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2004.02.29

どりこの坂&ナイトラン

 昨日、兵庫島へ行ったのを地図で確認していると、田園調布に「どりこの坂」という名前を見つけた。
「ええー!」というぐらいに驚いた。この「どりこの」という名前は、一般の人は知らないだろうが、この20年ほど探していたものなのだ。
 今から25年前、オレは「小松左京研究会」という団体に所属していた。SF作家小松左京氏を研究しようというのである。もちろん、小松氏の年譜なんかもくわしく見ていた。
 そこに、幼年期、「どりこの」で育つとある。この「どりこの」が謎だ。後年、小松さんと会ったときに聞いてみたが、カルピスのようなものだったらしい。現在もあるなら飲んでみたいと思っていたが、とっくの昔になくなってしまったという。まさに幻の飲み物だったわけだ。
 その「どりこの」の名前のついた坂があるというので、これはいかねばの娘だ。
 場所的には東横線の多摩川園近くにある。ウチから多摩川CRを丸子橋まで走り、中原街道を走って、田園調布方面へ向かった。
 富士見会館前を通り越すと、つぎにある坂が「どりこの坂」だ。

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どりこの坂だ

 日曜研究家、串間務氏のサイト「まぼろしチャンネル」によれば、坂の名の由来は、「どりこの」発明者の家が近くにあったことに関係しているいう。
 戦前の講談社は、薬などの事業多角経営化を進めていた。昭和4年の「アイリス石鹸」に続き、飲料も発売することになった。それが軍医だった医学博士高橋孝太郎氏の発明になる「高速度滋養飲料どりこの」だ。
「どりこの」はブドウ糖・アミノ酸を主成分として、5倍に希釈する濃縮飲料だ。1びん1円20銭で全国の薬局で発売。虚弱体質や腺病質のひとに効果があるとのことだ。
 この「どりこの」を講談社社長の野間清治氏の息子の恒氏が飲んでいたことが縁になり、講談社で販売することになったわけだ。
 当時、年間100万本を販売していたが、戦争の激化とともに台湾からの砂糖輸入ルートが途絶されたため、昭和19年で製造中止になってしまった。
 この「どりこの」を作った高橋博士の家が、坂の上にあったため、いつの間にか、もともとの名前、池山の坂は「どりこの坂」と呼ばれるようになったというのだ。

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急なブラインドの下り

 なにか長い間の肩の荷が降りたようだ。小松さんの話でも、講談社の雑誌の通信販売で買っていたというし、希釈して飲むのもいっしょだ。
 もっとも、小松さんの子供のときには「どりこの」を20倍ぐらいに薄めて飲まされていたらしい。5〜6倍に薄めるということは子供ながらに知っていたようで、いつか大人になったら、自分の金で「どりこの」を買い、5倍に薄めて飲むことを楽しみにしていたという。しかし、戦後、自分で稼ぐようになったときには「どりこの」はこの世になかったのだ。悲しい話だなぁ(笑)。
 その「どりこの」の名前のついた坂があったとは。それもウチから近いとこにあるとは感慨深い。
 坂についてみると、ぎょえーというぐらいな坂だ。幸いにも上部からのアクセスとなったので、下るだけだが、1車線の幅でひっきりなしにクルマが登ってくる。
 けっこうな坂で、90度曲がるためブラインドとなっている。端に歩道があるので、ゆっくりと下ってみることにした。
 それほどの距離もなく下まで降りてしまった。降りたところは東横線「多摩川園」駅近くのガード下だ。
 ここらへんの人は、「どりこの」は知っているのかね。

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坂下より見た「どりこの坂」

道に迷って経堂へ行き夜道を帰る

 さて坂を下れば、あとはすべて登りだ。それも激坂となる。ひとつふたつは坂を登って下ったが、「もーやめてー」という状態となった。「もー登りたくないけんね」と平地に近いところをさがして走る。

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どこへ行っても坂だらけ。多摩川台公園へ登る坂道

 丸子川の川沿いに走っていくことになった。いつの間にか、二子玉川を越えて、岡本あたりを走っていた。両脇は激坂だ。どんどん川沿いに行き、あきらめてゆるそうな坂を登ると砧公園だった。こうなれば経堂へ行くことにした。
 砧公園から世田谷通り、農大から裏道に入って経堂についた。友人を呼び出してメシだ。Frogは折りたたんでコインロッカーへ。安全な駐輪施設だな(笑)。
 食って話しているうちに夜11時を過ぎた。電車で帰ろうと思っていたが、すでに面倒くさい。この時間になると途中の乗り換えで20分近く待つことになる。ならば走っていこうと、環八へ出た。あとは歩道をずーっと走る。
 夜間の環八の車道は飛ばしているクルマだらけで自転車で走れるものではない。幸いにも歩道に人はほとんどいないので、かなりなペースで走れた。電車で帰っても1時間ぐらいかかるところをFrogで1時間8分で帰りつけた。さすがに激坂を登ったたためか太ももが痛いけどね。

走行距離 41.3キロ
走行時間 3時間9分
平均速度 13.4キロ
最高速度 29.9キロ
通算距離 251.1キロ

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2004.02.28

兵庫島・等々力緑地へ行ってみた

 フロントバッグをつけて、様子を見るためにしばらく走ってみる。多摩川サイクリングコースだけでは飽きるので、二子玉川で東京側へ渡り、兵庫島公園へ行ってみた。
 この兵庫島の由来は「正平13年(1358年)、新田家再興のため鎌倉へ向かう新田義興一行は、矢の口の渡し(調布市)から多摩川を渡る途中、敵軍の罠にはまり、殺されたり自害して全滅してしまった。義興の従者の1人、由良兵庫助の死体が流れ着いたのが、現在の兵庫島といわれている。土地の人が、こっそり島に供養し、この名がついたという」ことらしい。のどかな風景とは違い、なんとも殺伐とした場所だ。供養されている場所はどこなのだろうか? 首塚とかあるんだろうか?
 現在は兵庫島とはいっても、河川敷にとりこまれてしまい、かすかに島の跡らしいものが確認できるだけだ。河川敷にコンクリートで固められた小川のある親水公園があるという、なんとも本末転倒な公園があるが、多摩川のサイクリストたちにとっては、トイレが2ヶ所もある、格好の休息場所となっている。

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田園都市線二子玉川駅は半分橋の上にある

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これが兵庫島か?

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お約束の1枚

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河川敷に人工の川を作らなくてもなぁ

 帰りには等々力緑地へ寄ってみた。J2川崎フロンターレのホームグラウンドとなる陸上競技場などがあるところとは知っていたが、中へ入ると「とどろきアリーナ」、「川崎市民ミュージアム」など、バブル期に建てた箱物がたくさん見られる場所だった。美術館にはよさそうな常設展示がないようだし、鉄腕アトム関係グッズを売っているのは「手塚治虫ランド(だったっけ?)」計画が立ち消えた埋め合わせか?
 この緑地内で活気があるのは、巨大な釣堀かも。昔から文化果つる町、川崎といわれてきたが、そのイメージは現在も健在のようだ。
 文化とは箱物を作ったからといってわきでてくるものではない。ある一定期間以上の退屈と無駄な生活が続かないと出てこないものだろう。

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とどろきアリーナ

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立派な川崎市民ミュージアム

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池もあるでよ

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フロンターレのホームグラウンド

走行距離 22.38キロ
走行時間 1時間33分
平均速度 14.4キロ
最高速度 43.5キロ(メーターの間違いだと思うが)
通算距離 209.8キロ

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KLICKfixシステム装着

 購入したドイターのフロントバッグについているKLICKfixをハンドルに取り付けることにした。
 今までのオストリッチのODSアダプターをはずし、ハンドルポジションチェンジャーをはずし、ベルなどの小物もはずした。
 スッキリとしたハンドル部にKLICKfixを装着。ODSのごついネジとは違い、細身のネジ4本で前方からとめるようになっている。これなら後ろはバンドだけなのでスッキリするが、重みがかかると回転するのではないかと思いゴムをはさみこんだ。
 前方からネジでとめたあと、ワイヤーを使って重みに耐えるようにする。これは実際に使ってみるまで知らなかった。ワイヤーを片方にネジどめして、ハンドルからハンドルポストへ通してまたネジ部へ戻す。ワイヤーをピンと張った状態にして六角レンチで締めた。
 取り付け角度は、15度ほど上向きにするとのことなので、そのように取り付けた。

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ハンドルに装着したKLICKfix

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スッキリとした外観に戻ったハンドルまわり

 ここへドイターのフロントバッグをつけるわけだが、KLICKfixへバッグのアダプターを入れて、下へ回転させるとカチッという音がして固定される。
 バッグのアダプター部には板が入っているのだが、薄いためか、バッグの重みでたわんでしまう。今までの小さなバッグでは気にならなかったが、大型のバッグだと重量もかなりあるため、アダプターで装着するタイプのバッグでは仕方のないことだろう。

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マップケース付フロントバッグ

 このドイターのトレイルというフロントバッグ、前方に小物入れがあるのだが、この部分だけでもかなりな物が入る。前のオストリッチのバッグに入れていたものがほとんど入ってしまった。本体の方にはまだまだ物が入れられる。
 Frogに装着するとかなり大きいが、それほどの違和感もない。Frogには何をつけても大きくみえるからだ(笑)。

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横から見るとやはり大きい?

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前方より見たところ

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2004.02.27

プラスチック部品の役割

 Frogにはプラスチックのパーツが使われている。ペダルや泥除けといった部分だ。ペダルについては、BD-1なんかだと、高価な自転車なのに安っぽいとの理由で交換してしまう人も多い。
 買った当初はペダルをアルミ製のものに交換しようと考えていたのだが、折りたたんだ姿を見ているうちに、交換しない方がよさそうに思えてきた。
 Frogは小さくたためるが、BD-1と違い、かなりパーツ類を無理やり詰め込んだ感じがする。前輪のスポークが24穴のところに12本しかないのは、あいた隙間にリアの内装3段変速機のキャップ部が入り込むためのものだし、たたんだパーツは何かに重なるかぶつかっている状態だ。
 折りたたんだ姿をよく見ると、ペダルのプラスチック部やハンドルグリップ、タイヤといった柔らかい部分が、パーツの緩衝材の役目をはたしているのがわかってきた。
 見た目だけでパーツを替えてしまうと、折りたたみ時にあちこちキズだらけとなってしまう。本体部品については、そのままにしておくのがよさそうだ。

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今度は反対側を大公開

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2004.02.26

ドイターのフロントバッグに賭けた

 Frogのハンドルまわりのごちゃごちゃ感が気になりだすととまらない。だいたい、バッグをつけるためだけにハンドルポジションチェンジャーを使っているため、ごついし重量増も気になる。後ろへでっぱらないアダプターのものならこの問題を解決できるに違いないといろいろとさがしてみた。
 ワンタッチ取り付け方式のフロントバッグは何種類かあったが、アタッチメントが後ろへ飛び出してないものは、ネットで確認できたかぎりではRIXEN KAUL社のものだ。
 だが、この会社の製品は高い。どうせなら現在のものより容量の大きなタイプが欲しいのだが、値段を調べると12800円とか、14800円とかの価格だ。うーんと悩む。
 そのうち、KLICKfixアタッチメントが、このRIXEN KAULのバッグの取り付けに使われていることがわかる。このKLICKfixという名前は他社のバッグの説明でも見かけた。モンベルとかドイターといった会社のものだ。KLICKfixシステムはOEMされているのだ。
 ならばとOEMであるドイター社のトレイルというフロントバッグを入手することにした。サイクルベースあさひの通販で20%オフで売っているので、RIXEN KAULよりもかなり安い。安いとわかった瞬間、「カゴへ」をクリックしていた。
 日曜深夜にクリックして木曜にバッグは届いた。ドイターというドイツのメーカー製だ。KLICKfixははたしてRIXEN KAULと同じなのか? どきどきとしながら包装をといた。中からはぺったんこになったバッグが出てきた。ひょっとしてアダプターは別売か? などという思考が脳裏をかすめるが、ちゃんとバッグの中からアダプターが出てきた。

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deuter トレイル 9リットル 9500円の20%OFF

 箱にはKLICKfix、RIXEN KAULの文字がある。RIXEN KAULと同じものだとわかった瞬間、「勝った」と勝利の感触がわきあがってくる。このアダプター、単品でも2000円もするのだ。それと9リットルの容量のバッグといっしょに入手できて、RIXEN KAULの同容量のものよりかなり安い。なんだか得した気分だ。

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はいってましたKLICKfix

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RIXEN KAULといっしょ

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アダプターだけでも高いのだが

 今後、RIXEN KAULのバッグやカゴをつけようと思えばつけられるのは、同一メーカーのものしかつけられなかったオストリッチよりも、選択肢が広いわけで楽しみも増えた。
 今日は付け替えている時間がないので、週末にでも。週末はなんだか天気悪そうだけどなぁ。

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2004.02.25

折りたたみ時に使えるスペース

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 折りたたみ自転車では、その方式によってハンドルのたたまれる位置が違う。フレーム横折り方式で、タイヤの間にハンドルをはさむタイプの場合には、この位置に物を取り付けることはむずかしいだろう。
 Frogの場合は、いちばん外側にハンドルがくるため、ハンドルポスト前方と右側には、いろいろと物をつけても大丈夫だ。左側はタイヤと干渉してしまうため、何かを取り付けるわけにはいかない。
 輪行袋に入れた場合には、サドル下と前輪とクランクの前にスペースがある。ここへバッグやヘルメットを入れて持ち運べる。ただし、その分、担いだときの重量は重くなる。

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2004.02.23

トップページが消えないように

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このココログ、トップページを1日単位での表示にすると、投稿しない日には真っ白になってしまう。件数表示だと日にちがまたがるし、どうしたものかね?

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2004.02.20

シミュレーション走行に出かけた

 フロントバッグ追加により、より荷物を積めるようになった。実際のツーリングのときにはどんな感じになるのか、ハンドルは重くないのか? 安定性はどうか? などを調べるため、シミュレーション走行をすることにした。
 F-TBの中には、ノートパソコンと衣類をつめた。ノートパソコンは実際に旅行に持っていくつもりだし、着替え類は必須だ。
 F-265にはデジカメや工具、食料、ライト類、電池、カギ、水なんかを入れた。サドルバッグ内は輪行袋でいっぱいになる。無理をすれば、まだ少しだけなんかは入りそうだが。
 バッグ類全部とミニフロアポンプをFrogに装着した。これがツーリング時の荷物のシミュレーションだ。

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全部のバッグとポンプをつけた

 F-TBはかなりな重量となったため、あまりにもフロントヘビーだ。F-TBをサドルにつけられないかと試してみるが、ペダルを漕ぐと足があたってしまうので装着を断念。
 スタンドで立てておくと、重さでハンドルが曲がってしまうので、すぐに倒れてしまう。立てて置いておくだけで神経を使う状態となってしまった。
 乗ってみて、漕ぎ出しが重く感じるのは、全体の重量が増えたせいだろう。サイクルコンピュータの前は、F-TBでさえぎられているが、動作には支障がなかった。電波はわりと浸透するものだ。
 いつものごとく多摩川へと向かう。本日は海側から上流へ向かって、風速4〜6メートルの風がふいている。となれば羽田方面へ向かうしかない。帰りに向かい風となるのはイヤなので、走り始めの元気のあるうちは向かい風になる方向へ走ることにしている。
 風が強いが、冬にしては暖かく、すぐに汗をかく状態となった。ジャケットの前面を開放にするが寒くはない。春が近づいてきているのを実感する。
 多摩川の大田区側を羽田へ向かって走る。じつは、羽田の大鳥居がどうなっているか気になっていたのだ。1月に羽田まで行ったときに鳥居を見た記憶がない。ないはずはないのだが、不思議な気分だ。それを確かめに行ってみる目的もある。
 平日だが、暖かいためかサイクリングコースには人が多い。反対に自転車はほとんど見かけなかった。走っている人や杖をついて歩くようなお年寄りも多い。
 川べりでラジカセを頭につけ、わめくように歌っているおじさんや、弁当を広げている乳母車持ち母親集団もいた。警察官となにかもめているのはホームレスのおっちゃんだろうか?
 家から羽田側は近い。大師橋で終わったサイクリングコースを迂回し一般道と堤防上の道を走ると弁天橋にたどりつく。この間、10キロほどだ。
 空港方面を見ると、ちゃんと鳥居はあった。弁天橋の架け替えのため、まわりは工事中で雑然としているが、鳥居はひっそりとそびえていた。
 鳥居は神域と人の世界を隔てるものだ。鳥居をくぐり、参道を進むと社殿があるのだが、この鳥居には参道も社殿もない。空港そのものが異界への入り口である証拠として存在しているのだろうか。

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鳥居を確認した

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弁天橋より鳥居をのぞむ

 ハンドルに重量のかかるバッグを2つつけても、走行には支障がないことがわかった。もともとハンドルはクイッキーなので、ハンドルを曲げて曲がることはせずに、車体を傾けて曲がっていたため、ハンドルへの重量増は運転に影響しなかった。
 坂道を登るときに、重さを感ずるようになったが、いちばん大きく影響するのは、輪行時に担ぐと、自転車+荷物分の重量がけっこうズッシリとくる。携帯キャリーなんかでもさがしてみようか。

走行距離 22.1キロ
走行時間 1時間31分
平均速度 14.4キロ
最高速度 33.3キロ

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ポンプとフロントバッグ台座を装着

 買ってきたパナレーサーのミニフロアポンプには、フレームへの取り付け台座が付属している。とはいっても、Frogのフレームで台座のつけられるところはない。フレームは太すぎ、リアスイングアームは四角だからだ。
 そこで、ハンドルポストに装着することにした。340ミリの長さぐらい大丈夫なのだ。伸縮ハンドルポストの下部に台座を前へ向けて装着。ここへポンプを取り付けた。折りたたみ時にも、位置的にはジャマにならないし、ハンドルポストと一体化してみえる。ポンプはこの位置につけるしかない。

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ミニフロアポンプとハンドルポスト

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横から見るとこんな感じ

フロントバッグ台座を製作

 買ってきたオストリッチのF-TBフロントバッグは、そのままではハンドル前方につけられない。ブレーキレバーやワイヤー類がジャマになるからだ。そこで台座を作ることにした。
 用意したのは屋外でパイプを固定する金具(390円)と、コの字型の金具だ(430円)。どちらも東急ハンズで建築用金物という分類で売られていた。錆びるといやなのでステンレス製である。ネジ(100円)とワッシャー(200円)も同時に購入しておいた。
 ハンドルポスト上部で、パイプ固定具とコの字型金具ではさみ、間にはキズ防止用ゴムをはさんでネジで締めた。ここへカラビナ(アクセサリー用)を使ってフロントバッグをつけようというのである。

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パイプ固定具とコの字金具にはさまれたハンドルポスト

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裏側より見た台座部分

 ネジをきっちりと締め付けると、ゴムをはさんであるため、ズリ落ちることもない。どれぐらいの荷重に耐えるかは未知数だが、旅行の荷物ぐらいなら大丈夫だろう。

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カラビナで吊り下げたF-TB

 これにODS装着のフロントバッグとサドルバッグをつけた状態がフル装備となる。全部のバッグの容量を合計すると、4.5リットル+4.1リットル+7リットルで15.6リットルとなるが、まだデイパックひとつぶんにも足りない。これで1泊旅行ぐらいはなんとかしたいものだ。

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現在のフル装備状態

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2004.02.19

ミニフロアポンプとフロントバッグ購入

 Frogも買ってから1カ月以上がたった。タイヤの空気も抜けてきているかもしれない。
 そこで、パナレーサーの携帯フロアポンプを東急ハンズ新宿店で買ってきた。
 実はFrog購入時に携帯ポンプを買ったのだが、リムとハブとの隙間がないため、ポンプの口金部が入らなかったのだ。それで、ホースの先にヘッドのついたポンプを購入したしだいである。
 前輪はちゃんと使えるが、後輪はこのポンプの口金部でも少し大きく、斜めにしないとうまくバルブにおさまらない。車輪が小さいと難儀だなぁ。
 ポンプは地面に置いて使えるので、手で持つだけのものより力がいらず楽である。本体も200グラムと軽量で、車体への取り付け台座がついている。

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パナレーサーミニフロアポンプ。全長340ミリ、200グラム、1580円

折りたたみ車用フロントバッグ

 現在使用しているオストリッチF-265フロントバッグは小さい。デジカメ、工具などの小物類でほぼいっぱいだ。かといって、大型のフロントバッグにするには、高い位置にあるため、バランスが悪そうだ。
 そこで、あるアイデアを思いつき、同じオストリッチのF-TBというフロントバッグを買ってきた。これはハンドル部がT字型になった小径車のハンドル手前側に、ハンドルバーとハンドルポストを使って装着するものだ。
 デッドスペース利用アイテムであるが、Frogのハンドル内側にはシフターやサイクルコンピュータがあり、指定されたようには取り付けることができない。解決策は次の記事で(笑)。
 容量は7〜10リットルである。容量が変わるのは、フタの部分をくるくると巻いてしまうか、そのままのばしておくかによる変化だ。のばしたままだと、トートバッグとかわらない。付属品として肩掛け用のベルトもついている。
 これで1泊旅行ならなんとかなるのではないか?

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オストリッチF-TB 3800円

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2004.02.18

多摩川サイクリングコースの川崎側終点をめざして

 本日、晴れ。天気はいい。風はちょっと強めだ。仕事も一段落し、つぎのローテーションに入るまで、わずかな隙間がある。
 土日が必ずしも休みではない労働者としては、このチャンスに走らないと、つぎのタイミングはない。そこで、多摩川のサイクリングコースの川崎側の終点を見に行こうと思い立った。
 多摩川サイクリングコースは、東京側と川崎側にあり、うまく使えば羽田から多摩川のかなり上流まで走れる。だが、川崎側は、登戸をすぎた先で終点となっている。そこまで走ってみたことは一度もない。というか、できた当初は登戸まですらコースはなかった。その後、川崎を離れて住むようになり、20年ぶりぐらいに終点を見ようと思ったわけだ。
 もたもたと決断したのは午後1時すぎ。仕度をして家を出たのは午後2時近かった。
 多摩川へ出ると風が強い。それも上流方面へは向かい風となる。自転車は風と雨に弱い。すぐさまやめようかなどと軟弱な気分となる。
 それでも遅いながらもペースがつかめてきて、なんとなく4キロ、5キロと走っていた。
 走っていると、変速機の調子がおかしい。出掛けに1速に入らなかったので、あわててアジャスターを調整したのだが、それがきちんとできていなかったらしい。
 SRAMのグリップシフトからシマノのシフターに変えたことにより、変速時のワイヤー引き量が違うことになった。それで、全部のギアを入れるには、ワイヤーのわずかな長さの差分しかない。ミリ単位で調節しないと全部のギアには入らないのだ。
 おかしいと思ったのは、ギアは全部に入るのだが、2速時にペダルを止めるとカタカタとギアがはずれているように感じたからだ。
 一度、道路脇に止めてアジャスターを調整し、走り出すが、まだおかしな感じが残っている。サイクリングコースに人や自転車が少ないのをいいことに、コース上でFrogを止めて、アジャスターを調節してしまった。
 後ろから「大丈夫ですか?」と声をかけられた。振り向くとロードーレーサーに乗った男性がいた。「大丈夫です」と答えたが、わずか2メートル幅の道路に止まっていればジャマになるのは当然だ。道をふさいでいたのかもしれないと大いに反省する。
 
唐突に終わったサイクリングコース

 平日のサイクリングコースはすいている。ほとんど自転車は走ってなかった。向かい風でなければ、スイスイと走れたのだが、すいていても時速12〜13キロでじっくりと進むしかない。帰りに風向きが変わってなければ追い風となるので、楽に帰れるはずだが。
 多摩川堤防では、この冬場の間に工事が行われている。土手脇まで切り崩していたので、ちょっとヒヤヒヤとしながら走った。工事用車両もひんぱんに通るのだが、自転車優先で通してもらえた。しかし、大きなダンプを止めて、行ってよろしいと旗をふられたのが坂の下、あまり待たせてもいかんと、思いっきりこいで坂を登ったので、息切れがしてしまった。
 そうこうしているうちに登戸についた。ここから先は未知の領域だ。茶屋の前を通り、河川敷の道を進み、また土手の上に登る。「多摩川青少年サイクリングコース」という看板は出ているので、まだサイクリングコースなのだろう。
 河川敷を見ると、それまでの公園といった雰囲気とは違い、荒涼たる風景となっていた。コース上にもほとんど人影を見ない。なんだかさびしい雰囲気だ。

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誰もいないサイクリングコース

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川原は荒涼としている

 やがてニヵ領上河原堰堤のたもとでサイクリングコースは終わる。川原へ降りる道も階段もないので、休むわけにもいかない。休憩は帰る途中でとることにして、すぐさま戻ることにした。帰りは追い風なので、20キロぐらいで楽に走れた。

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ニヵ領上河原堰堤

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サイクリングコース終点だ

 来た道を引き返し、登戸をすぎ、宿河原堰堤にあるニヵ領せせらぎ館についた。ここで、トイレを使う。これぐらいのトイレがコースの5キロごとにあれば、もっといいのだが、市の財政はきびしいらしい。
 その後、川原へ降りた。大きな石がころがっているので、Frogを降りて押して歩く。石に乗り上げるたびにピョンピョンと車体が跳ね上がった。

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せせらぎ館。手前がトイレ

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宿河原堰堤に人影はない

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休日には人でにぎわう川原だが

 Frogを止めると、いきなり鳩の大群が歩きながら集まってきた。ヒッチコックの『鳥』の雰囲気だ。
 休日などに、人がエサをやっているのだろう。だから、人がくるとエサをもらえると思って集まってくるのだ。まわりを取り囲まれてしまったのには驚いたが、近づいても逃げようとしない。
 カメラをかまえて待っていると、どんどん近づいてくる。ただ、手の届く範囲に入ってこないのは、学習しているということなんだろうか。

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鳩が大群で寄ってきた

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『鳥』だ(笑)

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どんどん近寄ってくる

 水を飲み、休憩をとった後、帰路につく。風向きはおおむね追い風だが、ところどころで向かい風となった。一定方向で吹き続けているわけではないのだ。
 本日はサッカーワールドカップ一次予選がある。帰って、メシ食って、テレビ観戦する準備を整える時間を考えると、残り時間は少ない。ペダルを踏む足にも力が入った。

走行距離 36.2キロ
走行時間 2時間29分
平均速度 14.5キロ
最高速度 32.3キロ

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2004.02.17

シートポスト接地部プロテクト再び

 以前にシートポストの接地部のプロテクトのために当たりゴムを削って差し込んだ。その記事はこちらへ。
 しかし、見た目がスマートではないので、イス用のゴム足キャップと取り替えることにした。近所のオリンピックで買ってきたWAKI産業の「イスキャップGK-155」という製品だ。

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エラストマー樹脂製で4個200円だった。

 サイズはいろいろあったが、内径28ミリのものを買ってきた。Frogのシートポスト34.9ミリ(これはBD-1といっしょ)では、このサイズで加工後ぴったりとシートポストに入る。

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キャップ単体。円周にそって出っ張りがある

 イスキャップには、本来イスの足を差し込む部分に出っ張りがある。これがジャマなので切り取ってしまう。この状態で、シートポストに差し込むと、ぴったりと収まってしまい、抜けることもない。

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カッターで切り取った。切り口がきたないけど見えなくなる

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シートポスト内径にピッタリと収まる

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これで接地面も傷つかない


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2004.02.16

手首の痛さがなくなった

 Frogに長時間乗っていると手首が痛くなった。ハンドルの長さ、グリップの形状、グリップシフトの相互作用によって手首が痛くなるのだと推測した。
 なぜなら、幅のせまいドロップハンドル車に乗っていたときには手首が痛くならなかったからだ。おまけにドロップハンドルでは、バーテープしか巻いてないので、路面からの振動はもろに手にかかる。それでも痛くなることはなかった。
 Frogの初期状態では、ハンドルの両端を持つと腕が広がる。しかも、グリップは太く、先端が細くなっている。これで手首の外側が外へ押し広げられるのだ。そのうえ、シフトチェンジをするときに手首をまわすことになる。これらの複合的要因で手首が痛くなるのに違いない。
 解決策として、ハンドルバーを520ミリから440ミリへと縮めた。グリップも直線状の細身のものと交換した。グリップシフトをやめて、シマノのピアノタッチ式シフトレバーに交換した。
 その後、連続して長い距離を走っているが、手首が痛くなることはなかった。やはり推測した原因は当たりだったようだ。
 ハンドルを短くした分、かなりクイッキーとなり、まっすぐ進むことに神経を集中しなくてはならなくなったが、手首が痛くなるよりはいい。

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HL-EL400を使ってみて

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取り付けに困らないライトだが

 夜間のライトとしてCATEYEのHL-EL400を使っている。電球タイプでは電池が早くなくなってしまうので、LEDタイプに注目していたのだが、この製品は高輝度ホワイトLEDを3個使用し、オプティキューブ・レンズテクノロジーにより光の効率を向上させたため、とても明るいとのことだったので買ってみたわけだ。
 実際に使って見ると、近い場所を照らすには明るく感じる。だいたい3メートル以内だ。しかし、5メートル以上先を照らすと、光の輪郭がわからなくなってしまう。
 色も白というより青みがかっているのと、照らす範囲がとてもせまいので、真っ暗な道では道全体を照らし出すことはむずかしい。
 明るい都市部の道であれば、フラッシングライトとして使えるので、そちらの方で使うものかもしれない。
 取り付けはベルトでできるので、かなり太いFrogのハンドルポストにも取り付けられる。現在は、バーエンドバー先端につけているが、ブラケットが両方向へ90度回転できるので、どんな形で取り付けても前を照らすことができるのは便利だ。
 電池は連続点灯で80時間、点滅で160時間持つという。買ってきてから1度も電池を交換していないのはLEDならではのことなのだが、もっと全体を明るく照らしてくれるライトが欲しい。

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2004.02.10

失くしたネジのその後は

 新横浜までの未舗装路をガタガタと揺られながら走っていたので、後ろ泥除けのネジを失ってしまったのは、すでに書いたとおり。
 同じ径のネジを買ってきて締めなおすのがいいのだが、このネジは、Frogを買ってきてから10日目にもゆるんでいる。カタカタというので、一度締めなおしているのだ。締めなおすのには、後輪をはずす必要があり面倒くさい。
 そこで、ネジに頼るのはやめた。泥除けは軽いものなので、それほどの力をかけなくても固定できる。
 泥除けのネジ穴の隣に小さな穴をあけて(直径5ミリほど)、タイラップを通した。
 これで後部スイングアームにあるパイプを巻く形でタイラップを締めて固定した。ネジではないのでゆるむこともない。タイラップが劣化したら、また新しいのに替えるだけだ。タイラップは50本近くある(笑)。

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タイラップで固定した泥除け

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2004.02.09

Frogで仕事の納品へ

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地図はMapfan Webより引用

 仕事の納品先が品川区の戸越にある。どう電車を乗り継いでも2回以上となり、うちからは行きづらい場所だ。
 地図を見てみると、思いのほか、近いことがわかった。直線距離では7キロほどだ。これなら自転車で行った方がいいかもしれない。
 ただ、問題は最短ルートで行くなら第二京浜を走るということだ。交通量の多い道なので、歩道を走ることになる。
 歩道を平均時速8キロで走れたとして、1時間で到着できると判断し、自転車で行くことを決断したのが待ち合わせ時間の1時間半前。裏道をさがしても、途中で写真なんかを撮りながらでも約束の時間にはつけるだろう。
 ところが、出発に手間取ってしまった。忘れ物をしたり、天気予報を確認していたためだ。それで、なんとか家を出たのが1時間前。
 だが、途中でシフトレバーのネジがゆるんでいることがわかった。クルクルとまわってしまうのだ。あいにくとドライバーを持ってない。出掛けにドライバーと六角レンチをどうしようかと思ったのだが、持たずに出たのが裏目に出た。
 この時点で、約束の時間まで50分。初めての道だけに時間が読めない。結局、シフトレバーをブラブラとさせたまま走ることにした。おかげで、変速が非常にむずかしい。1速には、なかなか入らない状態だ。
 多摩川大橋を渡り、ひたすら第二京浜の歩道を走る。車道を走るのはFrogでは速度が出ないため、ひっきりなしに走る車を見ればほとんど無理だ。
 時間の余裕がなくなったので、写真も撮らずにひたすら走る。レポートどころではない。納品に間に合わなくなるとまずいのだ。だから写真ナシなのはごかんべんを。
 歩道を時速10キロ程度のペースで走る。歩道であるがゆえに、歩行者様が優先なのだ。わしらはすんませんと走らせてもらうため、ストップ&ゴーの繰り返しとなった。
 時間は減っていくが、時速8キロでも1時間、10キロペースなら、50分ぐらいで走れるとの判断で、あせらずに淡々と走る。
 東急多摩川線を越え、環八を通り過ぎ、東急池上線をすぎ、ひたすら北上する。新幹線の高架をくぐればやがて環七とのジャンクションだ。ここを通り過ぎたのは5時10分ごろ。あと20分しかない。
 やがて東急大井町線を越えて、戸越6丁目へたどりつく。残り時間は10分を切っている。目的の戸越3丁目へたどりつき、会社へついたときには5時半ギリギリだった。すぐさま折りたたんで、会社内へ持ち込ませてもらう。
 仕事の納品は滞りなく完了。打ち合わせと称してメシをおごってもらう。もちろんFrogは折りたたんで店の中だ。広い店だと、テーブル下に置いても大丈夫だった。I社のHさん、ごちそうさまでした。
 帰りは輪行しようと思っていたが、乗り換えを考えると面倒くさい。コンビニで買ったドライバーで、シフトレバーのネジを締め付ける。これで変速に支障はなくなった。
 最寄り駅まで1本で帰れる電車の駅までは3キロ。とりあえず、ここまで走ってみることにしたが、途中でいきなり尿意。水分を取ると早いのである。第二京浜のわきには小さな公園が多数あるが、どれにも公衆便所がついているのには感心した。川崎なら、絶対に便所などない大きさの公園にも公衆便所がある。
 トイレをすませ、走り出すが、すでに電車に乗るのが面倒くさい。そのまま走っていくことにした。
 年度末なのか、1キロごとに工事をしていて、歩道から追い出される。夜間なので、クルマがひっきりなしに走っているわけでもないので、ところどころ車道の左車線を走るが、この車線でコワイのはバスだ。
 たいていのクルマは、片道3車線もあるので、内側を走っていってくれるのだが、バスだけは、左側の路線を執拗に走ってくる。おまけに、間に自転車1台走れないぐらい左側によって走るのだ。その上、夜間なので60キロ以上は出している。
 とてもコワイので、バスが近づいてくると、車道から歩道へ乗り上げて走った。
 バスは停留所で停まるせいで、何度も追い越し、追い抜かれ状態だ。いやまー、やな感じ。
 そうこうしているうちに多摩川大橋へたどり着く。多摩川は真っ暗だ。多摩川サイクリングコースも真っ暗。手持ちのLEDライトでは光量不足なので、一般道を走って家までたどりついた。LEDライトだと、真っ暗な道では心もとない。なにか別のライトを考えないとな。

本日の走行距離 15.9キロ
走行時間 1時間40分程度
平均速度 9.9キロ
最高速度 29キロ

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2004.02.08

ハンドルまわりなんですがね

 ハンドルを短くしたせいで、バッグのアダプタがつかなくなったのは前に書いたとおり。でもって、ハンドルポジションチェンジャーでアダプタをつけたのだが、バランス的には、だいぶ高い位置にバッグがつくことになった。
 うっかりすると重みでハンドルが曲がり倒れてしまう。まぁ、仕方がないか。

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ハンドル部にODSアダプタが存在感ありすぎ

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前はわりとスッキリしていたのだ

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バッグが高い位置でバランスが悪い

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新横浜へ行ってみた

 天気もいいし、明日の締め切り仕事についてもある程度めどが立ったので、走りにいくことにした。
 多摩川ばかりでもつまらないので、鶴見川へ行ってみることにした。
 家から鹿島田駅を通り過ぎ、新川崎を越して操車場上の陸橋を渡り、そのまままっすぐ進むと、矢上川にたどりつく。
 この間、一般道を走ったのだが、最大の敵は自動車ではなくおばちゃんの乗るママチャリだ。これらは挙動が読めない。突然横から飛び出してくる。
 こちらは車道の左側を走っていたのだが、この自転車と歩道の間へ、横から飛び出してきて、いきなり90度曲がり、強引に反対向きに入ってきたのにはびっくりした。「スイマセーン」などとへらへらとしているが、そのうち事故ると思うよ。
 ママチャリの攻撃をさけつつ、なんとか矢上川へとついた。この矢上川を下流方面へ行けば鶴見川に合流するが、ここの堤防上の道は未舗装だ。

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矢上川の堤防

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ガラスの破片がコワイ未舗装路

 石がごろごろしているだけならまだしも、ガラスの破片などがキラキラと光っている。思わず顔面が引きつるが、慎重に走らないといけない。
 ノロノロとガラスの破片や、パンクの原因になりそうなものを見つけながら、よけて走る。速度は10キロ以下だ。
 距離的にはたいしたことはないが、長く感じる未舗装路を走り、鶴見川と合流した。
 鶴見川にもサイクリングロードがあるが、それは上流の方で、ここらへんの下流にはない。土手上は相変わらず未舗装だ。

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鶴見川についても砂利道

 河川敷にある道が舗装されていたので、降りることにした。わりと広い道だ。

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こちらは河川敷の道。一般道なのかバイクも走る

 向かい風のなかを走り、新幹線の鉄橋を越えると、つぎに綱島街道のある大綱橋を越え、東横線の鉄橋を越える。ここらは人がかなり出ている。

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新幹線鉄橋を後ろに見る

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東横線を越えたところ

 鶴見川の河川敷の道路は、サイクリングロードではないためか、多摩川で見かけるロードレーサーに会うことはない。もっとも未舗装道路があるため、走っているのはMTBタイプばかりだ。
 そのまま河川敷の道を走ると、行き止まりとなった。完全に舗装道路はない。あたりを見ると、新横浜らしい。新横浜駅前のプリンスホテルや、ワールドカップの行われた国際競技場なんかが見えてくる。

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プリンスホテルなどが見える新横浜市街

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丘の上には資生堂研究所

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国際競技場前の河川敷は工事中だ

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滞水池の工事だそうだ

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横浜市営地下鉄の車庫とのこと

 その先の道は未舗装だし、2時間ほどと決めているので、ここで引き返すことにした。
 同じ道を走って帰るのだが、矢上川の未舗装地帯だけは走りたくないので、そのまま鶴見川の横浜側へ渡ってみた。こちらは堤防上に舗装路がある。しばらく下流側へ走って、末吉橋で川崎側へ戻った。

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鶴見川を下流へ向かう

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鶴見川の横浜側の土手は舗装されていた

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高層ビルが見えるところが家の方向だ

 この橋は尻手黒川道路というのにつながっている。この道、歩道と自転車道と車道があるという一見よさげなつくりだが、自転車道にはバス停のベンチがあったりと、首をかしげるような作りだ。おざなりにしておきましたという感じで、本当は自転車道のことなど考えてないようだ。
 なるべく裏道を通って帰りたかったのだが、長大な操車場があるため、必ず陸橋を渡らなくてはならない。そして、陸橋の数は限られているので、どこも混雑している。
 おまけに陸橋のたもとでは工事中で歩道も走れない。仕方がないので、自転車を降りて、押して陸橋を渡った。

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平間駅前の歩道もない道

 陸橋を渡った後は、裏道を走って帰りつく。帰ってきてわかったのだが、後ろ泥除けのネジがなくなっていた。砂利道の振動でゆるんで落ちてしまったに違いない。やれやれ、ネジ径を調べて買ってこないとな。

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ネジがなくなっていた(T_T)

本日の走行距離 28.8キロ
走行時間 2時間13分
平均速度 12.9キロ
最高速度 39.1キロ

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2004.02.07

自転車保険に入った

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 締め切りに沿って仕事をしている者にとっては、休日がこようと祭日がこようと締め切り目前である場合は休みではない。
 天気もいいのに自転車にも乗れない日々が続いている。
 乗れないながらも、自転車保険に加入してみた。自動車やバイクでは保険は強制加入だが、自転車では保険のことすら認知されていない。
 自転車で他人をケガさせる場合もあるし、自分がケガをする場合もある。そうしたときに、多額の金額が必要になることもあるのだ。
 生命保険に入っていれば、自分のケガについてはなんとかなるが、他人にケガをさせた場合、器物を破損した場合にはどうしようもない。
 そこで、自転車保険となるわけだが、各保険会社でも商品としてあるはずなのだが、大っぴらにはなっていない。
 保険料が安いので、仕事としてみた場合、手間賃に見合わないと考えているためなのだろうか。
 ちなみに今回加入したのは「日動火災」の「自転車総合保険」だ。3年間の掛け金は8180円で、死亡2000万、入院1日3000円、通院1日1500円、賠償責任2000万円となっている。

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 補償金額によって掛け金はいろいろとあるが、加入したのは年間3000円にも満たない掛け金である。会社としてはうまみがないのだろう。
 どこの保険会社で扱っているのかわからないので、高校からの友人の所属する保険事務所を通して申し込んだ。
 自転車保険は、自転車に乗っているときと自転車にぶつかられた場合にしか適用されない。すべての事故に対応する傷害保険や生命保険などと組み合わせた方がいいのかもしれない。自分の場合は生命保険に入っているので、自転車保険のみとしたのだが。

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2004.02.02

ハンドルまわりを変更その2

 ハンドルを幅440ミリにしたことで、オストリッチのODSアダプターがジャマになることがわかった。ハンドルを握るスペースを確保すると、ハンドルバー内側に取り付けることになるシフトレバーに干渉してしまうのだ。
 本日は上野にある「上野クラシック」へ、ZOOMのハンドルポジションチェンジャーを買いにいった。これで、シフトレバーへのODSの干渉を解消しようというのだ。
 御徒町へ行き、最初にパーツ専門店の「アサゾー」を見たのだが、なかったので「クラシック」へ行った。
 こうした自転車パーツや自転車の大規模店というのは、フラっと入るにはいい。小規模な店だと、何かを買わないと出にくくなってしまうためだ。ハッキリとそこで買い物をするつもりならいいが、適当に何かをさがすには大規模店(といっても狭いけど)になる。
 町の自転車屋さんは、よほどのアピールをしていかないと、この先きびしいのでないか。たとえば、マイナーなパーツまである専門店とか、無理な改造もしてくれるとか。
 スーパーやホームセンターでの自転車の価格は、あきれるほど安い。ちゃんとしたメーカー品を扱っている自転車店であれば、かなり高めの価格設定になる。違いがわからない消費者には売れないだろう。
 かといって、マニアックな品揃えがあるわけではないので、ママチャリ専門の町の自転車屋さんも、電気店のように消えていってしまうのかもしれない。
 それはさておき、このZOOMの製品、ABERHALLO STEMというのが正式名称だそうだ。役割はハンドルバーのポジションを変更するためのもの。水平なら50ミリ前方へ移動させられるし、プラスマイナス135度の角度がつけられるので、高さの調節もできる。

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ZOOMハンドルポジションチェンジャー(逆さまだ)

 これでODSをハンドルバーから離してつけようという魂胆である。はたして可能なのか、悩んでいてもしょうがないので、さっさと電車に乗って出かけた。天気がよかったのだが、午後から崩れるとのことで自転車に乗るのはやめにしてだ。
 店で見ている限りでは、うまく使えるのかわからない。価格は2500円だ。飲みにいって失敗してもそれ以上の金額を払う。買ってから悩むことにした。

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ハンドル固定折りたたみ車の密かな人気商品

 帰宅後、どのように組み立てるか考える。ハンドルバー側はクランプで全部開放できるが、根元側は87ミリのバーだ。取り付け部分を逆にして、クランプ側でハンドルに固定し、87ミリのバーにODSアダプターをつけることにした。
 水平にするとアダプターがつけられないので、45〜50度ほど持ち上げた。垂直にすると、かなり高くなってしまうので具合が悪い。そこへODSアダプターをつけるが、幅的にはギリギリだ。実は少し足りないが気にしないことにした。

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取り付け位置を上部より

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取り付け位置を斜め前より

 それぞれをアーレンキーで締める。これで、フロントバッグがつけられるようになった。
 ハンドルバーに関しては、80ミリ短くしたが、グリップの握りに関しては、以前の状態に戻った。かなりゆとりを持って握れる。シフトレバーも使いやすくなった。
 重量は増えたのかどうかわからない。サドルで100グラム程度、グリップで80グラムほど、ハンドルバーで50グラムほど軽くなっているはずだが、スペースグリップやバーエンドバー、そしてこのハンドルポジションチェンジャーで増えてしまったに違いない。とはいっても200グラム以内の増加だと思うが。
 自分の納得するところへ持ち込むのが、精神的にもいいということで満足しておこう。

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バッグもちゃんと付けられる
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ZOOM ABERHALLO
ハンドルポジションチェンジャー

2,375 円
【アトミックサイクル】

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