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2004.01.30

ケイデンス

 ケイデンスというのをご存知だろうか? 1分間に何回クランクを回転させられるかという数値だそうだ。ケイデンスを測る器具もあるようだが、以下にしめす計算式で、簡易的にケイデンスを求められる。

前ギア歯数÷後ギア歯数=クランク1回転時のタイヤ回転数
クランク1回転時のタイヤ回転数×タイヤ外周長(メートル)=進む距離
時速(メートル)÷60÷進む距離=ケイデンス

 これに時速15キロで走るFrogの場合をあてはめてみると

52÷12=4.34
4.34×0.948=4.11m
15000÷60÷4.11=60.8

 つまり、時速15キロのとき、ケイデンスは約61となるわけだ。
 スポーツとして自転車に乗っている場合、トレーニングの意味もあり、ケイデンスは90〜100がよいとされている。しかし、一般人にとってはケイデンス90は不可能に近い数値だ。普通はケイデンス60〜80程度でしか走れないという。Frogでのケイデンス60〜90での1速〜3速時におけるを時速を計算して一覧としてみた。

ケイデンス 60    70    80    90
1速    10.9Km 12.7Km 14.5Km 16.4Km
2速    15Km  17.5Km 20Km  22.5Km
3速    20.4Km 23.8Km 27.2Km 30.6Km

 これは実感できる数値だ。2速で15キロぐらいで走っているのがいちばん楽だ。20キロ近くなるとかなりつらくなる。3速でも22〜23キロぐらいで走るのがやっとだ。25キロを越えるといきなりしんどくなる。
 自分の脚力では、どうも、ケイデンス80に近くなるとしんどくなるらしい。とてもケイデンス90は無理だ。
 どのギア比でも、ケイデンス60〜70の範囲で走っているようだ。これでは、時速25キロも出ないので、一般の大径の自転車といっしょに走ることはむずかしい。
 もっと大きなギア比ということで、前ギアを60歯にしようかとも考えたが、あまりに力のかかる踏み込みでは、膝が壊れるとのことだ。長く自転車に乗りたければ、ギアは軽くし、ケイデンスを上げる方向へもっていくのがいいという。
 ギアはそのままで、ケイデンスを上げる訓練をするか。しかし、坂を登るときには今より軽い方のギアも欲しい。どんな解決策があるのやら。
 Frogでは、内装7速や外装7速といった変速ギアの取り付けに難がある。前者ではホイールが組めない。組めてもスポーク長と角度によりスポークが極端に折れやすくなる。後者ではリアスイングアームの折りたたみができなくなる。
 やっぱり脚を鍛えるという選択肢しかないか。スタートからゴールまで標高差が1400メートルもある、あの乗鞍マウンテンサイクリングを、シングルギアのママチャリで1時間半程度で登ってしまう強者もいるということだしなぁ。

040131-1.jpg
コンパクトゆえの制約も多い

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