子橋のたもとの公園から始まり、大師橋のたもとで終わるコースだ。看板には自転車専用道路と書いてある。こちらは歩道などという姑息な道ではないようだ。

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丸子橋を東京側へ渡る

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自転車専用道というのが泣かせるね

 走っていると、風がどんどん強まる。河川敷のグウウンドの土が吹き上げられて、目も開けていられない。汗に土がついてジャリジャリとした感じになった。
 ガス橋から多摩川大橋の間のサイクリングコースは、昨年より工事中で走れなかったが、連休前あたりから走れるようになった。

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ガス橋〜多摩川大橋間の新しくできた部分

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舗装も新しいので走りやすい

 舗装が新しいので走りやすい。羽田をめざすなら、ガス橋で東京側へ渡って、大田区のサイクリングコースを走るのがいいようだ。
 サイクリングコースを離れ、裏道などをうろうろとしながら帰宅となった。

走行距離 31.2キロ
走行時間 2時間4分
平均速度 15キロ
最高速度 36.4キロ
積算距離 534.4キロ

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2004.05.12

いつも先に行っている加藤さん

 僕が高校生のころ、すごいSFイラストを描く人がいて、それが加藤直之さんでした。いつかはSFイラストレーターになりたいと、ヘタながら真似をする日々が続きました。
 SF大会なんかで、ご本人にお会いする機会があっても、こちらはうつむくばかりでした。絵のうまさでは天上の人でしたから、自分の絵を考えると何も言えなかったのです。
 25歳のとき、やっとSFイラストを仕事として描くことができました。今はなき「SFアドベンチャー」がデビューでした。その後「SFマガジン」にも描く機会が与えられました。
 SFイラストレーターになる前、CGに興味があり、いつかは個人でCGを作ろうと考えていました。
 当時、ソフトやハードをそろえると1億円ぐらいという時代なのであきらめていました。それが1千万円でできる時代になったといわれても、遠い世界のことでした。
 Shadeという当時175万円のソフトを使って、加藤さんがCGを作っているとききつけて取材にいきました。見せられたCGはびっくりするものでした。
 やがて、取材から3年後、僕もCGをやるようになりました。しかし、加藤さんはCGに見切りをつけて卒業されてしまいました。
 その後、トレンクルという自転車が発売されたニュースを見てとても欲しくなり、ネットで検索すると、すでに加藤さんが購入され、改造されていることがわかりました。
 いつも加藤さんは僕の2歩先を歩いています。
 いまや、同じサイクリングコースを同時に自転車で走れるというのは、なんとも不思議な感じがします。
 SFイラスト→Mac→CG→折りたたみ自転車と追いかけているようですが、出来の悪い追従者として苦笑されていることでしょう。

 ということをayakoさんとこのBlogが思い出させてくれました。

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2004.05.11

ニフティ定例多摩川オフレポート

 今回はアルプスクイックエースで参加したので、こちらからどうぞ。
 とにかく雨でした。

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2004.05.10

自転車用方向指示器統合ライト

 自転車用にも方向指示器が欲しいと書いたが、実際にイギリスの製品で方向指示器を統合したライトシステムがあるようだ。
 B-Seen101という製品で、ハロゲンヘッドライト、方向指示器、テールライト、ブレーキランプ、緊急灯を装備し、ハンドルとシートポストにワンタッチで装着、取り外し可能のものだ。
 重さは450グラム程度、昼間でも見えるという方向指示器は、前部ユニットのボタンで操作すると、後部ユニットにワイヤレスで信号伝達され、前後で方向指示ライトが点滅する。
 価格は89.99ポンド。日本円で18000円程度だが、通販ショップでは70ポンド近くで売られている。日本円で15000円程度といったところか。
 全部の自転車に普及させるなら、もっと安くないとダメそうだが、なかなか意欲的な製品だと思う。日本からは買えるのだろうか? どこかで輸入はしてないのだろうか?

【2010.02.21追記】
もはや製品も会社もなくなってしまったようだ。価格が問題だったかな?

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2004.05.08

テールライトの位置を変更

 リアの荷物をキャリア+バッグという形式で載せないことにしたので、シートポストにあるテールライトが邪魔になってしまった。
 そこで位置を変えることにしたが、折りたたみ機構があるので、好きな場所につけるわけにもいかない。
 折りたたんだときに邪魔にならない場所は限られているのだ。シートポスト上部やハンドルステムしかないのだが、テールライトなのでハンドルステムにはつけられない。
 どこかないか探しているうちに、いくつかあるライトの取り付け具を3つ組み合わせてみると、リアスイングアームの後部車輪の上あたりにつくことがわかった。
 さっそく位置を変更。かなり下の位置にあるが、夜間に光っていれば目立つだろうと思う。取り付け具の組み合わせなので、シートポスト用の丸い部分が見えるが、とりあえずはこのままにしておく。

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サドル下にあったテールライトはぐっと下へ

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リアスイングアームのこの位置へ

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上部から見ると取り付け具がそのまま

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前から見るとどこにあるのかわからない

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大人が手本にならなければ誰がやる

 NHKのローカルニュースで手作りのMTBコースづくりというものをやっていた。ボランティアがコースを作り、タダで開放するというものだ。
 試走をしていた子供たちは、皆ヘルメットをしていた。
 カーブでのペダル位置だとか、漕ぎ方だとか、変速機の使い方をコース脇の大人が指導して教えていた。大人はもちろんヘルメットをかぶり、レース用の服装をしている。
 これは、MTBでコースを走ることをカッコいいと子供たちが感じているため、ヘルメットもファッションだし、走り方の指導を受けても素直にしたがうのだろう。
 ひるがえって、一般道で同じことをしたらどうだろうと考えてみる。
 手本となるべき人間がカッコよければ子供もマネをする。MTBでは選手がいるが、一般道ではツーキニストか(笑)。
 日曜日とかに自動車の通行を止めて、自転車の乗り方を教える。雑誌社をまきこんで自転車マンガを連載する。自転車メーカーもまきこんでカッコいい安全アイテムを作る。
 安全アイテムゲットで経験値アップ。誰が勝者になるのか……。
 いちばんいやな世界観ですな。
 それはさておき、交通ルールを守ること。安全対策をすることがカッコイイと思わせないといけないだろう。
 いま、子供たちに交通ルールや、灯火して走ることを教えようとすると、誰もそんなことしていないと反発される。
 個性や自由などとほざきながら、他人のしてないことはやれないという集団抑圧人生を子供のうちから歩んでいるわけだ。
 少なくとも、手本となれるべき者が、それを始めないと進まない。
 昨今は自転車がブームなんだそうだ。趣味性の高い自転車に乗り始める人も多い。装備や価格を競ったり、改造を楽しんだり、サークルでの走行を楽しんだりしているが、趣味性の強い乗り方をする者こそ、交通ルールを遵守し、安全対策をすることが求められる。
 その姿を見て、子供がマネをするような手本となれるのは、カッコイイ大人だけなのだ。
 無秩序に走るオッチャン、オバチャンの自転車を見ていれば子供もそーいうものだと思い、流されていくのである。いくら正しいことをしたいと思っても恥ずかしくなってしまうである。
 皆がやっているから、恥ずかしいからと他の自転車乗りの行動に流されないような自転車乗りになりたいものだ。

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2004.05.05

自転車はただの迷惑者になっているのか?

 こないだ買い物に行くのに、第二京浜国道の車道の左側を1キロほど走ったら、クルマがすぐ脇を追い越して行き、抜くとすぐに左側へ寄せて進路をふさぐのにはびっくりした。バスにまでやられたので、危険を感じ、歩道へ乗り上げて走ることにしてしまった。
 tosh氏も書いているが、クルマの運転手は自転車やバイクに車道の左側を走ってもらいたくないと考えているようだ。
 クルマの側に問題があるのか、自転車の側に問題があるのか、クルマ乗りによると「自転車に左側を走られるとコワイ」ということがあるようだ。
 こうしたことから、左側を走られると邪魔、事故ってもらって巻き込まれたくないという考えが生まれるのだろう。
 そう考える原因は自転車の側にもありそうだ。自転車はいまや走る迷惑物となっているからだ。
 車道の左側を走ってみると、逆走(右側通行)の自転車、無灯火、横からいきなり飛び出してくる自転車と何度も怖い思いをする。
 二人乗りでフラフラと走っているものもある。クルマの運転者側としても怖い、それは事故のときには面倒という思考からだろうが。
 自転車がクルマの脇を走っていて、勝手に転倒して搭乗者が死亡したりしたら、すぐ脇を走っていたクルマの運転者が調べられるに違いない。いきなり罪を押し付けられてしまうかもしれない。免許は停止となり生活にも影響が出る。これでは不合理だ。
 だから自転車は車道から追い出す。
 こうした考えは、近年の人々の思考「汚いものを排除する。問題とは向き合いたくない。世の中には声高に権利のみ主張する」というものに基づいていそうだ。
 問題を認識し、解決しようという意識を最初から捨ててしまっているわけだ。
 道路という世界のなかで、ルールに沿って動かないといけないなかで、ルールを知らない者がいると不安だ。実社会のなかで無法者がまざって暮らしているのと同じということなので、さわらない。無視する。どこかへ行って欲しいと思うことでしか対処しようとしないわけだ。

手に入れた権利も手放すことに

 道路という世界の中で、ルールを守り、共存していくという姿勢が、クルマの側にも自転車乗り側にも欠けているのだ。だから天からの決め事が欲しいと「自転車道をつくれ」という解決策をどちら側も主張することになる。
 川崎市内で、自転車の通行帯が併設されている道路がある。歩道、自転車道、車道という作りで、間には植え込みの緩衝帯があるという立派なものだ。
 しかし、自転車の一団は歩道を走っていた。これでは自転車道を作っても仕方がないと思われてしまう。ルールを守らないことで自分たちの権利もなくしていってしまうことになりかねない。

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こうした自転車道を作っても問題は解決しない?

 同じように輪行の問題もある。昔はJCA会員で手荷物切符を買わないと電車内に持ちこめなかったが、JR東日本がトレンクルを発売したのをきっかけに自転車の車内持込が無料となった。
 だが、それには輪行袋に入れて、他の乗客にケガをさせたり迷惑にならないことという最低限のルールが課されている。
 輪行をしている人のなかには、自転車をむき出しで持ち込んでいる人もいるようだ。また、ゴミ袋をかけただけというものもある。
 乗客がはずみで自転車にぶつかったときにケガをさせないことを考えると、ある程度の厚みを持った袋に入れるとか、乗車時刻(ラッシュ時は論外)、乗せる位置も考えないといけないだろう。
 こうしたルール(マナー)も、「タダで自転車を電車に持ち込める」という権利だけ浸透して守られないようだと、乗客からの苦情や、乗客にケガをさせたという事実が出てきたときに、自転車の輪行に制限がかけられることだろう。
 ちなみにJRは輪行OKだが、私鉄のなかにははっきりOKとしていないところもある。JRに倣えでなんとなくOKにしているところもあるのだ。
 こうしてルールを守らないことで、手に入れた権利を自ら捨てていくことになるかもしれない。

無関心、問題の棚上げの招いた結果

 車道での自転車、自動車の問題を手っ取り早く解決するために、自転車は歩道へ追いやられたわけだが、やはりこれは間違っていたのだろう。
 自転車、自動車の側にルールを守ってとか、お互いの存在を認めるという雰囲気はなくなってしまったからだ。
 こうして自転車は、歩行者と同じ行動基準を持ち、交通ルールのなかでは動かない乗り物となった。
 ルールの監視者である警察や行政は、自転車は歩道へということでルールを教え込む義務を怠った。
 自動車乗りは無法者は同じ車道にいて欲しくないと思っている。
 自転車は勝手に走れると信じている自転車乗りも多い。
 道路上のルールに無関心で過ごせる期間も限界にきているのだろう。問題を直視させない形にしたことで、すべてに無関心、無知、関係ないという意識が自転車乗りや自動車乗り、歩行者に生まれてしまった。
 自転車も交通違反は逮捕すると警察が言い出したのは、無秩序が進んできたからだと思うが、その原因は問題を隠したことにありそうだ。
 自転車道を作ること、自転車と自動車が認め合って車道を走ること、こうした問題を考えて解決していくことには時間も金額もかかる。その手間をなくして解決するには自転車を歩道に上げることが手っ取り早かったのだろう。
 そのツケが今、大きく膨らんで目前に提示されることになった。25年前の解決策は大きなマイナス要素を作った。これを解決していくには、どれだけの時間がかかるのだろう?
 心ある自転車乗りは、自分でこの問題を解決していかないと、解決策は天から降ってはこない。

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2004.05.04

世間は連休だけど

 なんといっても5日に締切という仕事状況となっているので、まったく身動きがとれない。朝から晩までパソコンのモニターをながめる毎日だ。
 連休も折り返しだが、すでにあちこちツーリングへ出掛けている人も多く、楽しそうだ。
 こちらは、ひたすら机の前にいるので妄想だけがふくらむ。
 リアの荷物に関しては、キャリア+バッグという考えを捨てるつもりだ。その分、折りたたみの手間は増えるが3分以内ならなんということはない。数十秒で折りたたむことにはこだわらない。ロッカーに入るかはこだわるけど(笑)。
 荷物を積むことにこだわるのは3泊ぐらいのツーリングを夢見ているからだが、1泊ツーリングもしてないので、今のとこ荷物を積む必然性もないというのはジレンマだな。
 
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荷物を積むことばかり考えてきた

 シートチューブの下部には溶接の跡がかなり強く出ている。ここへバンドをつけてFディレーラーをつけるとしても距離がとれなさそうだ。
 もっと知識があり、工具もあるならFディレーラー取り付けを自分でやってみるのだが、いまんとこ試作待ち。
 チェーンライン、BB、アクスル、スペーサーなんてところのことを知りたいが、ネット上ではいい情報が見つからないのよな。

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この隙間ではきびしいかな?

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2004.05.01

今まででいちばん安いFrogを発見

 某Yグループといわれる自転車チェーン店があるが、そこの第二京浜沿いにあり、東急多摩川線矢口渡駅近くにある店で、Frogがなんと30パーセントオフで売られていた。
 あんまり売れてないんだなぁ。昨年12月に同じ店で値段を訊いたところ、ビタ一文まけないというということだったのに、この4ヶ月の変化はなんだ。
 7万7000円という価格はいままで知っているなかでいちばん安いが、キャンペーン期間中の特別価格ということだ。そのキャンペーン期間、4月31日までということだった。
 非常に悩んでしまった。エイプリルフールの冗談かとも思える。4月は31日までないのだがなぁ。

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7万円台は安いかもしれない

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