子乗せにはヘルメットを常識に
昔の常識は現在の常識ではないことがある。その昔、自転車に乗るときは無帽がよいとされた。身体の熱を逃がすことと、帽子が飛ぶことを片手で押さえると運転がおろそかになるという理由からだ。
現在ではヘルメットをかぶることを薦められるが、義務でもないのでほとんどの人はかぶってない。
昨日のテレビのニュースの関東甲信越版で、59歳の女性の運転する2歳の孫を乗せた自転車が転倒、子供が投げ出され頭部を打ち死亡。近くを通ったトラックに問題があるのではと運転手が調べられているというものが放送された。(ここでニュースを見られるが、いつまであるかは不明)
荷台に子乗せシートをつけたり、フラッカーズのようにハンドル付け根にシートをつけて子供を乗せている自転車を見るが、理由はどうあれ、転倒するかもしれないことを考えると、子供は大きな危険にさらされている。自転車が転倒するぐらいで死亡するとは考えられないので、通りかかったトラックの運転手が調べられているのだろう。
だが、たかが自転車の転倒でも、荷台のカゴに入れられていたという子供は、そのまま頭部を打って死んでしまう。せめてヘルメットをかぶせることを常識で知っていれば、転倒したときの危険も少しは軽減されたのではないか。自転車は速度が速くないからヘルメットはいらない。レース選手がかぶるものだということがいまのとこのほとんどの人の常識だ。
子供を自転車に乗せるとき、子供に自転車を買い与えるとき、ヘルメットもいっしょに与える親はどれぐらいいるのだろう?
よくコメントをいただく謎和田さんは、親子でヘルメットを新調したとのことだ。こうした感覚を、子供を自転車に乗せる親は持った方がいいのではないだろうか。
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