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2004.04.26

バギープラスを付けて遠くしたハンドルで走ってみた

 ハンドルポジションチェンジャーを使ってハンドルを5センチ前へ出してから、近所を一回りしただけなので、ちょっただけ距離を走ってみることに。夕方4時に出発なんで、二子玉川あたりまで行ってみることにした。
 ポジション的には、26インチのクイックエースのサドル位置とハンドル位置と変わらないようになった。ちょっとは前傾姿勢になったわけだ。
 ついでに、リクセンカウルのバギープラスのインプレッションも兼ねている。

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サドル位置、ハンドル位置は大きな自転車と変わらない

走り始めに違和感

 ここんとこリジットな自転車に乗っていたので、走り始めるといきなりハンドルをとられる。ペダルを漕ぐたびに左右にぶれてしまうのだ。50メートルほど走って、なんとか慣れて直進できるようになった。
 フロントのサスペンションの浮き沈みで、こんなにハンドルがとられてしまうのは、乗っていた車種が違ったため、そちらに慣れていたからか。
 なめらかにペダルをまわさないといけない。ハンドルにはそっと手を乗せるだけで、ハンドルを引き寄せるような漕ぎ方をしてはいけないようだ。

今日は追い風で走る

 毎度おなじみの多摩川サイクリングコースへガス橋から進入する。行きは向かい風、帰りは追い風を実践するために、風向きからすると下流側へ走った方がいいのだが、帰りに向かい風になる部分で、どれだけ前傾姿勢が効くのかを判断するために、あえて上流方向へ向かい、追い風で走る。
 走り始めると、風に押されているので楽だ。これなら3速で走れると、3速でどんどん加速する。休日と違って人も自転車も少ないので、どんどん加速してみた。メーターを見ると時速30キロを越えている。
 いままでも追い風で走ったが、時速30キロはかなりしんどかった。これもハンドルが遠くなった効果なんだろうか。
 
二子玉川へ到着

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おなじみの二子玉川

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いつもの集合場所も夕方なので雰囲気が違う

 こないだは39分で到着した二子玉川のいつもの集合地点へ25分で到着。Frogでの追い風参考記録としたい(笑)。

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ここで出発前のミーティングをするんです

 フロントにつけているリクセンカウルのバギープラスは、現行のバギーよりも大きい。持っているドイターのフロントバッグの8割ほどの容量がありそうだ。日帰りツーリングなら十分かもしれない。
 さすがにリクセンカウル、形がくずれないようにしっかりとした芯が入っているし、カタカタと音がしないように、中敷も入っている。高い製品のことだけはある。最初の出費はきついが、長く使うことを考えれば、いいものなのかもしれない。

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バギープラスを装着したFrog

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硬い芯が入っているので型崩れナシ

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ハンドルが遠くなっているのがわかるだろうか
RIXEN&KAUL リクセン&カール バギープラス フロントバック

 しばらく休んで、帰ることにした。もちろん、向かい風だ。やっぱりちょっときつい。
 他のママチャリも向かい風に苦しんでいる。後ろから追い抜かれるのはやっぱりロードレーサーだ。
 それでも前傾姿勢が効いているのか時速16キロほどで走れる。こないだは10キロ〜13キロという速度だったので、少しはいいペースだ。

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向かい風の中を走るが人がいないので楽だ

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ガス橋付近には高層建築というとキヤノン本社しかなかったものだが、今はこの有様

 風にあおられながらも時速16〜17キロのペースを保つことができた。ハンドルを前方に出したことは正解だったようだ。1時間ほどで帰着。

走行距離 18.3キロ
走行時間 1時間2分
平均速度 17.7キロ
最高速度 35.6キロ
積算距離 503.1キロ

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RIXEN KAUL(リキセンカウル)バギープラス 8L

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価格:8,030円(税込、送料別)

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2004.04.23

そんなー!

 Frogの7速モデルについて、日本では入手不可能と書いた。しかも、製品にはなっていないのではないかという疑問もわきあがった。しかし、ヨーロッパにはあるらしい。それが本当なのか、意を決してライズ&ミューラー社へ問い合わせてみた。
 ドイツ語はわからないし、英語もわからないので、日本語の文面を翻訳サイトで英文に翻訳してみた。
 たぶん「わたしはFrogの質問を持つ、7つのスピードが可能であるか、それについて日本の……」みたいな文章になっていたことだろう。それを臆面もなくメールで送ってみた。恥ずかしいかぎりである。
 ところが、ちゃんと返事がきた。それによると「ヨーロッパではFrogのシマノネクサス7による7速モデルは本当に発売されています。我々はそれを売りました」ということだ。
 ガーン!
 エンド幅とかはどーなっているのだ? 売っているというのなら、それを入手する方法はあるのか?
 話がこみいってくると、翻訳サイトの訳ではわからない。誰か、英語、もしくはドイツ語に強い人の協力求む(笑)。

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7速使えるとぐっと楽になるのだが

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2004.04.22

古い自転車に乗る

 こないだの土日で、2年間雨ざらしにしていたアルプスクイックエースをなんとか乗れるようにした。このブログのテーマからはずれるので別ページをこっそりと作ってみた(笑)。次の多摩川オフにはこれで行こうかな。

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かなり錆びてしまったクイックエース

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2004.04.20

バッグの垂れ下がり防止

 使用しているドイターのフロントバッグは、かなりフニャフニャとしているので、なにかで支えないとKlickfixだけでは激しく垂れ下がってしまう。そのためにスペースグリップで支えていたのだが、ハンドルが5センチ前に出たため、支えとしての用を果たさなくなってしまった。
 長いスペースグリップにするのも、なんとなくいやだし、フロントキャリアになる部品も見つからない。そこで、バッグにフレームをいれることにした。

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使用しているドイターのフロントパッグ

 フレームになりそうなものをさがしにスーパーへ行く。キッチン用品売り場や収納器具、風呂用品のコーナーなどをたんねんに見てまわった。
 けっきょく、買ってきたのは食パンを保存するという密閉容器だ。岩崎工業の「KEEPER4.8リットル」という製品。プラスチック臭を低減、マイナス20度〜140度に耐え、カネボウ化成「グリンベル」配合により油汚れにも強いというものだ。これがサイズ的に、フロントバッグの中に入るのである。

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KEEPER4.8 フレックスシールウェアだそうだ

 さっそくバッグの中に入れてみる。左右の幅はバッグ幅に足りないが、前後はちょうどだ。高さはわずかに足りないぐらい。

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バッグの中へ

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左右にある空きには地図や小物を入れた

 すっぽりと入れたあと、バッグのアタッチメント部分を持ってみると、垂れ下がるようなことはなく、かなりしっかりとした感じになった。
 密閉度の高い容器だから、フタをしてしまえば、水にも強い。デジカメなどの電子機器を持ち運ぶ場合、雨対策にも使えそうだ。といっても、ドイターのバッグにはレインカバーが標準装備なのだが。
 内部フレームにより、バッグの垂れ下がりも極力抑えることができるようになった。

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2004.04.19

ハンドルを遠くへ

 Frogで向かい風がつらいのは、その立った乗車姿勢にも関係がありそうだ。身体がまるで帆のように作用してしまうのだ。
 少しでも前傾姿勢にするには、ハンドルとサドルを離すわけだが、Frogの場合には折りたたみということもあり、制約がある。
 以前買ったハンドルポジションチェンジャーがあまっているので、取り付けることにした。
 ハンドルをはずし、リクセンカウルのアダプターをはずし、ハンドルポジションチェンジャーを取り付け、前部のクランプにハンドルを固定する。シフトレバーがハンドルポジションチェンジャーに当たってしまうが、斜めにして下へ押し込んだ。位置的にはギリギリなので仕方がない。
 こうして、あっけなくアヘッド化したわけだ。ハンドルを固定した後は、Klickfixをまた取り付けて作業は完了だ。これで5センチほどハンドルが前に出たことになる。

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少しだけ遠くなったハンドル

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Klickfixも使えた

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前から見るとわからない

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シフターが下へもぐりこんでいる

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微妙な位置だが使える

 乗ってみると、ハンドルが遠くなった感じはそれほどない。乗車姿勢はさほど変わってないかもしれないが、少しは前傾になっただろう。
 ハンドルのクイック感も緩和されたようだ。クキッっと曲がってしまうのが、少しだけユルッとまわるようになった。
 雨が降りそうなので、近所をぐるっと回ってきただけだが、そんな印象だ。今後、長距離で効果がでるか楽しみである。

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2004.04.17

残念!

 昨日、和田サイクルで買ってきたのはチェーンテンショナーだ。もともとは、多段ギアをシングルスピードにしたときにチェーンのたるみをとるものらしい。
 Frogのチェーンテンショナーはリアディレーラーを流用している。これが鉄製で重たそうなので、少しは軽そうなチェーンテンショナーに取り替えられないかと買ってみたわけだ。
 取り付けてみた結果、チェーンテンショナーのプーリー部分がアーム部分より離れていて、いちばん縮めた状態でプーリーがタイヤについてしまう。何かスペーサーを入れてフレームから離すなどしないと取り付けられない。
 使えれば、多少の重量減となったので期待していたのだが、これでは仕方がない。残念!

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シングルスピード用チェーンテンショナー

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2004.04.16

9:30PM夜の和田サイクル

 西荻窪へ仕事で行くことになった。早く仕事が片付いたら和田サイクルへ寄ってみようと思っていたが、仕事が済み、おつきあいでの食事にも付き合っていたら、夜9時となってしまった。
 和田サイクルの営業時間は夜9時までだ。もう終わっているかもしれないが、店をめざすことにした。到着したのは9時20分ごろ。なんと、まだ店の明かりはついていた。
 片付けの最中かと思って店前に行く、和田さんの姿はなかったが、しばらくすると登場。挨拶をすると「忙しくてさー」とのこと。
 改造の依頼が重なり、まだ作業中なので店をしめられないのだという。そのうえ、取材が入り、時間をとられてしまったとのことだ。NHKの取材で伊集院光が来て、乗れるものというのでブロンプトンを出したのだという。大きな奴に小さな自転車はテレビ的に面白いだろうということで、Frogは体重100キロまで乗れますよというと、たぶん彼は100キロ以上あるだろうねと和田さんは笑っていた。
 改造の自転車は、見た限りでは、内装変速機の装着ばかりだった。そのうちのひとつはブロンプトンにシマノのインター7をつけたもの。あまりのハブのフランジの大きさに、Frogの12インチの車輪へは無理そうだと思えた。
 ネットで見つけたFrogに使えそうなパーツがあったのだが、ためしに訊いてみると「あるよー」と奥から出てきてしまった。もともとは小径車には関係のないパーツなのだが、どうして在庫があるのやら(笑)。出てきてしまったものは買うしかない。
 時間は夜9時50分、長居をしてもいかんので、帰ることにしたが、この忙しさではFrogのフロントタブル試作にはなかなかとりかかれないに違いない。
 こちらにとっては、不安と期待の入り混じった時間がつづく。こんなときが楽しいのだろうな。

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お仕事たいへんです

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2004.04.15

UVカット製品を調べてみた

 先の土日の走行で、日焼けをしてしまった。均等に焼けるのならまだいいが、太陽の当たっていた方向だけ焼けていたり、ヘルメットのベルトの跡が残っていたりと、まだらに焼けて、かなりブレイク工業的な容姿となった。
 1日外にいるわけだから、日焼け対策は重要だ。女性の場合にはファウンデーションをUVタイプにするというワザが使えるが、男の場合、日焼け止めクリームを塗るしかない。
 だが、夏場の海岸で見かけるように、白いクリームを塗って街中を走るのはみっともない。そこで、使えそうなUVカット製品をネット検索してみた。現物を見たわけでなく、使ってもいないので、とりあえず購入の候補としてだ。
 皮膚の日焼け止めには「ディクトンUVカット」という製品がよさそうに思える。SPF15、油分を含まないのでサラっとしている。石鹸で洗ったり、ふき取ったりしても効果はつづくという。
 資生堂には 「アネッサパーフェクトUVサンスクリーン」という製品がある。SPF50。白くならない。耐水性ありだという。
 皮膚以外では唇の日焼けも困るものだ。これには「ギャツビー薬用ウォーターインリップ(UVタイプ)」なんかはどうかと思う。『水感覚でべたつかない!SPF16のUV防止力で、紫外線から唇を守る』とのこと。
 紫外線は眼にも降り注いでいるわけだから
、サングラスの必要性も感じる。眼球の白い部分に出血があり赤くなっていたのだ。まだ消えてないので、血走った眼をして、なんだかあぶない人に見えてしまう。
 視力が悪いのでメガネをかけているため、簡単にサングラスを買うわけにはいかない。メガネとの併用ができるタイプが必要だ。
 つり用品で「前掛け&ハネ上げ」式のサングラスがあるとのこと。メガネにつけるものだ。
 また、現在のメガネにあわせてオーダーメイドしてくれる「ユニクリップ」という製品もある。
 これからの季節、こうした製品をそろえていかないといけないだろう。またまた出費がかさむが、皮膚がんのリスクを考えると仕方のない出費といえる。
 紫外線についても知っておきたい。

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2004.04.11

ツーリングシミュレーション0411 @Nifty 自転車フォーラム多摩川オフ

 連続走行2日め。気分は旅先の宿で起きたと思いねぇ。7時30分、目覚ましで死に起きる。
 動くと案の定、脚は筋肉痛だ。筋肉の疲労は48時間が経過しないと直らない。翌日では無理だ。このままもう一度寝ようかとも思うが、自分に鞭打って起き上がる。昨日は帰ってきて、届いていた記事の校正を6ページ直し、風呂入って寝るぐらいでせいいっぱいで、本日の準備は何もしていない。
 本日は、先月につづいてニフティの自転車フォーラムの定例オフ会へ行くのだ。
 昨日は52キロほど走っているし、本日も50キロを超える。準備を終えて、いったいどうなることやらとユニクロ製パーカーを着こんで走り出す。時間は9時半近く。薄く雲もかかり、走って風を受けるとそれほど暑くはない。

二子玉川集合地点へ

 集合地点の二子玉川をめざすが、すでにのんびりペースだ。体力を使い切ってしまうと、後でどうなるかわからない。
 途中、黄色いリカンベントに抜かれる。おっちゃんの乗るママチャリにも抜かれる。いつものことだが、ロードにも抜かれる。
 追いかけようとか、ついていこうという気分にもならず、ひたすら14キロほどの速度で淡々と走る。
 10時5分すぎに二子玉川へ到着。ねず吉さんと挨拶をする。その後、加藤さん夫妻も到着。今日はアレックス・モールトンでの登場だ。「裏切られた〜(笑)」なんていう感覚がわきあがってくる。小径車の車輪の大きさのレベルが上がってしまった。
 Frogの次に大きな車輪は、toshさんの乗るドロップハンドル化したトランジットライトスポーツ。これも前輪は16インチだが、後輪は18インチだ。モールトンは20インチ。後は大きな車輪ばかりだ。
 参加者は他にトラペジウムさん、古紙さん、mochaさん、追い抜かれたリカンベント「Spirit」に乗るNURNBERCERさんなど。

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オフ会に集まった面々

 出発の儀式場所へ移動していると、野川隊を名乗る3人が登場、真っ赤なSpeedMachineに乗っていいづかさん、さらにはもう一人の登場で全員が揃った。
 FCYCLE多摩川オフでは、出発前に自己紹介と道路状況のミーティング、それと手信号の実習がある。歩行者の多い多摩川サイクリングコースでは必要になるものだ。

登戸〜昼食場所へ

 先頭車を決めて、3〜4人ほどのグループで走る。今回はモールトンの加藤さんについていくことにした。筋肉痛の脚は、なんとか動いている。
 しばらく走ると、先に出発した一団が止まっていた。ねず吉さんがパンクとのことだ。加藤さんと二人で先へ進むことにした。途中、ニケ領せせらぎ館でトイレ。ここは川崎側のサイクリングコースのなかではいちばんキレイなトイレだ。下流側にも同じぐらいのトイレは欲しいものだが。
 その後、登戸に到着し登戸茶屋前で休憩。パンク組も到着。合流者も増えて、ぐっと大所帯になる。

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登戸茶屋前の風景

 登戸を出発し多摩川水道橋を渡り、狛江市へ。ここでまた数名が参加。路上での合流となった。ここにはサイクリングコースがないので、しばらく土手脇の道を走り、未舗装の土手を走る。やがて、カラー舗装のサイクリングコースとなる。
 この区間ではSpeedMachineのいいづかさんの後をついて走った。低く横に長いSpeedMachineと、小さな車輪で縦に長いFrogの走行は、横から見ると面白かったのではないだろうか?
 やがて風がでてくると、SpeedMachineについていくことはむずかしくなった。おまけに太ももの前側(上側?)にピリピリと痛みが走るようになってきた。ふくらはぎにも痛みが出ている。昨日の走行のツケがまわってきたのだ。
 途中、水門の脇など、狭い場所は風の通り道になっているのか、強く吹いている。府中につくころには脚がもうあかんという感じになってしまった。
 先頭はもう昼食場所についていて、折り返してきたコンビニ買出し隊とすれ違う。

息も絶え絶えと昼食

 昼食場所についたときには、脚はガクガク。階段をFrogを担いで降りるのも、ちょっと急にガクっと膝が曲がりそうであぶなかった。
 持って来たコンビニおにぎり類を食べる。到着した状態では、もう走れなかったので、出がけにコンビニで買っておいて正解だった。ついでにキリンの903という対乳酸飲料も買っておいたので飲む。効くのかどうか。筋肉痛には効かないと思うが。
 昼食は、サイクリングコース下の河川敷で食べるのだが、土手上のコース脇には桜が並び、葉桜といえども、たくさんの人々が食事をしている。
 そこへいきなりYAMAHONが2台やってきた。売れているとは聞いていたが、こんなところで見るとは思わなかった。YAMAHON2台と小径1台、ママチャリ風1台の4台できたようだ。

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YAMAHONじゃん

 土手下では、総勢30名以上の集団となっていた。食べ終わった者から、他人の自転車をながめたり、世間話をしたりしている。

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総勢36人の大所帯

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勝ち残った者という感じがしませんか?

 風向きが気になって川の方へと移動してみる。帰りはやや向かい風となりそうだ。りりふぁさんに「帰りは府中本町から輪行しようかと」などと情けない発言をしてしまいヒンシュクをかう。
 やがて高地さんによる、ハブ調整講座が始まった。ここへもコメントをつけてもらったayakoさんの苺狩号を使っての説明だ。
 さすがにFCYCLEなのか、作業をしていると横ヤリが多数入る。使用する工具に文句をつけて「口は出す、道具は出さない」などと言われ高地さんはやりづらそうだ。
 その間に、ねず吉さんがFrogに興味を持ったらしく試乗する。草の上を走っていって戻ってきた。それほど乗りづらくはないそうだ。
 そうこうしているうちにハブ調整のすんだayakoさんが、Frog試乗宣言をこのブログのコメントでしているので声をかける。
 サドル調整と内装変速機の使い方を説明し、サイクリングコースを走ってもらう。見えなくなるぐらい離れて走って戻ってきたときにはニコニコとしていた
 Frogに乗るとあくびが出るとか、ニコニコとするとか、そんな性格の自転車なのだろう。間違ってもビュンビュンと走るものではなさそうだ。

たどり着いたらいつも向かい風

 やがて帰路につくことに。着いたときには輪行で帰ろうかというぐらいだったが、2時間の休みで少しは走れそうな気分だ。最後に出発し、後ろに古紙さんがつく。しばらく走ると怖れていた向かい風が強くなった。速度がぐぐっと落ちる。古紙さんが前へ出て引いてくれるが、時速13〜14キロという速度、申し訳ない。
 向かい風だが、坂を登るときだけコースが180度変わるので、追い風となり、なんとか坂も登れた。坂まで向かい風だとダメだったろうなぁ。
 やがて多摩川水道橋を渡り、登戸茶屋前へ。下流方面へは行く人もいないので、ここで解散ということになった。こちらは脚の具合もあり、ゆっくりと帰るつもりなのでありがたい。
 ここで、Frogに先月試乗したmochaさんが、2度ほどFrogをのぞきにくる。だんだん欲しくなってきたのだろうか(笑)。

お家に帰るぞカエル自転車

 それぞれが帰路を求めて登戸を出発。多摩川下流方面は、オレとtoshさんだけだ。トランジットライトスポーツはぐんぐんと先へ進んでいくが、蛍光イエローのウィンドブレーカーはよく目立つので、どこを走っているのかがわかる。
 まだ追いつくななどと思いながら、脚はいうことをきかないので、どんどん距離が開いていく。
 ゆっくりと走って右側を見ると、多摩高校のグラウンドが見えた。この高校は、子供のころに見ていた「青春とはなんだ」のロケ地だし、兄が通っていたこともあり、体育祭などで何度か足を踏み入れたことがある。木造校舎は遥か昔に鉄筋となっているが、配置は昔を彷彿とさせた。
 はるか先にtoshさんの黄色い服が見える。1キロぐらいは見えたのではなかろうか。しかし、どんどん離れて、とうとう見えなくなった。もう解散したし、このままでいいやと走っていくと、toshさんは平瀬川の橋のたもとの自販機で飲み物を買っていた。
 その後、二子玉川の集合地点で止まる。「上」「下?」と走る場所を訊かれるが、休憩と答えてしまった。しばらく脚を休ませないと動けそうにない。
 で、成り行きで立ち話をする。シートポスト径、ドロヨケ、改造なんかの話だ。途中、誰かが何かをわめきながら通りすぎていった。「誰?」「何?」と顔を見合わせるが、すでに走りすぎ背中が小さくなっていくので、誰だかわからない(後で「HIS」氏であることがわかったのは12日になってからだ)。
  首を傾げつつ、しばらくまったりとして、リクセンカウルのショッパーズをFrogにつけてみたりした。わりと大丈夫そうだった。もちろん、そこに犬が乗ったらどうなるかわからないが。
 話題も途切れたところで帰ることにした。すでに脚を動かすのはしんどい状態。toshさんと別れた後は、さらにスローペースで走る。
 左側を走っていると、おねーちゃんの乗ったママチャリに抜かれ、3人で引っ張っているロードに抜かれ、なぜか黒のウィンドブレーカーにレーパンという2台のブロンプトンに抜かれた。ブロンプトンでそんなに速く走らなくてもいいのではと思いつつ、もう坂がいやなので、ガス橋への未舗装地帯を通って橋上の交差点へ。
 このまま下りと平坦な道だけを通り、家へたどり着いた。この2日間でこびりついた土ホコリを払って折りたたむ。自室のある2階への階段がきびしかった。

ツーリングシミュレーションでわかったこと

 これで問題点がかなり浮き出てきた。まずは、Frogのもっと軽いギアとクロスレシオ化が必要だ。これはフロントダブルができるのなら前52T〜42Tで実現する。
 ダメならSRAMのSPECTRO P5を海外通販で入手し、スポーク長を出してもらいオーダーするしかない。それでもって車輪を組んでもらう。
 それと、日焼け対策も考えないといけない。この2日間で日焼けし、唇がパリパリになり痛い状態だ。日焼けは軽度のやけどだもんな。
 この10年ほど、昼間に外にいたことはない。夕方に起き、夜中に仕事をして朝寝るという生活を続けていた。昼間起きて太陽に当たれと言われると「30すぎてからの日焼けは皮膚がんになる」などとうそぶいていたのだが、本当になりそうだ。もう日焼けやシミができるとすぐに消えていく年頃ではないのだ。
 日焼け対策なんかは、お肌を気にする女性サイクリストに聞くのがいいんだろうか。日傘なんかを持って走るかな(笑)。それにしても太陽の熱量というのはすさまじい。
 最後には、まだまだ脚を鍛えないといけないんだろう。昨日50キロ、本日50キロという数字は、自転車乗りにはたいしたことのない距離だろう。だが、将来に予定している輪行ツーリングでは80キロを2日で走る予定だ(ロードの人は1日で往復しちゃう場所だけど)。平坦な道ではなく、坂もある。風の影響も受けやすい。
 脚ができたら、行ってやろうと思う。その前に貯金して旅費と宿泊費もためないといかんな。とほほ。

他の多摩川オフレポートはこちらで
toshさんのとこ
ayakoさんのとこ
加藤さんちの自転車置場>ツーリング>0411@nifty多摩川オフへ

走行距離 50.25キロ
走行時間 3時間23分
平均速度 14.7キロ
最高速度 31キロ
積算距離 482.4キロ

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2004.04.10

ツーリングシミュレーション0410 ヤマ行こ!ツーリングオフVol.1

 輪行で泊りがけで走る場合、毎日走ることになる。1日走れば翌日は休みたいが、移動をしなければならない旅先では難しい。そこで、連続走行は身体にどういう影響を与えるのか走ってみることにした。
 1日めはサイト「YAMAHONで行こう!」の初ツーリングだ。YAMAHONとはDAHONのOEMで「山新」というホームセンターで売られている折りたたみ自転車だ。山新のDAHON、略してYAMAHONである。
 このYAMAHONの特徴はDAHONのRAPIDEと同等でありながら価格が15540円(税込み)と安いことだ。その昔、乗れる折りたたみ自転車はDAHON、BD-1、BikeFridyしかないといわれたときにネットで調べていて「矢野純TODAY瓦版」というサイトで発見し、密かにチェックしていた。
 その後、埼玉のinaさんがYAMAHONと命名し「YAMAHONで行こう!」というサイトを立ち上げた。以降ずーっとどんな自転車かをチェックしていたのだ。その「YAMA行こ!」での初オフ会。荒川中流を走るという。かねてから荒川サイクリングコースへは行ってみたかったので参加することにした。

輪行で西浦和へ

 自宅は神奈川県の川崎、荒川へはかなり遠い。自走していたら、それだけで1日が終わってしまう。そこで輪行だ。
 朝7時、まだ土曜日なので、ラッシュを避けて自宅を出る。最寄り駅の鹿島田駅前で折りたたみ、電車に乗る。来た南武線は稲城長沼止まりだ。乗り換えをする府中本町へは行かないが、車内を見るとすいていたので乗ることにした。立川行きが混んでいたらいやなので、とりあえず乗っておく。
 車内ではサッカーに行くガキたちがうるさい。試合か練習か知らないが、すでに興奮状態でアドレナリン出まくりなのか、声は大きいわ、つり革でぶら下がって回転するわという騒ぎだ。保護者はついてないのか。
 やがて稲城長沼で終点。5分ほどの待ち合わせで立川行きがくる。案の定、かなり混んでいた。最後部に乗ろうとしたが馬鹿青少年の一団が床に座っていたので、ひとつ前の出入り口から乗る。
 すぐに府中本町だ。乗り換えで武蔵野線に乗るのだが、電車は発車した直後。10分ほど後にやってきたのは東所沢止まりだった。予定降車駅は「西浦和」、またしても途中までしか行かない。
 しかし、これまた人気がないのかガラ空き、1車両には5人しか乗ってない状態で終点まで。途中駅でホームに人があふれているのだが、誰も乗ってこなかったからだ。皆さん遠くまで乗るのだな。そーいや、これでディズニーランドまで行けるのか?
 次に東所沢にやってきた電車は、やはりかなり混んでいた。最前部に持ち込む。運転席から線路が見えるが武蔵野線の線路はなんだか大雑把な感じだ。元が貨物線だからだろうか。やがて西浦和に到着し下車した。
 この西浦和駅、荒川サイクリングでの輪行最寄駅として使われることも多いようで、いろいろとそうしたWEBページも見つけることができた。
 高架の下の駅で暗いとか、駅前にロータリーもなく、コンビニ脇の細い道が入り口などと書かれていた。しかし、今や駅前にロータリーと広場ができ、駅らしいたたずまいとなっていた。

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西浦和へ到着

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薄暗い改札付近

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Frogを組み立てていざ出発

秋が瀬公園へ

 駅前の広場でFrogを組み立て、荒川を目指した。集合場所は秋が瀬公園のいちばん上流側の駐車場だ。駅から歩道をてろてろと走り、荒川河川敷まで走る。
 河川敷の手前で公園入り口となるが、いきなり車道のみだ。かなりの台数の自家用車がやってくる。下り坂になっていたので、車道をクルマの流れに合わせて思いっきり走る。やがてカーブとともに公園内の道へ。クルマは最徐行との標識があるが、誰もゆっくり走ってない。そのまま車道左側を走る。
 この公園は南北に長いので、入った入り口から集合場所までは2キロ以上ある。ずーっと走り続け、最後の駐車場と思われる場所についたが、誰もいない。もしやと思い、さらに走ると、白いYAMAHONに乗った人物を見つける。挨拶をされたのがinaさんだった。

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ぞくぞくと集まる参加者

オフ会はトラブルとともに始まった

 やがて、続々とDAHONおよびYAMAHON乗りたちが集まってくる。時間もかなり経ってきた。まだ全員ではないので、この隙にトイレに行くと、入り口に何かいる。プレーリードッグが入り口に立って鳴いていた。

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こやつが曲者だった

 近寄っても逃げないのだが、動物は何をするかわからないので、迂回して中へ入る。用を足している間、ふと後ろを見ると、げっ歯類のそやつがのろのろと近寄ってきた。「うわー、くるな」と内心で思いながら用を足し終わる。
 このネズミの大きくなったような奴は、逃げないのである。手を洗いに行くと、こんどはそちらへついてきた。誰かが、エサなんかをやっているのでついてくるのだろう。だが、こうした行動をする奴のせいで、後でトラブルが発生するとは思わなかった。
 集合地点へ戻ると、かなり人が集まっていた。時間としては15分すぎだが、まだ全員ではない。わいわいとしているうちに、そのうちの一人がトイレへ行った。帰ってくるときに「みんな見てみて」とプレーリードッグを持ってきた。
 皆で見に行くと、いきなり手を噛んで逃走。噛まれた方はいきなりの出血だ。それが普通ではない量なのである。しばらくトイレ内で止血を試みるが止まる様子がない。絆創膏を貼っておくぐらいではダメな状態だ。輪ゴムで縛り上げ、噛まれた当人は病院へ行くためリタイアすることになった。
 そんな騒ぎで30分以上が経過。遅れていた参加者がなんとか到着。1人は降りる駅を間違えて、自走でこちらを目指したが、間に合わないのでタクシーを拾ってきたのだという。折りたたみの利点を生かした方法ともいえるが。

いざツーリングへ

 総勢12人。自己紹介のあと、荒川へ。ただ、工事中で通れない場所もあるので、スタート直後より畑の中の一般道を迂回することになった。
 多摩川サイクリングコースでは、今日のような天気であれば、人出がすごいものだが、こちらはほとんど人がいないし、自転車も走ってない。荒川サイクリングコースも下流地域ではたいへんな人だというので覚悟していたのだが拍子抜けだ。
 コースでは水分補給のために飲料を買う場所はない。そこで、休憩で離脱し近くのコンビニへ行く。ボトルゲージをどこかにつけることを考えないといけない。

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土手上で休憩

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土手斜面には牛

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新上江橋までの土手上は一般道だ

 土手には牛がいたり、やたらと動物が人間のいる場所に近い。やがて新上江橋の下をくぐって、県央ふれあいんぐロードへ入る。こちらは細い道で、くねくねと曲がっている。民家の脇へ出て、一般道をちょっと走り、またコースへ戻るといった走りと、畑の中を90度ずつ曲がって走るといった感じなので、いきなり一人では走れなかっただろう。
 左手にはホンダエアポートがあり、軽飛行機が絶え間なく飛び立っていく。
 
榎本牧場でアイス

 くねくねと90度ターンを繰り返しながら走り、途中で未舗装の道へ入ると榎本牧場だ。次第に動物臭くなってくる。

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榎本牧場は牛くさい

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生後1ヶ月の子牛

 ここで休憩をして名物のジェラートアイスを食べる。敷地内には牛、豚、犬が気軽にごろごろとしている。かなり混沌とした感じだ。
 アイスを食べたのは何年ぶりだろう。いつの間にか、そんなものを食べない歳になっていたのだ。
 アイスを食べていると、風向きによっては牛舎のにおいがかなり濃く漂ってくる。食べ物は匂いも大きな要素だから、そんなときは、うまさもちよっと半減(笑)。

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名物、ジェラートアイス

 このオフの前日まで仕事でモニターばかりを見続ける日々が続いた。今年は桜も見ないまま終わるかと思っていたが、ここで、葉は多いものの、桜を見ることができた。桜の樹の下にいると、花びらが紙吹雪のように舞ってくる。落ちてきた先、桜の樹の根元には屍体があると梶井基次郎はいうが、どっこいDAHONが大挙して置かれていた。

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まだ残っていた桜

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桜の樹の下には

昼食はうどん

 牧場を後にして、またくねくねとしたサイクリングコースを走り、太郎右衛門橋で国道12号を桶川方面へ向かい、城山公園を越えた先にあるのが昼食場所の「大木うどん」だ。場所はココ
 ここは幅3センチほどの「太」と1センチほどの「細」がある。当初は10人以上での入店が危ぶまれたのだが、出発の遅れにより、昼飯時をはずすことができたため入店できた。もっとも最後のうどんらしく、我々の後に来た客は品切れと断られていた。
 この日の埼玉中部午後1時の気温は25度を越えていたので暑い、冷たいもりを食べることにした。「太」はうどんとは別の食べ物というので「細」を注文。出てきたものはうどんと油揚げの細切りがあわさったもの、つけ汁につけて食べるのだが、コシがあるというか、かなり固めのうどんで、ツルツルと喉越しで食べるわけにはいかない。よく噛んで食べることに。
 寒い日であれば煮込んだような太うどんもよさそうだったが、暑い日には、やはりツルツルと蕎麦をたぐるのがよさそうだ。

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もり細

帰路はきびしい向かい風

 帰りは荒川の反対側を走る。新上江橋を目指して走るが、だんだんと風が強くなってきた。それも向かい風。体表面積の広いオレは、風が当たると、まるで帆のように走行に影響する。

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ホンダエアポートを左手に見て走る

 こいでも進まない状態となってきた。だが、風はより強く、絶え間なく吹き続ける。やがて入間川サイクリングコースを走る。向かい風のため、とうとう時速10キロを切る状態となった。

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入間川サイクリングコース。風が強い

 新上江橋をめざすのだが、ここも途中で工事が行われていて、コースが変わっている。中に、コース変更のため、ゆるいスロープの登りが、一直線のきつい坂になっている部分が2箇所あり、Frogの1速では登りがきつい。ほとんど止まりそうになりながらなんとか登りきったが大いに消耗してしまう。
 仮設道路でも自転車のことを考えてほしいものだ。

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工事中で迂回路は激坂

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新上江橋より、遠くに見えるは埼玉新都心

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風で倒れる前に横倒しに置く

 新江上橋から秋が瀬公園までは土手の一般道を走った。それほどクルマは走ってないが、対向車線なので気を使う。そのうえ向かい風はやまない。

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夕暮れ時はさびしいもの

 なんとか秋が瀬公園へ到着し解散となった。
 解散後、電車組とinaさんの3人で南与野駅まで走る。駅前で補給のために自転車を折りたたんで居酒屋へ。2台を店前でたたんでいると店員が驚くように見ている。
 そのまま2台を店内へ持ち込んで、テーブルのあるボックスへ。6人掛けを3人で使用。注文をとりに来たさっきの店員が、「それ自転車でしょう。すごいですね」と感心している。
 ひとしきりの補給の後、埼京線へ持ち込み、新宿、大崎を経由して新川崎へ。東海道線の事故とのことで、かなり遅れての到着となった。新川崎で組み立て、家まで自走。午後10時すきに到着し、本日はこれで終了。

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ポタマニア04.04.03 ポタ履歴  YAMA行こオフVo.1 へ

走行距離52.62キロ
走行時間3時間45分
平均速度13.9キロ
最高速度43.3キロ
積算走行距離432.2キロ

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2004.04.08

自転車乗りも逮捕ですと

 近所へ買い物へ出歩くと、自転車の行動がいやでも目に付き、悲しい気分になる。住宅街の道でも、幹線道路の歩道でも、自転車の傍若無人な挙動を見ることになるからだ。
 自転車も交通システムのなかでルールを守って乗るものということが、ほとんどの人が知らないとおもえる。法規を守れといっても仕方なく、どこかで教育することも必要だ。教育のゆるいものほど路上でめちゃくちゃをするようだ。
 自動車は運転するのに免許がいるため、教習と法規の学習、試験があり、一定期間の勉強が必要だ。不勉強であれば免許が取れないことになり、ある程度はいやでも覚えることになる。
 自動二輪(バイク)は自動車と同じぐらいの勉強が必要。原付は免許取得に筆記試験があり勉強が必要だ。自転車には何もない。
 道路でもこれらの車両の行動を見ていると、自動車やバイクはおおむね法規に沿って走っている。ルールを乱せば事故になる確率も高いからだ。それでも法規を厳密に適用すれば6割ぐらいで守っているという感じか。
 原付の場合はめちゃくちゃなことも多い。道路の逆走。歩道への乗り上げ、横断歩道を人といっしょに乗車のまま渡るなんてのを見た。法規から見ればかなり怪しい行動をする。
 さて自転車ともなれば、これはもう常軌を逸しているほどめちゃくちゃ。左側を走りましょう。赤信号で止まりましょうということも守られていない。信号が赤だと、5メートルぐらい離れて、そのまま道を渡ったりしているのは当たり前だ。
 やはり、交通法規をまったく知らないということと、法規には罰則があるということも知らないこと(一部は自動車の違反より罪が重い)。違反を取り締まってこなかったツケが出てきたように思える。
 こうしたことを受けてか、自転車でも悪質な法規違反者は逮捕するという記事が4月6日の読売新聞夕刊に掲載された。
 これは3月18日に警察庁が発表したことを受けたものだと思うが、緊急性がないためか、この日まで読売新聞では報道されなかった。いざ報道するときには夕刊1面である。それほど自転車は嫌いだとみえる。朝日新聞サイトの広告特集で「自転車ツーキニスト宣言」だかなんだかがあったが、気に入らないのだろうか。
 放置自転車や法規を守らない(それ以前にはマナーだと思うが)運転、どうやら自転車というのは社会の厄介者となっているらしい。
 こんな状況だから、スピードを出して走りたい人々には気をつけてもらいたい。暴走自転車などというレッテルを貼られては、自転車はただの悪者になってしまう。まぁ、今日も歩道でダンシングしている若者なんかを見ると、絶望的な気分となってしまうが、自転車レース番組を見てマネをしているのだろうか?
 自動車でいえば、F1を見てマネしている感覚だが、それをやれば逮捕されるぐらいのことは自動車乗りは知っているわけだ(F1レーサーも公道でサーキット同様の走りをして逮捕されちゃうしなぁ)。
 自転車のルールの啓蒙のために、逮捕もやむなしという意見もあるようだが、どうなんだろう。
 自転車に乗り、サイトを運営するような人々は意識の持ち方が違うと思うので、少しずつでもいいから、他の人々の模範となるような行動をしていくしかないと思う。 あとは、それをどう知らしめていくかだ。それを思うと気分が重い。「赤信号で止まるのかったるいじゃん」とか「自転車に何を偉そうなこと言うのよ」みたいな感覚がはびこる限り、逮捕者を出さないといかんのかね。
 逆にいうと、自転車乗りでサイト運営をしている者には重い枷がはめられたようなものだ。自分がよければいいのか、他の自転車乗りを含めた自転車環境をよくしていくのかは自分の行動次第なのだ。自転車に乗ることは、自由に移動できる翼を手に入れることだったのに、皮肉なものだ。

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2004.04.07

子乗せにはヘルメットを常識に

 昔の常識は現在の常識ではないことがある。その昔、自転車に乗るときは無帽がよいとされた。身体の熱を逃がすことと、帽子が飛ぶことを片手で押さえると運転がおろそかになるという理由からだ。
 現在ではヘルメットをかぶることを薦められるが、義務でもないのでほとんどの人はかぶってない。
 昨日のテレビのニュースの関東甲信越版で、59歳の女性の運転する2歳の孫を乗せた自転車が転倒、子供が投げ出され頭部を打ち死亡。近くを通ったトラックに問題があるのではと運転手が調べられているというものが放送された。(ここでニュースを見られるが、いつまであるかは不明)
 荷台に子乗せシートをつけたり、フラッカーズのようにハンドル付け根にシートをつけて子供を乗せている自転車を見るが、理由はどうあれ、転倒するかもしれないことを考えると、子供は大きな危険にさらされている。自転車が転倒するぐらいで死亡するとは考えられないので、通りかかったトラックの運転手が調べられているのだろう。
 だが、たかが自転車の転倒でも、荷台のカゴに入れられていたという子供は、そのまま頭部を打って死んでしまう。せめてヘルメットをかぶせることを常識で知っていれば、転倒したときの危険も少しは軽減されたのではないか。自転車は速度が速くないからヘルメットはいらない。レース選手がかぶるものだということがいまのとこのほとんどの人の常識だ。
 子供を自転車に乗せるとき、子供に自転車を買い与えるとき、ヘルメットもいっしょに与える親はどれぐらいいるのだろう?
 よくコメントをいただく謎和田さんは、親子でヘルメットを新調したとのことだ。こうした感覚を、子供を自転車に乗せる親は持った方がいいのではないだろうか。

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2004.04.06

日本人は小さなとこに住んでいるしね

 どうやら、Frogは日本をターゲットにして開発されたようだ。
 ライズ&ミューラー社のドイツ語版のWebには、雑誌や新聞に取り上げられた記事をスクラップしてあるコーナーがあるが、そこのfrogのコーナーにこんな記事の切り抜きを見つけた。「Weil die Japaner so kleine Wohnungen haben」というタイトルだ。
 ドイツ語なんでわからないが、Japanerという単語が日本に関係あるだろうということはわかった。翻訳サイトを使って訳してみると「日本人のそう小さい住居が持っているので」ということだが、これはまぁ「日本人は小さな住居に住んでいるから」とでも受け取るものだろう。
 小さな家に住んでいる可哀想な日本人のために、小さな折りたたみ自転車を作ったと言っているのだろうか。ドイツ語はまったくわからないし、記事のJPEGも小さいので文章もなんだかわからない。誰か読める人がいたら解読してもらいたいものだ。
 それにしても、記事の写真に写っているマーカス・ライズとハイコ・ミューラーの後ろには、山のように積まれたFrogの箱がある。それで日本へ送ったのは本当に25個だけなのか?

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ウサギ小屋に住む日本人向け自転車

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2004.04.04

ただの覚書程度であるが

 昭和30年代前半にはサイクリングがブームだった。そのブームの最中、日本中でいろいろなサイクリングクラブが誕生している。
 子供のころに買ったサイクリング入門書では、鳥山新一という当時の日本サイクリング協会副会長が、「群れて走るな」ということを力説していたので不思議に思っていたのだが、当時であれば、みんなでつるんで走っていたのだろう。
 そうしたサイクリングクラブは、現在も健在なものがある。このIT化の世の中に迎合してか、老舗のサイクリングクラブもサイトを立ち上げていたりするが、活動や写真を拝見させていただくと、かなりお歳を召した方々ばかりだ。
 もう一方では、自転車ツーキニスト本、近年の自転車ブーム? などに触発された若い人々の活動がある。
 このふたつがリンクしていないところがさびしいところだ。サイクリングクラブは高齢化をたどり、それとは関係なく突発的なオフを楽しむ若い乗り手たちは多い。
 接点がないというのも不思議だ。

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2004.04.02

自転車用方向指示器の反応

 3月29日に書いた、自転車にも方向指示器が欲しいという記事は、初トラックバックされるなど、関心が高かったようだ。
 実際には、方向転換時には合図をしないといけないと道路交通法で定め、罰則まで決めておきながら、徹底した啓蒙もなく、なしくずしに守られていない状態もほったらかしだ。
 原動機付自転車には方向指示器の装備を義務づけているが、同じ合図が必要な車両としての自転車にはいらないというのもヘンだ。手信号は知られてないし、片手運転もあぶない。雨の日に傘をさして走るなという理由が片手運転だからというものだったと思うが。
 その片手運転を交差点でしなければならないというのは、よけいにあぶない。法規では動作の継続中には合図を出し続けるとある。左折時に右手を上げて、左手だけで左へ曲がるなんてできるのだろうか?
 交通法規を守らせたいなら、自転車にも方向指示器を義務づけるといいのではないだろうか。今の時代なら、電子部品があっても安く作れるので、装備が無理、もしくは高負担になるということもないだろう。
 方向指示器をつけることによって、自転車も交通社会の一員という自覚が生まれるのではないだろうか。ママチャリおばちゃんのいきなりの方向転換や路線変更も少なくなるのではないだろうか。
 メーカーが作らないのなら自作してみようという動き(謎和田のミニヴェロベロより)もあらわれた。実際に方向指示器をつけた自転車がある程度の台数で走ってみれば、欲しいという人も増えるのではないだろうか。ある種のリカンベントにも方向指示器が欲しいという意見もある。
 潜在的な需要はありそうだ。

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2004.04.01

エイプリルフールの思い出

 4月馬鹿なページは1日をすぎると、とても恥ずかしいのでアーカイブとさせてもらいます。コメントをいただいた、謎和田さん、もりさん、ayakoさん、akiikaさん、ありがとうございました。
 コメントをもらったり、他サイトからのリンクも多くしていただき、エイプリルフールの目的ははたせました。
 見損ねて、どうしてもおバカなページを見たい人はこちらへどうぞ。

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